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65歳少林寺理事長がセクハラで解任も情報公開されず
武道であると同時に精神修行も重視されている少林寺拳法界がセクハラ騒動で揺れている。
東京都少林寺拳法連盟で、現場の実質No.1ともいえる理事長を務めていた男性幹部(65)が、
2人の女性拳士からセクハラされたと金剛禅総本山少林寺(香川県)に直訴された。
総本山は10月末に処分を決定、男性幹部は連盟の理事長を解任された。
だが、解任理由が一部の関係者にしか説明されておらず、
被害女性は「きっちり情報公開して欲しい」と不満を募らせている。
「被害にあったのは2年ほど前から。少林寺には整法と呼ばれる整体のような技術があるのですが、
道院長はひと目につかない場所で『ここが硬いね』などといいながら太股などを揉んで、股間に手が触れたりした。
最初は偶然かなと思いましたが、何度もあってワザとだと分かりました。
我慢していたらエスカレートして、道着のズボンの中まで手を入れられたこともありました」
もう1人の被害者は、「パンツの中に手を入れられました」と訴えたほか、
道院長が女性の誕生日に仕事中の女性を呼び出し、強引にプレゼントを受け取らせたという。
総本山は当事者に何度も事情聴取をするなど内部調査を行い、10月末に処分を決めた。
処分内容は(1)道院長の引責辞任(2)総本山は男性幹部の段位を8段から5段に降格し、
僧階も剥奪(はくだつ)(3)3年間の謹慎-という厳しいもの。
連動して少林寺拳法連盟が管轄する東京都少林寺拳法連盟の理事長職は解任となった。
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