09/04/17 23:46:51 ucPAb3Wn0
メカ次郎さまへ。(>>498)
骨が多ければ多いほど、 ≪氣≫ もまた、つよまるみたいですね。それが頚椎の骨で
あれば、なおさらでしょう。へびは頚骨が少ないので、ツチノコは別格として、氣もさほど
つよくありません。これが頚骨の多い、鳥になりますと、氣もまた急に、つよく成ります。
ハクチョウは、ほにゅう類の頚骨7個にくらべ、頚骨24個も、存在します。氣はとうてい、
ほにゅう類のおよぶ域じゃありません。でも日本にいましたフタバスズキリュウは、頚骨
実に、51個も持ってました。飛び鳥、飛ぶ翼竜を、水面下より首のみ浮上させダイレクト
キャッチするという、全生物史上おそらく最も困難な運動、まさに神業は、この頚骨数の
もたらすやわらかさあって、はじめて可能だったのでしょう。フタバスズキリュウの氣は、
ツチノコともケタ違いです。余談を致しますと、フタバスズキリュウは青森に現存します。