10/06/08 00:10:37
【感想】一月前標識トラップで断念した十石峠に再挑戦。
秩父まではやはりいつもの道を走行。
秩父からの国道299は前回と同じくオートバイ天国。とはいえ走り屋風情はほとんど居らず
なかなかいい道。志賀坂峠は東向き斜面ということもあって特に暑さがキツかった。
志賀坂峠を下って、いよいよ十石峠へ。噂通りの狭隘な渓谷沿いの道をひたすら登る。
道の勾配自体は緩いのだが、30分、40分登りつづけ、もう峠を一つ越えそうな感覚になっても
まだまだ渓流の音が聞こえる。だんだん勾配がきつく、道が険しくなり、川の音も遠ざかって、
それでもまだ頂きが見えない。そのうち植生が高山のそれになり、気温も明らかに低下して、
そんな状態で長々登ったあと、ようやく下り坂が現れた。が、これは偽ピークだった。
本物は更に1kmくらい先だった。
しばらく休んだ後は佐久穂まで一気の下り。30分で佐久穂町へ。結局上野村-佐久穂町で
三時間くらいかかった。
時間的には予定通りの到着に一安心するも小海線の電車が1時間半なく、たこ焼きを
食べつつ電車待ち。その後も普通列車の接続が極めて悪く、結局帰宅したのは
午前零時近くだった。
あとたこ焼き買ったスーパーで生まれて初めて地面に落ちてる今川焼きを踏んづけたのが
妙に感慨深かった。
写真
URLリンク(img.wazamono.jp) 志賀坂峠
URLリンク(img.wazamono.jp) 神流町
URLリンク(img.wazamono.jp) 十石峠の木々
URLリンク(img.wazamono.jp) 偽ピーク
URLリンク(img.wazamono.jp) 十石峠から