09/04/13 22:14:57 xFrFSuv20
今日は旧師の命日です。
旧師もツチノコに恩恵を享けた人でしたが、
また同時に頚椎が1個多い人でした。
これは身体ユニット同士、
接合がより細やか、傾らかということなんで、
繊細かつ強靭な身体運用、そして気の流動にそれだけ有利と謂得ます。
面白いことに身体観察に熟れると、
視た目で椎骨の個数、整列状況が解かるんですね。
それで諸流派を他観してみた結果、
そこに到る(椎骨の
基準こそ前後に微かの異なりがあっても、
そこからの力の向きということで目指す本質は1緒なのだ、
という真理が識られる処となりました。
つまり基準は飽く迄ステップとして、
その奥の本質をこそ潜在的に(或いは直截的に
捕える煉功が諸流派に求められる姿なのではないかなとも思います。