09/11/13 03:35:39
当時ボクシング世界王者のガッツ石松が「キックはシャモの喧嘩だ」
と馬鹿にした発言に激怒し、ガツとの対戦を熱望したこともある。
それも「キックなしルールで構わない」と言い切り、ガッツを逆に挑発した。
黒崎健時と舟木昭太郎(当時・ゴング格闘技編集長)の話では、
黒崎「もともと東京スポーツの永島勝司(現「背広レスラー」)が煽ったんだよ。
それでガッツと会って『ファイトマネーいくらがいいか?』『500くれ』
『いいよ』『2,000なら?』『いいよ』って、こちらがあんまり簡単に言うから
ビビっちゃったんだよ。『これはホントにやるんだったら困るなって』。ガッツ、謝りにきたよ」
舟木「あのときサバサバしてたね」
黒崎「だから逃がしてやったんだもん。じゃなかったら、今のガッツはなかったよ。
『徹底的にやっちまえ』となってたからね。
あのときは、ガッツが逆立ちしても勝てなかったよ」と、
結局ガッツ側は藤原の挑戦を受けずにこの騒動は終わった。