08/11/01 06:35:45
あの電柱が無ければ、路肩の草むらか、水田に落ちるだけだったのに・・
本当に、引き寄せられるかのように、電柱に激突して行きました。
その時、小さく(あっ・・・)と言う声が聞こえ、次の瞬間、乾いた、
バシッ!と言う音と共に、電柱を抱きかかえる形で、
真正面から顔面と胸を打ち付けサングラスが割れ、
電柱の右側に、ゆっくり倒れ込むように、崩れて行く姿が視界に入りました。
その瞬間、僕自身、うわぁ~と声を上げてしまう程、強烈な光景でした。
あの映像、あの音、あの声・・・次の周回、トンネルの手前で、
先頭集団から遅れをとってしまい、小集団で、ローテをしながら走っていると、
その場所には、自転車だけが放置されていたので、
何か大変な事が起きてしまった事が想像出来ました。