09/09/13 11:25:51
めざましテレビの「商店街の自転車平均速度は時速34km事件」でもわかるとおり
テレビ局に勤めてるひとは自転車なんかには乗らない。
彼らが乗るのは運転手つき黒塗りのハイヤーだ。
だから時速34キロという数字が 異常 であることに誰も気づかない。
そのまま放送で垂れ流してしまった。
(もしこれが「歩行者の歩く速度」の調査だったら?
時速34キロで歩くひと、なんて居ないのはすぐ気づくはずだよね?)
自転車に対する認識なんて、そんなもんだよ。
同じことは国会議員や官僚、警察など、法律をつくる側のひとにも言える。
彼らは自転車には乗らない。彼らが乗るのは運転手つき黒塗りのハイヤーだ。
だから自転車がかかえている問題をまったくしらない。
自転車のことを知らない人間が自転車の法律を作ってるのだよ。
いい加減な穴だらけのザル法ができてしまったのは、こういうメカニズムなワケだ。