09/12/26 23:14:51 cEcpCkz/
左胸の内側上部にボッコリとした塊を発見し、何の気なしに婦人科へ。
「乳腺疾患は外科なんですよーーー」と言われ、外科に回される。
青空球児好児の、球児にそっくりの外科医師に
「触ると痛いみたいだし、がんじゃないと思うけど念のため」と
いきなり針生検。来週結果聞きに来て、と言われていつものように
車で出頭。
待合で、外国に住む友人から来た手紙を読んでいたのを、
その医師が見かけたらしく、診察室に入ると
「貴女は英語が読める人みたいだから、大丈夫だと思うから言うけど
がんです」って、なんやねんその理屈(笑)
その晩が、2001年9月11日、テロ勃発。
世界も私も終わったと思った(笑)
数日後、その医師は1/4皮膚ごと切り取るクワドラペクトミーの手術をすると説明。
まだ結婚していなかった私は「ちょ、ちょっと待ってくだたい」と逃げ帰り、
翌日、くりぬき法で有名な先生にセカンドオピニオン取りたいと言うと、
球児は快諾。しかし、その先生の名前を告げると、球児が激昂しだし、
「そっちに聞きに行ったら、うまいことばっかり言われて
絶対ここには戻って来ないよ!
俺だったら100%治してあげられるけど、あの先生のところに行ったら、
あんたは絶対10年後生きていないから!」
と、言われてから8年経った。。。あと2年は絶対生きる。