10/05/26 19:51:54
現在NBAにはトリプルダブル級の大活躍をしても叩かれる選手が2人いる
トリプルダブル、あるいはそれに準ずる成績を残せば、普通は賞賛されこそすれ
批判されることはまずない、それで負けるなら他の選手が悪いとされるからだ
だがその2人の選手に関してはどんな凄い個人成績を残してもチームが負ければ
不甲斐ない、期待外れ、ダメだと罵声が浴びせられる、まことに理不尽な話
だがそれは不当なことだろうか?
そうではない、まさしく、それこそ、その2人が別格である証
ドワイト、メロ、ウェイド、これらの選手ならば個人成績さえ良ければ誰も非難はしまい
だが、レブロン・ジェイムス、そしてコービー・ブライアントにおいてはそうではない
彼らはあまりにも桁外れた能力を持っているがゆえに、常人離れした個人成績だけでは
十分ではないとされ、チームが負ければ批判の集中砲火を浴びるのである
レブロンとコービーはそれだけ他の選手とは次元が違うのだ、全然レベルが違うのである
次元が違うがゆえに、要求されるレベルも、また桁外れに高く、責任も大きいのである
そしてレブロンが敗退した今、コービーブライアントのみが、超人的活躍をしても
チーム敗退の責任を負わされる過酷な状況にある、だがな・・・
それはコービーにとっては望むところなんだ、まさしくそれこそが彼の本当の価値を
証明する格好の試練なのさ、コービーは負けない、必ずやレイカーズをファイナルに導く
そして・・・俺たちは今年も勝つ!!!