08/09/06 15:11:43 azeW7GFt0
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ある調査によると、先進国の中で日本は、ダントツに愛が足りない国だという。
愛の量をどうやってはかったのかは定かではないが、確かに日本人の男性は、とにかく
女性を褒めない人種だと私も思う。自分のパートナーである彼女や奥さんを、気持ちよく
褒めることができるだけで、どんなに居心地のいい関係が続くのか、どれだけの家庭の不
和が解決するのか、男性のみなさんにはその効果を是非実感していただきたいと、願わず
にはいられない。
私の周りの何人かの男性に、パートナーを褒めない理由を聞いてみると、照れ、という
のもあるとは思うが、「今さら褒めたところで…」のほか、「褒めるとつけあがる、調子
に乗る」という答えが最も多かった。しかし、女性を調子に乗せて、幸福にしてあげて、
何が悪い！と私は思う。女性を褒めることで、男性自身にもその恩恵はかならず来るのに、
どうして自ら幸福を放棄するのだろうと、残念に思わずにはいられない。
そもそも女性にとって、愛するパートナーから褒められることは何よりも嬉しいことで、
そういう褒めの言葉があるだけで、家事だってとても楽しくなるし、何をするにもウキウ
キして生活にも張りが出るし、褒めてくれる男性を心から応援したいと思うようにもなる。
男性だってパートナーから認められ、応援されれば嬉しいはずだし、女性がウキウキし
ながら家事をやったり、いつもとなりでにこにこしてくれていたら絶対に嬉しいはずであ
る。そしてそれを実現するのは、男性からの感謝とほめの言葉１つにかかっているのだ。
パートナーに対し、家事をちゃんとやってほしい、無駄遣いをしないでほしい、いつも
笑顔でいてほしい、自分の気持ちをわかってほしいと望むのなら、自分の仕事を余計に頑
張るだとか、そんなものは関係ないから、とにかく、自分のパートナーでいてくれること
に感謝し、話をよく聞き、褒めてください。