09/03/22 20:25:41 uMPnFL5I
野郎に飲み勝負を仕掛けた。下の馬野郎共に「セイヤ!気合い入れてレバー回転させろやぁ!」と喝を入れ、
俺もオリジナルブレンド豆を引き摺りだして、野郎のミルに負けるまいと中挽きさせる。
さらに両陣の馬野郎もブラック!無糖!の連呼。俺と鬼畜野郎とのブラックコーヒー一本勝負が始まった。
俺は野郎の淫乱ウェッジウッドのカップ&ソーサーに罵声を浴びせ続ける。
野郎「旨そうな、ロイヤルコペンハーゲンだなぁ。俺、後でパクってもいいすか?」
俺「てめえこそ、ヘリング・ベルリンなんて使いやがって。シンプルながらエレガントなカップとソーサーだなぁ。」
「その中のコーヒーはどんなコーヒーだ!えっ!」
野郎「最高級のハワイコナっす・・・・」
俺「てめぇの豆はそんなスーパーに行けばワゴンでゴロゴロ投げ売りされてるような安っぽい豆なのか!えぇっ!」
野郎「俺の豆は・・・・淫乱最高級有機栽培コナ100%の変態ハワイコナっす!」
一言一言によがる野郎。
その言葉責めの快感に悶える野郎の顔を見てるだけで俺は飲み干しちまいそうだぜ!
そんな事を考えていると
野郎、自分のコーヒーじゃ飽き足らず俺のブレンド粉を鷲掴みにして淹れ始め、
野郎が「自分、細口ポットでお湯注いで欲しいッス」て言うから俺のネルにも細口ポットぶっかけをすることで許可してやったぜ。
双方、馬野郎のセイヤ!セイヤ!の掛け声と“の”の字運動にお湯注ぎだ。
数分も経たないうちに、豆の香りが打ち寄せてきてイきそうになっちまった。まさに野郎よがり泣きって感じだ。
俺は快感の波に身を任せ野郎のウメェ!という汚ぇ声と同時に完飲。
俺は野郎のハワイコナを飲み干し、野郎も俺のオリジナルブレンドを飲み干す。空のカップから香るコーヒーの香り。
周りにツーンとカフェイン臭ぇ匂いが漂い、俺達のバトルの夏は野郎との引き分けに終わった。
俺は友情の証としてハワイコナにまみれたや雄臭ぇネルフィルターをもらったんだ。
そして、そのネルフィルターを嗅ぎながらこの書き込みしてるんだぜ。