08/12/15 02:58:01 WHhvKEMM0
>>409 「は」と愉快な仲間達さんへ
>持ち替えは二十秒の時のです。
>小さくと言いましたよう、この技では実際には「持ち替えて」いませんけれど、
ちょっと・・・なんと答えてよいのやら・・・動画って↓ですよ?
URLリンク(jp.youtube.com)
この20秒ちょい前の技は摺り上げ面という基本の応じ技の一つで、
本来は摺り上げ後に竹刀を戻して正面を打つことになっているのですが、
地稽古、試合などでは戻す間もなく、結果的に右面を打つような形になることは珍しくないんです。
>通常上段は相手の(相手にとっての)右面を打つところ、左面を打つという、
まず、上段でも基本は「正面」で右面自体も応用技です。
試合でも最も多く見られるのは、つまり通常は正面を打つものです。
それを前提に太刀筋の変化として右面を打つ、というものがあります。
さらに、当然ながら左面も極端に珍しいものではありません。
繰り返しになりますが、これは太刀筋の問題で持ち替えとは関係ありません。
>公式試合で得意とされたと伝え聞きます、キヨシ氏の持ち替え剣法(の成分)が、入っています。
上の返答で分かったと思いますが、中倉清が公式試合で持ち替え剣法を得意として、
それ故に連勝していたという『「は」と愉快な仲間達』の考察通りなら、
もっとダイレクトに「左右片手面ともに得意だった」というようなことを多くの人が証言しているはずですし、
ましてや公式試合で使用していたなら「左右自在の片手面が炸裂」とかの新聞見出しがついてもおかしくないです。
マスコミってのは、いつの時代も”キャッチ・コピー”を欲しがりますからね。
その辺の感覚自体、分かります?