06/10/01 10:13:57 iF30HhS+0
>>386
母ってのは鋭いね。ウチのケースも参考になるかもと思い、スレ違いを承知で
レスさせていただきます。
といっても僕の場合は別に近親相姦まで至ったわけではない。ただ子供の頃の妹が
「おにいちゃん好き」なのは周囲の誰もが知ってたこと。
料理を作る時や、お菓子やケーキを作る時など、よく母が妹に
「おにいちゃんにいいところ見せないと」と励ましているのを何度もきいた。
妹はおとなしく、自分からは滅多に何も言わない無口な女。一日中家にいても、
こっちから話しかけないと、一日何も言わないことも多い。
それでいて、なんとなく僕のそばにいる。存在感がなく目立たない子だからか、
そばにいてもうっとおしくもなく、邪魔にもならない。今も昔もそう。
僕が転勤する時、高校生だった妹はふさぎ込んで学校を1週間も休んだ。
僕が結婚する時、妹がめずらしく号泣し、体調を崩して結婚式を欠席、会社も休んだ。
僕が離婚した時、ちょうど派遣先の契約が切れた妹は、僕のアパートに1ヶ月も泊まりに来た。
僕が脱サラして実家に戻ってきた時、妹は・・・・・。
今、30才を4年ばかり過ぎた妹は、毎日決まった時間に出勤し、決まった時間に帰宅する。
休みの日も一日中家にいて、たまに母と買い物に行く程度。
母は「あの子に浮いた話がひとつもない」と嘆く。そしてこうも言う。
「あの子の前世は、いったい何だったんだろう」と。