09/05/07 21:13:29
近くの集落の人くも通らないような峠に上り、
ちょうど昼になったので、木陰を探して座りこんだ。
喉が渇いたのでペットボトルを手にしたが、ここまでの上りですでに空っぽ。
しかし心地よい風が吹いてくるので渇きも癒される。
目を閉じ、鳥の鳴き声を聞く。脈拍がゆっくりと通常の速さに戻る。
半径数kmの圏内にいる人は自分一人、そんなことを考える。
このまま意識が遠のき、死んでしまえばどんなに幸せなことだろうか。
09/05/07 21:13:29
近くの集落の人くも通らないような峠に上り、
ちょうど昼になったので、木陰を探して座りこんだ。
喉が渇いたのでペットボトルを手にしたが、ここまでの上りですでに空っぽ。
しかし心地よい風が吹いてくるので渇きも癒される。
目を閉じ、鳥の鳴き声を聞く。脈拍がゆっくりと通常の速さに戻る。
半径数kmの圏内にいる人は自分一人、そんなことを考える。
このまま意識が遠のき、死んでしまえばどんなに幸せなことだろうか。