10/02/25 23:24:45
カタログに、最近の「しなり」「軽量化」重視の軟弱なライギョロッドに背を向け
「ひたすら硬く重く作ったと恐ろしい言葉が書かれています
よく分からなかったけどホンマその通り。硬くて重い
バランサーが付いていて持ち重りしないとのことですが
少々のリールでは思いっきりフロントヘビーになって
アルミフレームのアブでのバランスは最悪です。
だいたいリールシート先5cmくらいに重心がきます。
705はオールラウンドにこなせますとの触れ込みですが、そんなことはありません。
長さが中途ハンバなため、遠投でアタック取った時は非常に使いづらい。
といって、クリークで使うような長さでも硬さでもない。
また、クリーク市街戦なんかの超近距離での使い勝手は非常に悪い。
いうなれば、近距離~中距離でのヘビーカバーでモンスターを狙うための竿です
少々の雷魚を近距離でフッキングすると、はじいたり、ぶっ飛んできてバレ。
粘りというと、硬さが先に行って、粘りらしい粘りは確認できず。硬さゆえ、フロッグの飛距離は最悪です
特に軽量フロッグは、右へそれていくことが多いです。そのため、コントロール性も非常に悪い
85のゴンブト雷魚をオープンでかけたときは、さきっちょしか曲がりませんでした。
カバーがらみの藻ダンゴになったら、結構心強いんですが、硬すぎるため、リールへのダメージが心配です。
スイレン、ハス、3枚ヒシ、何でもがありの硬さですが、やっぱり使いづらい。
多分ミディアムテーパーだと思うんですが、やっぱり雷魚はファーストテーパーのほうが使いやすいです。
ガンガンのほうが、よっぽどいいです。今では全く使っていません
by讃岐の夢 セーラ服とむぎ藁帽子