10/03/24 00:40:57 TSH+PjIm
>>630
やはり母親って存在は家の中心であり、帰る場所その物だよね。
亡くしてみて母の存在の大きさを色々と思い知った。
母の闘病で父や兄弟との結びつきは、とても強くなったと思う。
と言っても新たな結びつきではなく、元々あった絆を再認識したのだと思う。
その点では自分は恵まれた家庭環境だったんだと思う。
「地位や名誉や金よりも、家族仲良くが一番、それこそかけがえの無い財産」と本気で実感した。
その反面、長期に渡る闘病生活においては「お金の余裕は心の余裕」という現実もある。
ウチは別にお金持ちじゃないけど、保険等が上手くハマってくれたお陰で金銭的な不安が無かった
事は、おそらく心理面でもかなり大きい。
常に経済的な不安があって納得の行く治療が出来なかったり、転院を気にし続けたりしていたら
家族間もギスギスしていたのかも。
それ抜きでも、最初から家族仲が上手く行っていなかったら凄く大変なんだろうなあ。