09/12/26 16:45:58 Oiu7pVTa0
>>無門会の技術はあり得ないとか言ってきたんだよ。
空手の諸流派世に数知れず、そのメソッドも千差万別。
「あり得ない」様な技術をあえて稽古しているのは別に無門会だけでは
ないだろう。ちょっと列挙してみよう。
①極真カラテの約束組手。これだけ組手が進化した時代に、未だ伝統的な
約束組手を体系に残している。実際やっている道場は皆無に近いと思うが。
これは盧山道場、伝統派にも同じ事が言える。
②サバキ系の実戦カラテ。応用技として断片的に使える技はあるが、約束
組手に近く、自由組手においてはルールを限定的(つかみ合いをしない等)
にしない限り、捌けない。
③上地流の貫手、足先蹴り。貫手は目・喉に対して有効だが、正中線への攻撃
技としては無効と言える。足先蹴りはぶっちゃけ、指の骨折のリスクが高い。
などなど・・・・要は無門会にも有効・無効の技術があると言いたいわけ。
個人的には、上段受けと逆突きを同時に行うのは不可能に近いと思う。