08/09/30 21:24:09 4kfxNvTa
>>103
癌の遺伝(DNAによるもの)と「癌家系」は、別物。
これは、例のひとつに過ぎないけど、
直接的に癌因子が遺伝することはなくても、その血筋固有の
特徴が、癌を発症しやすい環境である場合などがあげられる。
たとえば、
毛深い人、鼻の高い人、目つき、歯並び、耳の形・・・etc
これらは、DNAが受け継ぐその血統固有の遺伝情報で
近親者は、かなり近い造型になるのはわかると思う。
それと一緒で、
生まれつき胃の弱い体質、胃酸の出やすい体質、肝臓が弱い人
腎臓の弱い人、アルコールに強い人、弱い人、血栓のできやすい人
こういうのも、確実にDNAレベルでの遺伝で継承される事が判明している。
こういう体質的なものが、他の人に比べて何倍も発ガンリスクを高かめて
いたりするケースがあり、
いうなれば、2次的な癌体質の遺伝と言えると思う。
まあ、これは「癌家系」というものが存在する理由の、1つのファクターであって
他にもいろいろあるんだけどね。
参考記事
URLリンク(www.sod-jp.com)
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