08/08/03 23:56:09 JdoSrJaNO
ところで上段はともかく、引き付けてのボディへの膝蹴りは、昔の極の選手は結構使っていた。
佐藤俊和が世界大会で外人選手を仕留めていたり。
二宮城光は膝蹴りに対して肘を相手の腿に突き刺してガードしたりしていたが、
今ならあれは前かがみになり過ぎて危ないかも。
何にしろ掴み、あるいは瞬間的ヒッカケのあるなしで同じ膝蹴りでもそれぞれ独自の進化を遂げる。
七戸や八巻のような長身パワーファイターが接近間合いの膝蹴りカウンターや、
内股ローで崩しての回り込み斜め膝なんかを自在に使えたら鬼に金棒だったろう。
膝蹴りは不意打ちにも有効だし、極の大型選手こそ外人対策の一環としても研究する余地ありかと愚考する次第。