10/06/09 14:30:17 DQv4/Qdd
アレンは酷かったが、過去にもプレイオフでシュートが全く入らない試合は数多くあった
問題はそれでもアレンに8本もスリーを打たすようなオフェンスの作り方にあり
その点ではピアースのファウルトラブルは大きかった
ロンドに対してもっと切り込んでいけという声があるが、あれだけ離れて守られてる上
ゴール下に待ち構えてるのは能力の高い7フッターが複数人ときているから難しい
キャブスはサイズのないジェイミソンに動けないシャック、マジックはハワードだけだったがレイカーズはその点で大きく違う
そもそもロンドは外のシュートがない上、サイズもないのでハーフコート限定ではそこまで怖い選手ではない
レブロンやウェイドのようにハーフコートでもゴール下で強烈にフィッシュできる選手でもない
そこを勘違いしてはいけない
しかし今日の試合でレイカーズは2年前と比べ大きく成長したことを証明してみせた
おそらく以前なら中々シュートが決まらない展開だとディフェンスもおのずと崩壊していたはず
ボストンはディフェンスは問題ないが、オフェンス面で強固なレイカーズディフェンスを打ち破る必要がある
ハーフコートではピアースの1オン1のプレイを増やし自分のプレイを取り戻さなければならないし
KGは引き続きゴール下でガソルを攻め立てることが必要
今日のように入る当てのない外のシュートに頼る展開は避けるべき