10/05/21 21:04:56
>>666
とりあえずＣＲＣ５５６でいいんじゃないでしょうか？
錆びたニッパやペンチの嵌め合い部を緩めるのなら浸透性が肝ですし
さて、マヨネーズの件ですが、
この場合は植物油由来の水中油滴型エマルジョンを潤滑剤として用いたということになりますね
私が小学生だった頃、学研の「科学」誌の付録にオルゴールが付いてきたことがありました
手回しポンプで笛にエアを圧送して演奏する玩具なのですが、ポンプのピストン部分に少量のマーガリンを塗布するようにという指示があったことを記憶しております（マーガリンは油中水滴型のエマルジョン）
また薄い金属板をヘラ絞り加工する際には表面にマーガリン塗布すると聞いたことがありますし、また私が中学生の時に読んだ「ミスターバイク」誌にも中古バイクの固く締まったネジを外すために使い込んだ天麩羅油を所望する記述がありました
これらの故事からも食用油もしくは食用油を含む加工食品を工業ぽい用途に使用することは、場合によっては極めてクールかつ反社会的で通ぽい選択であることがわかります
ただミニ四駆の場合、ギアは樹脂製でそれ自体に潤滑性があるので潤滑剤の貢献度は低いように思いますし、スパーギアを高速回転させると遠心力でみんな飛んでいってしまうような気がします
こういう場合は適度な粘度というのが肝になるのではないでしょうか（・ｘ・）