Dies Iraeでエロパロ at EROPARO
Dies Iraeでエロパロ - 暇つぶし2ch50:カスミ触手陵辱エンド  (5)
07/12/30 21:51:21 J2W6P62M
ルサルカの足元から香純のいる場所までは、異常な程に影が伸びていた。
まるで、香純自身がすっぽりと包まれてしまうような錯覚を覚える程にそれは大きく、
そこから触手状の影がいくつも手を伸ばしてくる。
まず、邪魔と言わんばかりに、スカーフが外された。
そして、下着のように破り捨ててしまおうと考えたのか、影の一つが制服の袖をくいくいと引っ張るが、
冬服の素材故か、うまく亀裂が走る事は無い。
すると、早々に諦めたのか――今度は制服の裾を鎖骨の下あたりまで無理矢理に捲り上げ、
拘束された乳房を夜風に晒し出した。

「ひぃっ……」

再び、幾つもの影が同時に動き始める。
先ほど入口をたっぷりと撫で上げていた影が、するりと這い上がって
ピンと勃ち上がった乳房の先端に、自分の頭を擦りつけ始めた。
香純の蜜にたっぷりまみれたその影は、突起に愛液を塗り込むように、丁寧に舐め上げ、愛撫していく。
こりこりと色々な方向へと撫で回す度に、香純はぴくんぴくんと全身を痙攣させた。

「嫌っ…い、あぁ、んぁっ…!!」

そして、何も乳房を弄り回すのは、突起で遊ぶその一つだけでは無い。
乳房の形をくっきりと見せるようにして締め上げていた影も、ずるり、ずるりと振動を与えながら、
また別の影がぷるぷると両乳房を突き回す。
ただ、胸を愛撫されているだけだというのに、香純は頭がぼうっと霞んでいくような感覚を悟った。

「ひぃ、い、んんっ…あぁ」

香純は、自分を弄る影が、ただの柔らかい棒状の「何か」だと感じていた。
言うならば、骨の無い指。もしくは、伸縮自在の魚肉ソーセージにも似たその感触。
撫で回し、擦り付け、縛り上げ――要は、それだけ耐え続けていれば、終わりが来るのだと信じていた。
…だが。

「ひ―――……!?」

ちゅぱ、と まるで赤ん坊が指を吸うような音と共に、香純の頭の中に電撃が走る。
そう…吸ったのだ。何かが、自分の乳首を。
その「何か」など考えるまでも無かったが、香純は決して認めたくは無かった。
それを認めてしまったならば、自分にこれから降りかかるであろう行為の数々に耐えうる自信が、
決して無かったからだ―――。

ちゅ、じゅっ、ちゅぅぅぅぅぅっ

「んあぁぁぁぁぁっ!」

影に勢い良く乳首にキスされ、吸い上げられ、香純は耐え切れず嬌声を上げた。
愛液は夜風でとうに乾いてしまっているはずなのに、まるで唾液を絡ませたような粘着質の「何か」が、
吸い上げられる際に突起に纏わりついたのを香純は感じ取る。
影から分泌された、謎の液体。それはだらだらと、ぱっくりと開いた影の先端からだらしなく零れ落ち、
香純の乳房を伝って腹まで零れ落ちた。

「嫌ぁっ…やめてええ!」

拒絶したところで、事態は何一つ変化しなかった。
それどころか、その態度が余計にルサルカに火をつけたのか、彼女が笑みを濃くする度に、
香純に施される影の動きが強く、激しくなっていく。
突起に吸い付いていた影も、強弱付けて振動を与え始め、しっかりと拘束された彼女の体の中で、
二つの膨らみだけがやけに激しく動かされていた。

51:カスミ触手陵辱エンド  (6)
07/12/30 21:51:54 J2W6P62M
何も、影は乳房だけに纏わりついているわけではない。
香純の下半身に集まっていたいくつもの影は、まるで「お預け」をくらったように、
耐えられないと言わんばかりにぶるぶると震えて「良し」を待つ。
突起や乳房への愛撫で、気付けば蕾はしっかりと愛液を溢れさせていた。
それを早く味わいたいと、影は頭を直前まで近付けて、自身を痙攣させる。
それに気がついたのか、遠巻きに眺めていたルサルカは、ふっと一つ笑みを浮かべて、
合図のように何かを一つ、呟いた。――すると。

――じゅるっ、じゅるるるっ、ちゅぅぅぅっ
「!?ひっ…やぁぁぁぁんっ、あぁ、あああああ――っ!!」

頭の中が、一瞬の内に白くなるのを感じた。
突然の刺激に、香純はびくんびくんと一際大きく体を痙攣させて、背を仰け反らせる。
何の前触れも無く施された絶頂に、香純は呆然と虚空を見上げていた。

その間にも、香純の秘部には何本もの影が群がっていた。
どれもこれもが乳首に纏わりついていた影のように口をぱっくりと開けて、
襞や入口に溢れていた愛液を飲み干そうと、今も強い力で吸い上げ続けている。
その度に、数秒置きに自分の体がしなり、震えるのを香純は悟っていた。
それと同時に、何度も頭の中に白い光がスパークする。
狂いそうな快楽と、強制的に駆け上がらせられる絶頂に、香純は口の端から唾液を零しながら、
抑える事も出来ずに何度も声を上げた。

「ひいぃぃぃっ!嫌あぁっ!やだぁっ…これやだあぁぁぁっ!はぁんっ」
「ふふっ…気持ちいい?その子達…。中に入れたら、もーっと気持ち良いわよ?」
「やっ……!やだぁぁっ!そんなのっ、無理ぃぃっ」

そして、愛液の量が物足りなくなったのか、群がっていた中の影の一つが、
するりと僅かに動いてみせた。擡げた頭の先にあるのは、ピンと姿を見せていた、小さな芽。
影は知っていた。どうすれば人間の雌に手っ取り早く凄まじいまでの快感を与え、
蜜壷から蜜をもっと溢れさせる事が出来るかを。
先ほどのように影はその口を開け――――

「ひぃあぁぁぁぁぁぁっ!!」

唾液のように口から粘液を滴らせながら、その芽に強く吸い付いた。

52:カスミ触手陵辱エンド
07/12/30 21:55:48 J2W6P62M
とりあえず今日の投下はこれで終了。明日頑張ります。
触手が好きです。触手になりたいです。

ところで、このスレには他に職人はいないのか?
誰かにFカップの話を書いて欲しい…本編での捨てキャラっぷりが哀れでならん

53:名無しさん@ピンキー
07/12/30 22:21:21 OifL40kD
>>52
ちゃんと続きを書く、気にもしてない事を不手際と謝ってくれる
おまい良いヤツだな!
この公私に渡ってクソ忙しい中に純粋に他人のための滅私奉公とは大したヤツだ
おまいは一つの企業ですら満足に出来ない事をやっている。胸を張って良い。
本当にGJ!おまいといる間は俺もこの怒りを忘れる事ができるよ

54:名無しさん@ピンキー
07/12/30 22:31:49 IBGvc1si
GJ!
ルサルカ様のSっぷりがたまらん
もちろんカスミも

55:名無しさん@ピンキー
07/12/31 19:03:36 z/dA29vT
期待age

56:カスミ触手陵辱エンド
07/12/31 20:45:16 xXvkNKfH
今日もカスミ触手陵辱始めるよー。
次回の投下で終了予定です。すまん、また終わらんかった。
(このあたりは保守を兼ねてるって事で大目に見てもらえると嬉しいです)
注意書きとかは>>47参照でよろしくです

57:カスミ触手陵辱エンド  (7)
07/12/31 20:45:52 xXvkNKfH
白い喉が思い切り反らされて、香純の半開きの口から声にならない声が上がる。
息もままならない刺激。感覚。自分が上を向いているのか下を向いているのかすらもわからない。
噛み付くように吸われたその部分は、女にとっての急所の一つと言っても過言でないかもしれない。
鍛えようにも鍛えられない、柔らかな襞と薄い皮に包まれた肉芽。
それが今、一本の影によって掻き分けられ、無理矢理に剥かれ、舐め上げるように吸われ続けている。
先ほどの、触手の群れに施された快楽などの比では無かった。
虚空を見つめながら、荒い呼吸の中で香純は自分の行く先が真っ暗である事を知る。
あの、理性の箍など存在はしない、有り得ない動きをする触手達。
あれらが、自分の「中」を求めたなら――自分はきっと戻って来る事が出来ないところまで壊れてしまうだろうと。
そう考えると、物凄い勢いで恐怖の渦が全身をかき乱し始めた。

――怖い。あんなのに、これ以上触られたら。入ってこられたら、死んでしまう。

質量の問題ではない。精神そのものが、あの黒い影に侵され、犯される予感。
それが香純の恐怖を更に煽り立て、危険の二文字を強調していく。
逃げなくちゃ。逃げなくちゃいけない。
もがいて、もがいて、香純は無理矢理に影の拘束を解こうとするが、
やはり動けば動くほどにその呪縛は強くなり、影達の愛撫は激しくなる一方だった。

「往生際が悪いわよう?カスミちゃん…」
「ルサルカぁっ!お願いだから――お願いだから、助けて!許してぇ!」
「ん?んんっ?許す?――何言ってるの、カスミってば。
 私、カスミに対して怒ってるわけでも、カスミに『許さなきゃいけない』何かをされたわけでもないわよ?
 言ったじゃない、私。カスミの事大好きって。
 怖い事も、辛い事も、何も考えなくて良いようにしてあげるって――」

ルサルカは笑みを浮かべてそう言うだけで、その足を香純のもとへと運ぶわけでは決してなかった。
寧ろ、もっとやれといわんばかりに、彼女の指が緩やかに空気を切り裂き、踊る。
その仕草はまるで、音楽に合わせて指揮棒を振っているようでもある。
その音楽は―――

――じゅるるっ、じゅうっ、ちゅうぅぅっ!

「んん――ッ!!」
「あははっ!イイ顔…凄く好きよ、ゾクゾクしちゃった…。
 もっともっと、その顔見せてね。涎垂れ流して、びくびく体震わせて、絶頂しちゃえ…」
「ひいっ、ひいぃぃぃぃっ!」

イッてもイッても繰り返される愛撫、吸引。もう息も出来ない位に飛び続けているのに、
まだ愛液は枯れない上に、絶頂に果ては見えない。
こうなると、最早影にイカされているのか、何もせずともイキっぱなし状態になっているのか、
香純自身わからなくなっていた。ただ、頭の中が段々と快楽に漬け込まれ、真っ白になっていく感覚だけが、
じわじわと襲ってくる。それがまた、僅かとなった香純の理性に恐怖を与えていた。

ふと――香純の虚ろな目に、ルサルカの姿が映りこんだ。
額から幾筋も流れる汗が瞼を伝って目に入るが、その痛みにも最早鈍感になっていた。
赤い髪の少女。その足元から、また影が伸びてくる。今までの影とは明らかに胴回りが違う、
ルサルカによって意図的に作り出された、「儀式」の為の存在。
香純は光を失いかけていた目を、途端に大きく見開いた。
その太い影が、今から自分に「何」をするか、悟ってしまったからだ――。

58:カスミ触手陵辱エンド  (8)
07/12/31 20:48:20 xXvkNKfH
「いや……」
「うーん?どうしたのー、カスミ?」
「嫌…いやぁ………っ…」

涙で目が霞む。体が恐怖で震え、整った表情が苦痛と泣き顔に歪む。
ずるり、ずるりと太い影はコンクリートを這いながら、ゆっくり香純の足元を目指して進んでくる。
逃げようと香純は足を必死に動かすが、別の影によって開かされた足は、閉じる事すらも許されず、
そんな風に足掻いている間に、とうとう影の「主」は、香純の真下へと辿り着いた。

壊される。殺される。先ほどまでの行為ですら、ギリギリのところで理性を繋ぎとめていたというのに、
あんなものが自分を貫くような事があれば―――確実に、自分を失ってしまう。
危惧しながらも、それを阻む術を香純は持ち合わせていなかった。
「主」が来た事を切欠に、香純の秘部を覆い隠すように愛液を啜っていた群れも、
肉芽を玩んでいた一本の影も、すうっとその体を引き、香純を拘束する影紐の一つになる。
くぱあっと露わになった、愛液と影の粘液で濡れた割れ目に頬擦りするように、
頭を持ち上げた太い影は、音を立ててその胴を入口へと擦り付け始めた。

「ひゃああぁぁぁぁ―――!?」

スパーク。今度は、まるで反射するかのように、瞬間的に白い光が落ちてきた。
その太さを別にしたならば、見た目は先ほどの影達と何ら代わり映えしない、その影。
しかし、与えられる快感は明らかに、異常だった。
つるりとした姿形でありながら、皮膚に触れた途端に、ぷつぷつとした突起のような感触がわかる。
それが擦りつけられているのだから、さながら柔らかいブラシで入口を撫でられている感覚に近かった。
これが、中に入ったならば―――

(ああ――どうしてぇ……?)

香純は、その瞬間を想像して、嫌悪するどころか奥底から愛液を染み出させた事を自覚した。
本当に一瞬、その快楽を予感し、願ってしまったのだ。
不可侵である、自らの神聖な奥。そこに、あの突起が入り込んで、その体を擦り付けたなら――。

59:カスミ触手陵辱エンド  (9)
07/12/31 20:48:59 xXvkNKfH
先ほどの影の愛撫が前戯を表すのであれば、その行為は成功であると言えた。
未だどんな男にも許される事の無かった体は、度重なる快楽の施しによって、
確実に押し開かれ、調教され、はしたなく花が咲こうとしている。
そう自覚してしまうと、後はもう堕ちて行くのみだった。
あんなにも抵抗していた腕や足は、すっかりと影の成すがままとなり、
紅潮した頬に、僅かな恍惚を含ませながら、香純は「主」の動きをごくりと喉を鳴らして見つめていた。

存分にその身を擦り付けた影は、香純の愛液にまみれた頭を擡げて、自らを香純の割れ目から離す。
しかし、それは行為の中断ではなく、言わば続行の合図。
影はそっと頭を入口へと押し付け、ぶるりと一つその身を震わせて、僅かに香純の中へと自らを潜り込ませた。

「!あ、あぁっ…あぁぁぁ…!?」

まだ先端しか入っていないというのに、その奇妙な感覚に香純は身悶えた。
無理矢理に開かされる痛みに、全身が硬直する。
それを解きほぐすように、拘束している影が手を、足を、首を、乳房を撫でてくる為に、
香純は痛みとも快感とも言えない感覚に囚われて、息を止める。
その間にもずっ、ずっ、とお構いなしに「主」が香純の奥を目指して、その身を震わせながら動いていく。
その動きがまたバイブのようで、びくんびくんと体を震わせながら、
香純は呆然と、意味の無い声を上げ続けた。

「あ…あぁあっ…ぶ、ぶるぶる、してるっ…!わた、わたしの中でぇっ…
 影が、ぶるぶるってぇっ……!」
「ふふっ…気持ち良いでしょ?処女なのに、カスミってば淫乱だったのね。
 傷みよりも快楽が勝っちゃうなんて…素質、あるんじゃない?」
「ああぁぁんっ!だ、だめぇっ、乳首噛まな、んぁぁぁっ!」
「…聞こえてない、か」

言葉で煽ってみれども、ルサルカの声は既に香純に届かない状況に突入しているようであった。
目の前の快楽に浮かされ、犯され、自分を割り開く影だけに全ての神経が集中している。
その影は、ルサルカの命令一つでどのようにも動くというのに――。
しかし、ルサルカは拗ねたような表情を見せながらも、どこか楽しそうだった。
少しずつ、少しずつ、自分の思う通りの展開になってきている。
――大好きな大好きな、可愛いカスミ。可哀相なお姫様。
明るくて元気で、皆に愛される純粋なこの娘を、どこまで壊せるのか。
壊した先に、どんな彼女が残るのか。
そして、そんな彼女の残り滓を、その幼馴染に突きつけたなら―――
それだけが今のルサルカを突き動かすたった一つの興味であり、
つまりは、今、この場面においては、当初の目的など既にどうでも良くなり始めていた。

60:カスミ触手陵辱エンド
07/12/31 20:52:19 xXvkNKfH
以上、今日の投下終了です。
この前の投下で色々GJ貰ってしまって恐縮です。ちょっと照れてます。
今から年越し参り行きますので、帰宅後余力があったらまた投下します。
ちゃんとDiesの完全版が出ますようにって賽銭してくるからな!
皆さん良いお年を!

61:名無しさん@ピンキー
07/12/31 21:01:47 /LxlPbtm
おい…いい人過ぎだろww
あんま無理せんで良いからな?正月くらいゆっくりしろ?
寝て食って飲んで、ゲームしてラノベ読んでアニメ見てとかおまいも十分楽しんでくれ

ディエスでのエローイSSマジGJ!
ではよいお年を!

62:名無しさん@ピンキー
08/01/01 00:43:51 GmMxTznF
新年早々良いものが見れた
超GJ

63:名無しさん@ピンキー
08/01/03 19:33:19 XdHTVEvv
保守

64:名無しさん@ピンキー
08/01/05 20:01:49 mlHFBpZ+
先生…先輩が不死であることを嫉妬したルサルカにけしかけられた不良どもに、
ギロチン枷にかけられて鬼畜レイプされちゃう話が読みたいです

65:名無しさん@ピンキー
08/01/07 19:40:33 ZIzTu8J6
白い子に犯す前に犯されたい

66:名無しさん@ピンキー
08/01/09 01:35:04 8x2JqTZ5
白い子がルサルカ犯すの見たい

67:名無しさん@ピンキー
08/01/10 00:33:23 jN8KZkRB
ルサルカはサドのイメージだったが、白い子のおかげでマゾなルサルカが見たくなた

68:名無しさん@ピンキー
08/01/12 02:23:10 kXFeEVx7
白い子「あはは、楽しいねぇ、アンナ♪」
マゾルサ「ひぎぃッ!痛ッ痛ッ…あぎゃあああ!!」

69:名無しさん@ピンキー
08/01/12 02:26:37 3XCGNRBx
発売前はルサルカに犯られちゃう白い子妄想したなあ

70:名無しさん@ピンキー
08/01/13 00:22:55 +NfqLuD9
そして今は、ルサルカが白い子に虐められてる図で妄想してる


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