10/04/14 04:32:46
(>>1の続き)
問題はこのトーナメントの契約体重がフェザー級より約３キロ重い６０キロであることだ。参加選手の中で
斉藤は小柄な部類となり、一歩間違えればＫＯ負け、戦績に傷がつくリスクもある。
それだけに「最初は出場に反対だった」という三谷会長も、「本人がやるというなら全力で応援する。
こういうリスクはいずれはやってくるし、斉藤なら勝てると信じている」とゴーサインを出した。
斉藤は「ＫＯ賞金は甘いワナで、狙えば自分が倒される。でも、特訓で自信もある。必ず母親に賞金を渡す」と
拳を握りしめた。
倒せば天国、倒されれば地獄、斉藤は１回戦で、０６年の東日本ライト級新人王の佐々木悟（ヨネクラ）と対戦する。
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