09/02/01 16:12:49
私、四万十川流域の西土佐村を実家に持ちます。
日本の淡水の多様な生き物の姿を見て育ちました。
ハヤ、ウグイ、オイカワ、アユが泳ぎ回り、
岩にはちいさなゴリや、ドンコがへばりついていました。
淵の底には、大きな鯉がいたり、蟹があるいていたり、
ウナギが岩の穴から顔を出して大きな息をついていたりしました。
そこには日本という美しい国の楽しさが溢れていました。
3年ほど前、琵琶湖で泳ぐ機会がありました。
水は思いのほか美しいと思いました。
しかし、水底でただよう草という草に
ブラックバスの稚魚だけが、無数にはりついているのを見て、
なんともいえない恐ろしさを感じました。
私は「ブラックバスの繁殖をとめよう」という運動を支持します。