09/04/20 13:44:24
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こういう状況は若者の意識にあらわれている、と城繁幸氏はいう。それは「希望のなさ」だ。
かつては誰にでもチャンスはあり、一生懸命働けば報われるという希望があったが、
もう椅子取りゲームの音楽は終わった。いま正社員という椅子に座っている老人はずっと
それにしがみつき、そこからあぶれた若者は一生フリーターとして漂流するしかない。
だから彼らは意外に「正社員になりたい」という願望をもっていない。気楽なフリーターに
順応すれば固定費も少なく、それなりに生活できるからだ。