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2000年09月16日 河北新聞朝刊
「こそこそやる意識などまったくなく、放す時はわくわくしましたよ」
盛岡市の男性は、雫石町の御所湖や盛岡市の綱取ダムなどに約10年前から3、4年の間、
ブラックバスを放流していた。
八郎湖ではいくらでも釣れた。その中から1回の釣行で10匹前後の成魚をクーラ-ボックス
に入れ、運んだ。同じく放流していた釣り仲間7、8人と共に岩手のバス・フィッシングの未来を
信じていた。
釣り具店経営の男性によると、常連客の間で野池の放流が盛んになり、中には宮城県内から
持ち込んだ例もあったという。男性は「必ず問題になるからやめた方がいい」と説得していたという。