10/05/09 17:28:47 4TiT+IkB0
大東流のある先生の道場では、その先生は確かに巧妙な技を教え、弟子も真似するけれど、手首を持たれた時の技ばかりで、
しかも毎回違う技を行う。また技が本当にかかっているのか確認作業を一切しない。普通、これは効く?と聞き合いながら技をかけたり、
多少抵抗しあったりして上達していくのですが、そこでは、後輩は先輩にすんなり形通りに投げられるだけで、会話もあまりないし、
抵抗し合ったり、それでは効かないよというアドバイスも無い。だから、何年もやっている、袴をはいている有段者の技がまったく効かないことがある。
ですから、たまに、空気を読めない?入門したての白帯が思いっきり手首を握ると、有段者が動けず対処できないシーンも見受けられるほどです。
また手首を持たれた時の技ばかりやってるので、もし相手に自由に攻撃されたら、たとえば仮に街中で喧嘩慣れした者に顔を殴られたとしたら全く
対処できないでしょう。そして、なんとその道場は出席回数で段級を決めています。先生の審査がまったく無いんです。
有段者の技が乱れていても先生は一切注意しない。技は見せるが注意しません。技は見せるが本当は教えていない。
黒帯はそれぞれクセが出てきて我流に走ってしまっている者が多い。先生は白帯には時たま教え、また先輩も入門したての者にやり方を教えるので、
合気道などの経験のある白帯のほうがかえって技のフォームが正確だったりします。(合気のレベルは別として)
その先生は本やビデオを出して技を公開している有名な方です。