09/03/14 15:28:59 ExqsDNGo
ウッス連呼で
俺、30半ばの学歴自慢のキャリア警視正！
県警出向時代は所属長！興味本位で半年前に本庁に戻り帳場を初体験した。
二十歳そこそこのマッチョな巡査長に「調書巻けや」とブチ殴られ、ケツ上げさせられて実況検分の立会されられ、テンパりまくった後、ブリブリブリと実況検分調書書き損じて、「情けない奴」と笑われながらチェックを受けた。恥ずかしかったがプライドはズタズタだった。
いよいよ遺体検視だ。じきに体が熱くなった。いつも俺は検案書読むだけだが捜査やりたくて立会志願だから興奮しまくり！貧血で気持ち悪くなった頃に正座させられウッス連呼で経過記録しながら顔中痰や唾吐きかけられた。
「ウッスウッスウッスウッス」
「もったいないだろが！一瞬も目ぇ離すな」
「ウッスウッスウッス」
ビンタくらいながら司法解剖を見せつけられた。十分にホトケのでかくなった180センチもある遺体を観察させられた。
「うぐっ」
「もういいだろう、マル被に任同かけるぜ」
特殊関係人の自宅でよつん這いになって警察手帳高く掲げて、被疑者に逮捕状曝して、「おらっ」とでかい手錠を掛けさせられ、
「ウッス！手柄 欲しいっす」
と泣かされてやっと取調室に入れてもらえた。
「こいつ完落ちさせるから供述録取しろよ」
と命令されて夢中で録取したがやがて連日の徹夜で体が自由にならなくなり鉛筆握らされながら書記させられまくった。
「もっと もっと」
と泣きつきながら、久しぶりに取調立会をやった。
「ほら！検察官送致しろや！」「ウッス」
怒号にも似た口調で送致書に署名押印させられまくった。
やがて巡査長と一緒に被疑者押送したが、その時あまりの快感にでかい声で「あああ」と叫び、検事に睨まれて口をふさがれた。
そのあとは、帳場に戻り、巡査長に寄り添いながらマッチョな報告書作成に追われる俺がいた。
キャリア野郎が完全にデカにされた夜だった。「もっと現場に居させて」と寄り添った。それから使命感疼いてたまんねえ！今じゃ刑事部で数十人の捜査員を束ねる理事官野郎っす！