08/09/25 11:12:18 Il8urwKJ0
しかしいくらなんでもカンフー20年の流月経がこのエピソードを雑技と捉えるほどのセンセイだと、
結構哀しいものがあるんだが、
このエピソードで連想するのは普通『刃肩』だな。柳生新陰流の水月じゃなくって、心意六合鶏腿歩の。
孫子マニアの孫禄堂ならばと推測する。
壁に足刀部をつけるったって、さすがに足刀部に重心を持ってくる事は物理的に不可能なので
おそらくは脚の親指側の、おそろしく薄い幅に、重心を集めてふらつかない身体操作が出来たのだろう。
まさに疾歩で飛んで来る刃だよ。
こうなるとウエイトの大小は関係ない。しかも飛び道具含めた武器マニア。
孫禄堂、さぞかし強かったんだろうなと思う。