【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合26at EROPARO
【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合26 - 暇つぶし2ch550:名無しさん@ピンキー
08/01/20 17:39:06 09jOmnQS
直前の作品に一つもレスがついてないのに…
これが人気作者の特権というやつか。

551:名無しさん@ピンキー
08/01/20 17:56:27 dmt71hBg
STOP THE GISUGISU

552:名無しさん@ピンキー
08/01/20 18:10:32 H+KBtCa4
>>550
だってゲームやってないんだもの(´・ω・`)

553:名無しさん@ピンキー
08/01/20 19:00:15 seJSfoFj
↑に同じ

554:名無しさん@ピンキー
08/01/20 19:25:37 iSYx/job
>>549
え~アホ竜ダメなんすかw
俺DSとPSPしか持ってないな。

555:名無しさん@ピンキー
08/01/20 19:33:26 bsdlj9Ei
>>550
ゲーム版キャラだしレスがつくのは期待してなかったから気にしないでくれ
投下前にクリスの名前出しても全く反応なかったし('A`)

ちなみに俺もゲーム自体はやってない。ニコニコで見ただけのニコ厨ですた
お騒がせスマソ

556:名無しさん@ピンキー
08/01/20 20:05:23 E0J7uIs1
>>550
レスが付かないと投下しちゃいけないなんてルールあったか?
前投下から一時間以上開いてるしいいんじゃないかな

そして締め切り時間ががが

557:せんたいさん ◆mQKcT9WQPM
08/01/20 20:14:31 DzjeKKoS
はい、投票締め切りました。
結果は以下。
アンリエッタ[42]
タバサ[42]
ティファニア[39]
アニエス[31]
ルイズ[28]
シエスタ[13]
ベアトリス[10]
モンモランシー[7]
キュルケ[5]
イザベラ[3]
ていうか無効票が25票もあったぞww注意書き読もうよみんなww
というわけで同率一位のアン様かタバサか。奇しくも王族対決ですな。
どっちから書こうかな?
ではではノシ

558:名無しさん@ピンキー
08/01/20 20:36:16 Q6++9RUk
ルイズ低いなぁおい
ともあれ期待して待たせてもらいます

559:名無しさん@ピンキー
08/01/20 20:43:23 IoWkpD1a
>>701
うんこを咥えて走り出すだろ?

560:名無しさん@ピンキー
08/01/20 21:24:37 jpkL0sOw
>>557
ここはおまえの日記帳じゃねえ
チラシの裏でも書いてろ!

561:名無しさん@ピンキー
08/01/20 21:27:01 rBvwwJt2
>557
ギギギギギ・・・・

シエスタが書かれない
くやしいのう兄ちゃんくやしいのう

562:名無しさん@ピンキー
08/01/20 21:43:18 IAFrbxqD
>>560
投票締め切り告知くらいはいいんじゃないだろうか? そんな目くじら立てなくても。
正直俺も以前のスレでの投票には、どっちかというと批判的だったが、だからこそこうして保管庫に投票所が作られたわけだし。
「投票結果なんか知らせず黙って作品書いて来ればいい」というのもアレだよ。

563:名無しさん@ピンキー
08/01/20 21:46:43 IkCjiV3G
大荒れの予感?
有名無実化してる叩きスレへご案内
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
>ルールは以下の通り。
>6、叩く側は何をしてもよし。露骨に行き過ぎた中傷や人格批判でもOK。
>7、ここでの話を本スレに持ち込まない。持ち込まれてもスルーする。

564:名無しさん@ピンキー
08/01/20 21:50:23 kYPiSjpf
>>557
シエスタがヒロイン達に大きく離されてるのが現実的でなかなか笑える。アニエス以下だもんな
やっぱ最近は原作で空気になってるしな。銃も出てきた所で日本人の末裔として参戦する展開
しかないな、これは。日本刀とかもあるんだっけw

つーか締め切りHAEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE。

565:名無しさん@ピンキー
08/01/20 22:40:10 VS5YmQKf
>>557
お、アンリエッタとタバサか

566:名無しさん@ピンキー
08/01/20 23:25:11 snnElt0n
姫様ハァハァ!
むしろ自分からサイトにまとわり着きそうだwww

567:名無しさん@ピンキー
08/01/20 23:47:28 MAySBRCl
ゼロ使好きな連中が多い割にはPS2版のゲームやってない人多いのか?
1作目は糞戦闘システムのおかげでアレなできだったがシナリオは充分に良かった。
2作目は戦闘無くしたおかげでゼロ使好きには神ゲーになった。
オリキャラのクリスとリシュもいい感じだし原作よりのキャラ構成になってるんでアニメ版がダメな人でも充分に満足できる一品だぞ。
SSであるようなシュチエーションが音声付で楽しめます。


568:名無しさん@ピンキー
08/01/20 23:47:30 IAFrbxqD
姫さまは子犬っぽいからな、本質が甘えっ子。
せんたいさんのアン様は、真面目な部分がほぼ切除されてるからなお笑えることにwww

569:名無しさん@ピンキー
08/01/21 00:28:09 j8CxgtAH
はあ・・アニエス好きなのにいつもあと一歩足りないな

570:名無しさん@ピンキー
08/01/21 00:29:59 c6zcmjcQ
>569
だったらYOU!書いちゃいなよ!



オレはシエシエ書くからさ

571:名無しさん@ピンキー
08/01/21 02:11:19 FyhzRMdK
ベアトリス……(´・ω・`)0票かよ…

13巻で活躍しだすと信じてたんだ!正統ツインテ娘ヒャッホイ!!って思ってたんだ!!!

お前らそんなに乳がいいのか!垂れるんだz

572:名無しさん@ピンキー
08/01/21 02:44:01 bfoB6OtF
>>571
二次元キャラに乳は垂れぬ!

573:名無しさん@ピンキー
08/01/21 03:01:28 22pWGclb
>>555
遅くなったけどGJ!
ゲームやって、クリスに惚れた俺は
少数派?

574:名無しさん@ピンキー
08/01/21 03:23:24 22pWGclb
>>573
俺もゲームをやって
クリスかわいいよクリスって思った。
しかし、それ以上にタバサにココロをぶち抜かれたぜ。
ゲームのタバサはヤバイ。思わず抱き枕注文しちゃったぜw

575:名無しさん@ピンキー
08/01/21 03:28:40 22pWGclb
連投スマソ

576:名無しさん@ピンキー
08/01/21 07:59:13 pX/hayV0
これは酷い自演

577:名無しさん@ピンキー
08/01/21 08:40:32 HCwRNy/9
ワロタ

578:名無しさん@ピンキー
08/01/21 10:54:26 Y5jTjOk1
けどクリスかわいいよクリス

579:名無しさん@ピンキー
08/01/21 10:56:15 sdsMt6J4
せっかく20分くらい空けたのになw
そんなにタバサプッシュ話題に持ち込みたいなら、自分でタバサの魅力爆発なSS書けばいいじゃん。

580:名無しさん@ピンキー
08/01/21 12:26:05 J1LDXTzG
たまにはでいいんで1作目に登場したサイトのクラスメートのハルナの事も思い出して下さい…
え?一作目は黒歴史ですか…?
ハルナも好きなんだけどなぁ…まあ、クリスやリシュの方がもっと良い訳だが…。
ゲーム2作目はツンデレイベントのルイズとタバサの2人に抱きつかれてウリウリグリグリされるのが最高にたまらん(*´Д`)

581:名無しさん@ピンキー
08/01/21 13:10:16 x3sLR1HR
ルイズのクリトリスかわいいよ

582:名無しさん@ピンキー
08/01/21 15:43:38 ilNPQtX5
>>573-577

wwwwwwwwwwwwww

583:名無しさん@ピンキー
08/01/21 16:06:52 qMq8raW/
アン様を真っ暗で誰も来ない静かな地下牢に閉じ込めて
抵抗できないよう縛った上で一日中お尻の穴を舐め続けたい
食事のときも、寝るときも、排泄のときも、ずっと…
そしていつか、当たり前のように俺の舌を受け入れてくれたら、とても素敵なことだと思う

584:名無しさん@ピンキー
08/01/21 16:11:01 x3sLR1HR
なんだお前は、ビッチの尻穴なめてないと死ぬのか?

585:名無しさん@ピンキー
08/01/21 16:46:04 XLe/oY1U
ウォークマンでドラマCD聴きながらノベル読んでると頭がイカレそうになるな・・・。
はぁ、俺どうかしてる。ちょっとゼロ魔絶ちした方が良いのかな。
マジでおかしい・・・。

586:名無しさん@ピンキー
08/01/21 17:01:27 vkTraLT1
>>585
ああ、その方がいい
俺がウォークマンとノベル預かっててやるから

587:名無しさん@ピンキー
08/01/21 17:02:31 6ae+EXZO
>>585
その煩悩をここにぶつけるんだ!!!!

588:名無しさん@ピンキー
08/01/21 18:12:22 sdsMt6J4
>>583
まあそのシチュで書きたまえ、読むからさ

589:名無しさん@ピンキー
08/01/21 18:22:17 jGTD58fd
URLリンク(up2.viploader.net)

こいつを見てくれ
どうおもう

590:名無しさん@ピンキー
08/01/21 18:33:56 FQh+LJK0
>>583
こいつは間違いなく変態ww

アレだ、姫野議員だっけか?アレの6年の性活と同じぐらい変態だなwwwwww

591:名無しさん@ピンキー
08/01/21 18:36:16 DUaOsPQA
>>589
かわええええええええええ

592:名無しさん@ピンキー
08/01/21 18:43:39 FQh+LJK0
>>589
ちょっと顔の辺り補正はいってるような気がしないでもない
やけに白くて血の気がないなw

593:名無しさん@ピンキー
08/01/21 18:53:04 X01p8Iz8
>>589
あれ?いつの間にか世界扉で繋がってたのか?w

594:名無しさん@ピンキー
08/01/21 19:29:48 u0iVFloZ
>>589
三次の絵を見せられて、どうコメントしろと?

595:名無しさん@ピンキー
08/01/21 19:35:53 jeI5MiMy
>>589
画面越しでも匂ってくる様な生き物臭さに吐き気がした

596:名無しさん@ピンキー
08/01/21 20:00:55 +kk/aA5Z
ふふふっアニエスタンはボクだけのものふふふっ

597:名無しさん@ピンキー
08/01/21 20:59:13 aR9t+AJ3
>>589
すごく…………かわいいです

598:名無しさん@ピンキー
08/01/21 22:10:32 lvbdJEJB
そういえば、ルイズってなんでサイトのこと好きになったんだっけ?
最初は平民がどうとかいってたけど

599:名無しさん@ピンキー
08/01/21 22:27:28 sdsMt6J4
そういうのはラノベスレか雑談掲示板で語ったほうがいいような気がする。

600:名無しさん@ピンキー
08/01/21 22:31:03 fXZILeVE
吊り橋効果じゃなかったか?

601:名無しさん@ピンキー
08/01/21 22:40:35 bfoB6OtF
>>594 >>595
おまいらww 特に595は本物だなww


602:名無しさん@ピンキー
08/01/21 22:41:52 damWYH9o
>>598
個人的にはこのSS中の考察が一番しっくり来る。

痴女109号さん作『見知らぬ星』
URLリンク(wikiwiki.jp)

……というように答えるのがエロパロ板的には正しいかな、と思うんだがどうか。

603:名無しさん@ピンキー
08/01/21 23:07:15 xnGjVVHs
>>598
使い魔に情を抱くようにわたしってば条件づけられているんだもん。
虚無に操られて使い魔に情を抱くなんてわたしってば可哀想だわ。とっても可哀想な女の子だわ
(ルイズ・フワンソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール嬢談)>13巻参照

才人みたくテファに虚無かけてもらわないとフィルターかかったまま

604:名無しさん@ピンキー
08/01/21 23:09:22 xnGjVVHs
11巻だったー
ネタレスでミスる俺っていったい……

605:名無しさん@ピンキー
08/01/21 23:44:58 j8CxgtAH
>>589
顔の修正が呪い人形みたいで怖い。なんでみんなこんなことすんだろう
>>570
俺今までss書いたことなくてさ、それでもこのスレに触発されて努力したことがあるのよ
でもだめだ。シチュやエロ描写が好きなエロ小説サイトのパクリにしかならない


606:名無しさん@ピンキー
08/01/22 00:06:40 D6e39aiM
練習でちょっと書いてみた小ネタ投下。
2レス消費するよ。

607:テファの憂鬱
08/01/22 00:07:29 D6e39aiM
「サイト、ちょっと聞きたいことがあるの。いい?」
「ああ。俺に答えられることなら、なんでも聞いてくれよ」

 何の気なしに軽くそう答えて、才人は次の言葉を待った。

 ティファニアに呼び止められたのは、ある夜のこと。
 風呂から部屋に戻る途中、困り顔をしていた彼女にばったり出会ったのである。
 彼女はそわそわ落ち着きなく周囲を見回すが、廊下には他に誰もいない。
 深呼吸して、それから意を決したような顔をして、こう言い放った。

「あの……あのね? 最近、おへその下がむずむずするの。これってヘンだよね?」

 ……へその、下?
 彼女の言葉に応じて、目を合わせていた才人の視線がつーっと下降した。
 規格外の胸。くびれた腰。けしからん曲線の、さらにその下へ。
 ……布を隔てた向こう側は、彼女の言う、へその下。
 そこには、女性の未知の部分……くらいしか、ないわけで。
 かっと一瞬で血の上った頭がクラクラして、才人はよろけた。

「……あー、なんだ。テファ。そんなこと男に聞いちゃいけません」

 あまりの発言に思わず鼻を押さえて、しかしどうにか佇まいを崩さずに言う。
 なぜなら、彼女の表情に浮かんでいたのが、色気でなく怯えだったから。

「でも……クラスのみんなはこんなお話してないの。わたしだけなのかな、って」
「そ、そんな事ないって。病気じゃねえし、生理的な事だから心配ないよ」
「そうなの? ……じゃあ、これって、どうすれば治るの?」

 ど、どうすれば? って……俺に言われてもね……。
 そう答えようとした才人の脳裏に、一瞬、すばらしい光景が花開いた。

 ベッドの上。テファは困惑したような表情だが、ほんのり頬を染めていて。
 自らその革命者をふにふにと揉んで……そう、あの時のあの感触を自分で味わって。
 さらに怯えと期待の色の入り混じった目で、スカートの裾を指先でつまんで、そーっと、
ゆっくり、じっくり、たくし上げてみたりして……。
 それからそこを下着越しに指で……。

 ……って、友だちのテファが悩んでるのに、こんな妄想してちゃダメだろ、俺!

 我に返った才人はばたばたと大きく腕を振って、妄想を追い払う。
 妙な行動をしている才人を、ティファニアは心底不思議そうな顔で見つめた。

「……バカっ! ヘンな事聞くなよ!」
「あ、そ、そうだよね。ごめんね。迷惑だよね……。本当にごめんね……」

 叫ぶような声に元来気の弱い彼女はびくんと身をすくませた。
 それから泣きそうにしょんぼりしたのを見て、才人は慌て、自分の軽率さを後悔した。
 彼女にとって、今この学院で心を許せる相手は少ない。怯えさせてはかわいそうだ。
 だから、罪滅ぼしとばかりに、できるだけ優しい笑顔と声を作って、答える。

「あのさ、大声だして悪かったよ。迷惑とかはいいけどさ、男にはわからない事なんだ」
「?……でも、こんな話できるのは、サイトくらいなの」

 確かに、こんな話をできるほどの仲の相手は、まださすがにいないだろう。
 何しろ編入してから、さして日が経っていない。
 ……かと言ってこんな事を素直に自分が教えるわけにもいかない。才人はうなった。

 そうだ、信頼のおける、かつテファと馴染みの深い誰かに託そう。それしかない。

「テファ、ルイズなら平気だろ? 知ってるかわかんねえけど、聞いてみたら?」

608:テファの憂鬱
08/01/22 00:08:16 D6e39aiM
「あ。……うん。聞いてみるね」

 にっこり顔を綻ばせたテファは、すぐさま才人の横を駆け抜けた。
 あれ、今日はずいぶんせっかちだな。今すぐ知りたいとは、またエロ……い……。

 ほっとした才人が、ティファニアの背中を見送ろうと、笑顔で振り返ったその先。
 彼女の影からはみ出しふわりと揺れたのは、桃色の髪だった。

 才人の笑顔はそのまま凍りつき、ざーーっと音たてて、顔から血の気が引いた。

「ルイズ。あのね、ちょっと聞きたいことがあるの」
「どうしたの?」
「最近、おへその下がむずむずして困ってるの」
「…………おへその下?」
「さっきサイトに聞いてみたんだけど、怒られちゃったの」

 それは言わないでくれ、テファーーー!!
 才人は内心で、思い切り叫んだ。

 ……なんでさっきちゃんと口止めしなかったのかと、自分に問いたい。
 ああ、俺死んだネ。うん、今日死んだ。確定した……。
 どんな痛い攻撃を食らうのか、連鎖的に想像した才人の肩が震えだした。

「どうしてそんなことで怒るのよ?」

 ……ん?
 ルイズの不可解な反応に、才人は恐怖をわすれ、耳を傾ける。

「だって、かゆいなら……ホラ、こうやって掻けばいいんじゃない?」
「でもそれだと、この辺はかいた跡が残っちゃうの……」
「そういう時は叩くといいって聞いたわよ」
「…………あ。少しだけど、かゆくなくなったみたい」
「でしょう?」
「ありがとう、ルイズ!」

 ……もしかして、それはあれですか? ただの、じんましんってやつですか?
 あぁ、そうだよな……テファって、どれが恥ずかしいのか、どれが聞いちゃまずいのか、
そういや、まだよくわかってなかったんだよなあ……。
 あはは。あははは。俺、バカだなぁ。…………い、今のうちに逃げよう。

 襲い来る嫌な予感に、抜き足差し足、この場から遠ざかろうと思ったその時。

「サイトってば、どうしてこんな事でテファに怒ったのかしら?」
「こういう事は男に聞いちゃだめ、って言ってたけど……わたし、よくわからないわ」
「…………男に? …………へぇー。ふぅーん。なるほどねぇ」

 ルイズの声が、にわかに冷ややかな響きを帯びた。
 それから、かつんかつんと響きだした靴の音が、才人の目の前で止まる。
 二人は、お互いに凍りついたような引きつった笑顔で対峙した。

「……わたし、いま機嫌がいいの。申し開きがあるなら、聞いてあげてもいいわよ、犬」
「えっと……彼女は突拍子もない質問をすることがあるので、良かれと思いまして」
「そう。でも、そんな勘違いしたんだもの、想像の一つくらいしたのよね、この駄犬は?」
「ふ、不可抗力です」
「そんな不可抗力は認めません。主人である私が認めないので、これは重罪です」
「そ、そうですよ、ね…………た、助けて! テファ!」

 思わず駆け出し、逃げながらティファニアに救いを求めた声は、既に悲鳴。
 しかし、直後発動した爆発によって数メイルふっとび、衝突した壁に頭がめり込んだ。
 人の話はよく聞こうと……。彼は壁の中でまさに「痛」感したのであった。

609:名無しさん@ピンキー
08/01/22 00:08:30 7LdKkGxf
>>602
13巻でダメージ受けてる所になんて物読ませるんだ・・・。
脳天気馬鹿エロSSでも漁って気分転換するか。

610:Lv.見習
08/01/22 00:10:47 D6e39aiM
以上。
テファ練習。気弱・常識知らず以外にキャラがつかめません、先生諸氏。

当初想定した流れは、このあと、
ルイズに聞く→自分が教えずに次にサイトに聞かれると困ると自ら講師、レズ
→頭が冷えて後悔、穢れちゃったとサイトに告白→勘違いしてサイト蒼白

とか考えたんだけどレズ書くのがつらくてやめたんだぜ。

611:名無しさん@ピンキー
08/01/22 00:32:55 Lc6KnKg3
>>610
乙。
言われてみればハーフエルフで爆乳で虚無ってこと以外のテファの明らかな属性って、優しい子・気弱・常識知らずくらいかな。
でもそれで充分な気もする。

612:名無しさん@ピンキー
08/01/22 00:43:58 OipjjaUc
乙乙



俺も続き書きたいが某板の馬鹿のせいで灰汁禁食らって携帯厨なんだよね……凄い書きにくいなこれ。よくスイーツ共は携帯小説なんて書けるわ

613:名無しさん@ピンキー
08/01/22 01:25:54 8UPS3dQG
これ使えばちょっとは楽になるかも

URLリンク(pk2ch.saneda.com)

614:名無しさん@ピンキー
08/01/22 01:29:00 U84moRiY
>>610
乙。←ゼ、ゼットじゃないんだからね、お、乙なんだからっ!!

615:バレット
08/01/22 12:35:22 FfeLgKUF
シリーズの続き、投稿いきます。
今回は幕間っぽい感じ?

616:バレット
08/01/22 12:37:42 FfeLgKUF
ヴェルサルテイル宮殿・正面入り口前。


ガリア王家の紋章が施された、華やかな竜籠が停まっている。
門の前にはたくさんの人が集まっていた。
宮殿の主の王家の人間から花壇騎士団所属のメイジ、更に従者からメイドといった宮殿で働く平民まで。
彼らの視線は竜籠の傍の一点に収束されている。

「ひっく、ひっく、ぐすぅ・・・」
「オイオイそんなに泣くなって。別にこの先もう会えなくなる訳じゃねぇんだからさ」

サイトの胸に縋りついてイザベラが泣きじゃくっていた。
シャルロットもサイトの腕にしがみつく形で顔を埋めている。微かに、彼女からも嗚咽が漏れていた。
何でだろう。彼女達はこんなにも小さい背中だったろうか。

「少なくとも夏期休暇とかで帰ってこれるんだろ?そんな深く考える事無いって」
「う、うるさいよ・・・それでも、寂しいものは寂しいじゃないの・・・」

シャルロットもイザベラの言葉に同意したように、少年みたいなショートカットが上下に揺れた。

ああ、もう。そんな事言われたら。
こっちもそんな気分になるじゃないか――

「・・・ああ、そうだな」

2人の背中に腕を回して、優しく抱きしめる。
2人から漏れる嗚咽が少しだけ大きさを増した。2人の体温を確かめるかのように、サイトの腕に篭る力も増した。
雲の間から差し込む一筋の光に照らされたそれはまるで、1枚の絵画のような優しさと哀しさと神々しさを併せ持っている。

・・・3人の背後でハンカチ噛み締めて滂沱の涙を流してるギャラリーが居なきゃね。

「ほら、時間だろ。そろそろ行けって」

内心かなり名残惜しいが、それでもサイトはそう言って2人から離れた。
この世界に来て早数年。今ではジョゼフの直属の部下としてそれなりに部下を持つ立場になったサイトである。
なので、公私の区別をつけなきゃならない重要性はよく分かっていた。
2人の少女もそう言われてハッとしてから涙を拭っていつも通りの顔になる。
それでも泣きじゃくって紅くなった目は誤魔化しようが無い。
2人はサイトに導かれて竜籠に乗り込んだ。

「それじゃあ、言ってくるからね。私達が居ないからって仕事の手抜くんじゃないよ!」
「・・・頑張る」
「おう、2人とも気をつけてな。頑張れよ」

イザベラは何時ものツンケンした口調で。
シャルロットは簡潔ながら力強い口調で。
そしてサイトは優しさの篭った声で。


617:バレット
08/01/22 12:39:01 FfeLgKUF
そのまま扉が閉められ、2人を載せた竜籠がサイトとギャラリーに見送られながら青空へと飛び立っていく――
そう、そうなっていれば、それはきっと感動の1シーンとして皆の脳裏に刻まれていただろう。

――それは問屋が下ろさない。

「何言ってるんだサイト。お前も一緒に行くんだろうが」

後方から声がした。一同、へ?とばかりに疑問符を浮かべた表情で一斉に振り向いた。
そこには立派なお髭が特徴的な、けど国王なのに少し前まで人望無くて、
サイトを召喚して『虚無』の属性に目覚めたのをきっかけにええいなんかもう才能とかで悩んで他のアホらしくなったじゃねえかコンチクショウ、
と開き直って興味ある事以外は弟に仕事を押し付けて王宮の人間と道楽にふけっている『道楽王』ジョゼフの姿。顔にニヤニヤと愉快そうな表情を貼り付けている。
隣には、彼の弟でシャルロットの両親であるシャルル夫婦も居た。
もっともその表情は隣の兄やギャラリーとはまた別の顔、苦笑じみた物だったが。

「やはり我が王家の子女を護衛も無しに他国に送り出すのは問題なのでな。
という訳でサイト、2人と一緒に魔法学院に行って来い」
「ちょ、聞いてねえよ!?」
「そうだろうな。言わなかったから」

うわ、何コイツ!ムカつくなオイ!
フハハハハって悪役みたいな笑い方してんじゃねえ!ピッタリじゃねえか!

「何、別にサイトもイザベラもシャルロットも良かっただろう?数年来の思いをようやく告げる事が出来たのだからな。これで跡継ぎの心配もしなくて良い」

キュボッ、と少女2名の血圧急上昇。そして顔も真っ赤っ赤。
どうやらこの1ヶ月、一体ナニをいたしていたのかまるっとお見通しだったようで。
なんだかギャラリーの視線も生温かい。

「じょ~~~~ぜ~~~~~ふ~~~~~~!!!」
「フハハハハ、捕まえてみるのだな明智君!」
「古いんだよ!てか何でお前が俺の世界のネタ知ってんだ~~~~!!」

歳の割には中々健脚なジョゼフ。
ってか何気にガンダールヴ発動中のサイトでも追いつけないってどんだけさ。
その一方、感動の別れをたった今まで行ってた相手が一緒に来ると知らされた少女達は、

「サイトと一緒、サイトと一緒・・・」
「甘い青春の学生生活・・・」
「「・・・・・・・・はふぅ」」

揃って幸せそうな溜息をついていた。
・・・ガリアの未来は、微妙に不安である。


618:バレット
08/01/22 12:41:00 FfeLgKUF
同時刻:『白の国』アルビオン

アルビオン王家の紋章に彩られた竜籠が人を乗せて今、出発しようとしている。

「それでは父さん、母さん、言ってくるね」
「気をつけてな。ジェームズを通してあちらの学院長にも話は通してある」
「例え多数の人間が恐れても、きっと学院にも父様や『彼』やマチルダのように、テファを受け入れてくれる人間も居る筈よ。マチルダも、娘の事をよろしくお願いね」
「心得ています」
「もう、マチルダ姉さんたらそんなに固くならなくてもいいのに・・・」

金髪の少女が幾分苦笑しながら、メガネをかけた緑の長髪の女性にそう言った。
母親譲りの美しさと最高級の絹の如き艶やかな髪、そして女神のような微笑と優しさでもってアルビオンの王族と国民を虜にしている少女の横顔に、竜籠の乗り手はついつい目を奪われる。
ついで緑の女性にギロッと睨まれて慌てて目を逸らす。
そして女性も少女と同じように苦笑じみた表情を浮かべてから、意地悪く唇を歪めた。

「テファだって浮かれてるじゃないの。そんなに『彼』に会うのが楽しみかい?なんてったって好きな彼と同級生になるんだからねえ」
「ち、違うの!えっと、それはお兄様とまた会えて一緒になれるのは嬉しいんだけどえっと・・・・・」
「へえ、滅多に会えない『彼』は様付けかい?悲しいねえ、私なんてテファのおしめ代えた事あるぐらいの付き合いなのに」
「そうね、あの頃からマチルダやサウスゴータ卿にはお世話になってきたわ」
「姉さん!」

顔を紅くした少女がアワアワと過去の恥ずかしい事をぬかす女性の口を塞ぐために、女性に飛びつこうと慌てて動き。

ブチン

少女のブラウス、その胸元のボタンが纏めて弾けて、内側でふんにゃり押し込められていた中身がまろびでた。

「・・・どうしてここまで育っちゃったのかねえ」
「ううう・・・」

どうやら別次元の彼女同様、巨大なごく一部の存在はデフォらしい。
むしろ、更に成長してね?
それでも金髪の少女の心は、遥か遠くに居る1人の黒髪の青年剣士の事を想う。

(サイトお兄様・・・・・・)

そんな少女の髪から覗く耳は・・・長く尖っていた。


619:バレット
08/01/22 12:45:19 FfeLgKUF
しまった!題名変えるの忘れてたorz
我が家の無能王、開き直ってはじけてるのがデフォなのでご容赦を。
このシリーズの未来物でハーレム&子持ちになったサイトが世界扉で皆連れて里帰りってネタ思いついたんだが・・・
書くべきか書かざるべきか、それが問題だ。

620:名無しさん@ピンキー
08/01/22 15:39:54 cN1IZmkS
>>619
GJ!!これからを期待させるいい展開ですなww

とりあえず書いてみて、それから考える………というのはどうだろう?

621:名無しさん@ピンキー
08/01/22 19:40:25 zpmO5hhu
テファ&おマチさん合流?!
これは第二の義姉妹丼フラグかwww

622:名無しさん@ピンキー
08/01/22 21:01:13 Lc6KnKg3
>>619
まずGJ。
描写が軽妙で、文体もなかなか読みやすいです。

ただ後書きの最後の一文はどうも。自分が書きたいなら書けばいいだけのこと。
そんなつもりは無いのだろうけど、誘い受けっぽく見える文はやめたほうがいい。
読者の意見を求めてそれに応えるつもりなら投票所で十分。

623:名無しさん@ピンキー
08/01/22 22:14:57 wn6f+md/
>>619
まずはGJ!

でもアルビオン王家健在ならウェールズ生存→姫様フラグたたず。

あれ?俺のアン様が・・・・(^ω^ ;)

624:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:14:44 xHqwSsa2
それよりもルイズがどうなってるかが気になるな…。
もしかしたらルイズという存在が無いとかか?

625:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:19:06 dTWqFRoU
>>624
使い魔を呼び出せずに留年、キュルケたちにバカにされ続けれ堕ちています><

626:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:24:47 zu/5IyFG
グレルイズなわけですね。

627:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:30:15 wMM+kopz
やさぐれルイズ可愛いよやさぐれルイズ

628:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:47:06 Y6xxjjxH
ヒント:使い魔召喚は2年になってから

629:名無しさん@ピンキー
08/01/23 00:54:13 cANHP3U+
>>619
GJ!
何故サイトがお兄様?
それは続きで明かされるのだろう
期待してます
>>617
「じょ~~~~ぜ~~~~~ふ~~~~~~!!!」
「フハハハハ、捕まえてみるのだな明智君!」
「古いんだよ!てか何でお前が俺の世界のネタ知ってんだ~~~~!!」

↑吹いたw

>>625-627
やんきーるいず?ジマンの桃髪を金色に染めて・・・w
こわいかも^^;


630:名無しさん@ピンキー
08/01/23 01:06:55 25B6kLKw
>>629
パンクメガネとでかいマスクかけて足首までのロングスカートで
「なめんなよ」
とな?

631:名無しさん@ピンキー
08/01/23 01:24:16 3sdURp8b
>>624-628
ど う で も い い

632:名無しさん@ピンキー
08/01/23 08:59:25 tD5cYxXY
>>619
原作と比較して、ガリア組の幸せそうなこと。
特に最新刊のジョゼフの壊れっぷりを思うと何だか泣けてきました。

633:名無しさん@ピンキー
08/01/23 12:48:21 GZJfB+kq
>>631
表 に 出 な さ い バ カ 犬

634:名無しさん@ピンキー
08/01/23 14:51:15 FpH2DnES
>>633
今表に出たら、酷い雪と風が……

雪と風……?

【雪風】




ちょっと表で嫁と戯れてくる

635:名無しさん@ピンキー
08/01/23 15:04:09 mouK2zLA
のちの死神である

636:名無しさん@ピンキー
08/01/23 15:39:39 dzq7iWdY
戦闘妖精のほうだよ

637:名無しさん@ピンキー
08/01/23 16:06:52 yCUHxftu
そっちのシルフィードは頭よさそうだな。

638:名無しさん@ピンキー
08/01/23 17:46:51 UjN+gygB
>>634がバナナマンのネタをやってくれると思ってた俺は負け組

639:名無しさん@ピンキー
08/01/23 21:22:12 I18CTHm0
この間『シャルロットスティック』という名のパンを見かけた


……本物のシャルロットにはスティックはついていないよな?

640:名無しさん@ピンキー
08/01/23 21:27:36 fMvtGhB9
>>639

つ 杖

641:名無しさん@ピンキー
08/01/23 21:40:16 oy3TWOK1
>>639
落ち着いてこれを読め。話はそれからだ。
URLリンク(wikiwiki.jp)

642:名無しさん@ピンキー
08/01/23 22:28:28 jV7WOhVJ
>>639
それはむしろいつもシャルロットが使ってるスティックです

>>641
ちょっwwこれはwww

643:名無しさん@ピンキー
08/01/23 22:58:39 zu/5IyFG
タバサならもし男でも掘れることができる

644:名無しさん@ピンキー
08/01/23 23:23:08 fMvtGhB9
>>643
好きなやつを選べ

(1)杖で掘る
(2)ウィンディアイシクルで掘る
(3)むしろきゅいが獣形態で掘る

645:シルフィのサイトメロメロ計画
08/01/24 00:03:47 SVAvtocJ
 きゅいきゅい。これで完璧なのね。
 タバサの部屋でシルフィードは、鏡に映る自分の身体を見ながらご満悦の表情を浮かべていた。
 鏡に映るのは、いつもの竜の姿ではなく、人に変化した姿。
 ただし、いつものスタイル抜群な彼女ではなく、シルフィードの主、タバサの姿であった。ちなみにタバサは、そんなシルフィードを冷ややかな目で見ながら、本を読んでいる。
 シルフィードから見て、サイトは素敵な男性である。そして、シルフィードの主はその男性に惚れている、好意を抱いている。実際、彼女の始めても彼に捧げたのである。これはもう疑いようもなく、好意丸出しである。
 ならば、彼女の恋を叶えるのも使い魔の役目じゃあなかろうか。そして、タバサの恋を応援したとして、タバサからご褒美があるかもしれない。
 おねーさま! シルフィ、頑張ります!
 
「サイト。ちょっといい? きゅい」
「ん?」
 いつものように素振りをしているサイトを呼び止める。う~、緊張してきたけど、負けないのね。シルフィ、頑張るのね! きゅい!
「ああ、いいけど。どうした?」
「えっと……」
 応援するとは決めた。行動を起こすとも決めた。しかし、具体的にどんな行動を起こすのかまでは決めていなかった。
 どどど、どうしようなのね。きゅい。シルフィ、何も決めてなかったのねー。
 軽く混乱し始めるシルフィード。思わずぐるぐると回り始めてしまったシルフィードを、サイトが不審に思っても仕方ないだろう。
「おい、大丈夫か?」
「だ、大丈夫なのね!」
 このタバサ、元気いっぱいである。そのことが、ますますサイトの不信感を募らせる。
「大丈夫ならいいけどさ」
 訝しむサイト。いつの間にか先ほどまでの穏やかな雰囲気は一転、若干敵意を含む刺々しい雰囲気が周囲に漂う。
 う、疑われてるのね。
 内心冷や汗だらだら、背中にも嫌な汗がたっぷりのシルフィードは、思わず顔を引きつらせる。このタバサ、感情が豊かである。
 おねーさま。助けてなのね! こんなときはおねーさまならどうするのね!
 必死に今まで見てきたタバサの記憶を手繰り寄せるシルフィード。何か使えるものはないかと、必死で手繰り寄せる記憶の中に、使えそうなセリフがあった。すなわち、時間稼ぎの言葉である。
 落ち着いて。今までおねーさまを見てきたシルフィなら、ちゃんと演じられるはずなのね。さっきまでの失態は犯さないのね。
「ちょっと来て」
 言って、サイトの裾をくいくいと引っ張る。タバサがサイトを呼ぶときによくする仕草なので、不審には思われない、はず。
「ああ、いいけど。どこに?」
 これは予想外の質問である。もう一度、シルフィードは記憶を手繰り寄せる。タバサが行きそうな場所で、色々と都合のいい場所。

646:シルフィのサイトメロメロ計画
08/01/24 00:06:04 pr+VyRyP
 ああ、あるではないか。一箇所、色々と都合のいい場所が。
「図書館」
「ああ、わかったよ」
 いつもの様子のサイトに、安堵するシルフィード。これで疑われずに済みそうである。
 時間稼ぎは出来そうである。後は、図書館に到着するまでに何をするかを決めれば完璧だ。
 頭の中に、考え浮かんでは消えていく。街までのデートだったり、湖までのデートだったり、空中散歩だったり。でも、どれも没である。なぜなら、そのどれもがシルフィードに乗ることを前提とした案だからだ。
 今のシルフィードはタバサである。どれかを実行しようとなると、正体を現さなければならない。
 ならば、どうするか。必然的に、あまり遠くに行かずに出来るものとなる。出来ることならば、学院内が望ましい。
 図書館で一緒に本を読む。
 没だ。シルフィードが寝てしまいそうだし、おそらくサイトも暇になる。
 学院内を一緒に散歩。
 没だ。気まぐれに部屋から出てきたタバサに見られる危険がある。
 食事を取る。
 これも危険がある。が、場所が場所ならどうだろうか。
 場所を厨房にする。タバサは厨房にほとんど訪れないので、見られる危険は皆無だ。そして、厨房の人たちに見られても、おそらくは大丈夫である。
 どうせ厨房に行くのなら、一緒に何かを作りたくなってきた。本格的な料理は時間も手間もかかるので、軽く作れそうな何か。例えば、お菓子など……。
 そうなのね! お菓子を作るのね!
 先導するシルフィードの顔が、ぱぁっと輝く。サイトと一緒の作業で、サイトのタバサへの好感度はアップ。さらに一緒に作ったお菓子を一緒に食べて、シルフィードも美味しい思いが出来る。
 だったら、図書館で作るものを決めるのね!
 善は急げ。そして、膳は急げ。シルフィードは、図書館に向かう速度を少々速める。
「おいおい、そんなに急ぐのかよ?」
「急ぐ」
 サイトの右手を掴んで、シルフィードは走り出した。その速度、もはや人間のそれではない。
 シルフィードの速度がさらに速くなっていく。その速度、限界を突破しても収まらず、シルフィードの食欲に比例するように速度は増していく。
「は、速すぎるううぅぅぅぅぅ!!」
 サイトの悲鳴はドップラー効果を残して去っていく。いまやシルフィードは風を切り、音を超え、あらたらる領域へと進化しようとしていた。
「私に追いつけるものは無いのねえぇぇぇぇ!!!」
 新たなる領域へとたどり着いたシルフィードはそのまま図書館に突入。風を巻き起こし、図書館を蹂躙。そして、目的の本棚へとたどり着くと、機械の如き正確さでお菓子のレシピ集を掴み取り、タバサ所定の席へと移動する。
「サイト?」
 上がったテンションを急激にクールダウン。そして、いつものタバサのように話しかけると、そこにはサイトだった物体しかなかった。進化したシルフィードの速度に、人間であるサイトは耐えられなかったのである。
 し、しまったのね! 迂闊だったのね!

647:シルフィのサイトメロメロ計画
08/01/24 00:07:02 SVAvtocJ
 うろ覚えの知識をフル活用して介抱すると、何とかサイトが復活した。頭を振り、霞んでいる意識を無理矢理覚醒させる。
 その様子にシルフィードは少し罪悪感を覚え、しょんぼりとうな垂れた。そして、二度とないように注意しようと誓う。
「大丈夫?」
「何とか……で、何がしたいんだ?」
 極度の体力の消費のために、怒る気力すらないようだ。しかし、シルフィードは気づかない。呆れた様子のサイトを見ても、気づかない。この韻竜、鈍感すぎである。
「お菓子作り」
「お菓子?」
「そう」
 シルフィードが手に持っているのは、気軽に作れるお菓子作りの本。平民向けに出版された本なので、簡単な材料で手軽に作れるお菓子でいっぱいなのだ。
「タバサはどれを作りたいんだ?」
「……」
 ページを捲って逡巡するシルフィード。たっぷり三十秒悩んだ結果、指差したのはシュークリームのようなお菓子だった。
「これが作りたいのか?」
 自然に、コクリと頷くシルフィード。だんだんとタバサの演技に慣れてきたようである。韻竜の知能は伊達ではない。
「そっか。じゃあ厨房に、だな」
 ニッコリと笑うサイトの顔に、不覚にもクラリときてしまうシルフィード。
 ず、ずるいのね、サイトは。
 サイトの笑顔のそれは、可愛い妹に見せるような笑顔だったのだが、それにシルフィードは気づかない。ただ単純に、タバサへの好意の証として見てしまっていた。
 そして、シルフィードの中に、本来の目的とは違う気持ちが生まれ始める。
 シルフィにもこんな笑顔を向けて欲しいのね、きゅい。
 モヤモヤとする感情が何なのか、今は理解できていない。しかし、いずれ理解するときも来るだろう。その時にシルフィードがどんな行動を起こすのかは、始祖のみが知るところである。
 ともあれ、作るべきお菓子は決まった。美味く出来たらタバサにもおすそ分けしよう、そうシルフィードは決めていた。
 二人だけでお菓子作り。楽しみなのね。
 無表情ながら、内心では踊りかねない勢いで喜んでいるシルフィード。しかし、サイトが空気を読めるはずも無く。
「どうせだったらみんなで作ろうぜ。ルイズとかテファとか……」
 そこまで言って、サイトは口を噤んだ。シルフィードの冷たい眼差しが、サイトを貫く。心臓を鷲掴みにする。哀れな犬は、その視線の前に何も出来ない。
「ナンデモナイデス」
 きゅい、と一つ呟いて、シルフィードは歩き出した。まっすぐに、目指す場所は厨房である。
 

648:シルフィのサイトメロメロ計画
08/01/24 00:07:35 SVAvtocJ
 厨房に入ると、料理人たちの視線が二人に集中する。サイトならまだわかるが、何故にタバサまでいるのだろう。そんな疑問が、視線を通して伝わってくる。
 しかし、その視線は不快なものが含まれているものではない。ただ単純に、普段現れない人物に対しての驚愕の視線である。現れた人物が鼻持ちならない人間ならば別だっただろうが、タバサはそうではないということだろう。
 原因は言わずもがな。普段の食べっぷりである。しかも、ハシバミ草まで黙々と食べつくすという少女だ。料理人としては嬉しいものである。
 さて、料理人に好感を持たれている二人である。そんな二人であるから、基本的に料理人がこの二人の頼みを断るということは無い。
 だから、お菓子作りと言ったとき、すぐに機材を用意してくれたし、親切な何人かは手伝いを申し出てくれた。もちろん、丁重にお断りしたが。
 今回のお菓子作りは、二人―一人と一匹だが―で共同作業をすることに意味があるのだ。料理人の手助けを借りてしまったら、その目的が果たせなくなってしまう。
 二人で共同作業。その末に生まれる愛。そして育まれる愛。素敵なのねー。
 無表情で妄想が展開していくシルフィード。その表情から彼女の考えを読み取ることはほぼ不可能なので、止めるものは誰もいない。そして、その妄想はエスカレートしていくばかりである。
 二人で愛を語り合う夜。身も心も、全てが重なり合う夜を、シルフィードは妄想する。
 そこにサイトが質問をする。
「なあ、タバサ。もう少しかき混ぜるか?」
「かき混ぜる。もっと強く、かき回して」
「掬うようにって、こんな感じか?」
「そう。出来ればもっと早く、奥まで」
「やべ、出る」
「溢れるくらいがちょうどいい」
 無表情で妄想を展開しながらそれでもサイトに的確な指示を与えるシルフィード。食に関するならば、シルフィードの頭脳は通常の三倍の速度で物事を処理するのである。そして、その行動速度も三倍である。
「手際いいなぁ」
「当然」
 黙々と作業を進めるシルフィードに、サイトは感嘆する。そうして手を動かしつつシルフィードを見ていると、普段とは違った表情をしていることに気がついた。
 微笑んでいる。
 主人と使い魔は一心同体。韻竜であるシルフィードが、誰よりも理解している主を模倣できぬはずがない。
 既にシルフィードはタバサそのものといっても過言ではなく、故にその行動、振る舞いはタバサそのもの。
 感情もまたタバサに近くなっており、シルフィードの今の表情も、それである。
 滅多に見せないタバサの微笑み。すなわち、これ以上ないほどに嬉しいというほかにない。
 その微笑に無意識に顔を赤くしてしまうサイト。雑念を頭から追い出し、目の前のお菓子に意識を集中させる。
「違う。ここはこう」
 横からシルフィードの手が伸びてきて、サイトの手に重ね、修正を施す。タバサの小さな手の感触が妙に気恥ずかしく、サイトは視線を逸らしてしまう。
「聞いてる?」
「は、はいっ!」

649:シルフィのサイトメロメロ計画
08/01/24 00:08:09 pr+VyRyP
 そんなハプニングもありながら、どうにかお菓子を完成させる。
 いびつな形の二人のお菓子。その味も少しアレだったけれど、シルフィードはそのお菓子を今まで食べたどんな食べ物よりも美味しく感じた。
 
「それでねそれでねおねーさま! サイトったらね!」
 その日の夜、シルフィードはタバサに今日の出来事を話していた。
 サイトと共に過ごした今日の全てを、である。もちろん、サイトに好意を抱いているタバサとしてはその話は面白くないが、タバサのためにやったことなので、我慢している。
「ほんとにサイトったら素敵な男性なのね! おねーさまは見る目があるのね!」
 ため息をつきながら、タバサは想像する。もし、サイトの隣に立っているのが自分だったら。
 羨ましくなって、嫉妬して、思わずシルフィードに言ってしまった。
「うるさい」
「ひどいのね!」
 シルフィードは気づいていないが、タバサは気づいていた。
 シルフィードの瞳。それは、恋をしているものの瞳である。
 いかに自分の使い魔とはいえ、もしもサイトを狙うのならば、容赦はしない。サイトを、渡しはしない。
 ぎゃあぎゃあと喚くシルフィードの言葉を流しつつ、タバサは決心した。
 絶対に負けない。

650:29Q
08/01/24 00:11:46 pr+VyRyP
書きにくいなと思ってたけど無理して書いたら文章が変になりました。
無理はするもんじゃないなぁ、と。
ネタ無いです。妄想します。
そして寝ます。

651:名無しさん@ピンキー
08/01/24 03:11:39 BoKxw6ik
>>650

GJ!
シルフィが可愛い!
色々ひどい扱いを受けてるシルフィードにも春がやってくるのか…
続き期待したい
取り合えず己の中で続きを妄想しながら寝ます

652:名無しさん@ピンキー
08/01/24 15:29:50 I6wvqJHj
>彼女の初めても彼に捧げたのである

kwsk!!

653:名無しさん@ピンキー
08/01/24 17:58:11 HDq6Oabj
気が付けばいつの間にか474KB。

654:名無しさん@ピンキー
08/01/24 19:01:26 JU57BnIa
今回のスレも盛況だったな。

655:名無しさん@ピンキー
08/01/24 20:07:57 bGjNXPLH
よし、次もシルフィテンプレで決まりですな!(ぇ

656:名無しさん@ピンキー
08/01/24 20:43:32 IBe4qeTg
次スレ立てました。スレの残り容量が少ないと、作家陣も気になるでしょうし。
スレリンク(eroparo板)

657:ルイズならきっと本編でもやってくれる
08/01/24 23:13:53 gYLu1wKD
 部屋に戻ってきたら、ルイズが鼻ちょうちんを膨らませて寝ていた。
「……は?」
 才人は目を見開いてその光景を凝視する。
 ベッドに寝転んだルイズは、大口開けて涎を垂らし、実に幸せそうな表情で寝こけている。その小
さな鼻から、ルイズの顔並に大きな鼻ちょうちんがふくらんだり縮んだりしているのである。才人は
ごくりと唾を飲み込んだ。
(馬鹿な……! あんな、漫画みたいな鼻ちょうちんが、実在しているなんて!)
 体が強張るのを自覚しながら、才人は慎重に一歩足を踏み出す。足音一つ立てようものなら、ルイ
ズが起きてあの芸術的な鼻ちょうちんがパチンと弾けてしまう気がする。一歩一歩、慎重に足を運ん
でいく。
 傍らに立ってルイズを見下ろすと、鼻ちょうちんはやはり巨大であった。間違いなくルイズの鼻か
ら出て、彼女の呼吸に応じて大きくなったり小さくなったりしている。
(スゲエ、ホントに鼻汁の膜なんだな、これ……! よく割れないもんだ)
 全身が熱くなる。夢にまで見た鼻ちょうちんが目の前にあると思うと、足が震えて尻餅を突いてし
まいそうだ。
 しかも、それを作っているのはルイズなのである。己の思い人が成し遂げた大業を思って、才人は
深く息を吐き出した。
(チクショウ、俺としたことが……! カメラを持ってねえ! この素晴らしい一枚絵を保存するの
は無理ってことか)
 ならばせめて自分の目に嫌というほど焼き付けておこう。そう思って、才人は無心にルイズのこと
を見つめ続けた。
 ぷぅぷぅ音を出しながら、鼻汁の球が膨らんだり縮んだりする。才人はうっとり夢心地になった。
 そして、ふと、心の底から抑えがたい衝動がこみ上げてくるのを感じる。
(……割ってみてえ……!)
 恐るべき悪魔の囁きであった。もしも才人が人差し指でこの鼻ちょうちんを突いたら、一体どう
なってしまうだろう。
(こう、パチンと音がして鼻ちょうちんが割れるだろ。顔中鼻汁塗れになったルイズが『なに、な
に!?』って驚きながら飛び起きるだろ。それを見て俺が大爆笑するだろ。なんて愉快なんだ!ああ、
割りてえ、割りたくてたまらねえ!)
 才人は唾を飲み干して、震える腕を上げた。人差し指を突きたてて、ゆっくりとルイズの顔に……
あの鼻ちょうちんに近づけていく。
(行くぞ、行くぞ……! 割るぞ、割っちゃうぞ俺!)
 じょじょに人差し指の先が鼻ちょうちんに近づく。
 あと50センチ。ルイズは気付かない。
 30センチ。ルイズは幸せそうに高いびきだ。
 10センチ。腹を掻いている。
 5センチ。涎がシーツに到達した。
 1センチ。あとわずかで、才人の爪の先が鼻汁に触れる。
(行け、突き破れ、俺!)
 その瞬間。
「お風呂の用意できましたよーっ!」
 バタン、と勢いよく扉が開いた。同時にルイズが驚いたように飛び起きて、鼻ちょうちんが才人の
目の前ではじけ飛ぶ。
「ギャーーーーーーーーーーーーッ!!」
「な、なに、なにが起きたの!? って言うか、なんか顔ぬるぬるする!?」
「うわっ、ミス・ヴァリエール汚っ! ……どうしたんですかサイトさん、この世の終わりが来たような顔して」
「シエスタァァァァァッ! テメェェェェェェッ!」

 ……これが、シエスタが才人に振られた直接的な原因だった。
 男のロマンを打ち砕いた罪は重いのである。たとえ彼女がメイドさんだったとしても、それは関係
のないことなのだ。

658:名無しさん@ピンキー
08/01/24 23:22:54 YtmWCBxp
>>657
シエスタwwカワイソス(´・ω・`)


659:名無しさん@ピンキー
08/01/25 00:12:11 HwLUVG/4
>>657
GJ!!

殺伐としたのとか、性奴隷な話のあいだに、こういうのあるとなごむ
ゼロ魔にはいろんな可能性があるんだなぁって、あらためて思います

660:名無しさん@ピンキー
08/01/25 00:17:56 PlXx0VhD
>>657
わらた~。ほのぼのありがとう

661:名無しさん@ピンキー
08/01/25 00:20:14 hNLA9OKV
>>657
俺のお茶を返せ!w

いやいやしかし微笑ましくて実にGJであります。
そして腹が痛いw

662:恒例のアレの改変
08/01/25 00:34:09 IAn9Uvtn
「………ふう」
「サイトさん、どうかなさいました? 溜息なんかついて」
「ん? いや、そろそろかなって」
「そろそろ?って、何がですか?」
「お別れだよ」

「……………え?」
「もう大分世話になったしな。いつまでもここにはいられないよ」
「え、サ、サイトさん、そ、それってどういう……」
「限界なんだ」
「え………」
「だから、もう無理なんだよ。もうここには居られない」
「そんな……サイトさん…ほ、本当なんですか…?」

「ホントさ。前からこうなることは決まってたんだ」
「サイトさん………どうして、いきなりそんなことを言うんですか……」

「言ったところで、シエスタには何も出来ないだろ?」
「そんな……わ、私にできることならどんなことでもしますっ……!」
「…わかるんだよ、これは…もう、仕方無いんだ」
「そんな……」

「さて、もう時間かな。行くぞデルフ」
「やれやれ、相棒もせっかちだねぇ。まだもう少し時間はあるってのに」
「そうは言ったってここに居たって何も出来ないだろ?」
「まあな」

「………………」
「え?」
「…ぁ……」
「シエスタ?」
「……っく…」
「あれ? シエスタ?」
「サ、サイトさんが…そ、そう、な、なさりたいのなら……ック…」
「え? シエスタ?」

「わ、私のような…田舎娘では……サイトさんには…や、やっぱり、釣り合いませんよね……ごめんなさい…」
「シエスタ……」
「た、ただ……ど、どうか……今晩、だけは…最後の、お、お情けを…下さい…」
「あのー、シエスタ?」
「ぐすっ…サイトさん…サイトさぁん……ひっく……お別れの前に、サイトさんの、思い出を…」

「……シエスタ? お別れって? なにいってんの? なんで離れる必要があんだよ?」

「……………ぇ?」


663:恒例のアレの改変
08/01/25 00:35:46 IAn9Uvtn
「いや、てっきりシエスタも一緒に来てくれるかと思ってたんだけど……?」
「…え? え? だって、もう限界だって……それってわたしのことじゃ…」
「違うって、確かにルイズがいろいろ煩く言うけどさ、それで出てくんだったら最初っからシエスタと
こんなことしてないっての」
「じゃ…出てくって?」
「あぁ、今のスレはもう500KB越えちゃうからな、次スレに行かなきゃ。書き込めないだろ?」

「…………………………」
「シエスタも早く、準備とかもういいのか? 遅くなっちまうぞ?」
「………ですか」
「え? なに?」
「い、いいんですか? わ、私のような…村の田舎娘が、サイトさんの、お、お側にいても…いいんですか」
「当たり前じゃないか。シエスタがいないと俺もルイズもてんでダメだからさ」
「サイトさん…」
「それに、シエスタが近くにいないとなんか落ち着かないって言うか、シエスタがふわあって笑ってくれるだけで
俺、なんだかすげー安心できるんだ」

「サイトさん…サイトさあんっ」

「て、なんで泣いてんのシエスタ…?」
「わ、わたし、わたしぃっ」
「え、あ、し、シエスタ? あ、あたってるっていうか、その、む、胸がふぅっ」
「サイトさん…サイトさん…!」

「いいいいいい、犬ぅぅぅ~~~~~ッ!!!」

「・・・ぷはっ…る、ルイズ?」
「お、遅いと思ったら…アンタこ、ここここで、な、ナニ、やってくれちゃってんのよ!?」

「ああ……サイトさん…サイトさぁん」
「あ、あのね、シエスタ、その、ル、ルイズが」
「こ、このおっぱいメイドぉっ! あ、アンタ、なに抱きついてんのよッ!!」
「シエスタ、む、胸がっ」「あててるんです」「こ、ここここのメイドッ!!」


――次スレに続くッ!


664:名無しさん@ピンキー
08/01/25 01:00:03 HwLUVG/4
>>662-663


前スレの最後で使わなかったんだよなぁオリジナル(´・ω・`)

665:名無しさん@ピンキー
08/01/25 01:35:20 XlQTx9Bz
別に次スレ立てのテンプレに固定されてるわけじゃないからあってもなくてもどうでもいいけどな

666:名無しさん@ピンキー
08/01/25 01:42:30 gwNQFAIp
>>662-663
GJ

>>665
無いと何故か寂しく感じられるようになった。
しかし、テンプレと呼ぶレベルには至らなくても良い。
つーわけで、「無いと寂しい」ではなく「あると嬉しい」に修正。

667:名無しさん@ピンキー
08/01/25 06:51:00 uupw3X1R
ひっそり続いてる方がいいよな
全キャラ分出揃う頃にはスレはどれ位まで伸びてるんだろうか
あ、スレ立て&>>662乙です

668:名無しさん@ピンキー
08/01/25 18:34:10 gwNQFAIp
で、残り20k弱だが、どうすっかね。
1レスmaxで使って4k、それで行けば5レスで埋まる
全部AAなら10レス以内には埋まるだろう
2~3行での雑談が続けば120レス弱くらいかかるのかな、と推測
ちなみにこの文字量で229byte

669:名無しさん@ピンキー
08/01/25 20:55:23 hNLA9OKV
住人が分散するからとっとと埋めてしまったほうがよろしくないかな?
SS作っても、全部2バイト字でも1万字くらい必要なわけだし。

670:名無しさん@ピンキー
08/01/25 20:56:55 HzC6x/lh
おkおk

671:名無しさん@ピンキー
08/01/26 11:53:15 hQEVezDj
1.私の一生は10~15年くらいしかありません
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです
私を家族に迎える前に、どうかそのことを考えて下さい

2.あなたが私に望むことを理解できるようになるまで、少し時間をください

3.私を信頼してください。 私にとって、それがいちばん大事なことなのです

4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう
でも...私には貴方だけしかいないのです

5.時々は私に話しかけてください。 あなたの言うことはわからなくても、 私に話しかけるあなたの声はわかるのです

6.あなたが私にどんな風に接しているか、私は決して忘れません

7.私を叩く前に思い出して下さい。私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど私は決して噛まないようにしていることを

8.私のことを言う事を聞かないだとか、頑固だとか、怠け者だとか叱る前に、まずは自分に問い掛けてみてください。 きちんと食事を与えてましたか?太陽の下に長く放置しておきませんでしたか? もしかすると、年をとってどこか弱っているのかもしれません

9.私が年をとってもどうか世話をして下さい。貴方も同じように年をとるのです

10.最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい
「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて言わないで欲しいのです。貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます

そして......どうか忘れないで下さい
私が貴方を愛していることを


672:名無しさん@ピンキー
08/01/26 14:36:46 U0hju9/P
>>671
ペットを飼う時の心得ですか?

673:名無しさん@ピンキー
08/01/26 19:42:43 4nNowkEz
今日の○ンコ

674:名無しさん@ピンキー
08/01/26 19:52:04 uXqhETmG
>>671
「犬からの手紙」だっけ?
改変しなくてもここまで合ってるあたり、まさに「犬」だな。

犬飼ってる人間としてはどんな悲惨な飼い方されてんだよって憂鬱になるからちょっと苦手だがね……。
実際こういう飼い主はいるのが悲しいところだ。

675:名無し@ピンキー
08/01/27 21:45:21 8VIp5z8d
ちょっと思いついたので埋めに、13巻最後の後と考えて


異世界からもとの世界に返ってきた才人。
呆然と、あの世界のことは夢だったのかと思っている時、自分のポケットに一通の手紙が入っているのに気づいた。
ゆっくり開いたそれには、あの世界で見た、何度も勉強した言葉と
涙のような染みがいくつもあった。


『ルイズからの手紙』

才人へ、勝手なことをしてごめんなさい
だけど貴方を家族の下帰してあげるにはこうするしかなかったんです。
最後に、貴方にこの手紙を送ります。
なにを書いたらいいのか分からなくて、仕方なく貴方に伝えたいことを箇条書きにしました。


1.私達の一生は60~100年くらいしかありません
だけどほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いです
だけど、貴方がこの世界に残ると言う前に、どうか貴方の家族のことを考えてあげて下さい 。

2.私が貴方へさよならをもらう、少しの時間をあげられなくてごめんなさい。

3.私を信頼してくれてありがとう。私にとって、それがいちばん嬉しいことでした。

4.私が長時間叱ったり、八つ当たりをしてもずっと一緒にいてくれてありがとう
貴方にも仕事や楽しみがあって、友達もいたでしょう
でも...私の一番は貴方だけでした。

5.いつも生意気で我侭な私と話してくれてありがとう。
あなたの世界はわからなくても、貴方がいた私の世界は幸せでした。

6.あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は決して忘れません。

7.いつもなにかあると直ぐ鞭で叩いてしまってごめんなさい。
貴方には私の手を簡単に切り落とすことができたのに決して私に武器を向けないでいてくれたのを、私は忘れません。

8.貴方が言う事を聞かないだとか、犬だとか、他の女の子にちょっかいだしたとかで叱ってごめんなさい
辛くありませんでしたか?私が憎くありませんでしたか? もしかすると、貴方は安らぎを求めていたのかもしれないのに

9.私が一人になったとしても、貴方は幸せになって下さい。私も貴方の幸せを祈っています。

10.最期の旅立ちの時には、遠いこの世界から貴方を見送らせて下さい
「弱っているところを見られるのが嫌」とか「私が見ていない所で逝きたい」なんて言わないでください。
貴方が側にいてくれただけで、私はたくさんのことから救われたのです。


そして......どうか忘れないで下さい

私は、貴方を愛しています。

676:名無しさん@ピンキー
08/01/27 22:17:13 YRx5v76z
>>675
これが13巻ラストに無くて良かったわ…

















1週間は泣き続けるからだ・゚・(ノД`)・゚・

677:名無しさん@ピンキー
08/01/28 00:20:45 ApxMXcX9
NGワードは便利だなw

678:名無しさん@ピンキー
08/01/28 09:27:14 UOOsbfiY
「埋め」と書き込んだら何レスで埋まるかな?

679:名無しさん@ピンキー
08/01/28 10:28:28 a1fsdgJB
単純計算で
1024×約11≒11264bytes(以下11264で扱う)
「埋め」のみで4bytes
11264÷4=2816レス
だと思ったけど、そんなはずはない。
「レス番号・名前(名無し)・メ欄・投稿日・ID」も500kに内包されるならもっと減る
これはおよそ80byte。
11264÷(約80+4)≒134,09…
よって、0~2816レスの間で埋まるだろうと推測

680:名無しさん@ピンキー
08/01/28 15:50:25 b1S8TONZ
  _  ∩
( ゚∀゚)彡埋め!埋め!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡埋め!埋め!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡埋め!埋め!
 ⊂彡


すまん。

681:Lv.見習
08/01/29 01:58:08 2yHCo7TK
じゃあちょっと埋め小ネタいくよ。
1レスのみ。

682:王様の御命令
08/01/29 01:58:32 2yHCo7TK
「……で、これは何?」
 才人は呆れ果てた顔でつぶやいた。
 目の前には、至って真剣な眼差しで見つめてくる、ルイズとシエスタ。
 二人が突き出す手には、各々こよりの紙が握られている。
「王様ゲームのくじに決まってるじゃない」
「同じくです」
 二人は先程うっかり才人が意味ごと教えてしまった言葉を示す。
「いや、それは流れ上わかってるけどさ……。なんで二人とも作ったんだよ、くじ?」
 そう、王様ゲームなら、くじは一組あれば済むはずだ。
「だ、だって! シエスタってばイカサマしようとしてたんだもん!」
「私はただ、全部に王様のしるしをつけただけですわ」
「だってそれサイトと二人でやるつもりだったんでしょ!」
「……うふふ。ばれちゃいました?」
「と、いうわけよ! だから私もくじつくったのっ」
「あのね、君たちね。王様ゲームは複数人でやる事に意味があってだね……」
「知らないわそんな事」
 わざわざ識者ぶった物言いをしたのを、ルイズはあっさり切り捨てた。
「さあ、はじめるわよ。ご主人さまの私が先よね。ひきなさい」
「あ、ズルいです、ミス・ヴァリエール!」
 こうなったルイズは止まらない。もう、それは痛いほどにわかっている。
 だから、才人は抗うことを諦めて、素直にルイズの持つくじをひいた。
 三人の目が、引き抜かれるこよりの先に集中する。
 …………その先は赤く染まっていた。
「……ミス、私と同じことしました?」
「ち、違うわよ! ほら」
 シエスタにジト目で見られて、ルイズはかっと頬を染めた。
 そしてぱっと手を開いたが、確かに他に赤いこよりは一つもない。
 シエスタは愕然とした顔でそのくじをあらためる。
「……あのぅ、ミス・ヴァリエール。バカ正直って言葉は、ご存知ですか?」
「うぅうるさいわね! ふん、これはあれね。ご主人さまと使い魔のキズナってやつよね」
「そんなの聞いたことありませんわ」
「いいの! とにかくサイトが王様のくじひいたのは間違いないでしょ!」
「まあ……そうですけど」
「あー、ストップストップ。そろそろ王様命令していいですか?」
 争っている間にずいと割って入る。
 すると二人は口論をぴたりとやめて、才人をじっと見詰めた。
 あまりの真剣さに少しばかり罪悪感を感じないでもないが……。

「じゃ、王様はー……、

 ……王様ゲームをおしまいにすることを命令します」
「はあ!?」
「ええっ!」
「王様はナンデモ命令できるの。これルールだから」
「……なによそれ」
 ルイズは頬を膨れさせて拗ねた。
 あぁ、ごめんよ。でも俺あとでシエスタに延々冷たくされるのイヤだし。
「私なんてまだ引いてもらってないじゃないですか」
 シエスタは哀しげな目をした。
 あぁ、ごめんよ。でも俺あとでルイズに何度も虚無打たれるの目に見えてるし。

「それじゃ俺、水精霊騎士隊の訓練あるから。二人ともごゆっくり!」
「あ、ちょっとサイトっ!」
「あぁっサイトさん、待ってください!」
 言い捨てて、才人はデルフリンガーを引っ掴み部屋を飛び出した。
 廊下を走る背中にはまだ二人の文句が届く。
「いやあ、色男ってなあ大変だ。おりゃあ剣でよかったなあってしみじみ思うね」
「うっせえ。黙ってろ」
 笑いながら言うデルフを、才人は思い切りにらみつけた。

683:Lv.見習
08/01/29 02:02:30 2yHCo7TK
以上。

シエスタがいると途中退場にしないとエロに入れない。
途中退場にすると当然かわいそうな展開になるからいつも不在。
なんだか申し訳ない気分になってきたから小ネタで登場。

……これもむくわれてないな。ごめんよシエシエ。

684:名無しさん@ピンキー
08/01/29 13:36:53 PXlzOOt9
さすが高潔で真っ直ぐなルイズ・・・。
シエスタはシエスタでお茶目だ。面白かった。乙です

685:名無しさん@ピンキー
08/01/29 18:39:08 fgeImTpj
雑談スレが面白いことになってるなwww

686:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:24:41 v3bcq9vf
                r‐┐
         /\   |  |        うるちゃい!うるちゃい!うるちゃい!
         \  \ |_|
         <\ \/               ゼロじゃないもん
          \>         __ ヽ _
                 /     ´  `ヽ     ゼロじゃないもん
                 〃           \
                 /     {        \ ヽ
              /イ  l  从     }l l レ |  l
               |ハ l| :l`トム  l仏匕l | r┴-、`、
               ∧ lV}ィ=ミヽ リ ィ=ミ / {こノ_j_ ヽ
               / `l ⊂⊃  _  ⊂⊃〈`ー'´| \
          , -=彳   j{ ゝ、 {´  ヽ /   ∧.   |   \
            {   /⌒)_ヽ   丁丈千/  /_ ,ィ┘    ヽ
          ゝ-、_ヽ _(ノ )_ノ ノヒ乂ツ/   `ヽ ::::::l      ノ
          f:::::::::∨ />'⌒ヽ‐介‐-ゝ=ァ   /::::::::l     /
          ヽ::::::::::ヽ'´:::::::::::::::∨/   /    ̄≧::ヽ    {
     _   -‐::==ヘ::::::::::} /ハ::::::::人えI>、 `T¬ー'´:::::::::\  ヽ _
    \::::::::::::::::::::: ゝ=∠:::_}ィヘ ̄/⌒ヾi>┘〈_:::::::::::::::::::::::\ _≦_
.       ̄ ̄ ̄ ̄`7¨ヽ  ヾ/:::::::::::::::>、_Zフ′ ̄ \:::::::::::::::::::::::::::>
             {:::::::\/:::::::::::, '´           ̄ ̄ ̄ ̄
             ヽ:::::::::ヽ:::::::/
               }:::::: ::/
               ゝ _/


687:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:25:27 v3bcq9vf
             ____   . ..............................................................ミ /〉__人__
         / ̄      `  、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  // )  ( ピシッ ̄ ̄ ̄ ̄
       ,. ‐'            ` ー-、     人_     ミ//  `V´
      /  / /    /   i       \   `Y´      //
     /  / /  / /    |   \  ',   _!_        //
     |  |  T ´厂 「`メ / i_」_    i   |    !       /,イ  _!_
人    |  |  |r坏テミリiイ/ / 「ノ `メ、  | | |          _///   !
'Y´   |  |  | トr:::リ  ∨ rテi{∨/  / |/リ       ///,イ
.    /  ∧ ハ ゝ‐'    ハr:リイ/__ノ/        ノ//.ノリ  _!_
 * /  / .∧  ヽ    __ ' `'´ ハ   \      {〈/レレヘ}   !
 __/  / / ∧   ', {  ノ   .ハ \   \      | / ` /
´    / /⌒マi   ',.    _. ィ  \ \  \    |` ー-く   *
     __/::::::::::::i i  i` f´、::>'⌒::<ヽ ヽ   ヽ rへ _/
-‐  /::::::::::::::::::::ノ  i   |.>r‐r|:::::レ-―┴'  ____,ノ |     〉 *
.  /:::,. ―‐' ´ -‐ ''   |::\女|::/     ,<  (  |     |__
/ {:::::|  /´  ,. -―::く::\ Ⅴ::|     {:::::::>、`ー|     |、  \
  /:::::ハ  i.  (::::::―:::―::‐- !::∧     \:::::―`ー|ノ|从   |__ヽ  \
. /:::::::::::ヘ. \ \:::::::::_:_::://\\       ̄ ̄   /  |:::::::> 、 i
/:::::::::::::::::∧  \. \ー::‐:/i!   `r\      ̄  /   /:*:::::::::::\
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::/::::::::::::::::::レ   i  i!   i!  ,},._ __ ∨:::::::::::::>:..、__ノ:::::::::`Y´:::::::::::::::\




688:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:26:20 v3bcq9vf
        />'´.:.::::::::::::::::/.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::\  入
       //.:.:::::::::::::::::::::/.:.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`く.:.:.:.ヽ
      /.:.:.:.::::::::/.::::::/{.:.:.::::::::::::::::::ヽ:::::.::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.',
    /.:.:.:.:::::::::::: |.:::::/  ヽ.:.:.:.::::::::::::::::ハ::::',.:.::ヽ::::::::::::ヘ.:.:.:l
   ./.:.:.:.: ::::::::::: :l.:::::l   \.:.:.:.::::::::::| !.::|ヽ::::!.::::::::::::::l::.:.|
   l.:.:.:.:.::.::::::::::::::lィ七!  ̄`  ヽ.:.:´ ̄厂l.:メ、 ! :!.::::::::::::::|:::::|
   ヽ.:.:.:.:.::::::::::::::N>≠=ミ   i .:::::ィ=≠</ヽ|.:.::::::::: /::::::l
   入.:ヽ.\:::::::l〃i圦 /i    }:/ i圦 ./jヾく/.:.::://!:::::::::l   
   /.:.: ヽ:\lヘ_:ヾ r'::::::リ      r':::::::リ 〃_/´:::::l:::::::::::.    
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 /.:.::::::::|.:.:.:.::::::::::::', :::::.:.:.    j    .:.:.::::. ノイ.:.:::.:::::::::|::::::::i::::::ヽ  
/.:.::.:.:::::|.:.:.:::::::::::: ハ       _         / .:.:.::::::::l:::|::::::::|::.:::::::',
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 ヽ :.:.\.:.::::ゝ ::::.:ヽ ::::::::}|n  , ‐、 n〃.:.::::::::::/:::/ /.:.::::: / j/
   >イヽ::_.:::>ーヘ:::::::j|U {0 } U{.:!.::::::::〃ー'´ ∠.: -‐<._ /
 r'´: : : : : : : :`ヽ、: : }:::::人  `‐'_ _ j∧::::::/_, -'´: : : : : : : : : :}
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 V'´: : : : >、: : : : :/'´: : : : : :∧ヽ ヽ: : : : : : : : : : /: : : : : :ヽ: |




689:名無しさん@ピンキー
08/01/30 22:29:55 v3bcq9vf
.   / :/ .:.:./    .:\.:.:/  .:.{ :l  .:.:   :.  :.:..  、   :.:.:.  ヽ  :.: }l:.:.:. l
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   V l:.! :. |:.i:. :.:.:.:.:.:l ル≧ァz\l :.:.:',    .:.:.jヽ.: l∠j≦:.!.:.:∧:. l  :.:/:!:.:.:.:. ヽ
   /ヽ{:.:.l:.l:.:. .:.:.:.:. j彳 〃´¨ヾ\.:.:.ハ    .:.:/ ァ匕 j/ `ヾ`ミ<!:.,'  :.:.:.:lヽ:.:.:.:.. \   いつまでここにいるのよっ!?
  /  .:.:.\i小:.:.:.:.:.l:.:l ヽ |l\__ /i`ヽ{ ヽ ..:.:7´ |l \__ / i /ハ:./  :.:.:.:,':.:.:\:.:.:.:..    さっさと次スレに行くわよ!!!!
. / .:.:.:.:.:.:.:.\:l\:.:.∨   弋{::::::::::j.l    j.::/   代{:::::::j ,'   / j  :.:.:/:.:.:.:.:.: \:.:.     べっ、別にアンタのこと気遣って
../ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l `ヾハ    vヘ三イソ    '´    vヘ三イ/     / .:.:.∧:.:.::.:.::.:.:.: \     誘導してるんじゃないんだからねっっ!
/ .:.:.:.:.:.:.:.:./∨l :.:.:.:.:',   '´                  ``′   / .:.:./::::::ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
 .:.:.:.:.:.:.:/::::::::l:::l :.:ヽ∧             ' ___           / .:.:.:.l::::::::::::::Y^ヽ:.:.:.:
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ヽ:.:.:.:{::::::::::::::::::::∨  :.:.:.ヽ:.\    〃           }   //.:.:./:.:.:. l::::::::::/:::::::::::::::::
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