08/12/19 00:20:54 jMgF7oBCO
>>19
タオルを巻いて顔面を叩き合っていたのは一部の人、もしくはたまにやる程度。
ムエタイに挑戦したときもその時に初めてグローブで稽古したことが中村忠の人間空手に書いてあるよ。
顔面ルールが分からないから基本稽古をやっていたことも書いてある。
その中で黒崎さんが空手の基本稽古にある肘打ちの稽古なんて全く役に立たなかったと言ったことも。
藤平さんはムエタイの膝蹴りを現地で見て、初めてその場で使ったと言うから彼は凄いね。
それから初期のキックボクシングはレベルが低かった事と、
キックボクシングの創生期に唯一フルコンをやっていた極真関係者が多く関わっていたから
山崎さんなんかが活躍できた訳。
長谷川さんも顔面、顔面と言っているが、
当時の極真では体は思い切り叩いても良いが、顔面だけは寸止めにしていた。
もちろん勢い余って当たることもあったと言う程度。
ただし顔面は意識しながら組手をするのが普通だったから、
それが極真顔面あり伝説になったのかも知れない。
とにかく極真は昔から組手は顔面無しが普通だったんだよ。