10/03/14 09:01:35
(続き)
■コンパクトで、デザインが良い。
とてもスマートで、バッグに入れて持ち歩くのにも最適な形状だ。HL-EL010と長さは変わらない。
URLリンク(www.cbnanashi.com)
【短所】
■スイッチが非常に押しにくい。
固い上にクリック感がほとんどないために、慣れるまで、いや慣れた今でもイライラする。
■電池蓋がすぐに開いてしまう。
スイッチが押しにくいのでフタに指をかけて力を入れることが多いのだが、それだけで開いてしまう。
この点は強く改良を望む。
■雨に弱そう。
ウォータープルーフを謳ってはいるが、よく見ると本体上面の一部だけにごく細いパッキンのような
ものがあるだけで心許ない。霧雨程度なら問題なさそうだが、本格的な雨の中で使う気にはならない。
■ランタイムが短い。
メーカー公表値(Ni-MH 2700mAh 充電電池使用時)は、100% 3h、60% 5h、30% 10h、点滅 15h、
高速点滅 6.5h。これをどう見るかで評価が分かれる。※実際のランタイムについては下記を参照。
■バッテリーインジケーターがいい加減。
スイッチが青から赤に変わることで電池が消耗したことを知らせるのだが、アルカリ乾電池では容量
が十分残っているうちに赤くなってしまうし、エネループ使用時の60%と30%では逆に最後まで赤く
ならず、まったく役に立たない。
■ブラケット単体の値段が高い。
販売店(ホルキン)に問い合わせたところ、DOSUN汎用のRMXホルダーの上部パーツを外すとS1に
使えるとわかったが、これが一個945円もする。複数の自転車でライトを使い回そうとするとこの点が
思わぬネックとなる。
(続く)