10/06/16 21:22:16
オーバートレーニングにも要注意です。
オーバートレーニングとは、「過剰なトレーニングによって運動能力が低下し、容易に回復できない状態」のことをいいます。
さまざまな弊害をからだにもたらし、慢性的な疲労感、頭痛、腹痛、発熱、息切れ、不眠などの症状があらわれてきます。
トレーニングとは別の見方をすれば、からだを破壊する作業です。
激しい練習をすればするほど良いと思い込み、激しい練習を繰り返して、破壊されたからだが再生されない状態で
またトレーニングするという悪循環を招き、からだの再生が追いつかず、オーバートレーニング状態に陥ってしまいます。
慢性的な疲労感は日常生活では自覚症状がなく、トレーニングを始めると症状があらわれ始めます。
無理にからだを動かし続けると、疲労がさらに蓄積し、取り返しのつかない障害を招きます。
このような時は、素直に、無理をせずからだを休めるようにしましょう。休息も立派なトレーニングの1つです。