10/03/15 10:29:52
品目「ロード完組ホイール」
ブランド「シマノ」
品名「WH-6700」
購入価格 ¥37,000(近所のチャリ屋で1割引+端数おまけ+交換工賃込み)
参考URL→URLリンク(www.cb-asahi.co.jp)
感想→
MERIDA Grandroad T1(08年式)のデフォホイールからの換装。
正直、57,000円の本体に定価41,300円のホイールってのはヤリ過ぎって気がしないでもない。
フロントの重さは元のとあまり変わらない(持った感じちょっとは違う)。
回転は全然違う(元のは1年しか使ってないのにゴリゴリだが、WH-6700はスムース)。
リアは持った感じから重量感も回転も全然違う。
元のホイールはJALCOのDRX4000だかいうリムに、シマノのなんだか良く分からないハブが付いてる奴なんだが、意外と悪くなかったのだろう。
あと、リムが太い。元のタイヤ(25c)の使い回しだが断面形状がΩから∩になった。
カタログでの推奨幅は19-25c、本当にこれ以上細いのが装着出来るのだろうか。
それともチューブレス対応のリムってこんなもん?
実走してみると、何故かロードノイズがデカくなった。ゴム表面で発生した音がリム内部で反響している感じ。
元のは全く無音だったリアのラチェット音もうるさい。
どうせならもっとデカい音でチャーっと鳴れば周りへのアピールに成ると納得出来るが、自分にしか聞こえない程度の音量だから余計に気になる。
肝心の走行性能は、平地巡航時にはあまり差が感じられない。
が、発進や加速は軽やかになった気がする(気がするだけかも知れない)。
また、上り坂は確実に楽になったかも知れない。
ただしダンシングすると、元のではギシアン鳴ってサイコンのマグネットがセンサーにコツコツ当たっていたのだが、WH-6700ではそれは全く無い。
スポークが少なくて見た目スッカスカなくせに、リムの強度が高いのかカチンコチンな乗り心地である。
さすがに高価なだけはある。これならダートに突っ込んでも大丈夫だろう。
今まで通りシクロクロスごっこが出来るのは嬉しい誤算であり、それだけでも個人的には大満足です。
価格評価→★★★☆☆ 値段ほどの性能差はあるのだろうか
評 価→★★★★☆ 76kg175cmでもギシアン鳴らない
09年式
カタログ重量 フロント 695g、リア 957g(クイック除く)(実測重量?g)