07/01/23 23:18:10 Hunh0PGm0
「胸への視線とコンプレックス. 中学1年の6月、制服が夏服に変わった途端、男子の目が変わっ。
それまでもちらほら と「○○は巨乳だ」なんて噂にはなっていた(特に女子の間で)。でも制服は
意外にボディラインを隠してくれるので、そんなに目立たなかったんだけど…夏服だとバレバ。
クラスではすぐに知れ渡ってしまい、後はもう伝聞でいろんなところに噂になったりしました。
噂を聞きつけた上級生の男がわざわざ見に来たこともあったし、「学校一の 巨乳」なんて言われ
たりもして、とても恥ずかしい思いをした。男の視線はどうしても意識せざるを得なくなりまし
たね。もうどこにいても突き刺さる ような視線を感じた。生徒だけではなくて男の先生もチラチ
ラ見るし、学校を出ても人と すれ違い様に感じるのは、初めて感じた胸への視線と同じ性質のも
の。見られるだけならまだしも、通り過ぎて から
「すげーよ!」とか「でっけー!」
なんて、わざと私にも聞こえるように囃したり……侮蔑にしか思えなく て、そういう男はどうしても許せなかった。 そんな目で胸を見られると、人格を無視して 私という人間を判断されているようで、
かなり陰鬱な気分になった。自分のバストが大嫌いで、コンプレックスにもなりましたね。 女子
から羨ましがられることもあったけど、私にとっては褒め言葉には思えなくて、いろ いろと辛い
思いをしているんだよ―ということを話したんだけど、まず理解してもらえない。 それどころ
か巨乳なりの悩みを具体的に話すと、その途端に友達の目が敵意のようなもの に変わり、強い口
調でこう言われたことがある。
「何それ? あんた自慢してんの?」
つづく