09/02/20 16:05:10
>>276
たしかに、トレードオフの関係だわ・・・
車のグリップ力は面圧と摩擦係数かわるからこのような事象だと当て嵌まらないよな・・・・
スマソ
>>300
>>241で何も考えず、サラッと説明して>>244で自分の考え否定してんな自分でw
で、あんまりいい加減でも悪いから、仕事の合間にちょっと真面目に考えてみた。
摩擦力Fは摩擦係数μと圧Pによって変化するのがクーロンの摩擦法則でF=μP
1)摩擦力は垂直荷重に比例する
2)摩擦力は見かけの接触面積によらない
3)静摩擦は動摩擦力よりも大きい
4)動摩擦力は速度によらず一定
が、クーロンの法則
やっぱ、どれほど外周のリングに接触できるか?が圧力を生むのでそれによってブレーキ力は変化する。
尖がったものと平面のもので比較してるトライボロジーはこれ
URLリンク(staff.aist.go.jp)
このグラフ見ると、(a)は先が尖がっているもの、(b)は先が平面なもの。
これを、二つとも同じ圧力とスピードで比較したデータがしたのグラフ
このグラフを見るとやっぱり”接触のし易さ”がブレーキ力に影響が一番大きいのがわかると思う。
その大きさを計算式で出そうとしてるのが、(1)の式。弾性接触してる場合は接触のし易さによって
摩擦力が変わるという事を示している式だと読める。
尖がったものと平面のものでコマの重さが一緒なら一定荷重の接触であり面積変化がないとすると
どちらも同じブレーキ力だけど、実際には平面のほうが接触しやすいので平面のほうが効くことになると
思う。で、尖がったコマだと、ブレーキ力の変化がリニアだけどブレーキ力は小さくなる。
実情をみるとこんな感じかも。
なんかまとまり悪くてスマソ