09/10/01 23:01:47
2013年春、各地で立ち上がった日本再興を訴えるデモ隊と大量の中国人移民たちとの壮絶な激突のさなか、
ついに事態収拾のため自衛隊の投入が決定された。
「やった!自衛隊が助けにきてくれたぞ!」、日本人デモ隊が歓喜の声を上げた。
一斉に射撃を開始する自衛隊。
だが、倒れたのは日本人デモ隊の方だった。
「日本の軍事組織の指揮権を東アジア共同体に委ねるべきだ」と唱え続けてきた鳩山首相の下、民主党政権は
中国軍が日本の自衛隊を事実上指揮する体制を既に完成させていたのだ。
このため日本人によるデモは日本政府に対するテロ行為とみなされ容赦なく銃殺されたのであった。
「僕は日本を愛する日本国民を虐殺するために自衛隊に入ったんじゃない!」
一人の自衛隊員が銃口から微かに硝煙の洩れる小銃を投げ捨て、泣き崩れた。