07/10/11 00:36:16
日テレはまた貧乏人特集をやっていたんだけど、登場した2人の貧乏さんがどちらも
「メンヘルで会社をクビになったダメ人間」だったのには笑った。
1人目は元は正社員だったけど「仕事が遅い」とか「暗い」と言われたのがきっかけで
鬱になり出社拒否をして辞めさせられた現派遣社員の女。
確かに話し方からして暗そうだし、なんか気持ち悪い感じだけど、月収は11万円以上、
4万円くらいの小奇麗なアパートに住んでいて、そんなに酷いようには見えなかった。
ただ本当に頭がおかしいらしく、帰宅後に化粧を落とすのに使った水を洗面器に貯め
ておき、その水で洗濯をしてみたり、安い食パンを買い溜めして何も加工せずにその
まま食べていて、かなり不気味な印象を持った。
だいたい、月収11万円から家賃を引いても7万から余るんだから、光熱費や食費を
そこまでケチらなくても十分やっていけるだろうに・・・。
2人目は見た瞬間「え!?」と思うような強烈なデブ男で、こちらも元は正社員だったけど
上司や同僚に嫌われて（本人は虐められたと主張）退職し、現在は駐車場の前で看板
を持っているだけの仕事など、かなりレベルの低い日雇い派遣で4,5万の収入しかない。
部屋の中は本当に汚く散らかっていて、貧乏臭が全開だったのだが、なんとこいつは
既婚者で嫁と二人暮しなんだとか。
収入が殆ど無いのにデブっている理由は、どうやら嫁に食わせてもらっていたらしい。
こいつに全く同情できないのが、現在よりも収入の増えるプールの監視員の仕事を世話
してもらったにも関わらず、勤務中に居眠りをしてクビになり、また「看板持ち」の仕事に
戻っていたこと。
それでも悪びれることも無く「ちょんぼをしちゃいましてぇ～」とか言っていた辺りにダメ人間っ
ぷりを感じてしまった。
ちなみにこいつも鬱病を患っているらしい。
この放送を通して日テレが主張していることは、「正社員こそあるべき姿」であり、「メンヘルは
会社をクビになる存在」であるので「休職して治療を受けろ」という、なんとも意味不明なものだった。