07/06/24 21:57:41 9mN05yog0
男はなぁ、もっと熱く生きるべきだ!
404:名無しさん@ピンキー
07/06/25 09:31:29 XNFMw+Z+O
>>403
ごもっともでございます。
安田....様!?
405:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:07:34 jlarzq8MO
空気読まずに続編やります…
406:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:08:26 jlarzq8MO
7年後
ガヤガヤガヤガヤ……
407:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:09:54 jlarzq8MO
おっちゃん「よおーっSE!!久しぶり!!!」
SE「おお~おっちゃ~ん!久しぶりい!!元気にしてたかー?」
408:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:10:46 jlarzq8MO
おっちゃん「全然元気なんかじゃねえよww 仕事メチャクチャきつくってさあw」
SE「あっはっはっはww俺も俺もw やっぱり社会に出ると違うなーっ」
409:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:11:38 jlarzq8MO
おっちゃん「まったくww高校の時は楽しかったよなあ」
SE「ああ……」
410:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:12:30 jlarzq8MO
おっちゃん「あれ…そういえば彼女はどうした?」
SE「ああ…なんか従弟の結婚式だかなんかで来れないんだって」
411:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:13:21 jlarzq8MO
おっちゃん「そっか…残念だな。おまえらがのろけてるとこ見たかったのにw」
SE「のろけねーよw…あ、そういえば、みんなにヨロシク言っといて、ってさ」
412:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:14:32 jlarzq8MO
おっちゃん「ふ~ん……会いたかったなあ」
ワイワイワイワイ……
おっちゃん「…にしても信じられねーなー」
SE「?」
413:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:15:26 jlarzq8MO
おっちゃん「おまえがあのデナと付き合ってるなんて」
SE「そうか?」
414:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:17:05 jlarzq8MO
おっちゃん「うん。すげー意外」
SE「まあ高校の時はあんまりしゃべってなかったしな…でも……俺が一番辛かった時に、励ましてくれた」
415:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:17:55 jlarzq8MO
おっちゃん「……美咲が転校しちゃった時か……」
SE「………うん…」
416:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:18:46 jlarzq8MO
おっちゃん「ホントに仲良かったもんな、おまえら」
SE「……」
417:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:19:44 jlarzq8MO
おっちゃん「そういえば」
SE「?」
418:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:20:32 jlarzq8MO
おっちゃん「美咲、後から来るんだってな」
SE「ブッッ!!!」
419:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:21:21 jlarzq8MO
おっちゃん「うわっ!!汚ねえ!!」
SE「……マジ?」
420:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:22:11 jlarzq8MO
おっちゃん「マジマジ」
SE「だっておまえあいつは来れないって……」
421:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:23:06 jlarzq8MO
おっちゃん「あーなんとか予定キャンセルして、ギリギリに来れることになったらしいよ」
SE「………」
422:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:24:43 jlarzq8MO
おっちゃん「なに?いやなの?」
SE「……いやじゃないけど……」
423:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:25:46 jlarzq8MO
ガラガラガラガラッ
「……!! きゃあーーっ!!!美咲いぃぃっ!!!!!」
424:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:26:34 jlarzq8MO
SE「………!!」
おっちゃん「おっ、噂をすれば」
425:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:27:24 jlarzq8MO
美咲「…みんなあ!!久しぶりいーーっ!!!!!」
「あーーん!!!会いたかったよおー美咲いぃっ!!!」
426:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:28:16 jlarzq8MO
おっちゃん「おおっっ……!!!」
おっちゃん「おいっ…!SE!見てみろよ!!メチャメチャかわいくなってるぞ美咲!!」
427:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:29:26 jlarzq8MO
SE「………」
ホントだった。
そこにいた美咲の姿は、以前とは比べ物にならないほどキレイに、
そして大人っぽくなっていた。
だけど……どこか人を落ち着かせてくれる、愛嬌のあるイタズラっぽい笑みは昔と変わっていなかった。
428:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:30:14 jlarzq8MO
美咲「みんな、元気だった?」
「元気元気!!まぁまぁ座って!!」
429:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:31:02 jlarzq8MO
おっちゃん「さーてと……俺も美咲としゃべってこよーっとw ……SEは行かないのか?」
SE「俺は……いいや」
430:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:31:51 jlarzq8MO
おっちゃん「あ、そう……まあいいや」
おっちゃん「美咲ぃ~久しぶりぃ~っ★」
431:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:32:43 jlarzq8MO
SE(……何考えてんだよ俺…これじゃ本当に変人じゃねーか…)
ヤンヤヤンヤ…
432:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:33:50 jlarzq8MO
「ねえねえ北海道はどうだった~?」
美咲「う~ん……とりあえずね、冬がすっごいきついw」
433:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:35:57 jlarzq8MO
「今仕事なにやってるんだっけ?」
美咲「あたし?あたしは今は出版会社でね……」
434:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:36:49 jlarzq8MO
SE「………」
……なんだよ。
あいつ、俺の方なんか見向きもしねえじゃん。
435:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:37:41 jlarzq8MO
いや、出向きに行かない俺が悪いんだけどさ……
…それでもちょっとくらいは探す素振りを見せてくれたって……
436:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:38:46 jlarzq8MO
……もしかしたら
あいつとっちゃ俺なんて、たいした印象には残ってないのかもしれないな……
俺が過去の思い出を美化しすぎているだけであって…
437:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:39:39 jlarzq8MO
北海道で、もっといい恋愛をたくさんしたのかもしれない。
だったら俺のことなんか忘れていても当然だ。
438:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:40:36 jlarzq8MO
ドンッッ
ジョッキに入っていたビールを一気に全部飲み干した。
439:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:41:24 jlarzq8MO
……なんだか鬱になってきた……
このままこっそり帰っちゃおうかな……
440:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:42:14 jlarzq8MO
ツンツン
SE「………!」
バッッ
441:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:43:00 jlarzq8MO
美咲「よっ」
SE「………」
442:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:44:35 jlarzq8MO
SE「……よう」
美咲「久しぶり」
443:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:45:25 jlarzq8MO
SE「…うん。久しぶり」
美咲「どうだいあれから。元気だった?」
444:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:46:15 jlarzq8MO
SE「ん……まあね。美咲は?」
美咲「んーっ…… まあまあかな?」
445:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:47:04 jlarzq8MO
SE「ぷっ……なんだそれw」
美咲「あははははw」
446:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:47:54 jlarzq8MO
おっちゃん「おーおーおーっ!!久しぶりに見たなぁーおまえら二人のセット!!」
SE「……!」
447:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:57:06 jlarzq8MO
美咲「なに言ってんのよこのバカw」
おっちゃん「うん!!似合ってる!!やっぱりおまえら二人が一番似合ってるよ!!
448:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:58:06 jlarzq8MO
おっちゃん「…あ……やべえ……なんか懐かしくて涙出てきちゃった……」
美咲「もーっ!!この酔っ払いはぁ!」
449:名無しさん@ピンキー
07/06/30 13:59:15 jlarzq8MO
SE「ははは……w」
トクトクトクトク……
美咲「……ぷはぁ!やっぱりお酒はいくつになってもうまいね!!」
SE「うん……」
450:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:00:02 jlarzq8MO
美咲「…? なあにSE。さっきからなんか暗いんじゃない?性格変わった?」
SE「いや……なんかさ」
451:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:01:03 jlarzq8MO
美咲「?」
SE「昔のこと思い出すなーっ、と思って」
452:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:02:01 jlarzq8MO
美咲「え?」
SE「…こうやって二人で飲んでたらさ」
453:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:03:01 jlarzq8MO
美咲「……ふふ ホントだねw」
SE「なんかあったらいっつもこうやって飲んでたよなw」
454:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:04:02 jlarzq8MO
美咲「高校生だったっていうのにね」
SE「まったく」
455:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:05:01 jlarzq8MO
ガヤガヤガヤ……
SE「ふーっ……」
美咲「……」
456:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:06:02 jlarzq8MO
美咲「……ね、SE」
SE「ん?」
457:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:07:02 jlarzq8MO
美咲「ちょっと二人で外歩いてこない?」
SE「? いいけど……なんで?」
458:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:07:49 jlarzq8MO
美咲「まあまあいいからいいからw」
SE「お、おい……」
459:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:08:39 jlarzq8MO
美咲「あー涼しいっ」
SE「うん」
460:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:09:29 jlarzq8MO
ヒュウウウウウ……
美咲「……と思ったら、涼しいけど案外寒いねw」
SE「……」
461:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:10:19 jlarzq8MO
バサッ
美咲「おっ?」
SE「…着てろよ」
462:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:11:09 jlarzq8MO
美咲「おほーっw ありがとうSE。気が利くようになったじゃんw」
SE「バカ。前からだっての」
463:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:11:59 jlarzq8MO
トボ… トボ…
SE「……どうだった?」
美咲「ん?なにが?」
464:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:12:48 jlarzq8MO
SE「なにがって……高校とか大学とか……他にもいろいろ」
美咲「ええ? …うーん…そうだなー……」
465:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:13:40 jlarzq8MO
美咲「SEは?」
SE「え?」
466:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:14:29 jlarzq8MO
美咲「先にSEの話聞かせてよ。ほら、あたしがいなくなった後の高校のおもしろかった話とかさ」
SE「…そうだなぁ……」
(俺、何をやっても楽しくなかったよ。)
467:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:15:20 jlarzq8MO
SE「………」
SE「……ま、そこそこ楽しかったよ。あんま憶えちゃいないけど」
468:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:16:09 jlarzq8MO
美咲「なにそれw」
SE「まあまあいいじゃんか。……それよりさ、美咲はどうだったんだよ」
469:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:17:00 jlarzq8MO
美咲「……あたしかぁ。あたしはねー……」
美咲「……ま、そこそこ楽しかった、かな?」
470:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:17:49 jlarzq8MO
SE「馬鹿にしてんのかw」
美咲「だってホントのことなんだもーんw」
471:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:18:39 jlarzq8MO
SE「なんだよそれー」
サワ… サワ…
美咲「……SEさぁ」
472:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:19:29 jlarzq8MO
SE「ん?」
美咲「デナと…付き合ってるんだって?」
473:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:20:19 jlarzq8MO
SE「………」
トクン……
SE「………」
474:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:20:44 RuIpgZTV0
いよ!待ってました!!!続編!!
ワクテカww
475:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:21:09 jlarzq8MO
SE「………」
SE「……うん。まあね」
476:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:21:59 jlarzq8MO
美咲「ふーん……やっぱりなぁ」
SE「…やっぱりなぁってどういうことだよ」
477:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:22:49 jlarzq8MO
美咲「…なんか…前からさ…」
美咲「…いつかはそうなるんじゃないかなーって気がしてただけ」
478:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:24:29 jlarzq8MO
SE「……なんで?」
美咲「……あんたは気付いてなかったかもしれないけどね。デナは、昔っからSEのことが好きだったんだよ」
479:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:25:19 jlarzq8MO
SE「……マジ?」
美咲「うん」
480:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:26:09 jlarzq8MO
SE「だっ……」
SE「……」
481:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:26:59 jlarzq8MO
SE「……で、でも…そんな素振り全然見なかったよ…?」
美咲「…あの子シャイだからね。なかなか行動に移せなかったんだよ」
482:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:27:50 jlarzq8MO
SE「……」
美咲「……てゆーか、あんたが鈍すぎただけなのかもね」
483:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:28:39 jlarzq8MO
SE「…そ……そうなのかなぁ……」
美咲「ふふふふw」
484:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:29:29 jlarzq8MO
美咲「……幸せにしてあげなよ。あんないい子、他にはいないんだからね」
SE「……」
485:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:30:19 jlarzq8MO
SE「…わかってるよ。言われなくても」
美咲「よし」
486:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:31:09 jlarzq8MO
SE「……おまえはどうなんだ?」
美咲「ん?」
487:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:31:59 jlarzq8MO
SE「彼氏とか……いないの?」
美咲「……教えてほしい?」
488:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:32:49 jlarzq8MO
SE「うん」
美咲「うーんどうしよっかなー……」
489:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:33:39 jlarzq8MO
美咲「…やっぱりやめた。教えてあげなーい」
SE「お、なんだそりゃ。ずるいぞそっちはこっちの話全部知ってるってのに」
490:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:34:29 jlarzq8MO
美咲「あはははw」
美咲「………いるよ」
491:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:35:19 jlarzq8MO
SE「……え?」
美咲「彼氏」
492:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:36:09 jlarzq8MO
SE「………」
SE「…そっ…か……いるんだ……」
493:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:36:59 jlarzq8MO
美咲「彼氏って言うかフィアンセか」
SE「え……」
494:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:37:49 jlarzq8MO
美咲「再来月、結婚するから」
SE「………」
495:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:38:39 jlarzq8MO
SE「……マジで?」
美咲「うん。マジ」
496:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:39:29 jlarzq8MO
SE「……マジか……」
SE「……」
497:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:40:19 jlarzq8MO
SE「……そうかぁ……結婚かぁ……」
SE「……」
498:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:41:09 jlarzq8MO
SE「…やったな。おめでとう。美咲」
美咲「うん。ありがとう」
499:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:41:59 jlarzq8MO
SE「……どんなヤツ?」
美咲「え?」
500:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:42:49 jlarzq8MO
SE「そのフィアンセって」
美咲「……うーんとねぇ……」
501:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:43:39 jlarzq8MO
美咲「一言で言えば、根暗かな?SEよりも根暗」
SE「あははw」
502:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:45:19 jlarzq8MO
美咲「……でもね、いざと言う時にしっかりしてくれるし」
美咲「なにより、いっしょにいて居心地がいいんだよね。あいつは」
503:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:46:09 jlarzq8MO
SE「…ふーん……」
…そうやって嬉しそうに彼の話をする女を見てきっと二人は、たくさんの時間を共にしてきたんだろうなと思った。
きっと、俺よりも多くの時間を……
504:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:47:09 jlarzq8MO
…いいやつなんだな…
よかったな、美咲。
ヒュウウウウウ……
11月の冷たい風が、俺の頬をかすめていった。
505:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:47:59 jlarzq8MO
美咲「……寒いね。そろそろ戻ろっか」
SE「……そうだね」
506:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:48:49 jlarzq8MO
おっちゃん「おいおいなんだおまえら!!二人でコソコソどこ行ってたんだよ!!」
SE「うるさいな酔っ払い」
507:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:50:06 jlarzq8MO
おっちゃん「あ!!もしかして浮気じゃねえだろうな!?
ふざけんなよデナみたいなカワイイ彼女いるくせに!!
テメー片方俺によこせ!!」
SE「そんなんじゃないってw」
508:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:51:27 jlarzq8MO
おっちゃん「…なんだよSEばっかりモテやがってよ~くっそ~……」
美咲「おっちゃんは彼女いないの?」
509:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:54:35 jlarzq8MO
おっちゃん「いねえよバッカ野郎!!!ふざけんじゃねえ!!!」
SE 美咲「あははははは!」
510:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:55:30 jlarzq8MO
おっちゃん「……じゃあな美咲!!また会おうな!!
SE!!しっかり送ってってやれよ!!!」
SE「自分の心配してろ」
511:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:56:19 jlarzq8MO
おっちゃん「じゃあな~~!」
SE「おうまたなー」
512:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:57:09 jlarzq8MO
美咲「……おえ」
SE「…大丈夫か?美咲」
513:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:57:59 jlarzq8MO
美咲「大丈夫……でも、ちょっとフラフラする…」
SE「飲みすぎだよおまえ……ほら、つかまれ」
514:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:58:48 jlarzq8MO
美咲「ん……ありがと」
美咲「う~気持ち悪~い……」
515:名無しさん@ピンキー
07/06/30 14:59:39 jlarzq8MO
SE「情けないなぁ」
美咲「……あんたは平気なの?」
516:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:00:29 jlarzq8MO
SE「俺?…まあ一応はね」
美咲「酒強くなったね~」
517:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:01:19 jlarzq8MO
SE「会社の飲み会とかで無理やり飲まされまくってるからな~…」
美咲「………すっかり変わったね。あんたも」
518:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:02:09 jlarzq8MO
SE「……」
美咲「…あ!SE!見て!!」
519:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:02:59 jlarzq8MO
SE「?」
美咲「すっごい満月……」
520:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:04:02 jlarzq8MO
SE「…ホントだ……」
美咲「キレイ……」
521:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:05:02 jlarzq8MO
……すっかり変わった、か……
…確かにそうかもしれない。
美咲、おまえも変わったよ。
522:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:06:22 jlarzq8MO
月明かりに照らし出された彼女の横顔は…
今までに俺が見たことのないくらいキレイなものだった。
523:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:07:18 jlarzq8MO
……俺が知っている美咲は、もういないのかも知れない……
…そう考えると、無償に切なさがこみ上げてきた。
524:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:10:37 jlarzq8MO
SE「…そういえばさぁ……」
美咲「?」
525:名無しさん@ピンキー
07/06/30 15:11:38 jlarzq8MO
SE「いつだったけな…たしか期末テストが終わった日かなんか…
あの日も打ち上げだーって二人で酒飲んで、おまえ酔いつぶれちゃってさ。
うちに泊まっていったことあったよな」
美咲「……」
526:名無しさん@ピンキー
07/06/30 17:39:48 RuIpgZTV0
続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
527:名無しさん@ピンキー
07/06/30 18:05:27 jlarzq8MO
>>526=>>358サンですか?w
電池あぶなくって中断したけど、もう飯だって言うから…また明日(´─`)ノ
…スミマセンネェw
528:名無しさん@ピンキー
07/06/30 22:38:45 cvhk9TF40
板違い、エロパロとか、半角にゆきな
529:名無しさん@ピンキー
07/07/01 13:26:46 fXBzz6MwO
>>528
実は板移動のしたので埋め立て中なんです。
放置してても中々落ちないもんですから…
分かるようにしとけば良かったですねw
530:埋め立て中
07/07/01 13:28:51 fXBzz6MwO
↓埋め立て再開します。↓
531:埋め立て中
07/07/01 13:29:48 fXBzz6MwO
美咲「…憶えてたんだw」
SE「うん。憶えてた」
美咲「なつかしいなー」
532:埋め立て中
07/07/01 13:31:00 fXBzz6MwO
美咲「……あの日さぁ…」
SE「うん」
美咲「あたしが『泊まっていいの?』って言っても、あんた全然動揺しないで
『いいよ』って言ったじゃない」
SE「……」
533:埋め立て中
07/07/01 13:32:05 fXBzz6MwO
美咲「…あたしは……それがちょっと悔しかった……」
SE「……そっ…か…」
SE「……じゃあ、さ…」
美咲「?」
534:埋め立て中
07/07/01 13:32:42 fXBzz6MwO
SE「また…泊まっていくか?前みたいに」
美咲「……!」
美咲「……」
SE「……家…すぐ近くだし、今一人暮らしだから……」
535:埋め立て中
07/07/01 13:33:19 fXBzz6MwO
美咲「……」
SE「……俺は…別にかまわないけど……」
美咲「……」
美咲「……ぷっ」
536:埋め立て中
07/07/01 13:34:01 fXBzz6MwO
SE「……?」
美咲「あはははは!」
SE「え……」
美咲「ふふふふ…やめてよ冗談言うの…はは」
537:埋め立て中
07/07/01 13:34:42 fXBzz6MwO
SE「……」
美咲「……あんたにはデナがいるでしょ」
SE「……うん…」
美咲「愛してるんでしょ?」
538:埋め立て中
07/07/01 13:35:39 fXBzz6MwO
SE「……ああ」
美咲「じゃあそんなこと無理に決まってるじゃない」
SE「……」
美咲「それにね、あたしにだって愛し合ってる彼氏様がいるんだからね。
そうおいそれとSEのうちに泊まったりできないわよ」
539:埋め立て中
07/07/01 13:36:34 fXBzz6MwO
SE「……」
美咲「……あの日がSEにとっての最初で最後のチャンスだったの」
SE「……」
美咲「それを逃した君に、次の機会はもうありませーんw」
540:埋め立て中
07/07/01 13:37:13 fXBzz6MwO
SE「……ちぇっ…」
美咲「あははははw」
美咲「……人は、さ…」
美咲「…人はみんな、変わっていくんだよ」
SE「……」
541:埋め立て中
07/07/01 13:38:01 fXBzz6MwO
美咲「…いつまでも昔のままでは……いらないよ…」
SE「……ああ…」
……そうだな……その通り…
SE「…そっか」
542:埋め立て中
07/07/01 13:38:55 fXBzz6MwO
SE「ふふ……そうだよな」
SE「あはははw そうだよなーっw いつまでもお互い子供のままのはずがないよなーw」
美咲「?…なあに急に……?」
543:埋め立て中
07/07/01 13:39:33 fXBzz6MwO
SE「いや……くくく」
美咲「…ふふふ……」
美咲「あははははは!!」
SE「はははははは!!!」
544:埋め立て中
07/07/01 13:40:09 fXBzz6MwO
……駅前通りにに出ると
美咲は俺の肩から離れて一人で歩き、タクシーを止めた。
美咲「…それじゃあ」
SE「うん…」
545:埋め立て中
07/07/01 13:41:42 fXBzz6MwO
美咲「……SE」
SE「ん?」
美咲「…今日は…会えてよかった…」
SE「ああ……」
546:埋め立て中
07/07/01 13:42:26 fXBzz6MwO
美咲「楽しかったよ」
SE「俺もさ」
SE「結婚式には呼んでくれよな」
美咲「もちろん」
547:埋め立て中
07/07/01 13:43:07 fXBzz6MwO
SE「…じゃあ」
美咲「あ、待って」
SE「?」
スッ……
SE「……!」
548:埋め立て中
07/07/01 13:43:46 fXBzz6MwO
……それは……
唇の少し横のあたり……触れるだけのように軽く、
大人な味のするキスだった。
…俺と美咲の、最初で最後のキスだった…
549:埋め立て中
07/07/01 13:44:34 fXBzz6MwO
SE「……」
美咲「……」
…美咲は最後に、あの無邪気な笑顔でニコッと笑ってみせると、
俺の目を見ながらゆっくりとタクシーのドアを閉じた。
550:埋め立て中
07/07/01 13:45:32 fXBzz6MwO
そして美咲を乗せたタクシーは、
静かに夜の街へと消えていった……
……ずっと離れ離れだったし……
連絡も取っていなかった。
551:埋め立て中
07/07/01 13:46:28 fXBzz6MwO
俺にはデナがいて、
おまえにもきっと恋人がいるってことはなんとなくわかっていた……
…それでも……心のどこかで……
またいつか二人、同じ道を歩けるんじゃないかと……思っていた。
信じていた。
552:埋め立て中
07/07/01 13:47:07 fXBzz6MwO
だけど……
SE「……これで本当に……」
……さよならだな、
美咲……
553:埋め立て中
07/07/01 13:47:52 fXBzz6MwO
翌日
……プアッ、プアーッ
SE「……」
SE「……うおおお、頭痛てえ……」
554:埋め立て中
07/07/01 13:48:33 fXBzz6MwO
SE「……もう12時じゃねえか……」
SE「…いつまでたっても二日酔いだけは治んねーんだよなぁ…」
ジャブジャブジャブ
SE「……ふうーっ……」
555:埋め立て中
07/07/01 13:49:23 fXBzz6MwO
ピンポーン
SE「?」
SE「はーいはいはい」
ガチャッ
556:埋め立て中
07/07/01 13:50:29 fXBzz6MwO
SE「……あ…」
デナ「やあっ」
SE「……デナ……」
デナ「今起きたの?」
557:埋め立て中
07/07/01 13:51:14 fXBzz6MwO
SE「うん……まあ」
デナ「おはよw」
SE「おはよ……って、もう帰ってきたのか?」
デナ「うん…ついさっき。だからとりあえず飛んで来ちゃった」
558:埋め立て中
07/07/01 13:51:52 fXBzz6MwO
SE「そっか…」
SE「まぁ、上がってよ」
デナ「うん。おじゃましまーす」
デナ「……ひどい顔だね。二日酔い?」
559:埋め立て中
07/07/01 13:52:34 fXBzz6MwO
SE「うん……昨日ちょっと飲みすぎた……」
デナ「ご飯食べた?」
SE「いや、まだ」
デナ「そっか。じゃあなんか軽いものでも作ってあげる」
SE「…サンキュ」
560:埋め立て中
07/07/01 13:53:22 fXBzz6MwO
コトンッ
デナ「はいどうぞ」
SE「いただきまーすっ」
デナ「……どうだった?」
SE「ん?」
561:埋め立て中
07/07/01 13:54:28 fXBzz6MwO
デナ「昨日の同窓会」
SE「ああ……まあまあ楽しかったよ。思ってたより人集まってたし」
デナ「変わってた人とかいた?」
SE「うーんそうだな……おっちゃんがめっちゃ太ってたな。一瞬だれだかわかんなかった」
デナ「あはw」
562:埋め立て中
07/07/01 13:55:08 fXBzz6MwO
SE「みんなね、結構順調みたいだったよ」
デナ「そっかぁ……」
デナ「……美咲……」
SE「え?」
563:埋め立て中
07/07/01 13:55:47 fXBzz6MwO
デナ「…美咲は……来てたの……?」
SE「……」
SE「……ああ、来てた」
デナ「どうだった?」
564:埋め立て中
07/07/01 13:56:30 fXBzz6MwO
SE「どうだったって、なにが」
デナ「いろいろ話たいこともあるはずじゃない」
SE「そうでもないよ」
デナ「…なに話したの?」
565:埋め立て中
07/07/01 13:57:13 fXBzz6MwO
SE「……別に。お互いの近況報告して、酒飲んだだけ」
デナ「……ホントかなぁ…?」
SE「ホントだってw」
デナ「ふふふw」
566:埋め立て中
07/07/01 13:57:55 fXBzz6MwO
……彼女の笑顔を見ると……
どれだけ仕事で疲れていようと、
いくら二日酔いでフラフラになっていようと、
途端に元気になれるから不思議だ。
567:埋め立て中
07/07/01 13:58:41 fXBzz6MwO
「あんないい子、他にはいないんだからね」
……ああ……
「幸せにしてあげなさいよ」
……わかってるよ、言われなくても。
568:埋め立て中
07/07/01 13:59:22 fXBzz6MwO
SE「……今度さあ」
デナ「ん?」
SE「またデナの家、行ってもいいかな?」
デナ「え……大丈夫だけど……」
569:埋め立て中
07/07/01 14:00:03 fXBzz6MwO
SE「デナのお父さんともっと話しておきたいなーと思って」
デナ「それはいいけど……どうして急に……?」
SE「………」
SE「…そろそろさ、先のことも考えておかなきゃいけないだろ?」
デナ「………!!」
570:埋め立て中
07/07/01 14:00:51 fXBzz6MwO
デナ「…さ……先のことって……」
SE「…先のことったら先のことだよ」
デナ「……SE……!!」
ぎゅっっ……!
571:埋め立て中
07/07/01 14:01:34 fXBzz6MwO
SE「わっ……!」
デナ「……うっ……うっ……うっ……」
SE「……泣くなよ……」
デナ「だって……だって……」
572:埋め立て中
07/07/01 14:02:29 fXBzz6MwO
SE「……デナ……」
デナ「……?」
SE「……愛してる」
……そう……俺はこの娘を愛してる。
世界中の誰よりも。
573:埋め立て中
07/07/01 14:03:20 fXBzz6MwO
……幸せにしてやんなくちゃな……
SE「……デナ……」
デナ「……」
SE「ずっと二人で……歩いて行こうな……」
デナ「………うん………」
574:埋め立て中
07/07/01 14:04:06 fXBzz6MwO
―終わり―
575:名無しさん@ピンキー
07/07/07 17:48:29 oNENXo5QO
(∂∂)
576:名無しさん@ピンキー
07/07/08 02:44:44 ODYG7uyi0
派遣?
577:埋め立て中
07/07/09 19:00:41 IftxxLDFO
このスレッドはただ今埋め立て中です。
チャチャっとやっちまいたいところですが、長らく親しんだエロ会話板での最後のスレッド。
ume umeやるのも、ちと忍びないのでございます。
ひとつ物語を書いてみましたので、投下がてら埋めてまいりたいと思います。
スレ違い、板違いは甚だ承知しております。
埋め立て中という事で見逃して頂ければ幸いです。
578:埋め立て中
07/07/09 19:01:43 IftxxLDFO
この物語は、あくまでフィクションです(´─`)ノ
『失ったモノ…残っていた…』
《第一章:愛する妻のために…》
579:埋め立て中
07/07/09 19:02:55 IftxxLDFO
その日は朝から憂欝でした.....
出社途中にタバコの自販機が千円札をまったく受け付けてくんなくて、
カミさんじゃあるまいし、いい加減に俺を受け入れてくれよ...なんて思って
アッタマきたから、あるだけの小銭で買える「エコー」を買ったんだけど...
マジでうまくNeeeeee~(T_T)y―~~
580:埋め立て中
07/07/09 19:03:50 IftxxLDFO
あっ、申し遅れましたが私…エロ会社に勤務しているSEという者です。
名前どおりでなんのヒネリもなくて申し訳ないがSEをやっとります。
…先日、我がエロ会社で起こった「ある事件」について書いてみたいと思います。
581:埋め立て中
07/07/09 19:04:40 IftxxLDFO
その日の朝、会社に着くなり次長から直々に呼び出しがありました。
直感的に仕事中2chやってる事がばれたのか( ̄□ ̄;)!!!?…と思い、
遂にこの時がきたか.....と処分の事で頭の中が真っ白になりました。
…恐る恐る次長の部屋に向かいました。
582:埋め立て中
07/07/09 19:05:35 IftxxLDFO
途中、総務課の前を通ると碧ちゃんが何やら意味深な笑みを浮かべております。
SE「何の用なのかな?」
碧「さぁ…w」
(…カマをかけてみる)
SE「…バレたかな?」
碧「何がでしょうw」
SE「今晩、呑みにいかね?」
碧「お断わりします」
SE「………(T_T)」
583:埋め立て中
07/07/09 19:06:27 IftxxLDFO
気を取り直して、次長の部屋へ
……コン、コン
SE「失礼します。SEです。」
次長「あぁ...入りたまえ...」
584:埋め立て中
07/07/09 19:07:29 IftxxLDFO
この次長…このエロ会社の創業メンバーの一人なんだが、
どういうワケだか未だに次長...
社内の噂では、名誉会長メグ様へのセクハラが原因で出世の道が閉ざされたとか...
585:埋め立て中
07/07/09 19:08:20 IftxxLDFO
俺的には、隣にある女子高が覗ける絶好ポイントであるこの部屋を出たくないだけ
のような気がしてならないのだがwww
机の上には、やっぱりありましたよ…双眼鏡がw( ̄ー ̄)ヤッテルネッ
586:埋め立て中
07/07/09 19:09:19 IftxxLDFO
壁には、いかにもという感じでわざとらしく名誉会長メグ様の肖像画が掲げられ...!?
至る所にダーツの矢が刺さった跡...誰もが一目で分かるぐらいの穴だらけwww
(今時、小学生でもしねぇよw)と心の中で突っ込みをいれておきます。
587:埋め立て中
07/07/09 19:10:25 IftxxLDFO
次長「SE君...わざわざ来て貰ってすまない。実はなぁ...」
…用件はどうも別にあるみたいですw
バレてないようで一安心ww
次長「君は仕事中に2chとやらをやってるそうだが、本当かね?」
ガ━ΣΣ(゚Д゚;)━ン
次長「本来なら、それなりの処分をしないといけないところなんだが...」
588:埋め立て中
07/07/09 19:11:16 IftxxLDFO
SE「えっ!?あっ、はい...」
次長「ひとつ…頼まれ事を聞いてくれないか?」
SE「な、なんでごさいましょうか?なんなりと申し付けください…」
(減給にでもなったら、カミさんに何言われるか…タマったモンじゃない)
589:埋め立て中
07/07/09 19:12:22 IftxxLDFO
次長「まず、コレを渡しておこう」
次長から手渡された物は会社のカードキー。
しかもブラック(レベルMAX、重役専用)。
次長「このカードキーさえあれば、この会社のすべての部屋に入室が可能だ…」
590:埋め立て中
07/07/09 19:13:43 IftxxLDFO
SE「…はぁ、私はピンクのカードを持っておりますが...」
次長「そんなモンじゃ研究室や医務室、女子更衣室にも入れんじゃろがぁwウヒヒヒャww」
SE「(……この人やべぇ)はい。自分の部署に入る事ぐらいしか...」
次長「そして何より売店の奥にある秘密の扉までもが...」
SE「!!!」
591:埋め立て中
07/07/09 19:14:59 IftxxLDFO
次長「噂ぐらい聞いた事はあるだろう?」
SE「はぁ...少しぐらいは...」
(そういやぁ京太郎と呑んだ時にあいつ何か言ってたなぁ~特命係やってたし、
詳しくは聞いてねぇんだけど...)
592:埋め立て中
07/07/09 19:16:21 IftxxLDFO
次長「あの扉の奥には実は金庫が置いてあるんだが...」
SE「はぁ...金庫ですか...」
次長「そう、金庫だ。その中にはある特別な薬が入っている」
SE「薬...ですか...?」
次長「まだ研究段階なんだが...私が、いや全人類が今一番必要としている薬だ」
SE「人類が一番必要としている薬って...」
593:埋め立て中
07/07/09 19:17:59 IftxxLDFO
次長「詳しくは言えん」
SE「...はい(教えろよ!)」
次長「その薬をこのカードを使い取って来て貰いたいのだ」
SE「私が...ですかぁ~?(自分ですりゃあイイじゃん)」
594:埋め立て中
07/07/09 19:18:56 IftxxLDFO
次長「知っているとは思うが、私は会長とは仲があんまりよろしくなくてな…」
SE「散々セクハラしたのが原因だとか?」
次長「だまれ!!愛情表現だ!!」
SE「失礼しました(認めてんじゃんかよwww)」
595:埋め立て中
07/07/09 19:20:49 IftxxLDFO
次長「というワケで、情報がいまひとつ入ってこない。
会長派の売店のおっちゃんがガードしていて扉に近寄る事も出来ない。」
SE「そうですか…」
次長「京太郎に命令を下したが、やつは美咲にべったりで羨ましい…
いや、うつつを抜かし仕事がまったく進んでおらん」
SE「wwwww」
596:埋め立て中
07/07/09 19:22:28 IftxxLDFO
次長「何がおかしい!!」
SE「あ~い、とぅいまてぇ~ん」
次長「よろしい。仕事中に2chができるほど用心深い君なら、きっと良い仕事をしてくれるはずだ。」
597:埋め立て中
07/07/09 19:23:19 IftxxLDFO
SE(ありぃ?誉められてんのか?)」
次長「よろしく頼んだぞ。」
SE「はい、かしこまりました(…なんだか面倒くせぇなぁ)」
598:埋め立て中
07/07/09 19:28:20 IftxxLDFO
《第二章:女神達に乾杯》
……さて、どうしたものか...
まずは情報を集めなくては...
599:埋め立て中
07/07/09 19:29:06 IftxxLDFO
向かった先は、医務室。
ここには、常勤医(売店のおっちゃんの双子の兄!?)と
カウンセラー美咲(Dカポー)が常駐している。
何らかの情報が得られるかもしれない。
600:埋め立て中
07/07/09 19:30:31 IftxxLDFO
そして何よりタイミングが良ければ新入社員の健康エロ診断を覗けるかも~www
期待を胸に抱き、扉を開けた...奥から話声が...
常勤医「そりでは、次は感度のほうを確かめてみるかの」
美咲「はい、先生。」
601:埋め立て中
07/07/09 19:31:34 IftxxLDFO
SE(おっ、おお~っwktk)
美咲「じゃあ、胸元を開いて貰えますか?乳首が異常に感じるとか?」
常勤医「ぢゃあ、この筆でいじくってみようかの」
602:埋め立て中
07/07/09 19:32:28 IftxxLDFO
美咲「先生…それは筆じゃなくて…おチンチンですよw」
常勤医「おお、こりゃスマンかった」
美咲「フフフ…先生ったら可愛い^^」
常勤医「実は反応を確かめておったのじゃw」
美咲「……」
603:埋め立て中
07/07/09 19:33:34 IftxxLDFO
常勤医「筆ではなくて、舌でいってみようかの?」
美咲「いきなりですか?」
常勤医「美咲、ちとペロリンっとやってくれるかのぉ」
美咲「えっ!?あたしがぁ~?」
604:埋め立て中
07/07/09 19:34:27 IftxxLDFO
常勤医「だって他に誰もいないし...」
美咲「ちょっと困りましたねぇ」
SE「先生~先生~♪俺にやらして~ペロリンチョ♪」
605:埋め立て中
07/07/09 19:35:12 IftxxLDFO
美咲「あら、SE。いつからいたの?」
SE「へへへ....ティクビ舐めたぁ~い♪」
美咲「イイですか?先生?」
常勤医「まぁSEがそんなにしたいんなら構わんが...」
606:埋め立て中
07/07/09 19:36:08 IftxxLDFO
SE「いやっほ~い♪」
美咲「せ……舐めろよ……」
SE「えっ?」
美咲「ちゃんとペロリンチョしろよ…京太郎の乳首」
京太郎「工エエェェ(´Д`)ェェエエ工」
607:埋め立て中
07/07/09 19:36:55 IftxxLDFO
SE「工エエェェ(´Д`)ェェエエ工」
美咲「出来なきゃ…もずくプレイな」
((((゚д゚;)))ガクガクブルブル
……有力情報……一切なし(T_T)
608:埋め立て中
07/07/09 19:37:51 IftxxLDFO
うがいをするため給湯室へ.....
そこには、派遣とデナイザー京香が立ち話をしていた...
……聞き耳をたててみる.....
609:埋め立て中
07/07/09 19:38:42 IftxxLDFO
京香「ねぇねぇ、派遣さんのいる部署にSEさんっているでしょう?」
派遣「うん、いるけど…それがどうかした?」
京香「なんだか最近、あの人が気になるのよねぇ」
SE(えっ!?デナ?もしかして俺のコト…)
610:埋め立て中
07/07/09 19:39:38 IftxxLDFO
派遣「どしてぇ~?只の変態よ~」
SE(こらこら…派遣さんw)
京香「ΣΣ(゚д゚lll)エエーッ!!」
派遣「(∂∂)ホントダヨー」
611:埋め立て中
07/07/09 19:40:33 IftxxLDFO
京香「ちょっと変わってるかなっては思うけど...」
派遣「この前も出張先のホテルで指示されてねぇ~全裸で廊下に出て興奮したんだってさw」
京香「それって……」
612:埋め立て中
07/07/09 19:41:24 IftxxLDFO
派遣「それにね、この前の飲み会の時には酔ったフリしてあたしの膝に頭を乗せてくるのよ」
京香「ふむふむ…それで?」
派遣「あたしも酔ってたから、地が出ちゃって~♪太ももで首を絞めちゃったぁ♪」
613:埋め立て中
07/07/09 19:42:23 IftxxLDFO
京香「ええ~っ可哀相そう…SEさん…」
派遣「そんなコトないわよ♪勃起してたもん♪(∂∂)キャハ♪」
京香「( ゚д゚)ポカーン」
SE(バレてたのね...(ノД`)シクシク...)
614:埋め立て中
07/07/09 19:43:19 IftxxLDFO
派遣「ねっ♪可愛い変態さんでしょ?」
京香「運命感じてたんだけどなぁ~、前世では結婚してた気までするのに…」
派遣「あら、別にイイんじゃない♪まだまだ開発の余地あるよ~♪」
京香「………」
615:埋め立て中
07/07/09 19:43:56 IftxxLDFO
派遣「どしたのぉ?(∂∂)」
京香「わたしも……Mなの///」
……ここにいてはイケない気がする...
616:埋め立て中
07/07/09 20:23:28 IftxxLDFO
《第三章:潜入~秘密の扉》
……未だ有力情報なし
…つうかさぁ、情報とか別に集めなくてもイイんじゃね?
カードキーがあるんだし、直接行って扉開けて金庫から取ってくりゃあイイじゃんw
617:埋め立て中
07/07/09 20:24:15 IftxxLDFO
俺ってば、あったま良い~♪なんで今まで気が付かなかったんだろ(ノ∀`)
そうと決まれば話は早い。売店にゴーだ!!
618:埋め立て中
07/07/09 20:25:36 IftxxLDFO
売店には店番のおっちゃんがいつもいるはずなんだが...
ありりっ?誰も居ねえ...
まっ、こっちには好都合なんだけどなw
619:埋め立て中
07/07/09 20:26:17 IftxxLDFO
俺は売店のカウンターを乗り越え、中に入り込んだ。
棚には様々な品物が所狭しと並べられている。
620:埋め立て中
07/07/09 20:27:18 IftxxLDFO
【暗闇で輝くコンドー君】
…貴男の武器をライトセーバーに!!ブォンブォン♪(フォースと共に...)
【めいくらぶ潤滑剤ぬめりん】
…どこに塗っても感度倍増!!男性は塗りすぎ注意…触れただけでもイっちゃいますよw
621:埋め立て中
07/07/09 20:28:17 IftxxLDFO
【ぶるっ体温計】
…体温計なのにバイブ機能付き。何処で体温を測るかは…ヒ・ミ・ツ♪
会社の売店なのに……こんなんばっかりw売れてるのかなぁww
622:埋め立て中
07/07/09 20:29:20 IftxxLDFO
店の奥に向かい、目的の扉の前までやってきた。
この扉で間違いないだろう…どう見ても一つしかないしwww
辺りに誰もいない事を確認して胸元のポケットからカードキーを取り出した。
623:埋め立て中
07/07/09 20:30:25 IftxxLDFO
扉のカードスロットに次長から預かった浅黒いカードを挿入……
扉『ぁ、あんっ♪入ってくるぅ~』
SE「えっ、え~っ!!何この扉!?」
624:埋め立て中
07/07/09 20:31:20 IftxxLDFO
慌ててカードを途中で抜いてしまった...
扉『いやん♪奥までちゃんと…い・れ・て♪』
SE「この声ってば…メグ会長?ナニやってんすかwww」
625:埋め立て中
07/07/09 20:32:18 IftxxLDFO
そうかぁ…そういう事ねw
人工知能搭載の『妖しい鍵穴』は我が社のヒット商品なのだが、
キーカードバージョンが既に製作されていたとは…
…中々やるなwww
626:埋め立て中
07/07/09 20:33:09 IftxxLDFO
出来具合はどうだろうか?
…決してメグ会長のあえぎ声が聞きたいワケではない。
SE「コレが欲しいのかい?メグしゃんw」
扉『……ぅん、その黒くておっきいのが欲しいの……』
627:埋め立て中
07/07/09 20:33:58 IftxxLDFO
SE「しょうがねぇヤツだなぁ...それっ...どうだw」
扉『ト・ビ・ラ・ガ・ヒ・ラ・キ・マ・ス』
SE「………。何だよ~最後だけ機械音声って…期待してたのに~(´・ω・`)ショボーン」
628:埋め立て中
07/07/09 20:34:53 IftxxLDFO
まぁ、いいさ……目的はメグ会長のあえぎ声なんかじゃない...
【全人類が今一番必要としている薬】だ。
金庫は部屋の奥に置かれていた…しかも…なぜか…
ドアは開いていた!!!
629:埋め立て中
07/07/09 20:35:58 IftxxLDFO
中を確認してみると…
【先輩OLを口説くテクニック/監督・主演:一馬】
【女性をイカせる秘密の道具達(実践編)/監修:情事】
630:埋め立て中
07/07/09 20:36:58 IftxxLDFO
【昼下がりの女子更衣室…美咲編】
【健康エロ診断vol⑥…碧・さおり編】
こっ!これは!!!…宝の山だwww
631:埋め立て中
07/07/09 20:38:22 IftxxLDFO
おっちゃんの秘蔵DVD保管ボックスのようだ...
良い趣味してるなぁwおっちゃんww
今度借りよwww
んっ?…これはっ!?
奥に隠れてる小瓶はもしかして……
薬!?
632:埋め立て中
07/07/09 20:39:26 IftxxLDFO
垂涎のDVDと怪しげな小瓶に気を取られていた俺は、背後に忍び寄る人影に
全く気が付いていなかった……
SE「しまった…!!」
気付いた時にはすでに遅く鼻と口に薬品の染み込んだ布をあてられていた……
633:埋め立て中
07/07/09 20:41:07 IftxxLDFO
「俺の背後に立つな…」
なんて気の聞いたセリフを言ってる暇もなかった。
…誰だ!?…誰なんだ!?
薄れゆく意識の中で必死になって相手を確認した………
634:埋め立て中
07/07/09 20:43:19 IftxxLDFO
……顔は見る事が出来なかったが…確認できたことが一つだけ……
相手は『白衣』を着ていた!?
635:埋め立て中
07/07/09 20:45:31 IftxxLDFO
《最終章:流した涙のワケ…》
どのくらい時間が経ったのだろうか……
意識が戻った時、俺は広い部屋の真ん中でブリーフ一枚で椅子に縛り付けられていた。
636:埋め立て中
07/07/09 20:46:42 IftxxLDFO
赤い紐…しかも亀甲縛り。
紐にはありえない事だが名前が……
「きょうか」……( TДT)デナ...
今の自分の置かれた立場などとはお構いなしに下半身は即座に反応した。
637:埋め立て中
07/07/09 20:47:39 IftxxLDFO
しかし、辺りには誰もいない……完全放置
……俺がもっとも好むプレイだwww
この状況を独り楽しんでいたが、どうやら放置プレイも終わりのようだ……
数名が何やら話ながらこの部屋に向かって来ているようだ。
638:埋め立て中
07/07/09 20:48:47 IftxxLDFO
メグ「おっちゃん、まずいって。バレちゃったんじゃないの~」
おっちゃん「すんません...メグさん...」
639:埋め立て中
07/07/09 20:49:36 IftxxLDFO
メグ「古い付き合いだから大目に見てたけど…趣味のお医者さんごっこも
程々にしてもらわないとねぇ…」
おっちゃん「いやはやお恥ずかしい…おっぱいだけが生き甲斐でしてな…」
640:埋め立て中
07/07/09 20:50:31 IftxxLDFO
メグ「それにしたって一人二役も大変でしょうに」
SE(んっ…おっちゃんと常勤医は双子じゃなかったのか!?どおりで売店が空だったワケだ...)
641:埋め立て中
07/07/09 20:51:17 IftxxLDFO
京太郎「いえ、おっちゃんが悪いんじゃないんです。おっ俺が...」
おっちゃん「何も言うな...京太郎...」
京太郎「いえ、言わせてください。俺がどうしても美咲センセにティクビを舐めて貰いたくて…」
美咲「……」
642:埋め立て中
07/07/09 20:52:15 IftxxLDFO
京太郎「それで、おっちゃんに無理言ってお願いしたんです」
美咲「なぁんだ京ちゃん、そんなんいつでも舐めてあげるのに~^^」
京太郎「エッ?( ゚д゚)」
おっちゃん「よかったなぁきょうてろ~w」
京太郎「└(゚∀゚└)ヤターーー♪」
美咲「フフフ…京ちゃんったら…」
643:埋め立て中
07/07/09 20:53:23 IftxxLDFO
おっちゃん「それはそうとメグさん...この後はいかが致しましょう」
メグ「ウムムゥ………」
おっちゃん「良い機会でございます...次長とケリをつけられては...」
メグ「そうね……その時が来たみたいね...」
644:埋め立て中
07/07/09 20:54:27 IftxxLDFO
(プシューーッ)
ドアが開き、次々と入って来た。
メグ会長を先頭に、おっちゃん、美咲、碧、京太郎、そして…デナ。
俺はこの恥ずかしい格好のまま身動きがとれない...
せめて下半身だけでも大人しくさせねばと思い素数を考え始めたが……
既に遅かった.....
645:埋め立て中
07/07/09 20:55:39 IftxxLDFO
メグ「あらま!?美味しそうw」
おっちゃん「やぁSE!おっ勃ててる貝www」
美咲「せ…ホントに…あんた好きねぇ…^^」
碧「(/ω\)イヤン」
京太郎「( ̄ー ̄)ニヤリッ」
京香「…SEさんったら、あたしの紐で感じてる///」
646:埋め立て中
07/07/09 20:56:47 IftxxLDFO
みんなに見られ意に反してますます充血する我が息子...
も~どうにでもしてくれ!!!
メグ「どうやらもう目は覚めていたようね」
SE「……はい」
647:埋め立て中
07/07/09 20:57:52 IftxxLDFO
メグ「聞きたい事があるの...」
メグ会長の手には、次長から預かったカードキーと【ぬめりん】!!!
メグ「手荒な事はしたくないの...この【ぬめりん】をその元気君に塗られたくなかったら
正直に答えてね」
648:埋め立て中
07/07/09 20:59:18 IftxxLDFO
SE「ヒイイイイィィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ!!なんなりと~!!」
このピンコ勃ち状況で【ぬめりん】を局部に塗られでもしたら、
間違いない……昇天地獄だ!?
649:埋め立て中
07/07/09 21:00:14 IftxxLDFO
メグ「あなたが次長から命令を受けている事は、総務の碧から報告を受けて
知っていました」
SE「そうですか...でも、京太郎も次長の命令を受けていたはずですが…」
650:埋め立て中
07/07/09 21:01:07 IftxxLDFO
京太郎に目をやり…( ̄ー ̄)ニヤリッ
…お前も同じ目にあわせてやるじぇwww
メグ「京太郎はそれ以前にわたしからの特命で次長に接近していたのです」
SE「ヘェー( ゚д゚)ソッスカ」
651:埋め立て中
07/07/09 21:02:39 IftxxLDFO
メグ「次長は今現在、薬についてどこまで情報を得ているのでしょう?」
SE「人類にとって一番必要な薬とだけ…あっ、次長自身に必要だとか……」
652:埋め立て中
07/07/09 21:03:32 IftxxLDFO
メグ「そうですか...では次長をココに呼び出しなさい。
薬が手に入ったと言って…」
SE「えっ、どういう事でしょう?意味が良くわかりませんが...」
653:埋め立て中
07/07/09 21:04:37 IftxxLDFO
メグ「わたしはあなたに縛られ、わたしを脅迫しているフリをしてください」
SE「それで、どうなさるおつもりで?」
メグ「もちろん、開発中の薬は本物を用意します。そして次長と向き合い、話がしたいのです。」
654:埋め立て中
07/07/09 21:11:15 IftxxLDFO
メグ会長の瞳の奥に今までに見せたこともない堅い決意を感じ取った。
俺は指示どおり、メグ会長を縛りあげ、そして次長を呼び出した...
655:埋め立て中
07/07/09 21:14:51 IftxxLDFO
程なくして次長があらわれた……次長は上機嫌で鼻歌まじりに部屋に入ってきた。
次長「よう諸君♪ごきげんよう♪SE君…本当に良くやってくれた」
656:埋め立て中
07/07/09 21:16:32 IftxxLDFO
SE「はい、次長。お望みの薬もココに...」
次長「でかしたwww」
薬の小瓶を手に取り、満足そうに眺めた後...
657:埋め立て中
07/07/09 21:17:14 IftxxLDFO
次長「……メグ。何か言いたい事はあるか?」
メグ「どこまで知っているのか知らないけど、あなたにその薬は使って欲しくない...」
658:埋め立て中
07/07/09 21:18:09 IftxxLDFO
次長「ほぅ、そんなにこの俺が若返るのが嫌か?」
SE「……!!!!若返る!?」
次長「いやいや、そこまで大げさなもんじゃない……ただ…
その…なんだ…毛が生えるだけだ」
659:埋め立て中
07/07/09 21:19:04 IftxxLDFO
SE「毛生え薬!?で、でも次長の頭……」
次長「あぁ…コレか…コレはヅラだwwwもうこんな物は必要ない!」
そう言って次長はおもむろにヅラを脱ぎ去った。
660:埋め立て中
07/07/09 21:20:20 IftxxLDFO
雛鳥のような頭が顔を出した。
一同「( ゚д゚)ポカーン」
次長「いくら努力してもこの産毛の状況から発展しない…しかし、それも今日までの話だ」
661:埋め立て中
07/07/09 21:21:31 IftxxLDFO
メグ「良くそこまで頑張ったわね…全然なかったのに…だったら尚更……」
次長「何を言ってる!?そんなに俺が憎いのか?」
662:埋め立て中
07/07/09 21:22:37 IftxxLDFO
メグ「……いいえ。以前愛し合った時と同じく今でもあなたを愛しているわ...」
次長「そんな昔の事は忘れたわい」
663:埋め立て中
07/07/09 21:23:35 IftxxLDFO
メグ「わたしを……信じて……ちょうだい……」
会長の目からは大粒の涙がこぼれ落ちた...
664:埋め立て中
07/07/09 21:24:44 IftxxLDFO
次長「そんな芝居にゃあ騙されん!!薬に関して集めた情報『若さ』『永久』『毛』。
間違いない!!俺は永久にハゲない頭を手に入れる-----!!!!!」
そう言い終わらないうちに薬を頭皮に振りかけた!!!
665:埋め立て中
07/07/09 21:26:07 IftxxLDFO
……次長の頭からは毛が生えるどころか、努力して育てた産毛までもが
…すべて抜け落ちてしまった。
666:埋め立て中
07/07/09 21:28:28 IftxxLDFO
おっちゃん「……次長。……その開発中の薬はロリィ社からの依頼で開発した…
商品名【永久パイパン】
…です...」
次長「( ̄□ ̄;)!!」
おっちゃん「髪の毛は……永久に生えてくる事はないはずです...」
667:埋め立て中
07/07/09 21:29:57 IftxxLDFO
次長「く…くくく……笑え……笑うがいいさ……この無様な俺をなぁ~~!!!」
部屋は静まり返り、誰一人笑う者などいなかった....
668:埋め立て中
07/07/09 21:30:41 IftxxLDFO
メグ会長の涙が本物だとみんなわかっていたから...
一番悲しいのはメグ会長のはずだから...
669:埋め立て中
07/07/09 21:32:33 IftxxLDFO
次長「……メグ?」
メグ「……」
次長「おまえの涙を信じていなかったのは俺だけだったみたいだな...」
メグ「………」
670:埋め立て中
07/07/09 21:33:12 IftxxLDFO
次長「どうしようもないな…俺は……」
メグ「いいえ……わたしのほうこそ……」
次長「長い間、迷惑かけたな……」
671:埋め立て中
07/07/09 21:34:08 IftxxLDFO
メグ「ねぇ……一緒に毛生え薬作らない?」
次長「……んっ?…こんな俺を許してくれるのか?」
メグ「うふっ、こんなに良い実験台があるんですもん、わたし頑張るわ♪」
672:埋め立て中
07/07/09 21:35:19 IftxxLDFO
次長「こいつ~( ´∀`)σ)Д`)」
673:埋め立て中
07/07/09 21:36:45 IftxxLDFO
今回の事件でお互い心の奥底に眠る『愛』にやっと気がついたといったところか.....
長年に渡るメグ会長と次長の冷戦も終わり、今日も憎まれ口を叩き合いながらも、
仲良くやっている。
674:埋め立て中
07/07/09 21:39:31 IftxxLDFO
え~、俺はというと...
『赤い糸』ならぬ『赤い紐』の取り持つ縁で....
おっと、この先はご想像におまかせしますよwww
おっと2番テーブルからお呼び出しだ
それでは ノシ
おわり
675:名無しさん@ピンキー
07/08/16 13:43:35 XoBu2J4H0
埋め立て止まった…
676:埋め立て中
07/08/27 16:49:10 1RHzOR5e0
【真夜中の公園で…SE・京香編】
網タイツフェチのSEさんに
「今日のデートは網タイツにノーパンで来て」と言われ
京香は悩んだ末に、やはり恥ずかしかったので
網タイツ、黒のミニスカ白いTシャツ、そしてピンクのTバックを履いて出掛けました。
677:埋め立て中
07/08/27 16:51:13 1RHzOR5e0
待ち合わせのカフェでしばらくお茶をし、
2人、人気がない静かな公園へ…
678:埋め立て中
07/08/27 16:51:45 1RHzOR5e0
ベンチに座ってお喋りしてると、
SE「京香ちゃん今日も可愛いよ…網タイツ履いてきてくれたんだね」
嬉しそうにジッと見つめられキス、SEさんの手は胸→スカートの中へ…
679:埋め立て中
07/08/27 16:52:17 1RHzOR5e0
SE「今日はノーパン?」
京香「…ううん、履いてきちゃった」
SE「じゃぁ脱いで」
680:埋め立て中
07/08/27 16:52:48 1RHzOR5e0
人目を気にしながら、パンティを脱ぐと
SEさんの手がスカートの中に入り、網の隙間からリスさんを撫でてきます。
681:埋め立て中
07/08/27 16:53:29 1RHzOR5e0
京香「ぁんっ…」
SE「もうこんなに濡れてるよ」
ミニスカートをまくると、網タイツの間でタヌキさんはすでに濡れてます。
SE「この網タイツ、いやらしいなぁ…もっと気持ち良くしてあげるね」
682:埋め立て中
07/08/27 16:54:04 1RHzOR5e0
そう言って京香を立たせ、お尻を突き出す様な格好をとらせると、
後ろからゆっくりとウサギさんを挿入してきました。
683:埋め立て中
07/08/27 16:55:12 1RHzOR5e0
京香「ぁ、ぁっ、やぁんっ」
SEさんのウサギさんでクチュクチュと中を掻き回され、
気持ち良さに思わず声があがります。
684:埋め立て中
07/08/27 16:56:01 1RHzOR5e0
だんだんとウサギさんのピストンは激しさを増します。
京香「だめぇ、、、入れて、お願い…」
待っていたかのように、ビリビリッと網タイツを破かれ
ギンギンになった、熱いクマさんをあてがわれました。
685:埋め立て中
07/08/27 16:56:41 1RHzOR5e0
SE「どうして欲しいって?もう1回言ってごらん」
京香「おっきなクマさん…入れて下さい…」
686:埋め立て中
07/08/27 16:57:17 1RHzOR5e0
泣きそうな声でお願いをすると、
一気にズブゥッと奥まで突かれ
周りに聞こえる位、パンパンと激しく突かれました。
687:埋め立て中
07/08/27 16:57:56 1RHzOR5e0
京香「あぁんっ、気持ちいイイよぉっ!」
森の動物達が見守る中、
いつまでも叫び声がこだましてたとさ…おしまい。
688:埋め
07/08/27 17:38:45 ubBsAh7qO
乙かれ~ (´─`)ノシ
く…くまさんwww
不覚にも、オッキしましたよぉι(´Д`υ)
689:カウンセラー美咲
07/08/28 21:54:27 OX7ophuo0
あたしもオッキしましたよぉι(´Д`υ)
690:ちさと
07/08/29 00:36:52 WkMmpKzd0
ここ面白そうだけど、どうやって利用すればw
691:カヲル
07/08/29 00:40:26 Jrf9/mIVO
俺も知りたいw
692:ちさと
07/08/29 00:41:21 WkMmpKzd0
何かしらエロイコントすればいいのかなw
「乳揉んでみぃや~」みたいな…
…な、萎えるorz
693:カヲル
07/08/29 00:42:46 Jrf9/mIVO
それは…萎えるねw
694:ちさと
07/08/29 00:44:03 WkMmpKzd0
(カヲルってエヴァ?と思ったのは心に秘めておきます)
695:カヲル
07/08/29 00:46:26 Jrf9/mIVO
>>694
!全然構わないよ!
モロそっからやしw
…ここも気になるけど、良かったらちょっと雑談スレ行って話さない?
696:ちさと
07/08/29 00:51:42 WkMmpKzd0
>>695
Σエヴァかいっ
そうですね、ここで雑してたら怒られそうw
どこがいいですかねえι(´Д`υ)
697:カヲル
07/08/29 00:54:16 Jrf9/mIVO
>>696
ここでどうですか?
ハーイ♪ 雑しよ?w 121
スレリンク(sureh板)
698:ちさと
07/08/29 00:56:16 WkMmpKzd0
はーい、移動しまっ(`・ω・´)b
699:カウンセラー美咲
07/08/29 22:30:50 QJWiz/zU0
あら、お客さんだったみたいだね。
今度はどんな恋物語が見れるかな★
700:名無しさん@ピンキー
07/08/30 01:11:07 NCXS5GA/O
700
701:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/09/18 19:10:19 DgIZ+rvI0
701
702:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/10/13 14:34:09 +kQEH4Ea0
702
703:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/10/13 20:20:49 oSuGjpOk0
てすと
704:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/10/27 23:26:25 tiJ9/3WI0
[
705:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/10/28 00:26:05 IZf8jd6z0
..
706:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/10/31 23:29:36 Ozb5xOoF0
○
707:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/11/08 00:18:55 ZnXHVnwoO
スレリンク(sureh板)
708:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/11/09 15:32:45 Q9Y9UurD0
709:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/11/09 19:51:38 yOoibIdB0
このスレ面白いなぁ。
昔はこんなのあったんだなぁ。
710:メグ
07/11/13 02:01:20 mxG6JJr80
移動したんか
711:メグ
07/11/13 02:28:45 mxG6JJr80
埋め立て職人さん、乙。
まさかアタイが出てくるとは思わなかった
712:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/11/17 13:24:11 RtHmUUHRO
713:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/11/17 15:43:29 iivPrky80
オススメ出会いサイト。
URLリンク(ah5ayh.iinaa.net)
714:聖徳太子
07/11/28 11:24:26 7hW3VEEdO
あっごめん、もっかい言ってくんない?
715:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/11/29 11:02:14 8uOG83Py0
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。
驚く結果をご覧いただけます。このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たった3分ですから、ためす価値ありですまず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります
①まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
②1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書き下さい。
③3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
④4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!⑤8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
⑥最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。この書き
込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピー
して貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、
貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当
たってませんか?
716:次長 ◆e.Pc78jZA2
07/12/01 09:08:03 4DUAUFZm0
>711
久々に来て見ればメグ^^
つか、俺も登場してるしwww
懐かしいな~
717:次長 ◆e.Pc78jZA2
07/12/01 09:09:39 4DUAUFZm0
↑すません
sage忘れたwwww
718:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/12/14 01:44:52 TwbvflQH0
719:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/12/15 13:54:31 0ZG4SWbEO
719会社
720:名無し@メアド公開チャット誘導厳禁
07/12/15 17:32:37 53TeEaxfO
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。
驚く結果をご覧いただけます。このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おも