10/05/09 17:45:08 4TiT+IkB0
先生の没後、ある空手家が入門し現在も修行中ですが、先生の後継者を自負する弟子の先生は非常に高慢な人で
「あの空手家も合気にはかなわない」という趣旨の発言をしています。もちろん、その空手家は指示通り手首を持って、
形通りに投げられているだけです。もし空手家が自由に攻撃したらその弟子は一撃で倒されるでしょう。この発言だけで、
その人の心技のレベルがわかります。実際に戦ったことが無いから空想でものを言うのだと思います。
座取りの合気上げ、座って手首をつかませてそれを投げる技ばかりやらせるので、ここでも、
いきなり自由に攻撃されて対処できる道場生はほとんどいません。(いたとするなら他流経験者です)
弟子たちの中に純粋に大東流のみで護身レベルで戦える人がいるのか疑問です。その先生については本が出ています。
道場には私の知人が通っていました。この二つの道場では「技を保存している」レベルです。
使えるレベルの人はほとんどいないと思います。使えるようになるには、質量共に工夫しなくてはいけません。
しかし、そのことにも気付いていないし、やり方も知らない。先達が凄かったから自分達も凄い、そう思い込んでいます。