09/03/01 23:30:20 T2lEDEgk
「一発やろうかしら」
スーツを脱ぎ捨てると、縦じわでよれよれの前垂れを整えた。鏡の前に立ち股を開く。
既にクラシックパンツを濡らし、私の陰核は私の愛撫を待つ。
身体を横にして鏡に映すと、ブラジャーを持ち上げて、双丘がそこにあった。
「女のクラッシックパンツ一本のオナニーよ」声に出していう。
「女はやっぱオナニー」
やおら前垂れの脇から、ズルムケ状態の陰核を押し出す、手にオイルをたっぷり取り、逆手で陰唇をこね回す、
「ヌリュッ、ヌチョッ」音が私の勃起中枢を更に刺激する。
「オナニーたまらないわ」愛撫に合わせて、身体を上下させる。
「女のオナニーにはこれよ」アロマキャンドルの香りを吸い込む。
「スッ、スッ、スッ、スッ」顔から熱くなり、やがて頭の中が真っ白になる。
「クリトリス、クリトリス」「クラッシックパンツのオナニー」
頃合いをみて前垂れを引き抜く。私は自分のこの格好が好きだ。
白い細紐だけがお腹に残り、ぶらぶらの陰毛のバックに、前垂れ垂らして、腰を振り、左手で陰唇を引っ張り、右手でヌルヌルと膣口を扱く。
鏡の中の私は、日本一の伊達女になっていた。
「ちきしょう誰かに見せてやりたいわ」最高潮が近付くと、いつもそう思った。アロマキャンドルをもう一度効かせ、オイルを追加すると、女へ向かってまっしぐらだ。
「女になってやる」「クラシックパンツ一本のほんまもんの女」
「えいっ、それっ」「ズリュッ、ブチュッ」しぶきを飛ばしながら、クライマックスをめざす。
「たまらないわ」子宮の奥から、激しいうねりが起こった。やがて奔流となり、私を悩ます。
―イキたい―もっと扱きたい―相反する気持ちがせめぎあい、私は崖っ淵に立つ。
「きたっ」私は膝を直角に曲げ、それに備える。奔流は堰を切ろうとしていた。
「女一匹 ! 」「ぷしゃぁぁぁ」
陰唇を押し分けて、放物線がしゃくり出される。
真っ白い時間が過ぎ、目の前が現実に戻る。