09/05/03 07:18:58
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>スウェールスはその結果を見て、食塩は高血圧についてはほんの僅かな重要性しか持っておらず、
弱い疫学関係に基づいて処方的な忠告を与えることは警戒すべきである、として一律的な減塩政策の考え方に反対している7)。
ペッカーらは食塩制限が有効であることが証明された人々にのみ適用されるべきで、
食塩制限で悪影響が出る可能性がある以上、国をあげて無差別的に食塩制限政策をとることは軽率であると述べている8)。
ダスタンは“母集団の中で高血圧を示す率が25%、その内の50%が塩感受性とすると、全母集団の12.5%が塩感受性高血圧症といえる。
この12.5%の人達のために全体の人が食塩を減らすべきであるとの考え方は不合理である。”と述べている。