08/11/20 03:24:10 nqHjc1r7
18日放送のNHKニュース9によると、東京大学医科学研究所
中村祐輔教授が開発したペプチドワクチンを接種した癌患者に
著しい効果があったそうだ。
報道された症例は、和歌山県立医大付属病院ですい臓がんで
本来余命数ヶ月の患者さんが今も脱毛など副作用もなく旅行
が出来るほど元気。
岩手医科大学付属病院の膀胱がんの患者さんも、19例のうち
再発と見られるケースはほとんど皆無。
開発者の中村教授自身も、驚異的な効果に驚いているという。
尚、このワクチンを使用した治療法は18日に政府が決定した
医療開発特区政策に採用され今後、臨床試験を行う機関を
50数ヶ所に拡大し、5年後を目途に商品化する目標のようだ。