06/03/07 22:58:02
若い女はほぼ、旧来の意識的慣習として「自分の身体を提供すれば男性は自分のことを愛してくれる」
と何故か思っている。
従って、安心して男性へ身体を差し出す。しかし、男性にしてみたら拾ったようなもので、
勿論心から愛する場合もあるが、その確率は極めて低いものとなる。すると、女性は心に大きなショックをうけてこう認識する。
「私の事を抱いたのに私の事を愛してくれない。なんだ、そういうものなのか」
・・と。或いは、「もっと良い男性が他にいるはず。探さないと」とか。
どちらの場合にしろ、女性は次の瞬間から貞操概念が一切崩壊し、前者の場合は性行為の意味を快楽のみに定義して、
最初は背徳感を薄々感じながらも後には握手感覚で行い、
後者の場合は「まだ見ぬ王子様」を求めて、「抱けば私のことを愛してくれる」の公式を信じて突っ走る。本当に王子様がいたとしても、
こんなんじゃ王子様は確実に「ヒク」のに。
頭が悪くなければ2、3年で間違いに気付くが、時既に遅し。
「抱けば愛してくれる」という方程式は責任という公的意識が伴うからこそ成立するのであり、
この責任感は男性側の能動的意識で女性を抱いた場合のみにしか成立しない。
女性側のアクションで性行為へ至った場合、娼婦を抱いた事に責任感を感じる男性が皆無であるのと同様の事となる。
「お前も楽しんでたんでしょ?」と。