不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part8at EROPARO
不気味なモノに寄生されて虜になる娘!!Part8 - 暇つぶし2ch200:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:17:35 zujqOaRO
「……………ここは?」
気がつくと私は見た事のない部屋のベッドの上で寝ていた。
数本の蝋燭が火を灯しているだけで部屋の中は結構暗い。
「起きたかしら?」
そこへ1人の女性がこっちへ歩み寄ってきた。
近づいて来るにつれてその女性の外見が見えてくる。
妖艶な瞳、誘惑を誘う唇、豊かな胸、引き締まった腰、
血が通っていないように白い肌をした娼婦の格好をした美人だった。
それから私は恐怖に包まれ、胸が痛くなった。
女性の頭には赤黒い色をした角頭を取り囲む様に生えて
背中には蝙蝠の様な翼が生えていた。
下半身を見ると黒く細い尻尾が生えていた。
悪魔だ、直感的にそう感じた。近づいてくる相手が人間では無い事が恐ろしく思えた。
「私はメルティ。あなたをあの教会から攫ってきたんだけど……覚えてるかしら?」
私は思い返したが、教会でうつらうつらと夜番をしていた事だけは覚えている。
「あなたが教会で寝ている間に私がここまで運んできたのよ。」
「……私を……どうするつもりなんですか?」
メルティは考えたふりをしながら私を妖艶な瞳で見つめて…。
「そうねぇ。…犯そうかしら。あなたすごくいい匂いがするんですもの。」
平気で犯すという言葉を使ってきた。胸の痛みと鼓動が早くなっているのを感じた。
「……ひいッ!」
「シスターはあまりオナニーしてないようね。そこらの街娘より数倍美味しそうだわ。」
メルティは私が寝ていたベッドへ近づいてきた。
「さぁ、あなたを人外の快楽へ浸らせてあげる。」
「……いやぁ!来ないで!悪魔になんて犯されたくない!」
さっきは離れていたので何もなかったが、
近づいてくるメルティからはなんとも言えない、いい匂いが漂ってくる。
「…いやぁ……いや……うぅん……あぁん……あっはあぁん…。」
甘く心地良い香りが漂ってくる。
彼女から漂ってくる淫香のせいで私は逃げる事も拒む事も考えられなくなっていた。
「そういえば、あなた名前は何て言うの?」
「…はぁん……ネウ……ですぅ……。」
メルティの質問に受け答えするに精一杯だった。
「怖がらなくていいのよ。私を受け入れなさい。」
私は彼女の胸の谷間に顔を押しつけられ、頭を撫でられていた。
今はただ、ベッドの上で身体の変化に戸惑ってた。
「あらあら、欲情しちゃって。いけない子ね。」
メルティはベッドに座って私に近づき唇を奪ってきた。

201:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:18:33 zujqOaRO
「んむっ…んーッ!」
生暖かい舌が私の中に入って口内と舌を穢していった。
舌ってこんなに長いのかな、とキスをしてる最中考えていた。
それと同時に甘く、なんとも言えない唾液がメルティから送られてくる。
絶えず彼女から唾液が送り込まれ、口周りから唾液が垂れながらも私は唾液を飲み続けた。
寝起きで喉が渇いていた事もあるかもしれない。
熱い口吻が数分続き、メルティはキスをやめた。
「どうだったかしら?私とのキスは気持ちよかったでしょ?」
「…はぁぁ……はぁあん……ふぁい……とっても…気持ち良かったですぅ…。」
彼女との口吻が忘れられずに私は思い出したように喘いでいた。
「…いい事してあげる。」
メルティは私の下半身の衣服をはだけさせた。
「……なにを……するんです……ああんッ!」
彼女に見とれているうちに秘所を弄られていた。
「濡れてるじゃない。そんなに私とのキスが良かったの?」
グチャグチャと粘液が混ざったような音が聞こえてきた。
(…あぁ…ああんッ!…………いいのぉッ!)
すぐに私はイってしまった。
自分で弄るよりも数倍気持かった。
「ふふ、イったのね。私の指があなたの汁で汚れちゃったわ。ねぇ、舐めて。」
言われるがままに、指についた精液を舐めていった。
「んあ………んんッ!」
ちゅっ、ちゅるっと無我夢中でメルティの指を舐めていった。
口の中には生臭い匂いと彼女の少し冷たい指の温度が伝わってきた。
舐めていく最中、私は胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「うふふ……舌を使いながら綺麗に舐めちゃって…上手ねぇ。」
舐めている時に、メルティはもう片方の手で私の上半身の衣類も脱がせていく。
少し肌寒かったが彼女が抱きしめてきたのであまり寒さは感じなかった。
私は自分のおっぱいが見えてしまって少し恥ずかしかったが彼女は特に気にしていないように見えた。
メルティが私の首筋に顔を寄せてきた。
「淫乱なシスターの血はどんな味がするんでしょうねぇ?」
彼女が言った直後私は胸に痛みを感じた。
「うんッ…!」
首筋に針を刺されるような痛みが私を襲った。
少し痛かったが、メルティが唾液だらけの指で私の頭を撫でながら慰めていた。
私の緊張と痛覚を紛らわす為だろう。
私は発情しながらも少しの安堵感を感じていた。
吸血が続いた後、メルティは私の首筋から尖った歯を抜いて
「はぁん…処女の血は美味だわ、特にアナタは淫乱だから最高よ。…ちょっと痛かったかしら?」
「…大丈夫……です…。」

202:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:19:42 zujqOaRO
私は首筋から血が垂れているのに気づいた。
「次はあなたの乳房でもいじってみようかしら。」
メルティは私の小ぶりな乳を優しく撫でた。
「大きいとは言えないけど、柔らかくて触り心地がいいわぁ~。」
「ひゃあん!…うぁん!……あんッ!」
私は彼女に乳房を触られて感じていた。
「乳首も立ってきたわね。」
メルティは私の乳首を優しく摘んだり、軽く噛んだりして私に快楽を送り込む。
「…んッ!あぁん!気持ちぃいよぉ……。」
私が快楽に浸っているとメルティは顔を私の秘所の所へ持っていき、そして舌を秘所へ突き刺した。
「あんッ!いやぁ…はぁん!……お……おかしくぅ……なっちゃうぅうう!」
眼を開けられないぐらいの絶頂が私を襲う。
さっきイったばっかなのに何故またすぐに性欲が湧くのか解らなかった。
メルティは膣内を突き破るかのように舌を暴れさせて私にに快楽を与えている。
彼女は舌で私の膣内から暖かい粘液が出てきた事を確認すると、
顔を秘所から離し私の耳元で囁いてきた。
「ねぇ、あなた人間やめて、悪魔にならない?
私はあなたがこのままシスターを続けるより数倍良いと思うわ。」
この言葉で私は一気に現実に戻された気がした。
それだけはダメだ、そう考えた。
「…い……いや……いや……いやァッ!」
快楽の波の狭間、自分が人間でいられなくなるという悲しい感情が
一気に入ってきて喘いでいる時とは相変わって眼から涙が出てきた。
すごく心が痛んだ。両腕で頭を抱えて私は乱した。
「いやだッ!…人間をやめるなんて…。いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!」
眼から涙が出てきた。
人外に変わるという事。
神から背いて生きるという事。
自分の何もかもを全て終わらせろと言ってるような気がして悲しかった。
私が乱している時にメルティはさっきと同じように自分の胸に私の顔を押しつけて後頭部を優しく撫でてきた。
「いい?例え人間だろうが悪魔だろうが自分の人生に素直に生きて何か悪い事があるの?
あなたは日々日頃シスターとして生きてきたけれども何か軋轢を感じてたんじゃない?
人生を終わらせて悪魔に転生するのも素敵よ。」
紫色の瘴気がメルティから出てきて、それが私も包んでいった。
私の心や常識、考え方などを麻痺させた。その瘴気は包まれていて気持ちがよかった。
私は瘴気に包まれている時に色々な事を考えた。
(こんな気持ちいい事が続くなら悪魔になったほうがいいのかも…。)
(神にお遣いするなんて…もう…どうでもいい…。)
(人間を犯す事が楽しくなっちゃいそう…。)
紫色の瘴気は魔物としての心を私に植えつけていたのかもしれない。
それが私の全身を包むと同時に消え、そして私はメルティに…迷わず
「私を………私を悪魔にしてください。お願いします…。」
そしてすぐにメルティは
「解ったわ。きっとあなたには悪魔でいるほうが似合うわよ。
…本当はね、血を吸われた時点でもう人間には戻れないのよ。」
「いいんです…。もう人間には戻りたくないんです…。」
そして、メルティは私を仰向けに倒した。
「じゃ、いくわよ。」
メルティは私の秘所と自分の秘所を合わせて何回も何回も擦り合わせた。
「ああッ!………き……きもちぃッ!きもちいいよぉぉ!」
私が快楽に愉悦に楽しんでいるとメルティも気持ちの良さそうな声を出していた。
「んんッ!…んはぁんッ!」

203:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:21:03 zujqOaRO
メルティの尻尾からは濃い紫色をしたアメーバのような液体に近い生物が産出されていた。
その生物は垂れる事なく尻尾を覆うようについていて、ぶにゅぶにゅと動いている。
その尻尾が私の胸とメルティの胸の狭い中に入っていき、私の胸にその生物が落ちる。
するとどうだろうか。その生物は暴れるようにグニャグニャと動き私の胸の中へ浸透するように入っていく。
「いやぁ……あんッ!…な……なんなのぉ………これぇ……やぁんッ!」
「落ち着きなさい。その子はあなたの体を作りかえてくれるわ。」
その間にも秘所と秘所の擦り合わせは続いていた。
「あぁん……はぁ…ふぅんッ!………んはぁあぁぁあぁぁッ!」
メルティと性行をしてる中で一番の快楽が私を襲った。
私はベッドの上で絶頂を迎えた。
「………ふぅん……んはぁ……はぁ………はぁ……。」
メルティは私がイった事を確認するとベッドから離れて私を見守っていた。
その時、暗かった部屋が急に見えるようになった。
悪魔としての進化だろうか。
瞳が変わっていた事にその時私は気づいていなかった。
いつの間にか胸にいたあの生物は消えていて胸には悪魔を象徴する
星形の周りに円が描かれているマークが血の色で浮き出ていた。
身体の変化を見届けているとまた快楽の渦が私を襲った。
上半身を起こして私は自分を抱えるように悶えていた。
「はぁ…あぁん…くぅッ!…腰の辺りがッ!」
「あぁあぁぁああッ!」
私が声を上げたと同時に黒く先が尖った尻尾が生えてきた。
「せぇ…背中がぁ!…ああんッ!」

                         バサッ!

そして背中に対になるように蝙蝠のような大きな黒い翼が生えた。
生えてきた翼を見て私は自分が悪魔に転生しているのが解った。
「はぁ…はぁ…私ぃ…悪魔になってるぅ…。んんッ!」
最後に頭に角と口の中に牙が生えてきた。
牙以外に生えてきた器官は湿った感覚がした。
「はぁ…はあ…はああんッ!」
生まれてきた器官を見たり、触ったりして私は自分が完全に悪魔になった事を自覚した。
元々人間の時にあった器官も少し進化しているように思えた。
爪は自然と赤黒い色になって鋭くなっていた。
胸は豊かになっていて、腰はくびれていて、お尻は引き締まっているように見えた。
それを見ていたメルティは拍手をしながら…。
「おめでとう。あなたは立派な悪魔となったわ。」
私はベッドから降りてメルティの目の前で膝をついて礼を言った。
「…私を悪魔にしていただいてありがとうございます。」
メルティは頭を下げている私を抱いて
「堅苦しい事は無しとしてもう1回ヤリましょうよ。あなたが悪魔になった記念よ。」
「はい、メルティお姉様!」
「…お姉様ねぇ。いつまでもあなたって呼ぶのも堅苦しいし、ネウって言いましょうか。」
「悪魔の時はライラって言ってください、お姉様。」
その夜、私達は性行を楽しんだ。

続くか続かないかはおまいら次第

204:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:43:33 Q10l2yr9
ワッフルワッフル!

205:名無しさん@ピンキー
08/01/08 07:34:05 jm//AUUf
>>203
寄生2:エロス8だな
不気味なモノじゃなくて悪魔なお姉さんに虜になってる




朝っぱらからありがとう

206:名無しさん@ピンキー
08/01/08 11:15:53 7S8G8ctw
なんというすんばらしいSS
これは>>205も言ってるコトに似てるが挙手で発覚した親戚スレの方がピッタリだNE

207:名無しさん@ピンキー
08/01/08 11:17:08 WJwjsmLy
元々別スレで書こうと思ったんだが、
反応がないからこっちに書いた。

208:名無しさん@ピンキー
08/01/08 17:56:54 /PKCbHCE
だが悪くはない……つーか素晴らしい
ありがとう神さm……いや悪魔様

209:名無しさん@ピンキー
08/01/08 21:10:17 gwjVRe3N
>言われるがままに、指についた精液を舐めていった。
スマソ、どうしてもこれが気になった。
精液はどこから?

210:名無しさん@ピンキー
08/01/08 23:09:42 m4oG9L8E
愛液のことじゃね?

211:名無しさん@ピンキー
08/01/08 23:11:35 appWQUL0
ふたなりスキーな俺は特に何事もなくスルーしてしまってたんだぜ・・・

212:名無しさん@ピンキー
08/01/09 01:35:43 w7H919sQ
好き嫌いは許しまへんでぇ

213:名無しさん@ピンキー
08/01/09 02:21:44 JpameDsP
お残しも許しまへんでぇ

214:名無しさん@ピンキー
08/01/09 02:24:53 zah50oTV
>>212
いや、作品は普通に読んだが、単に誤字っぽく見える点を軽くスルーしてしまったことなんすよw
作者さん大変美味しゅう御座いました

215:名無しさん@ピンキー
08/01/09 04:16:30 4lOdo9Tl
>>209
すんません。
間違えますた。

216:名無しさん@ピンキー
08/01/10 00:09:13 sHBmqt97
オマイラに聞きたいんだが・・・
寄生するなら植物系と機械系、どっちが好きだ?

217:名無しさん@ピンキー
08/01/10 00:26:45 FiTvl0fD
>>216
ドッチ━━(゚∀゚)━━モ!!
あえて選ぶなら後者

218:名無しさん@ピンキー
08/01/10 00:29:27 sHBmqt97
わかった。
まだ完成してないから寄生してくる。
初っぽいからあんま叩かないでくれよw


219:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:03:59 sHBmqt97
完成したー・・・
いまから投下する。

220:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:04:51 sHBmqt97
音楽プレイヤー

 都内の大型電器店は今日が日曜日ということもあってか、多くの人で賑わっていた。

「ん~どれにしよう~♪」
店内の音楽プレイヤー置き場で音楽プレイヤーを品定めしているのは
早坂千歳であった。ベージュのシャツの上にYシャツを着て、
下はジーンズをはいており、髪型は外ハネがあるショートで少し明るい色をしている。

「あ、これいいかも。ねぇ、これどうかな?」
千歳の隣には友人である三沢八重もいた。
こちらはであった。
「う~ん・・・私、人が使ってるものって使いたくないから愛PODとか嫌いなのよねぇ・・・」
「そうかなぁ・・・かわいいと思ったのに・・・」

二人がここに来ているのは夏休みの間、二人でアルバイトをしたお金で前々から欲しかった
音楽プレイヤーを買おうと思ったからだ。
今までは高いもので変えなかったし、ほかに欲しいものもあったので買わないでいた。
いや、正確には買えないでいたのだ。

「あ!ねぇ!これどうかな?いいと思わない!?」
「え、ええ~ちょっとどうかな・・・」
「そうかなぁ?この立方体な形が好きなんだけど・・・」
「それじゃあかさばっちゃうよ・・・」

二人であーだこーだと探していると近くに営業スマイルをした店員がやってきた。
「あの、お客様。何か商品をお探しでしょうか?」
「あ・・はい、今、MP3プレイヤーを探していたんです。」
「そうでしたか。どのようなものをお求めですか?」

千歳が店員に自分が欲しいものの特長を説明すると店員が二人の前にある商品を持ってきた。
「こちらなど如何でしょうか?お客様の希望を満たしていそうなのですが・・・」
「おぉー!これ!こういうのを待ってたのよ!」
「ええ・・・?これ、なんか形変だよ・・・?着けてる人見たこと無い・・・」


221:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:05:15 sHBmqt97
「だからいいのよ!人が持ってないものなんだからその分レアなのよ!」
千歳が鼻息を荒くしながら自分の考えを八重に話していると店員が、
「よろしければ視聴なども出来ますがいかがしますか?」と話しかけてきた。
「あ、よろしくお願いします。」

千歳が二つ返事で承諾すると店員は慣れたように箱を開封させていった。
「では、こちらお試しください。」
「あ、ありがとうございまーす。」

千歳が耳にイヤホンを付けると何かの音が聞こえてきた。
「?、これ何の音だろ・・・?」
千歳が音を特定しようと耳を済ませると音はある一定のノイズになっていった。
「あ・なにか・・・きこえ・・る・・・」
プレイヤーから流れてきたノイズは商品を買わせようとする催眠音波だった。
音を聞くために耳を澄ましていた千歳は簡単に催眠にかかってしまった。
千歳の目が何も写してないことを確かめると店員は千歳に問いかけた。

「お客様、如何でしょうか?お客様の要望を満たしていると思うのですが。」
「はい・・・気にいりました・・・」
「では、この商品、いかがいたしましょう?」
「はい・・・買わせてもらいます・・・」
「わかりました。では、レジのほうへ。」

店員が音を止めて、千歳からイヤホンを取るとまた手馴れた手つきでプレイヤーを箱にしまい、レジに持っていった。
八重がぼーっとしている千歳に感想を求めると、
「なかなか良い音だったわよ。買ったら聞かせてあげるわ。」
「へぇーなんか様子が変だったから心配しちゃった。」
「別にそんなことないよ。さ、レジいって買っちゃお!」

レジでプレイヤーを購入した千歳は、八重と別れてまっすぐ自分の家に帰って早速プレイヤーの聞き応えを確かめることにした。
「えーっと、電源は・・・え?動作に電源がいらない?どんな構造なのかしらこれ・・・まぁとりあえず聞いて見ますか・・・」
電源が必要ないことを怪しみながらも自分の好きな音楽をパソコンから入れ、再生してみた。
「あれ・・・?なんか聞こえにくいなぁ・・・音が小さいのかな?」
音を上げていくと少しずつだが、音が聞こえてくるようになり、千歳は一安心した。


222:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:05:45 sHBmqt97
「はぁ・・・よかった・・・ふりょうひん・・・」
不良品じゃないことに安心した千歳はまたプレイヤーから流れる催眠にかかってしまった。
目がうつろになり、視線は虚空を漂い、口からは涎が流れた。
催眠にかかり、千歳の意識が無くなってから数分するとプレイヤーからアナウンスが流れてきた。

【今回はこの商品をお買い上げいただきまことにありがとうございます。この商品には、ナンバーT10 Rが入っています。
使用しますか?使用する場合は一時停止を押して下さい。】
アナウンスを聞いた千歳は千歳がゆっくりとした動作でプレイヤーの一時停止ボタンを押すと数秒後にアナウンスが流れ始めた。

【寄生を開始します】
アナウンスが流れ終わると、イヤホンの根元がぼこっと膨らみ、そのまま上に上ってきた。
膨らみがイヤホンの右と左で別れると、イヤホンの穴から千歳の耳に侵入した。
「・・・!・・・!・・・・・・!!」
催眠に掛かりながらも、耳から何かが侵入してくるという予想外に出来事と痛みに千歳は虚ろな目のまま、涙を流していた。
一つ目を皮切りに、プレイヤーからボコッ・・・ボコッ・・・という音とともにプレイヤーの中から寄生生物・・・寄生チップが
千歳の中に侵入していった。
チップが耳から脳に侵入し、脳の中心へずぶり、ずぶりと侵入すると千歳の身体に変化がおき始めた。
体の変化、嗜好の変化、考えの変化・・・それらが同時に進み、千歳の身体を作り変えながら蝕んでいた。

【寄生60%終了。次に快感の設定を行うので同封されていた器具を秘部に挿入してください。】
「はい。わかり・・・ました。」
寄生が進んでいるのか、半ば自分の意思でふらふらと歩き出す千歳。
千歳が購入時の箱を漁ってみると中からコンセント式のバイブレーターが出てきた。
千歳がゆっくりとジーンズを脱ぐと、そこは蒸れており、すでにパンツに染みが出来ていた。
コンセントプラグをいれ、バイブレーターを動かすと千歳は何の躊躇も無く自分の中に招き入れた。
「あうっ!!!・・・・・・・はぁ・・・ぅん・・・んっ・・!」
バイブレーターの動きに合わせ、身体をよがらせる千歳。
寄生チップの影響からかまったく破瓜の痛みは無く、隙間から血が流れてきても痛みは全くなくなっていた。

【寄生80%終了。データ登録とT10への忠誠を誓ってください。】
「早坂千歳 女 18歳 日本人。私はT10の指令を忠実にこなし、尽くすことを誓います。」
【寄生100% 寄生は無事終了しました。それではハヤサカチトセへの充電を開始します。】
アナウンスが寄生終了の知らせたと同時に千歳に突き刺さっているバイブレーターから電流が流れ始めた。
「!?・・ひゃあああ!!」
腟内に電流が流れ、本来なら考えられない痛みが襲うはずだが、チップの寄生により、痛みさえも快感と感じ、千歳は直ぐに達してしまった。
【充電完了。本社サイトにアクセスし、T10への指令をDLしてください】
「ひゃい・・・わかりぃ・・・ましたぁ・・・」

~後日談~
千歳はある掲示板にの「新しい音楽プレイヤーを買いたいんですがオススメありますか?」という質問に
「それならこの会社のこのシリーズがオススメだよ!私も使ってるけど世界がかわったよ。一回電気屋さんで聞いてみたら?」
という書込みを行ったり、レビューサイトでは高評価を出していた。
「八重も寄生させたし・・・次は後輩の聖ちゃんかなぁ・・・」


同時刻のとある会社の最上階社長室では女社長と秘書が二人で報告会を行っていた。
「わが社の寄生チップ入り商品は先月の売り上げは低迷していましたが、今月になりじわじわと売り上げを伸ばしてきました。
また、寄生チップへの指令DL回数と売り上げを計算すると購入者のほとんどが寄生しています。」
「報告ご苦労様。好調に入ってるならいいわ・・・私も開発した甲斐があるって物よ。」
「はい。私もこれに出会っていなければつまらない人生を送っているところでした。」
「別にいいのよそんなこと。さぁ。仕事に戻りなさい。」
「わかりました。失礼しました。」
秘書が社長室を出て、自分のデスクに戻るまでの間に何人かの社員とすれ違ったが、
全員例外なく胸ポケットが膨らんでおり、そこから耳にイヤホンを着けていた。


223:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:08:17 sHBmqt97
あれ・・・なんかがんばったのに投下してみると意外に短いな・・・
日本語の間違いや表現の仕方が間違ってるときはご指摘ください。

さいごに・・・このT10というプレーヤーは実際に売られており、
私が使っているプレイヤーでもあります。フフフ・・・最高ですよぉ・・・

224:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:29:42 YHtIybkq
>>223
OKOK、いいぞいいぞ。

ただsageた方がスレ住人は喜ぶ。多分

225:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:38:05 UHoheNUM
友人の服装が…w

ともあれごちでした

226:名無しさん@ピンキー
08/01/10 14:09:53 CfsjWni8
愛PODが気になったww


227:名無しさん@ピンキー
08/01/10 14:16:32 sHBmqt97
>>224
眠かったってことで勘弁してください。以後気をつけます。
>>225
最初は書いてたんだけど中盤で必要無いってことに気づいてカットしました
>>226
愛PODはただのネタなんでスルーか笑ってもらえればいいなぁ。

228:名無しさん@ピンキー
08/01/10 14:49:13 mdpvgNiC
ネタ思いつかんね

229:名無しさん@ピンキー
08/01/10 16:46:06 6uvxD8jm
自分の身の回り、何気ない行動&事物、世間で起こった出来事、季節の行事&風俗、
それらから、ふと妄想するだけで、ほら…


ヒント:
もうすぐ成人式or一ヶ月後には節分&バレンタインデーが

230:名無しさん@ピンキー
08/01/10 19:20:02 thkeYq6c
成人式かー。
行かない代わりになんかそれっぽいの書こうかなー。

231:名無しさん@ピンキー
08/01/11 01:18:13 j3lGkXou
>>220-223
ъ(゚Д゚)グッジョブ!!

232:名無しさん@ピンキー
08/01/12 00:59:55 MeU2FvQO
203だが、また書いていいかな?

それとも別スレで書くべき?

233:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:00:35 timIw4g1
イイヨイイヨー
別スレで書くならどこで書くか教えて欲しい。

234:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:03:35 MeU2FvQO
んじゃあここで書くわ。

まだ30%程度しか出来てないからもうちょい日をくれい。

235:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:05:14 lTyKbDeo
wktk

236:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:30:53 XtFtuNnV
( ゚∀゚)o彡゜ライラ!ライラ!

237:名無しさん@ピンキー
08/01/12 07:49:37 64B7/lry
期待せざるを得ない

238:名無しさん@ピンキー
08/01/13 22:57:32 3KuKEENK
お待たせしますた。

読む前に注意。
括弧の中の文章はラフィンの夢の中の出来事です。
括弧無しだとライラ視点、括弧有りだとラフィン視点で書いてあります。

誤字や脱字があったらすんません。

239:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:03:03 3KuKEENK
crazy dream~嫌だと言っても愛してあげる~

人が寝静まった夜。
私は人間の頃、一番の親友だったラフィンの家に忍び込んだ。
ラフィンは起きずに、可愛らしい顔でスヤスヤと眠っていた。
そして、メルティお姉様教わった通りに彼女の額に手をかざして呪文を唱える。
「………マルコシアス…………バンプッ!」
私の手から赤紫色の光が出てきた。
すると、ラフィンの瞼が少し動く。
夢を見始めたようだ。
「うぅーん……………。」
「くふふっ……一体どんな淫らな夢を見るのかなー。」
口元を邪悪に歪めて私は笑った。

(目を開くとそこは暗闇だった。
だが闇の中にも関わらず、発光してるように黄色いパジャマを纏った自分の姿だけは見えていた。
「………ぁ………ぁぁ……・。」
奥のほうから聞き覚えのある声が聞こえる。
声のするほうへ行ってみるとネウがいた。
……でも、様子が変だった。
顔を赤らめて自分の体を抱いて悶えている。
「あんッ!………うはぁん!」
私は彼女が心配になり近づいた。
「ねぇネウだいじょ………ひいッ!」
ネウに触れようとした瞬間、私は恐怖に襲われる。
彼女の頭から血の色をした角が生えてきたのだ。
次に背中から蝙蝠のような翼がシスター服を破って生えて、腰辺りから細長い尻尾も生えてきた。
ネウの変化を見て恐怖で震えが止まらなかった。
私は恐怖で腰が抜け、その場に震えて座り込む。
そして、悪魔になったネウが近づいてくる。
「はぁあん……ねぇ、ラフィン……美しいでしょ?この姿。」
ネウは姿勢を低くして怯えている私の頬を触ってきた。
その手は爪が長く伸びていて彼女が人外である事を証明していた。
「ひいぃぃいいぃぃッ!」
「そんなに怖がる事ないじゃん。友達でしょ?」
私は体が引き締まったネウを見て震えていた。
「あ………ああぁ………ああぁぁあぁぁぁあああぁぁあッ!」
悲鳴をあげるので精一杯だった。
もし、ここに神様がいるのならネウを人間に戻して私達をこの暗闇から救って欲しいと思った。
震えが止まらずネウを見ると、彼女は悲しそうな顔をしていた。
あんまりにも私が怖がったからか、ネウの瞳が潤んでいる。
「ねぇラフィン………そんなに怖がらないでよ。」
その泣き出しそうな瞳を見て我に返り、頬にある手を撫でるように触る。
「…ご…ごめんね。私、気が動転してネウから遠ざかる事しか考えてなかった。
…でも私が出来る事は神様にお祈りしてネウが人間に戻れるように願う事しか…。」
自分の非力さと何もしてくれない神に絶望して涙が出てきた。)

240:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:04:03 3KuKEENK
ベッドの側でラフィンを見ていると、目元から涙が流れていた。
「………ぅうーん……………。」
悲しい声を出して数回寝返っている。
「くふふ……どんな悪夢を見てるのかな?」
私はベッドに肘をつき、床に腰をおろして優しくラフィンを撫でる。
悪夢にうなされているラフィンがとても可愛いと感じた。
「……ラフィンが私の僕になるなんて。楽しみだなぁ。」
私は自然と口が緩み、邪悪に笑っていた。

(「神様にお祈りなんかしなくていいんだよ。」
「………えっ?」
泣いている私を見ながらライラは答えた。
「私人間に戻る気はないもん。今の私はライラって名前で悪魔として生きてるんだよ。
ラフィンのようないい匂いのするシスターを誘いこむ時だけ人間の姿に戻るんだ。」
人間としての心や道徳が無くなっているのが解って両目から更に涙が溢れてきた。
「……ラ…イラ……?」
「そう、ライラ。良い名前でしょ?」
手を重ねている反対側の手首をライラは掴んだ。
私は掴まれた瞬間、胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「………な…何をするの?」
そして、ネウ……いやライラは邪悪な笑みを私に向ける。
「ふふ……今からラフィンに気持ちいい事してあげるよ。」
ライラの後ろの暗闇から細長い紫色の触手が数本出てきた。
「ひぃッ!いやああぁぁぁぁぁあぁぁぁッ!」
私が叫んでる時に触手は手足の自由を奪い縛り上げる。
そして、ライラと視線が合うぐらいまで触手は私を持ち上げた。
まるで十字架に張り付けられたイエス様のようだ。
「いやぁあああぁぁあぁ………気持ち悪いよぉぉお!」
悲しみに拍車がかかり、大声をあげて叫んだ。
その触手は全体的にヌルヌルしていて、生暖かかった。
そして、たまに震えたり、動いたりして先端から白い粘液が出ている。
「さぁ、闇の快楽を存分に楽しんでね、ラフィン。」
ライラが私のパジャマをはだけさせると触手が私の体を愛撫し始めた。
ズボンの袖や上着のはだけた所、上着の袖から紫色の触手が入り込む。
「いやぁぁぁあぁぁあ……やめてぇえぇええぇぇぇぇえぇええ…んむッ!」
私が暴れながら泣き叫んでいると、ライラが触手まみれの私を抱いて唇を奪った。
私とライラの間に挟まれた触手がゆっくりと動いていた。
暖かい唾液がライラから私に流れ込んでくる…。
彼女の舌が私の口内を犯していく。
甘美な唾液、時折動く重ねられた唇、絶えず動く舌のせいで私は恐怖を忘れていた。
私の朦朧とした目を見て、ライラは私から離れた。
彼女とのキスの間にも触手は愛撫を辞めず、
気持ち悪い筈の触手にいつしか私は感じていた。
さっきまであんなに悲しかったのに、いつの間にか悲しみは退いていた。
「………んあん………あんっ………あぁあぁああん!」
触手は私のおっぱいに巻きつき、先端を使って乳首を刺激する。
シスター服の前方が触手の粘液で汚されたのにライラは気にしていないようだった。
「…どうだった?私とのキスは?」
彼女は口周りを腕で拭いて私に問いかける。
「…むはぁ………あぁん……ん……とっても…………濃かった……よぉ…あはぁん…。」
何も考えられなくなっていた私は与えられた快楽の感想しか言えなくなっていた。
「そう、それでいいんだよラフィン。もっと快楽を楽しんでね。」)

241:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:05:13 3KuKEENK
さっきまで泣いていたラフィンは顔が徐々に赤くなっていた。
額に汗をかいて、呼吸が早くなっている。
彼女は自分を抱いて悶えていた。
「ふふふ…悪夢はどんな淫夢に変わったのかなぁ……?」
そして彼女は右手をズボンの下へ潜り込ませて自分の秘所を擦り始めた。
「あぁん……………うぅん…………あはぁん………。」
ラフィンの自慰は次第に激しくなっていった。
秘所を擦るのでは足りないのか、秘所に自分の指を入れて快楽を求めている。
「あんッ!……はぁ………はぁあ………あぁあん…。」
どうやらイったようだ。
ラフィンは愛液のついた右手をズボンから出して激しい呼吸を繰り返している。
私は愛液のついた彼女の右手を持ち、舐め始めた。
「……はぁっ…………んっ……………うんっ…。」
たまに彼女の体がビクッ!と動く。
(夢の中で感じてるのかな…。)
舐めていた手を優しく置いてベッドの上に乗り、ラフィンのズボンを優しくおろす。
すると、白くキュートなパンティが出てきた。
そのまま指で数回撫でてみる。
「あんっ………くぅん………。」
彼女は気持ちの良さそうな声をあげた。
私は愛液で濡れたパンティもズボン同様におろし、彼女の秘所を露わにする。
ラフィンの秘所から発する香りが私を麻痺させた。
「…はぁん……この匂い……たまんないよぉ………。」
彼女の秘所に顔を近づけ、周りについた愛液をまんべんなく舐めとる。
ピチャ、ピチャという音と共に舌にヌルヌルした液が付着する。
指についた愛液より一層濃い味がした。
「んっ………んはぁ……あぁあん……。」
舐める度にラフィンは嬌声をあげた。
そして私は秘所の中へ自らの舌を軽く突き刺す。
「………あんッ!」
そして、ラフィンの膣の中で舌を激しく動かした。

(ライラの口づけと触手の相次ぐ愛撫の快楽が私に流れ込んできた。
「どう?魔性の快楽って最高でしょ?」
「さいっ………こう………あんっ…とっても…………気持ち……いい……よぉ………。」
そして、私の秘所の周りを一本の触手が優しく動いていた。
「いやぁ……そこは………だめぇ………わたし……おかしくなっちゃうよぉ………。」
触手は私の願いなど聞き入れず、秘所に狙いを定めて一気に貫いた。
すぐに下腹部からの激痛が私を襲った。
「あぁあぁぁぁぁあッ!いやあぁぁあぁぁ!痛いッ!いたいよおぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉ!」
そして激痛と共に貫いた触手には血が垂れているのが見えた。
「あはっ。ラフィンのアソコから血が流れてるよぉ。」
触手は血が流れている事など関係なしに私の秘所でピストン運動を繰り返している。
次第に触手の動きが激しくなっていき私はいつしか痛みを忘れ、また快楽を感じていた。
「あん…………あはぁん………んあっ………くうぅぅぅぅううぅぅッ!」
私がイくと同時に触手から暖かい粘液が膣内に流れてきたのを感じた。)

242:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:06:34 3KuKEENK
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンの秘所の中で舌を使い舐め回した。
「うぅん………くうッ……んはぁッ…!」
ラフィンの顔を見ると苦しんでいるように見えた。
舌の先で何かを破り、鉄の味がしたので一旦舌を口に戻す。
顔を離して彼女の秘所を見てみると秘所の割れ目から真っ赤な血が溢れ出した。
「……ちょっとやりすぎちゃったかな……。」
ラフィンは破瓜をし、苦痛に耐えているように見える。
メルティお姉様のようにまだ上手くは出来ないみたいだ。
私は彼女の血が溢れ出した秘所を見て、とてもドキドキしていた。
さっきラフィンの膣内で舌の先についた血が口の中に広がってとても美味いと思えた。
口の中で舌を動かして何度もその味を思い返していた。
「……おいしそう…。」
私はまたラフィンの秘所に顔を近づけて血まみれになった秘所を舐めた。
美味しい。人間の血の味を初めて体験した。
鉄の味と愛液の味、それと恐怖に怯えながら快楽を楽しむ心がその血から流れ出ていた。
血がベッドにあまり垂れないように気をつけて舐め、
秘所の中の血と愛液を無駄にしないように口で吸い取っていた。
ちゅう、じゅるっという卑猥な音があたりに響く。
「あん………ぃやあん………あぁん…。」
ラフィンは嬌声をあげて感じていた。

(絶頂の後、触手は私をゆっくりと離した。
快楽の余韻に浸ってフラフラしている私をライラは優しく抱きしめる。
「……あはぁん………ライラぁ………。」
ライラは翼を使って後ろからも私を包んでいる。
「くふっ……相当気持ちよかったみたいだね…あんっ………あぁあんッ!」
突然ライラがいやらしい嬌声をあげた。
彼女の秘所からグチャグチャと音が聞こえる。
「んんっ…………あぁっ……あはぁあぁあん!……はぁっ………はぁっ…くふふっ。」
妖艶な笑みが聞こえて、私は恐ろしい物を見せられる。
ライラの手に乗っていたそれは紫色をして絶えずグニグニ動いている。
「ひいッ!」
私は今までに見た事のない、その生物を見て驚いた。
「これは私からのプレゼントだよ。受け取って。」
すると、ライラは私の秘所にその生物をそっと押しつけた。
「あぁああぁあんッ!」
その生物が私の秘所に入っていき、私は気持ち良くて声をあげてしまう。
私の秘所にその生物が完全に入ったのを確認するとライラは囁いてきた。
「ねぇラフィン、知ってる?人間と悪魔が関わると人間は…悪魔の僕になっちゃうんだよ。」
「…えっ…あっ………あぁああぁぁ………あぁぁぁあぁぁぁん!」
私は叫んだ。
ライラに囁かれた事を理解した時にくる絶望での絶叫と
悪魔になる時の快楽で漏れる嬌声が混ざったような叫びをした。
叫んでいる時に私の尾てい骨辺りから黒く細長い尻尾が生えてきた。
「あっ……ああっ……いやぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁッ!」)

243:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:07:17 3KuKEENK
私はベッドから降りて床に座り、自分の尻尾を掴んだ。
お姉様に教えられた通りに自分の尻尾を擦る。
「ぅうん………はぁあん………あぁん……。」
秘所でのオナニーするのも好きだが、尻尾でオナニーするのも気持ちが良かった。
グチャグチャと音を立て、擦るのに夢中になっていた。
「あんっ………いっくうぅぅぅうぅぅぅぅうううッ!」
尻尾から可愛いあの子が出てくる。
そして、あの子が私の尻尾に付いた状態でラフィンの秘所に尻尾を突き刺した。
「…んはぁ………んぁ……あはぁん……。」
あの子がラフィンの膣内に入る感覚がして、
突き刺していた尻尾をグチョという音と共に抜いた。
彼女の秘所の少し上に私の胸と同じマークが浮かび上がる。
「くふふふふ…これでラフィンは私のものだよ……。」
「くはぁ……あぁあぁぁあん!」
すると、私の時と同様に、眠っているラフィンから尻尾が生えてきた。
「あぁぁん……くぅん………うぅん……………………はあッ!」
さっきまで寝ていたラフィンがいきなり飛び起きた。
上半身を起こして自分のパジャマがはだけているのも気にせず、自身を抱き怯えていた。
「大丈夫ラフィン?…怖い夢でも見てたの?」
「ネウ!…いやあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁッ!」
ラフィンは悪魔となっている私を見て悲鳴をあげる。
そして、自分に尻尾が生えた事に気づいたようだ。
「あっ……あっ…………あぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
彼女は自分に生えていた尻尾を見て顔を両手覆い泣き始めた。
「いやあぁぁぁぁぁぁあああッ!なんでッ!なんでッ!なんでなのぉぉおぉ!」
ベッドの上で大泣きしているラフィンが可愛く見えた。
「……ゆめ………………じゃ……なかった……のぉ……。」
このままラフィンを見続けているのもよかったが、彼女を悪魔へと堕落させるプロセスがまだ残っている。
私はベッドに座り、彼女を抱いて優しく誘惑する。
「私もお姉様に悪魔にされる前はね、とても悲しかった。 
でもね、ラフィン……悪魔になる事ってとっても素敵な事なんだよ。
神様に固執する事もないし、人間じゃないから何をしたっていいの。」
私は目を閉じて瘴気を出し、瘴気をコントロールして彼女を包み込む。
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンにも魔物の心を植えつける。
「あっ………あっ………あっ…あっ……。」
「ラフィンは私達と違って身体は半悪魔化の状態だけど、心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
どうやら彼女の目が虚ろになっている。瘴気が彼女の精神や心を侵食しているようだ。
抱いたまま私はラフィンに問いかける。
「私の僕として忠誠を誓う?」
安堵しきったような声でラフィンはこう答えた。
「はいっ。誓いますっ、ライラ様。」
ラフィンは嬉しそうに尻尾を左右に振っている、まるで犬のようだ。
私は抱き寄せていた腕を放して、アヒル座りをしている彼女にお願いする。
「じゃあ早速で悪いんだけど、精を採取してきてもらっていい?採取した精は尻尾に溜まる筈だよ。
それと、人間には尻尾と印は見えないから安心してセックスしてきて良いよ。」
彼女の頭を丁寧に撫でてあげた。
ラフィンのフワッとした髪の触り心地が良かった。
「解りました、ライラ様っ。」
頭を撫でられるのが嬉しいのか、ラフィンは尻尾で自分の感情を表現していた。
「あとさ、名前変えたらどうかな?」
「どうしてですか?」
「仮にも悪魔になったんだから、人の時の名前と一緒に呼ばれるのは嫌でしょ?」
「…そうですね。」
そしてラフィンは少し考えた後…。
「じゃあ、私の事はノーズと呼んで下さい。それじゃ、行ってきますねライラ様っ。」
そう言ってノーズはパジャマの姿のままフラフラと街の外を出かけていった。
「くふふっ……それにしてもラフィンが私の下僕になるなんて。これからたっぷり可愛がってあげる。」

続く?

244:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:08:48 3KuKEENK
スレの趣旨に合ってなくてスマン。
あと、前よりエロくなくてスマン。

245:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:51:01 3KuKEENK
悪い、>>243に誤字あった。

心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
          ↓
心は私達と同じ、もう人間じゃないんだよ…。」

に変えといてくれ。

246:名無しさん@ピンキー
08/01/14 00:52:40 CeCy0eq+
キタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━ !!!

247:名無しさん@ピンキー
08/01/14 02:17:25 Q1GQkKWL
なんか最近勢いが神がかってるなぁ

248:名無しさん@ピンキー
08/01/14 12:36:36 FHkvFrYm
>>247

   ズズ…
                                 ズ...
           トクンッ...
「ほら、あなたもそんなとこで見てないで・・・・・ねぇ?一緒に・・・・」
ドクッ・・・
ズリッ...

249:名無しさん@ピンキー
08/01/14 14:28:19 ZmkwBRZH
>239
GJ! マルコシとか

250:名無しさん@ピンキー
08/01/14 21:27:03 ziMyWtUS
バレたか!

251:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:26:59 kQtnDBdC
初めてだけどがんばってみる。貼りミスしたらごめん。


--------------------

潤んだ瞳で、彼女はより激しく腰を振り始めた。

くちゅっ、ぐぽっ。ぐぷっ、ごぽっ。
湿った音が、静まり返った部屋に響く。

僕はたまらず呻き声を漏らした。気持ちいい、というには余りに異質な感覚。
まとわりついて決して離さない、周りからそれは包み込むというよりは溶かし込むようだった。
程よい弾力の熱い肉壁に扱かれ、無我夢中で突き上げた。

「うはぁああっ!駄目、だめだっ」

それを聞いて、彼女は微笑んでこう言った。

「じゃあ・・・いただき・・・ます」

最後に彼女が、僕を食べつくすように根元まで包み込む。
体中のすべてが、彼女の中に向かっていくのを感じながら、俺は意識を失った。

--------------------

寒空の中、僕はカバン片手に一人歩いていた。人気のない県営団地。
あたり一面は灰色のコンクリート。老朽化が激しくてあまり人は住んでいない。
住んでいるのは色々あって新しい棟の高い家賃を払えない人たちだ。

僕が向かっている先は、そこの一室だった。
今年の夏ごろから、姿を見せなくなった同じクラスの地味な女の子。

お世辞にもかわいいとは言えず、度の強い眼鏡をかけ、体つきもかなり
大柄な部類に入る彼女は、これまでも不登校気味だった。
うわさにはいじめもあった、とも聞く。

だが今度、学校に来ると連絡があったらしく、家が近いからということで
プリント類を持って行けと先生に言われたのだ。

枯葉の溜まった階段口にある、郵便受けを確認して号室を確かめる。
朽ちかけたネームプレートに、彼女の苗字を見つけた。
すぐにプリントを入れようとするが、中がいっぱいのようで入らない。

冷たい鉄の手すりに手をかけて、階段を上る。

252:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:28:03 kQtnDBdC
妙な、匂いがした。人の家というのは大抵、慣れない香りがするものだが
この家は、甘い・・・とても甘い匂いがした。

呼び鈴を聞いて迎えに出た母親は、落ち着かない様子だった。
少し乱れた髪、やや上気した表情は僕をどきっとさせた。

ふくよかな胸、やわらかそうな腰周り、程よく肉付いた顔立ち。
あの子の母親にしては、と言っては何だが、こんな母親から
あんな子が生まれたとは信じられなかった。

「ごめんなさいね、今ちょっと忙しいみたいで。
 ここで少し待ってくださる?」

「いえ、僕はただ・・・これを渡しに来ただけですから。」

僕はプリントを置いて帰ろうとした。
だが母親は、僕を後ろから抱えるようにして抱きとめた。

「少し・・・ゆっくりしてゆきません?
 あの子も久しぶりにお友達が来てくれたから・・・喜んでいるみたいなの。」

僕は、結局母親に言われるまま、リビングに上がりこんで彼女を待った。

--------------------

母親は用事があると言って隣の部屋に行ってしまった。
娘はすぐに出てくるからと言って。

他人の家で一人待つ、というのは気まずいものだ。
だが、隠された秘密がないか、家人の戻りを気にしながら詮索すると言うのは
スリリングなひとときでもある。が・・・

この家は、何もなかった。通されたリビングには大き目のクッションとテレビ。
部屋の隅にはちゃぶ台が立てかけてある。
他に家具らしい家具は何もなかった。
あとは、台所に通じるドアと、隣の部屋に通じる襖だけ。

「待たせるなぁ・・・」

待ち始めて数分、徐々に苛立ってくる。そして、ふと魔が差した。
隣の部屋に通じる、襖。近づいて、様子を伺おうとして立ち上がる。
その時、気がついた。

襖の向うから、押し殺した物音がする。

・・・んん・・・ぬはぁ・・・ぐぽっ・・・ちゅぶっ・・・
ぼぶっ・・・ううん・・・むっ・・・くはあ・・・んんんっ・・・

初めて聞く、心騒がせる物音に僕は全神経を集中させた。
そして、襖の隙間から、向うを見ようと近づこうとしたその時、
横から声がした。

「お待たせ。」

彼女だった。

253:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:29:48 kQtnDBdC
ちゅるっ、ちゅぅ。はぶっ。

厚い唇が、僕の唇を吸いあげる。とろける様に熱い舌が、口の中に割って入る。
初めての体験に僕は混乱しながらも、彼女の肩を必死に抱き寄せる。

「ん、はぁ・・・んん・・・」
「うふふ・・・、必死になっちゃって。可愛いわ・・・」

キスから、そのまま耳たぶまで舌を這わせる。
じゅぶぶっ・・・ちゅぼっ・・・僕は、卑猥な響きに体をのけぞらせた。

「私、確かに変わったわ。」

彼女はシャツに手を伸ばし、慣れた手つきでボタンを外していく。
耳の穴に舌を入れ、扇情的にかき回す。
そして、僕の胸をもみしだくように手を動かしはじめた。

「こういうの無しじゃ、生きていけなくなっちゃったの。」
「そ・・・んな、こん・・・なの・・・」

僕だってそれなりの年頃だから、相応に元気はある。
だけども、彼女が一方的に唇を押し付けてきた瞬間から
これがありえない事態だということは、はっきり確信していた。

だけど、逃げ出せなかった。気持ち悪いとは、もう思えなかった。
彼女のことが、いとおしかった。・・・ひとつに、なりたい。

「あなたも、変わるのよ。」

妖艶な笑みを浮かべて、彼女はズボンのファスナーに手をかけた。
そして、少し乱暴な手つきでパンツに手を入れて、僕を掴む。
肉付きのいい暖かい手が、しっとりと包み込む。・・・溶ける・・・!

「うはぁ・・・」
「ふふ、いいのね。」耳元でささやいてから、扱き出す。

「こうされると、もっといいでしょ?」
乳首を口に含み、舌で乳首をコリコリ押しやってくる。
手は、よりいっそう優しく、激しく僕を扱きあげる。

吸い付かれ、転がされ、押し込まれる度、血があそこに集まるのが判る。
張り切った僕自身は、順手逆手でもてあそばれた。
僕は、しびれるような刺激に、痙攣した。

「うああああぁぁあ!」
「あはは、出しなさい・・・」

たまらず射精する。ありえない量だ。いくら禁欲しても
こんなには出ないはずだと思いながらも、射精が止まらない。
彼女はあふれる僕の精をすくって口に運ぶ。

「この変化は、すばらしいわ・・・」

そういいながら、彼女はワンピースをたくし上げた。
下半身はすでに粘液でぐっしょりと濡れている。荒い息使いで、言った。

「あなたは、優しくしてくれたから・・・
 特別に、してあげる。」

254:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:31:22 kQtnDBdC
気を失っていたみたいだった。
はっきりしてくる視界に、彼女の姿がはいってくる。

「どう、気持ちよかった?」いたずらっぽく呼びかける。
「う・・・うん?」

声に違和感を覚える。妙に高い。思わずのどに手を当てて、はっとする。
ぼんやりと、一糸纏っていない自分の体を眺めてみる。

ない・・・ないのだ。胸はうっすらと盛り上がり、腰つきは若干丸くなった気がする。
そしてあるべきところは平坦で・・・今までにない感覚が渦巻いていた。

「あなたのは、私がおいしく頂いたわ。ごちそうさま。」

そういう彼女の下腹部には、僕だった時よりもふた周り立派なものが
聳え立っていた。

「ひ・・・っ」
「あら、いい顔するじゃない。
 でも、今のあなたは、もうこれなしじゃいられなくなるのよ?」

いとおしそうに、彼女は自分のモノをしごく。

「あぁ・・・すごい。これが両方の感覚なのね・・・
 支配と併合の・・・たまらない・・・。」

じゅるっ・・・。大量の粘液が、ペニスの先端と彼女の秘所から滴り落ちる。
しばらく彼女は自分で胸をもみしだきながら、見せ付けるように自慰を続けた。
いつしか、わたしはうっとりとした目つきで彼女の手つきを追っていた。
体が、熱い。僕の中心だったものから、背中を通ってどくん、どくんと衝動が駆け上る。

潤んできた僕の瞳を確認して、彼女は僕を押さえつけた。
そして、舌なめずりをしながら、わたしの股間にそれを押し当てた。

「さぁ、仕上げよ。特別に、私があなたを支配してあげる。
 そして、あなたも変わるの。世界をあなたに刻み付けて。」

255:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:32:18 kQtnDBdC
滑らかに彼女はわたしの中に入ってきた。痛みや嫌悪感は全くない、ただ熱くて夢中だった。
ああぁ・・・でも、足りない。遠い、感じがする。わたしは、もっと・・・

「ほら、どれだけ太いのを期待してるのよ。
 もうちょっと合わせなさい。それじゃ、上手く食べられないわよ。」

彼女が乳首を甘がみする。
「うっ」思わず、下半身に力が入る。きゅっと、吸い付いた感じがした。

「うほぁああ、そうよ、それ、それぇ・・・」
彼女の表情が蕩けた。と、同時に激しい腰使いでわたしを犯し始める。
脳裏に電光が走る。わたしが、期待していた何かが駆け巡る。

ぼじゅ、ぎゅぷ・・・ぽじゅぎゅぽっ・・・あああっ・・・
・・・くふっ・・・んごおぉ・・・じゅぱ・・・ぶちゅっ・・・うひぃ・・・

言葉にならなかった。夢中で彼女の唇を、ペニスを、胸を、体を欲した。
自分を貫いている彼女が、先ほどまで隣の部屋で、同じような姿で
母親に貫かれていたとは全く知らずに。

・・・んぐぅ・・・くる・・・きた・・・ぶちゅぽ・・・
わたしの・・・ぶじゅ・・・し・・・あ・・・わ・・・せ・・・・・・

「さぁ。仕上げよ!受け取りなさい。
 私が、あなたの幸せになるのよ・・・!」

・・・あぁ・・・

256:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:33:43 kQtnDBdC
私は、家路を急いでいた。もう、軽く疼いてきている。
だが幸せになるためには、当座の金が必要だと、彼女は言う。

幸せのためには、仕方がない。それは、私に与えられた命令だからだ。
ただ、彼女は私にチャンスを残してくれた。彼女の母親は、支配器官を
受胎した後、夫を併合した。あの後、繋がって判ったことなのだが。
併合されても消滅する訳ではないが、できれば私も幸せは直に感じたいし、
そのうち他の魂を犯して支配したり、併合したい。

私の体形は激しく変化しなかった。
少しの間なら、家族だったものはだましとおせるだろう。学校も。

新学期から、彼女は登校すると言う。すぐに支配を始めるそうだ。
その後、周りに気づかれないように少しづつ併合を進めていく。
支配者が多いと並列化が進み争いの元になるため、支配者は
私以外は増やさないそうだ。

この星に住む魂は孤独で飢えている。どの世界でもそれは同じだった。
やがては消えてしまううつろなものの宿命。

世界はエントロピーと戦っている。やがて世界はすべて平坦になる。
火は燃やし続けなければ消えてしまう。発火された火に意思があったなら
どうして受け入れて消え行くことが出来るだろう。

遠い昔に私を生み出した私の思いを繰り返しながら、日がほとんど暮れた
ダークブルーの空を見上げる。
空には、かつて歩いた無数の星が瞬いていた。

-おわり-

257:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:41:17 kQtnDBdC
よく考えると、スレ間違ったのか、俺!
皆様お目汚し申し訳ない。

258:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:43:53 WdYzhxoD
む、触手スレの誤爆だったのか? 大丈夫、住人の重複度は高い…多分

259:名無しさん@ピンキー
08/01/15 23:09:44 72jumfEK
推敲は大事だよ
もういちど投下したのを
自分で読むといい

ちょっと展開がわからんね

260:名無しさん@ピンキー
08/01/16 00:48:10 +W8jwWAk
TSだね。
触手は何処?

261:名無しさん@ピンキー
08/01/16 01:06:40 y8HSSjEF
状況説明の不足で展開が解りづらい。
多すぎてもダラダラしてしまうが、適度な説明は必要だな。

個人的にTSは好みだが、住人の重複度はそう高くないかなぁ。どうなんだろ。

262:名無しさん@ピンキー
08/01/16 07:28:13 g7ejBBPK
こういうのならオレはOK>TS

あさからごちそうさまでした

263:名無しさん@ピンキー
08/01/16 20:44:04 +W8jwWAk
なぁ203だが(r


練習代わりの如く書いて申し訳ない。

264:名無しさん@ピンキー
08/01/16 22:48:22 Ea+ly6nb
酒の勢いにまかせて寄生Hへの考察、アウトラインを書くが、

【問題提起】
 「不気味なモノに寄生されて虜になる娘」で一番求められるものは何か。
【アウトライン】
・正義の位置に立つ子→〈悪墜ち〉
・男に自信がない子→〈変身願望〉
・野心がある子→〈欲望〉
等が不気味なモノに寄生される

触手、スライム、人外の魔力・瘴気etc...に虜になる
 →虜のなり方は好みにもよるが、
   1.突発的な衝動により虜になる(短期間での劇的変化を楽しむ〈悪墜ち〉型)
   2.依存性から泥沼にハマり虜になる(長期間での段階的変化を楽しむ〈欲望〉型)
   ※〈変身願望〉型は両者に当てはまる
    ↓
絶頂とともに寄生レベルMAX

肉体・精神の劇的な変化
 →この辺は好み(性癖)によって千差万別。

  おっぱい星人で人外なお姉様スキーの俺は劇的な変身を遂げた後、
  尚且つ、不気味な力の虜になり過ぎて更なる進化・パワーアップ等により、
  不気味な寄生体種族のQueenになるような女の子の話が好きです。
   ↓
【結論】
不気味なモノに寄生されて虜になる娘は、過程は幅広いジャンルにまで及ぶが、
結果として一番重要されるのは、女の子の〈変化〉である。
参考文献
 FBX氏『魔法のダイヤ』 2003.10
 FBX氏『Ilusion』 2004.02


真面目にやったら5000字程度で論文書けそうです。
それにしてもこの2作は俺的に今見てもマジで神だと思う。
ダイヤ URLリンク(www.geocities.jp)
Ilusion URLリンク(www.geocities.jp)

265:名無しさん@ピンキー
08/01/16 22:51:14 +W8jwWAk
なーる

266:名無しさん@ピンキー
08/01/16 23:54:07 jJblof0/
>>251
どこか詩的で俺は好きだな。
次回作も見に行くぜ。

267:名無しさん@ピンキー
08/01/17 22:47:17 0x+4hq2V
>>251
俺はTS属性持ちだし、この作品好きだぞ。
濡れ場がエロいし。将来が楽しみだ。
ただ、いかんせんスレ違い気味(多分、彼女の母親が最初の虜なんだろうがその描写がない)だし、
>>256の説明が解りづらかったのが残念だ。

268:名無しさん@ピンキー
08/01/17 23:09:37 ZUrTUdfV
>>264
俺も論文書けそうな気がしてきたぜ……
劇的な変化については最近あんまりないよな。
堕ちてからの責めについては黒い人氏が結構色々試してたな。

Illusionは俺の人生を変えてくれた作品だ。

269:名無しさん@ピンキー
08/01/17 23:42:25 rmSNkkGg
Illusionは人生です

270:名無しさん@ピンキー
08/01/18 00:49:13 8HuBdiWi
イリュージョンって人工少女のところ?

271:名無しさん@ピンキー
08/01/18 04:20:05 ap008NXD
なんでやねん ノ

272:名無しさん@ピンキー
08/01/18 10:51:31 QWKE25LZ
あぁん

273:名無しさん@ピンキー
08/01/18 13:05:42 QKFao150
>>268
黒い人氏はデビュー作から意欲がすごかったなw

274:名無しさん@ピンキー
08/01/18 16:11:21 +xMiAECs
URLリンク(hyouik.s3.zmx.jp)
巫女スレでこんなのめっけた。寄生?

275:パラエボの人
08/01/18 17:39:58 ZyBUFUb6
やっと3話の婦警攻略編書き終わりましたぜぃ…。
例によってふたなり注意な好みわかれまくりの代物ですが
八時~九時頃に投下したいと思います。

276:名無しさん@ピンキー
08/01/18 18:26:52 d4dkQBMx
期待してますのです

277:名無しさん@ピンキー
08/01/18 19:38:51 QKFao150
>>274
一瞬ビビったけど乙w

278:名無しさん@ピンキー
08/01/18 20:03:26 QWKE25LZ
>>274
背景ワラタwwwww

279:パラサイトエボリューション3話
08/01/18 20:33:13 ZyBUFUb6
じゃ、投下させていただきます。ふたなり注意で。

パラサイトエボリューション3話
「やんやんっ!あ、あふぅぅぅぅうぅう…イクぅっ!」

ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ…。
麻紀が堕とされてから二時間ほど経って…。
いかにも今風の女の子といった小洒落た服を半分以上脱がされ、後ろからは胸を揉みしだかれつつ貫かれ、
口にはペニスを咥えさせられて喘いでいるのは佐伯和美その人である。彼女を犯しているのは智美で
ペニスを咥えさせているのは麻紀だ。

「私も…もう出ちゃうよ和姉っ…。」
「あ…私も…。飲みきれなかったら全部飲まなくてもいいですよっ…んっ…出るうっ!」
「ああぁぁああああーーーっ!」

全身を震わせて絶頂を迎える和美。
それから十分後。

「全くもう…あんたってばお姉ちゃんにこんな事してタダで済むと思ってる訳?」
「だって和姉にも早く“これ”をあげたかったんだもん…。やん、舐めちゃダメぇ~。」
反り返る智美のペニスにぴちゃぴちゃと嫌らしく舌を這わせながら和美が言った。

「あなたも智美をきちんと見ててくれなきゃダメじゃない。」

麻紀にも彼女のそそり立ったペニスをしごきながらやや強い口調で言う。

「すっ…すいません。んっ…んぅ…。出ちゃうん!」

どぴゅっ…どぴゅっ…どぴゅっ…。
だいぶ前に処女を失っており、経験豊富な和美の妙技の前に
二人は対抗できず、一斉に射精へと誘われていった。
その翌日…日曜日。

「それじゃ二人とも。準備はいいかしら?」

和美が楽しそうに言った。
その姿は今までの和美のコーディネイトとは明らかに違う扇情的な服装だ。
彼女の声を聞いて智美と麻紀か姿を現した。彼女ら二人はいつもと殆ど変わらない学校指定のブレザー、だが…。
これも凄まじく淫らな着こなしになっている。スカートの丈は極端に短くなっていて
ゆるく締めたネクタイとブラジャーをつけていないせいで
裸体が微妙に透けて見える上半身も淫らなことこの上ない。

「…あなたたちまたヤッてたの?…もう、限度ってものがあるでしょう。」

280:パラサイトエボリューション3話
08/01/18 20:35:59 ZyBUFUb6
和美がくんくんと匂いをかぎつつ呆れ顔で言った。
二人からは甘い香水のような匂いがしたのだ。淫液の匂いである。相手がこの香水状の匂いに気が付いた時はも遅いのだ。
その相手は程なくして強烈な媚薬であるこの匂いの虜にされてしまうだろう。

「…ち、違います。お母さんと利奈に寄生させた時に…そしたら智美が…」

利奈というのは麻紀の一つ下の妹で麻紀がツインテールなのに対し彼女の髪型はポニーテールだ。
明朗快活な性格でどっちかと言えば智美と仲がいい。麻紀は昨日の夜遅くになって
帰宅すると父親の精を絞りつくし、母親と利奈に生物を寄生させたのだ。この寄生型人類進化システムが廃棄された
一因として進化させる対象を女性にのみ限定し
男性は女性の餌として扱う点がある。セックスによって精をしぼりとり寄生生物の栄養としてしまうのだ。

「いいじゃん和姉。私から麻紀に植え付けても麻紀から私に植え付けても減らない計算になるし。
ていうか私の子が麻紀のあそこに入って他の人に植え付けられるんだよね…?
あう…そんなこと考えるとまたシたくなってくるのお…。」
「へ…変な事言わないでよ。わ、私まで盛っちゃうじゃない…あん、もうシたいのぉ…。」

二人の顔がたちまち紅潮していく。

「解った、解ったから続きは外、とりあえず外に出よう。」

和美はため息を付くと人差し指で頬を掻きながら言った。このまま家の中に居ても
御互い欲望をぶつけ合うばかりで埒が開かないというものだ。
3人は外に出ると少しばかり街中を歩いた。その間にも膣内に収めたペニスから伝わる刺激に
麻紀と智美は徐々に顔を赤らめていく。

「表通りじゃいろいろ不味いし、この辺で通りかかった人を…くす♪美人だったらいいな~…あら?」

町の外れの路地まで来たところで和美はその路地にはふさわしくない車が止まっている事に気が付いた。
パトカーだ。それもいわゆるアメリカンタイプの大型パトカーだ。乗っているのはさぞゴツい男に違いないと思いきや…。

「あーあ。こんな吹き溜まりをパトロールとはねえ。」
「文句言わないの。ここはこの間ひったくりがあった場所じゃない。
警戒はしないと。といっても…やっぱり退屈っちゃあ退屈よねえ。」
「二人ともまじめにやりなさい。」

281:パラサイトエボリューション3話
08/01/18 20:38:52 ZyBUFUb6
自嘲気味に言った二人をもう一人がたしなめる。3人とも通常とは違う彼女達が乗っているパトカーと同じように普通の警察官とは
違った制服を着ている。彼女達は警察の特殊交通課…いうなればエリート部隊で先日警視庁が成立したものだ。
能力はもとより警視庁の広告塔とするべく美人が多く採用されている。彼女達とて例外では無いようだ。
胸の大きさなんかも「寄生」されている自分達と比べても薄目で見ればそれほど違いは解らないほどである。

「……ターゲット決定、かな…。」

塀の影から彼らを覗きながら和美はぺろりと舌なめずりをすると
下腹部をその内部に潜む触手を宥めるように摩った。
いつのまにか和美と麻紀も顔を赤くして隣に立って居た。
三人のスカートの前は既に勃起しつつあるペニスに既に押し上げられ始めている。

「…ん?何、この匂い…。」

二人を嗜めて居たリーダー格のポニーテールの婦警…尾村光(おむらひかり)が怪訝そうな顔で言った。
何処からか植物系の香水に似た匂いが漂ってきたのだ。

「香水か何かの匂いじゃ…無いですか?でも、なんだか…いい匂い…。」

もう一人…最初にぼやいた長髪の婦警…氷川早苗(ひかわさなえ)の言葉は終わりの方が途切れ途切れになっている。

「なんだか…急に、眠い…。」

二番目に愚痴を言ったボーイッシュな外見の短髪の婦警、篠崎晶(しのざきあきら)も眠そうな声だ。
無論彼女達はこれが寄生された物達が状況に応じて様々な効果を付加(この場合は催眠・弛緩薬と媚薬のようだ)しつつ撒き散らす
特殊なフェロモンの匂いであることなど知るよしもない。三人が気を失うのにそう時間はかからなかった。

「う…ん。」

光が朦朧とする意識から冷めた時、そこはどうやら暗い倉庫のようだった。なんだか体がふわふわして
股の辺りが濡れているのが解る。

「あ、気が付きました?」

282:パラサイトエボリューション3話
08/01/18 20:42:29 ZyBUFUb6
脇で見守っていた少女…麻紀が言った。

「あっ…あなたは?ここは…っ!!」

そこで彼女ははじめて自分がどんな状況に置かれているかに気がついた。
制服は胸をはだけられ、ブラジャーは取っ払われてしまっている。
下着も同じでタイトスカートはそのままだが下着そのものは取っ払われてしまっているようだ。
体の何処も縛られている様子は無いが、動けない。
体の力が抜けてしまって動かないのだ。
ともかく異常な状況に置かれているのは解る。
くちゅくちゅ。

「ああっ…ああん、いいよぉ…。」

くちゅり。くちゅっ…。

「ふあん、ああん、いい…。」

不意に聞こえてきた卑猥な水音と喘ぎ声。

「晶っ!早苗っ!」

自分と同じ格好にされた晶と早苗があろうことか明らかに自分達より年下の女性にいいように弄ばれている。
晶は短髪の少女…智美に、早苗は長髪の女性…和美に秘所を弄られてあられもなくもがいていた。

「あなたっ…一体何をっ…ひゃうう!」

股を開かされるとクリトリスを擦りあげられてあられもない声をあげる光。

「あなたたちにとってもいい物をあげようと思いましてね。あふ…ん…。」

麻紀は淫蕩に微笑む。

くちゅ…くちゅ…

彼女はよがり声をあげながら自分の秘裂に指を突っ込み始めた。
しばしそのままいじり続ける。そして不意に秘所からこぼれ落ちた物を手で掬った。

「ふふふっ…」

麻紀の手の上にはぷるぷると動くゼリー状の物体…麻紀達にも昨日寄生したあの生物だ。そして、そのままそれを光の秘所に近づけていく。
智美と和美も同じように早苗と晶にそれをあてがった。寄生生物は迷う事無くそれぞれの胎内に入り込んでいった。

「う゛う゛う゛っ!」

気色悪い感覚に呻き声を挙げる光。だがそれも僅かの間だ。

283:パラサイトエボリューション3話
08/01/18 20:44:07 ZyBUFUb6
寄生虫達はあっという間に三人と融合をとげる。

「あ、あ、あああああ!」
「ん、うんんんんんん!」

早苗と晶が肩を突っ張らせてよがった。誇り高い法の守護者の象徴とも言うべき
彼女達の制服はもはや淫乱を際立たせるパーツとしか機能していない。
くねくねと妖しく動く腰の中心で秘唇がぱくぱくと口を開き、愛液をまき散らし始めた。
まるで本物の唇が何かを呑み込んでいるようにも見える。そして、やがて…。
ぐちゅうっっ…びくん…びくん…。
麻紀や智美に勝るとも劣らない大きさのペニスが脈動しながら唇を割って現われた。

「あら?」
「晶…早苗…くっ…ん!んんんんっ…!」

早苗や晶に現われた変化が光には起こっていない事に気がついた麻紀が不思議そうな声を挙げた。
光の秘所からは愛液が一筋、また一筋と時折垂れていく以外に目だった変化は無い。

「………♪。」

くちゅり、
光が必死に歯を食いしばっている事に気がついた麻紀は悪戯っぽい笑みを浮かべると
不意に彼女の秘所に指を差し込んだ。

「ひゃうううううううん!」

光が涙を流しながら快楽に喘ぐ。しばらく彼女の膣内を探った麻紀がクスクスと笑った。
なんてことはない。彼女にも早苗や晶と同じ変化が訪れようとしていたのだ。
変化が無いように見えたのは単なる痩せ我慢だったらしい。

「ああ、やっぱりね…辛抱強いのは認めるけど我慢なんかしないほうがいいですよ。乳首だってこんなにしちゃってるクセに。
それにしても美味しそうですね。この乳首…。」

ちゅっ…

「ひゃうううううん!あっ!あっ!あーーーーっ!」

284:パラサイトエボリューション3話
08/01/18 20:46:35 ZyBUFUb6
「ひゃうううううん!あっ!あっ!あーーーーっ!」

麻紀がピンと勃った光の乳首をやさしくついばむ。あられもなく喘ぐ光、そして彼女の
気がいっとき緩んだその瞬間。
ぐちゃり…。
光の股間にもペニスが生えた。

「あらら~。我慢なんかしてたわりに他のお二人さんより大きいのが生えてきましたね。
本当はあなた、みかけよりずーっと淫乱なんじゃないですか?」
「そんな事無い!ひい…ひいいいっ…こんな気持ち悪いの嫌あ!とってよおっ!とって…あううううん!」

長いポニーテールを振り回し、泣き叫ぶ。しかしその叫び声は途中から喘ぎ声に変わった。
麻紀が勢いよく彼女のペニスを擦り始めたのだ。

「あっあっあっあっあっ…ああああああっ…!」

しゅこしゅこ…しこしこしこ…こすこす、にちゃにちゃ。

「ほらほら、これでも嫌ですか?気持ち悪いですか?ほら、射精しちゃいますよ~。」

どくっ!どくっ!どくっ!光のペニスが吼えた。のたうちながら精液が迸り、数メートル先の床を汚していく。

「やあんっ!」

どぴゅっ…どくん!

「はあああっ!でるっ!」

びゅくっ…びゅくん!
それとほぼ同時に晶と早苗も勢いでやや負けるものの強烈な射精を体験していた。

「わあ、強烈。」
「一杯出たわねえ。」

それぞれ晶と早苗を堕としていた智美と和美が感心したような声をあげた。

「はあん、気持ち良いの、もっと出してえ。」
「おちんちん、いい…。」

晶と早苗から理性の光が完全に消えた。一足先に二人は完全に堕ちたらしい。
くねりくねりと体をよじらせ、顔を赤く上気させ表情を緩ませながら智美と和美の二人と体を絡ませ始めた。

「こ…ん…なの…だめ…えっちなの…だめ…。んむふうっ!」

ほとんどトリップした表情でなおも抗い続ける光。そんな光の唇を麻紀が塞ぎ、唾液を流し込んだ。

285:パラサイトエボリューション3話
08/01/18 20:48:40 ZyBUFUb6
同時に左手を萎えかけた彼女のペニスに添えてしこしこと擦りはじめる。

「全く仕方無い人ですねえ…いいですか…?発想を変えるんですよ。私達の仲間になったら…
寄生されたらみんなすべからくエッチになっちゃうんです。つまり…エッチじゃない方がおかしいんですよ。」
「えっちじゃないほうが…おかしい?」

唇を離すと彼女の耳元で囁く麻紀。言霊効果が光の脳を浸食していく。虚ろな顔で問い返す光。

「そうです。気持ち良い事をしたいというは寄生された人じゃなくったって当たり前の事。それを制御しようというのがそもそも
おかしいんですよ。これが当たり前だし、正しいんです…そしてこれをみんなに寄生させる事で
伝えるのがこれが本来あなたたち警察が従うべき法律なんですよ。」
「したがうべき、ほうりつ…これが…みんなにきせいさせるのがわたしたちの
おしごと…きもちいいの…気持ち良いの、いいのお!」

虚ろだった光の瞳が輝き、脳がまともな思考能力と意識を取り戻していく。もっともその中身は
以前の彼女とは全く違った新しい常識に書き換えられてしまっているのだが。

「ふっきれたみたいですね。ほら、もう堪え切れないんじゃないですか?我慢しなくてもいいんですよ?」

しこしこ、こしゅこしゅっ…!

「あん♪我慢なんかする訳無いじゃない。ね。早く出させてよ。これ…最高っ!」
「焦らずに…ほら、フィニッシュです!」
「ああああああん!」

どくっ…どくっ…どくぅん!
先ほどよりもさらに凄まじい、射精。

「はあ…はあ…はあ…。」
「どうです?とってもいいでしょ?これであなた…んむ?」

くちゅう…。
麻紀の唇を光が塞いだ。

286:パラサイトエボリューション3話
08/01/18 20:50:44 ZyBUFUb6
「ええ、とっても気持ちよかったわ。今度はさっまでの仕返しとお礼をかねて私が可愛がってあ・げ・るっ♪」
「あの、た、確かに私ももう我慢出来ませんけど…」
「これって…こういう使い方も出来るらしいのよねえ。」

光の声とともに彼女のペニスがぴくぴくと震える。と、突然ペニスがウネウネとまるで蛇のごとくのたうちながら
伸び始めたではないか。

「さしずめ触手ペニスってとこかしら…。あん。うふふふ…。」

口元へ持ってきた触手ペニスをぺろりと一舐めすると喘ぎ声を漏らす光。そしてそのまま
触手の先端を麻紀の秘所に挿し込むべく狙いを定める。
じゅぷりっ…。

「あの、こういう技って主人公格の私や智美から使えるようになるのが普通じゃあ…。ああああああん!」
「まあ、作者が作者だからねえ…。んんんっ…。あん、熱くって狭くってとってもいいわよ。あなたの膣…。」
笑みを浮かべつつ勢いよく触手を麻紀にうずめていく光。えもいわれぬ快感が彼女と麻紀を襲った。
周りを見れば、晶と早苗も触手ペニスをいまにも智美と和美に挿入しようとしている。

それから一時間後。

「……よし、と…。」

晶と早苗、そして光が身だしなみを整えると窓に映った自分の姿を見ながら
服装が乱れていないか念入りにチェックしていた。
彼女達ははためには心なしか胸が大きくなった程度にしか変化は無かった。
だが中身は極限まで淫乱に作り変えられてしまっているのだ。
その後ろでは一時間彼女達に貫かれまくった智美、和美、麻紀の三人がへとへとになっている。
そのとき。

「光先輩、早苗先輩。晶先輩…こんなところで何を…?」

建物の入り口には彼女らと同じくエリート部隊の制服に身を包んだややあどけない顔立ちの婦警が三人怪訝そうな顔をしている。
連絡が付かないのを不審に思って探しに来た光達の後輩だ。

「こりゃあ、また身だしなみ整えなおさなくちゃいけなくなりそうだなあ。」
「あの子達はへとへとみたいだし私達だけで楽しんじゃいますか。まあ、仕方無いですよね♪」

呆れたように晶が、そして智美達を振り返りながら早苗が言った。

「ここまで探しにきてくれたの?悪いわねえ。でもなんとも無いから。クス…それにしてもあなたたちって三人とも、近くで見ると
結構美人よね…。ちょっと嫉妬しちゃうわ。」

光が素早く先頭の婦警に口付け、晶と早苗も次々と残り二人の唇を塞いでいく。
彼女らが堕とされるのに時間はかからなかった。

287:パラエボの人
08/01/18 20:56:13 ZyBUFUb6
ここまでです。
次回は智美達に対抗しようとする勢力とか
智美達の同業者(?)といった別の勢力が登場する予定。
いずれにせよ空の心霊研究部と被らないようにしないとなあ…。

288:名無しさん@ピンキー
08/01/18 20:59:28 +atqhyr2
自覚する者達w

ともあれGJ

289:月光蝶
08/01/18 22:45:17 wASGX4Ri
>>287

う・・・美味かった(・ω・)ノシ


290:名無しさん@ピンキー
08/01/19 00:58:08 S9lq/KlU
>>274
憑依k

291:名無しさん@ピンキー
08/01/19 01:45:47 2V4tkxi5
>>287
超GJ!!
ごちそーさまでした


292:名無しさん@ピンキー
08/01/20 13:01:34 eYjnRBcP
203マダー!?

293:名無しさん@ピンキー
08/01/21 00:57:42 i0YdGSq7
今日エイリアンやってて興味が出たかIら調べたんだが
エイリアンは宿主の遺伝子を使って成体になる設定らしい
んでギーガーデザインのフェイスハガーは女性器をイメージして
強制的なクンニの意味があるらしい
逆にエイリアン成体の口から飛び出すもう一つの口は強制フェラのイメージなんだと

この設定流用して
幼児体系の女の子が宇宙生物に寄生されて淫乱に変化
美人でスタイルのいい女性に強制クンニ
女性がの女の子に寄生される
女性のお腹が妊婦のように膨れ中からスタイルのいい女性の遺伝子を手に入れた
成熟した女の子が出てくる
成熟した女の子はエイリアンクイーンになって
股間から生えたイチモツで次々強制フェラで仲間を増やしていく
ような妄想した

294:名無しさん@ピンキー
08/01/21 01:05:12 0rNaNmvi
>>293
書け!書くんだJ(ry


295:名無しさん@ピンキー
08/01/21 01:08:04 i0YdGSq7
むちゃwSS書いたこと無い

296:名無しさん@ピンキー
08/01/21 01:58:58 cy3xGhKN
どうって事ないさ。
軽く書いちゃえよ。

ただ出産は…個人的にちょいとなぁ…。
どうでもいいが。

297:名無しさん@ピンキー
08/01/21 02:37:27 vwzl6DyK
>>295
とりあえず、読みたいシーンを書くんだ。
伏線とかキャラ設定とか、ややこしいことは一切考えるな。

で、1日置く。
読み返して、自分以外意味が分からんだろう、というところ(キャラ設定など)を書く。

で、さらに1日置く。
読み返して、意味が繋がっていないところを書きなおす。
できれば、声に出して読む。

コレで出来上がった文章は、伏線も何もないスッピンの文だが、最初はそれで十分だ。

298:名無しさん@ピンキー
08/01/21 05:11:31 9Zk93QpH
>声に出して読む
こんな羞恥プレイには耐えられないぞ

299:名無しさん@ピンキー
08/01/21 08:58:24 cy3xGhKN
ある程度出来たらワードにコピペすると
誤字・脱字をおせーてくれるぜ。

だったら最初からワードで作れって話だよな…。

300:名無しさん@ピンキー
08/01/21 09:13:30 lTL1kuQG
>>298
フランス書院文庫を銀座の往来の真ん中で
音読するような罰ゲームに比べたら…

301:名無しさん@ピンキー
08/01/21 09:15:44 xDztZKXD
>>299
起動時のスピード
メモ張>>ワード

302:名無しさん@ピンキー
08/01/21 09:29:45 cy3xGhKN
やっぱおまいらメモ帳で書いてるん?

303:名無しさん@ピンキー
08/01/21 18:20:01 6mgeP9Rm
秀丸……。

304:名無しさん@ピンキー
08/01/21 19:08:36 /rWKpJGF
TeraPad……。

305:名無しさん@ピンキー
08/01/21 19:19:39 xbHpyOvB
うちはSSは書かないけど、ゲームの改造とかでデータ書き換えや、何かしらの文章書く時はサクラエディタ使ってるなぁ

個人的にはテキストエディタを幾つかダウンロードして肌にあった奴を使うといいと思うよ。
うちは誤字脱字修正(要らない所まで修正汁と言うこともあるけど)や文章提出する時のフォーマット変更ぐらいでしかワード使わないし。

306:名無しさん@ピンキー
08/01/21 19:23:29 knseDdQX
WZ EDITOR……。

307:名無しさん@ピンキー
08/01/21 19:25:26 95XVy+wQ
一太郎

308:名無しさん@ピンキー
08/01/21 21:50:46 DGmrvD9Y
excel…

309:名無しさん@ピンキー
08/01/21 21:52:44 241/Ks5U
Em Editer

行数が表示されないと何レスになるかわかりにくいので、メモ帳よりはワードパッドが良いのではないかと

310:名無しさん@ピンキー
08/01/21 23:13:10 n2xDMyKL
パラエボの人ですがBigEditerってのがなかないいかんじなんで使ってます。

311:名無しさん@ピンキー
08/01/21 23:40:59 /5M+ikKo
>>293
想像したら滅茶苦茶おっきした

312:名無しさん@ピンキー
08/01/22 00:09:48 5ErILIk8
vi

313:名無しさん@ピンキー
08/01/22 04:13:53 b15/kZ+L
例えばの話だが、ある生物がいたとする。
女性を狙って胸か秘所を襲う。
そして、女性の体内に不気味なモノを投下。
女性は絶頂に達して気絶。
気絶と同時に生物死亡。そして淫乱な女性の登場。

そういうシチュってドキッ!としね?
フェイスハガーに似てるけどさ。

314:名無しさん@ピンキー
08/01/22 05:55:52 pZUVTmHf
FFであった融合みたいだな
ありゃ、自分のHP譲渡して死亡なんだが

315:黒い人 ◆JKJRKSATYY
08/01/22 20:05:36 Eg04yjhE
どーも。
盛り上がりに便乗して書きたいが時間がない……
100k前後書いては保存、書いては保存を繰り返しているので
ネタの方はかなり溜まってはいるのですが。
今書いてるのは中世の話と妖怪物ですが、中々進みません。

>>293
>>313
……報告書金曜提出なのに何してくれるんだ。
落としたら責任取ってくれ。

316:名無しさん@ピンキー
08/01/23 02:54:00 gEqcd1yB
うはwwwww責任とれねーwwwww

テスト終わったら投下するお。

317:名無しさん@ピンキー
08/01/23 07:40:10 5YW9KXuN
100k単位で草稿書けるとか脱帽するわw

それにしてもここは良スレだね
この板のスレにありがちな殺伐感がまったくないし

318:名無しさん@ピンキー
08/01/23 08:10:11 /lzNvW2p
そりゃみんな不気味なモノに寄生されて虜になってるからな

319:黒い人 ◆JKJRKSATYY
08/01/23 15:21:01 gxS3vXo8
10kが100kになってるwww
さすがにそれはねーわ。一日最高で60k程度だもの。
>>315で言ってたのは>>293>>313合わせて一つ書くってことなんだが
投下は>>316の様子を見て被らなければ、という事で。
報告書に戻るんで、では。

320:名無しさん@ピンキー
08/01/23 20:51:21 Rqh6QEMn
>>319
316だが、243の続きが思いついたので書くだけです。
>>316の案とは無関係なので思いっきり使って下さい。
ごっちゃになってすまない。

321:名無しさん@ピンキー
08/01/23 22:32:44 5YW9KXuN
10kどころか1kでも苦労するんだぜ

322:名無しさん@ピンキー
08/01/24 00:13:09 3GPOJ/vG
某スレでクリティカルヒット画像キタ

323:名無しさん@ピンキー
08/01/24 01:33:05 zMXYzNhR
あれのことか
あれはいいものだ
多分住人の72%は被っていると思うが

324:名無しさん@ピンキー
08/01/24 04:01:50 b5bRvOLp
404だたorz

325:名無しさん@ピンキー
08/01/24 17:12:16 Q4n97DWU
再うp!天才!

326:名無しさん@ピンキー
08/01/24 18:25:04 XXLxuZUb
ほらよ。
URLリンク(pai.no.land.to)

327:名無しさん@ピンキー
08/01/24 21:33:37 v71l8NhL
>>322>>326
kwsk

328:名無しさん@ピンキー
08/01/24 23:40:02 hQLIkxdN
今更だけどHALO3のフラッド寄生シーンで密かにおっきした
野郎だけどさ なんか妄想膨らむわ 今度頑張ってリプレイ撮ろう

329:名無しさん@ピンキー
08/01/24 23:45:26 RSd3eW+Z
ちょっと間抜けな売春婦が侵略宇宙人に乗移られて
策謀に長けた破壊工作員に生まれ変わるとか

気丈で清純だったお姫さまが悪の女王に乗り移られて
魔力を身につけ男達を手玉に取る妖艶な魔女になるとか







330:名無しさん@ピンキー
08/01/25 00:05:17 701bDhiD
面白そうだけどそれって寄生なの?

331:名無しさん@ピンキー
08/01/25 02:05:18 P/H7le31
宇宙人の特殊能力で売春婦の身体にズブズブ入り込んでいって身体が宇宙人と融合し段々と心まで同化していくとか、
自由自在に変化する精神体になった悪の女王にお姫様が身体を淫らに蹂躪され絶頂と同時にお姫様の中に入り込み支配するとか

要は過程しだいでどうとでもなるものです……フフフ

332:名無しさん@ピンキー
08/01/25 04:42:48 McmdHS2K
>>326
kwsk!!!

333:名無しさん@ピンキー
08/01/25 19:40:11 ubAlPgI/
フラッドに寄生されて虜になる軍曹!!

334:名無しさん@ピンキー
08/01/26 17:49:08 45W9EucN
最近虜になる過程がどんどん速くなっているのは気のせいか?
俺としてはこう、どろっどろに融けるまで犯されついに屈する女の子とか
拒絶しているけど無意識のうちに精神が侵食されていく女の子とか
「堕ち」という最重要部分を重視した濃いものが読みたいな。
最初気の強い娘が次第に「欲しい……」とか呟きだしたりして、
終いには自身の意識を乗っ取られ感覚だけを与え続けられる……

335:名無しさん@ピンキー
08/01/26 18:07:10 S1+DVyXs
>>334
う~ん。
やっぱり淡白だったかな?
ちなみにパラエボの人です。


336:名無しさん@ピンキー
08/01/26 18:32:17 n96mWxMJ
んじゃあちょっとそこに焦点あててみるわ。

337:名無しさん@ピンキー
08/01/26 23:58:46 1tB0SXgH
わっふるわっふる

338:名無しさん@ピンキー
08/01/27 12:47:27 5hEKWiUu
>>331
「私はM87星雲から来た、宇宙人だ」
「だからどーしたってーの」
「これから君の体に同化する。
 そして共に地球を征服するのだ」
「なにを馬鹿なことを・・いっ・・・・って・・・・・
 あたしは、そ、ん、な
 私は、M87星雲から来た宇宙人だ
 あたしに、どう、か
 私は君の体に同化
 地球を征服
 ち・きゅう・を・せい・ふく
 同化する
 どうか、して、く、だ、さい
 征服する
 はい、せいふく、され、ます・・・・」


339:名無しさん@ピンキー
08/01/27 12:52:18 BeaJojux
>>338
HAEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!

340:名無しさん@ピンキー
08/01/27 15:30:41 BeaJojux
普段は地味めの娘

同化
→数日は普通に過ごす、でも数時間に一度変なことを口走る
→夜は淫乱化でむりやり自慰、寄生物との脳内口論しながらイく
→徐々に昼間も変わってくる(しゃべり方、服装、男性への態度)
→寄生された状態の方が楽しくなってくる
→夜は自慰だけでは済まなくなり、男漁り
→徐々に寄生物への警戒がなくなる
→最後に寄生物から焦らされ「私を全部上げるからちょうだい…」
→完全侵食

341:名無しさん@ピンキー
08/01/27 18:48:35 b2W0LK99
>>334
なるほどなぁ。オレは一人堕ちてそこからどんどん他も堕ちていって
最後は皆で人外の快楽を貪るのが見たいからあまり気にならないけどそういう考え方もあるのか

342:名無しさん@ピンキー
08/01/28 00:56:55 NvwejnJS
>>338
そして一人のM78星雲人が、身も心も地球人に乗っ取られた…


343:名無しさん@ピンキー
08/01/28 04:26:43 bFZikGFL
>>342
ちょwww

344:名無しさん@ピンキー
08/01/28 09:38:21 uPJLbqiZ
分裂したりマザーが次々生み出していったり精神生命体だったりするタイプの
生殖に快楽を伴わない宇宙人が、人間の生殖行動によって得られる快楽を知り
タバコや嗜好品を嗜む様な感覚で次々飛来して人間女性に融合

不細工ピザ女子高生がスレンダー美少女に
冴えないオールドミスがに派手なムチムチギャルに
妖美な熟女が清楚可憐な少女に
宇宙人が自分の好みに宿主を好き勝手に改造

宿主にばれない様に夜な夜な変身して男漁りにいくが
地球知識は元の宿主のものであるため徐々に宿主との自我の境界線がなくなっていき
最後は取り込まれてしまう・・こんなところか?

345:黒い人 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 10:20:14 CtdTmdju
波が来たので今日中に先にシードナイツの続き・青の章を投下できると思います。
>>334あたりの要求に応えられるかどうか……。

346:名無しさん@ピンキー
08/01/28 19:40:53 YUsK82W4
女の子に乗り移るウルトラマン
「あんただあれ?」
「私はM87星雲から来た、宇宙人だ」
「私に何の用だってーの」
「これから君の体に同化する。
 そして私が君になるのだ」
「なにを馬鹿なことを・・いっ・・・・って・・・・・
 そ、ん、な 、勝 手 な 事・・・」
 ビュッビュルッビュッ・・・ドクドクドク・・・ビュルッ
「手間を取らせないでくれ。これで君との一体化は完了した。」
 「嫌・・・わ た し か ら 出 で っ て・・・」
 「フフフ・・・・抵抗は無駄だ・・・君の身体・・使わせてもらうぞ・・」
 「・・わ た し が わ た し で な く な っ て い く・・・」
 「ウフ・・わ た し は M 7 8 か ら き た 光 の 戦 士・・」
 「・・わ た し は 光 の 戦 士 ・・・」
 「この娘・・手間取らせてくれたわね・・でもいいわ・・
  侵略宇宙人達もこんな小娘がウルトラ戦士だとは思わないでしょうね・・ウフ」

347:黒い人 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:46:25 RBUUmEYj
誤字脱字はいつもの事です。
書いた日に上げないと忘れそうで……。
では投下します。

*

「そんな事ができるわけない……下種が」
「ハハハ、俺が下種?かもしれねえなぁ」
手を後ろで縛られ転がされているこの状況で、ナイトブルーこと青山涼子は未だに強い目をしていた。
彼女のプライドが、目の前の悪魔に対して服従するのを拒んでいるのだ。
「簡単だろ?ドゲザして忠誠を誓いますって言うだけだよ」
「出来るわけ無い、と言ったはずだ」
「強情だな……じゃああの黄色い方にでも悪戯してくるかな」
「愛…イエローもいるのか!?」
外道の名で知られる悪魔、ドーア・レ・ヴェルフェゴール。
人の心を惑わし催眠にかける彼の手口は、ナイツ達全員が知っていた。
洗脳された人間達は下手に傷つけることが出来ないので、かなり戦いにくい相手だ。
そして、こいつは嘘をつかない。
真実を知った人間がその裏切りに絶望し、落胆する様を見て楽しむのである。
「ああ、いるさ。少し離れた監房に捕えてあるよ」
(まだ何もされていない……1人で捕えられているのか?)
「まあ、早くしないとイエローに誰かが『悪戯』してしまうかもしれない」
「そんな……」
それでは、選択肢は一つしかないではないか。
愛を助けるために、自分の身を捧げるという選択肢しか。
「じゃあドゲザ…あ、縛られてるか…こんな感じかな?」
「ちょっ……そんな格好……」
今、涼子は床に寝ている状態だ。
その状態から膝を折り曲げ、正座の状態にするが顔は床についたまま。
つまりはそのライダースーツに包まれた尻を上に上げた状態なのだ。

348:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:47:44 RBUUmEYj
「腰からのラインはなかなかのモンだねぇ。ちょっとでかいかな?」
「くそっ…こんな…格好………」
「ほら、じゃあ誓約しな。『私は仲間の為に自らの身体をドーア様に捧げます』でいいか」
「くっ……わ、わたしは」
「そんな小さい声で聞こえると思うのか?」
意地の悪い笑みを浮かべながら、ドーアは楽しそうに涼子の頭を踏みつける。
「…仲間のためにっ、身体をドーア様に捧げますっ!!!」
「はい、ご苦労様。おい、そこのお前。イエローを確保しておけ」
影に溶け込むようにして控えていた部下の一人を指差し、指示を出す。
「じゃあ体を売った涼子ちゃん、好き勝手させてもらうよ」
「ッ……」
「主には蟲を寄生させるんだけど……どれがいいかな?」
ドーアは書類を取り出し、床に伏せている涼子にも見えるようにそれを落とした。
気味が悪い絵が説明とともに垣間見える。
「プランA、魔転蟲を使ってふたなりになってもらう」
「プランB、魔紅蟲を使って感度が何倍にもなる。それに耐えてもらうだけだ」
「プランC、30人程度の男達に散々犯され、寄生虫の卵を産む」
「そしてプランD、俺に犯される。この4つだ」
当然どれも選べるはずが無い。
Aなんて想像も出来ない。未知の拷問に耐性があるわけも無い。
Cも同じくおぞましい内容だ。
得体の知れない不気味なものに卵を産み付けられる?論外だ。
敢えて、というならBかDだろうが、Dは目の前のこの男に犯されるという事だ。
こんな卑怯な男にいたぶられる事を考えれば、いっその事……
「Bは…どうなるの…?」
「B? ああ、焦らしだな。我慢できない疼きにお前は堕ちる」
これならどうか……?
これに耐えられれば、あるいはこの男の隙をつけるのではないか。
口ぶりからするに、我慢できるとは思っていないようだ。
その慢心を突く事ができればイエロー…愛を助けられる……


349:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:48:24 RBUUmEYj
「……Bを選びます」
「へえ、俺としてはDが良かったがな」
ドーアは涼子の突き出された尻を見てペロリと唇を舐める。
「まあ、しょうがないだろ。おいお前、お姫様がアレをご所望だ。持って来い」
部下の一人に指示を出すと、他の部下を全員下がらせた。
(縛られているとはいえこの男一人ならなんとか……)
今の涼子にある勝算は、この男が自分自身を全く警戒していないということだ。
「ドーア様。こちらをお持ちしました」
「ご苦労だったな」
「なっ……何なのよ…それ…」
雑魚兵が持ってきた一つの壜。
透明なそれには、肉色をした内臓的な何かが入っていた。
それはぐにゅぐにゅと動き回り、何本もある触手を揺らめかせていた。
「これが魔紅蟲……あんたのケツにコイツを入れてやるのさ」
「おっ、お尻にそんなもの入るわけ無いでしょ!!!」
顔を赤くして噛み付く涼子を眺めながら、ドーアはゆっくりと壜の蓋を外す。
「入れないと愛しのイエローが戦闘員共に犯されるんだろうなぁ」
涼子の顔色がさっと青ざめる。
「無理矢理改造した一般人共だ。性欲も溜まってるだろうな。何十人に犯され続け、身も心もボロボロに…
「やめてっ!! ……構わないから、私に何をしても…いいから……」
愛が陵辱されるという最悪な想像をしてしまい、涼子は堪らず叫んだ。
(こいつ、嘘だって事にも気付かんとはな。……いや、あの女といい、ニンゲンなんざこんなモンか…)

350:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:49:15 RBUUmEYj
びちゃり、と粘着性の音がして、得体の知れないものが床に落ちる。
恐ろしくて首を向けて確認することが出来ない。
ドーアもニヤニヤしながら涼子の反応を待つだけで、何も口にしない。
ズル……ズル……引き摺る音が途切れがちに聞こえ
そして…………止まった。
「んひぃいいいいいっ!!!」
ソレが足に付着した部分から来る未知の感覚に、全身の毛が逆立つ。
冷たいとか温かいとかの温度的なものでも、ぬらつく粘液のおぞましさでもない。
粘液に濡れた表皮の感触でもない。
いわばガラスと金属が擦れて起きる、あのおぞましい音のような。
生物の本能ともいうべき根幹的な部分が、その感触を感じ取ったのだ。
その感触はいまだに抜けず、体を襲ってくる。
触手の勢いは止まらず、体はその原初の危機本能に悲鳴をあげている。
「ヒヒッ……やっぱりこの瞬間がたまらねえなぁオイ」
ドーアは何も行動しようとはしない。
つまり、宣言通りこちらが耐え切るかどうか見極めようとしているのだ。
(こんな苦痛、愛が苦しむ事に比べたら――ッ―アア)
「アアアアアアアガアアガアアアアアアアアアアアアアガアアア」
ソレはいくら強化された人間とはいえ耐え切れる範囲ではなかった。
苦痛というには温い、相手を苦しめることに全てを昇華させた、魔紅蟲の接触。
ずるずると足から這い、太ももに至るまでには悲鳴はさらに大きくなっていた。
「……」
そしてその感覚が再び、突如として止む。

351:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:49:43 RBUUmEYj
「ハァ………ハァ……ハァ…」
絶叫で空気を吐き出し尽くした肺が酸素を取り込もうと大きく膨らむ。
全身の毛穴から嫌な汗が噴出し、体の隅々までが冷たい感覚で痺れている。
ただでさえ無理な体勢であったのを、全身が弛緩してしまい横に倒れてしまった。
恐ろしいことに、あの化物は足にべとりとくっついたままだ。
「力を無理矢理弱らせて容易に侵入できるようにするらしいぜ」
そんな言葉が頭を素通りしていく。
酸素不足と与えられた強烈な苦痛に、涼子はそれを処理できない。
「しっかしまぁ、趣味の悪いモノ作ってるな、魔蟲狂いの引き篭もりめ」
「……ぁ……あ…だっ……たよ…」
お前だって似たようなもの物だろうが……という台詞は出てこない。
苦痛から解かれた後、全身の感覚がまるでどこか別のところにあるようだ。
耳では確かに聞こえるし、何がどう動いているかも見えている。
しかし体を動かそうとしてもなかなか思うように動かない。
もぞもぞと床を動いていた――刹那、違和感が大腿部を襲う。
「あぁ……あつ…い……」
例えるなら、火のついた手で尻を直接揉み込まれる。
しかし涼子の感覚器官はそれすらも薄弱にしか捉えられず、反応が鈍い。
その熱さは後門に押し入ろうとする魔紅蟲の与える熱さだった。
蟲の蠢く音だけが鮮明に聞こえてくる。
ずちゅずちゅぢゅぢゅちゅずちゅずちゅぢゅぢゅちゅずちゅずちゅずちゅぢゅぢゅちゅずちゅずちゅ
ずちゅぢゅぢゅちゅずちゅずちゅぢゅぢゅずちゅぢゅぢゅちゅずちゅずちゅずちゅぢゅぢゅちゅ
足の付け根に広がっていく熱さ。
器官に纏わりつき、徐々に血管へと麻痺液を送りこむ。
それにつれて腰から下にかけての感覚が、より一層鈍いものになっていく。

352:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:50:19 RBUUmEYj
蟲の横から突き出した突起は裂け、その中から細い触手が伸びて刺さっている。
吸収の早い内臓に潜り込んだ触手がどくどくと魔液を送り込んでいる。
しかし涼子にはそのおぞましい事実が全く認識できていない。
「ぅ…ぁ……ぁ…ぁあ……」
からだが、かえられていく。
体中の組織が毒液によって熱く火照っていくのだけがわかる。
喉の調子は戻らないのに、身体の感覚神経だけが鋭敏に反応していくのがわかった。
部屋の中の濃く絡みつく様な熱気、そして対比される床の冷たさ。
秘部に張り付いている蟲のおぞましさも、皮膚も肛門の熱さも。
(何よこれ……身体がおかしい……んぅ…気持ち悪いぃ…うぁ……)
最もそれら感覚の鋭敏化もおぞましさも全ては副産物でしかないのだが。
そう、製作者の悪意がこめられたこの蟲が、それだけしか効果を持たないわけが無い。
涼子の身に起こっていた変化は、全て段階を踏んで彼女を堕としていくためのものだった。
気付けば、感覚が次第に元に戻りつつある。
肛門の異物は未だ剥がれず、もどかしさとおぞましさを与え続けている。
そう、蟲は更に奥へとずるずる潜り込んでいる。
痺れを撒き散らし、感覚を局所的に鈍くしながらじわじわと。
「何…中で…何を…やってるのよぉっ………」
ようやく声が戻ったと思うと、弱弱しい声しか出すことが出来ない。
ドーアは身の中で蠢く蟲のおぞましさに身体をくねらす涼子をじっと見つめていた。
……そろそろか。あいつが言ってた通り、感覚は一通り元に戻ってきたようだからな。
やっと第一段階、先はどれだけになるのやら。


353:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:50:51 RBUUmEYj
涼子には肛門付近の肉が微小に痙攣を起こしているのがわかった。
細かく震えるその部分は、中から食い荒らされる事を拒絶しているようだ。
入り込んだ蟲の動きを目視することは既に不可能であった。
そのため、嫌でも身体の中に全神経が集中してしまう。
「んぅ……ん……ぅ………気持ち…悪い………」
尻の中でうねっているのがわかってしまい、おもわず足をもじもじさせる。
それによって少しでは在るが痒みに似た感覚が薄らぐ気がしていた。
身体をごろっとあお向けに転がし、尻を床の凹凸に擦りつけた。
少しでも、少しでもこの感覚から逃げていたい。
その考えからか、涼子のその様子がドーアに直視されているのも気付かなかった。
「ぅぁ…痒…んぁ………んん……ぁ……これ…いい……」
擦り付けは段々と強くなり、押し付けている部分より少し上の布地が湿ってきていた。
魔紅蟲を通した部分ではない、守られた女の部分。
そこの変化は微細だったが、涼子が夢中になっている行為の本質を物語っていた。
「…気持ち悪い…ん…ぁ……きもち…わるいの…ぁん……しないと………」
論理的であった思考はついに破綻し始め、行為事自体に意味を持たせていく。
おぞましさからの逃避であったはずの行為が、その感覚が消えたのに止められない。
尻全体を蝕んでいたはずの感触は今はなくなっている。
そしてそこから伝わる感覚は全て生理的快感に徐々に摩り替わり始めた。
「んぁっぁ……うぁ……んん……んぅ……」
行為が、ただ擦り付けるという行為が、気持ちよくなっている。
もどかしさの分得られる解放という麻薬が、じぶじぶと染み込み脳を犯している。
それを涼子の頭は危機であるとは認識できず、得られる快楽にひたすら溺れている。

354:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:51:27 RBUUmEYj
「痒い……おしり…かゆ………ぅ…きもち……ぃ……おしり……いぃ……」
押し付けられるちからは先程よりも強くなっている。
秘部からはもはや隠しようが無い量の愛液が零れ落ちていた。
先ほどから、痒みがどんどんと強くなっている。
腕と足で身体を支えて強く揺するものの、得られる快感よりも鈍痒感の方が強かった。
頃合だ、と考えたドーアは用意させた手錠と鎖を繋ぎ、天井から垂らした。
そしてその手錠の輪を両手にかけてしまう。
「ひっ」
両手を挙げて腰を浮かした中途半端な状態で、涼子は拘束されてしまった。
それはつまり今までこすり付けていた床から尻を離すという事を意味している。
浸っていた温い快楽の中から引き摺りだされ、涼子に耐え難い痒みが襲ってきた。
「いやぁ…痒っ……痒いぃ……擦らせて、お尻擦らせてよっ………」
「はぁ?お前、仲間の為に体を売った奴の要求を聞くと思ってんのか?」
「うっ…あぁっ…痒いのぉ…お願い、お願いだから……」
「まったく、何様なんだよ、お前はよぉ!!」
振り上げたドーアの平手が派手な音を立てて涼子のふとももに炸裂する。
その瞬間、伝わってきた感覚に思わず身体が震える。
「―――」
それは強烈な痛みでもなく強烈な恐れによるものでもなく――快感。
尻たぶに伝わった衝撃によって打ち震えた、身体の歓喜の震えであった。


355:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:51:59 RBUUmEYj
打たれた脚には当然ダメージがあるはずが、それも全く感じない。
いや、涼子にはそれを感じる事ができなかった。
「ほら、可哀想なお前にはこの棒を突っ込んでおいてやるよ」
「んひぃっ!!」
ぐりぐりと押し付けられたのはただの金属の棒。
しかし、その衝撃も痒みをとるには充分だった。
「ぁぁあ……ぁ…………あぁ…………」
「お? こんなので気持ち良くなっちまったか?」
「あ…ぇ………え?」
――気持ちがいい?
違う、気持ち悪さから、痒さから逃れただけだ。
こんな事で、ナイトブルーの私が、気持ちよく、気持ちよく気持ちよく
気持ちよくない。気持ちよくないわけがない。
あの痒みから逃れるのなら、どんな刺激だって充分だ。
気持ちよかった。
気持ちよくなっている。自分の身体が。
お尻に棒を突っ込まれてぐりぐり押し込まれて
むりやり刺されてお尻の穴広げられて固い棒を突っ込まれて……
「きもち……ぃ……いい………」
理性の限界だった。
拘束された状態であの疼きを忘れるためには、この感覚に身を任せるしか無い。
痒みから逃れる開放感。背筋をぞくぞくと走る得体の知れない感覚。
それはもはや快感以外の何者でもなく。
そして涼子を快楽の泥沼へと引き摺り込む蜜毒の感覚だった。


356:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:52:32 RBUUmEYj
違う、違うと快感を否定する声は未だにどこかでしている。
しかしそれが口から出る前に押し止められ、あられも無い嬌声だけが部屋に響く。
「きもち、ぁ…い…んん……ぁあ…」
身体がどろどろに溶かされ、腰から下が無くなってしまったようだ。
しかしその部分からは絶え間なく熱いうねりが押し寄せる。
まるで自分の身体でなくなってしまったかのように。
(そうだ……私じゃない…蟲がぁ……)
「蟲のせい……だよな」
ドーアが耳元でぼそりと呟く。
極低音のその声は驚くほど自然に受け入れられ、言葉が脳に染みこんでいく。
そう、腰にたまらなく甘美な感覚を与えてくれているのは蟲なのだ。
感じているのは涼子ではなく、蟲だ。
蟲のせいで蟲のお陰で蟲が……
頭の中で急速に回路が組み変えられていく。
脳内麻薬が尋常でないほど分泌され、蟲が神経を侵食する。
身体全体が熱くなり、やがてその熱は臀部へと移って行く。
最後まで残っていた理性の声はどこかへ押しやられ、消えた。
そして……そして、新しい牝が誕生した。

357:黒い人@【魔法騎士シードナイツ・青の章】 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:53:02 RBUUmEYj
「あひっ、ひゃ、ああぁ……んぁ、ひゃぅ…うぁ…」
青い戦闘スーツは最早無残な姿に変わっており、下半身はほぼ丸出しの状態だった。
幹部の持つ長い金属棒が、ただ抜き差しされている。
しかもそれは女陰を貫くことなく、排泄器官であるはずの肛門を出入していた。
魔紅蟲の本来の効果。
それは、肛門性交のためだけに身体を作り変える効果だった。
どこかに消えたように見えた蟲は下半身全体と背骨へと寄生していた。
全ての感覚をシャットアウトし、ただただ痒みと快感のみを感じ取らせる。
「んんっ……んあっ、ぁんっ…ぅ……ぁんあ……」
眉を顰め、玉のような汗を浮かべながら与えられる満足感に浸る涼子。
その耳には何も聞こえておらず、その目には何も映っていない。
白痴じみた顔で涎をだらだらと零しながら、ドーアの手の動きに翻弄される。
決して激しく無いその刺激も、徐々に堕とそうというドーアの目論見である。
「ぁ、あぁ、んぅっ!……あふ、んん…ぃ……いぃ………」
ドーアが耳元で呪詛を呟くが、涼子は全く反応しない。
魔紅蟲の支配は完全なものとなった。
今例えば彼女に与える肛虐を止めたとすれば、再び愉悦に浸るためどんな事でも行うだろう。
もはや、肛門を中心として思考する人形であるといっても変わらない。
ほんの少し、理性が残っているとすれば。
それはドーアの最悪な嗜好によるものだ。
(コイツとイエローを引き合わせるってのも……クク、面白いことになりそうだ)
悪魔の笑いは、一晩中止まることは無かった。

358:黒い人 ◆JKJRKSATYY
08/01/28 19:55:10 RBUUmEYj
ここで終了です。
波が来れば今日みたいにすぐ1作品書けるんですが、なかなか……
他のもちょくちょく書いていきます。
では。

359:名無しさん@ピンキー
08/01/28 21:45:20 FQ0FpZLG
GJ

360:名無しさん@ピンキー
08/01/28 23:34:11 Oyjyeonn
一瞬>346のウルトラマンと黒の人の作品がごっちゃまぜになったwwwww
とりあえずGJ

361:名無しさん@ピンキー
08/01/29 10:58:08 /I4lQnpj
>>358
痒みで責めるのは基本的ですがこれは濃くエロい…
GJです

362:名無しさん@ピンキー
08/01/30 02:31:34 5/X7Zg8p
不気味なスィングにパラサイトされて虜になるガール

363:名無しさん@ピンキー
08/01/30 05:07:55 9LAMr1OU
ちわ。203です。
例のごとく寄生シーンがとても少ないSSが出来てしまいました。
それでも、書いていいっすかね?

364:名無しさん@ピンキー
08/01/30 05:42:08 SwpSFgJs
>>363
よし、脱いだ

365:名無しさん@ピンキー
08/01/30 05:56:16 kqsILUSv
ちょwwwwww
さっきPCの電源落としちまったからちょっと待ってくれ。

366:名無しさん@ピンキー
08/01/30 05:59:01 drlJIcg8

かはんしんの しょくしゅが かわきはじめた!

367:名無しさん@ピンキー
08/01/30 06:08:05 9LAMr1OU
タイトルの前までは3人称視点
タイトルの後からはノーズの視点となってます。

誤字脱字勘弁。
あと、エロくなかったらスマン。

368:名無しさん@ピンキー
08/01/30 06:12:53 9LAMr1OU
「んっ………うーん。」
ベッドの上で軽く背筋を伸ばすノーズ。
隣には性器を勃起させたまま死んだように眠る男性がいた。
自分の指につく精液を舐め終え、男性の額に手をかざし囁くように呪文を唱える。
「……ルイスマリー………。」
手から淡く光が発光してすぐに消えてく。
尻尾を下腹部に巻きパジャマの下に隠してノーズは宿屋から出て行った。
外に出ると1匹の蝙蝠がノーズに近づく。
手を空にかざして蝙蝠を優しく手のひらに乗せる。
(どう?精液は集まった?)
その蝙蝠からライラの声がノーズの頭に響く。
「はい、男の人からたっくさん搾取しましたぁ。尻尾が重たいですぅ。」
彼女は嬉しそうに蝙蝠に話しかける。
(くふふ……そう。じゃあ、戻ってきて。私と気持ちいい事しよー。)
「本当ですか!?嬉しいですう!」
嬉しそうにノーズははしゃぐ。そして、森の奥に人影を見つけた。
「ライラ様ぁ、もうちょっと時間をもらっていいですか?」
(別に構わないよ。待ってるから気をつけて帰ってきてね。)
「すみません、ライラ様。では失礼しますぅ。」
蝙蝠を空に飛ばすとノーズは早速その人影を追った。

369:名無しさん@ピンキー
08/01/30 06:13:30 9LAMr1OU
奴隷志願~私をあなたの奴隷にして~



そしてある程度彼女に近づいて、作戦を実行する。
「キャアアァァァアァァァァ!!」
私は追っていた女性に気づかせるように後ろで叫ぶ。
その声にビックリしてお目当ての女性が私に駆け寄ってきた。
「はぁ……はぁ………ど…どうしたんですか!?」
私は顔を赤らめて地面に座り込むように倒れた。
「大丈夫ですか?何があったんですか!?」
女性は倒れた私の肩を掴んで数回揺らす。
勿論、私は何も反応しない。
女性は少し考えた後、私をおぶってどこかへ歩いてゆく。
「あのままにしとく訳にもいかないしなぁ……。」
彼女の後頭部で私は気づかれないように笑っていた。
数分後、どこかの室内へ彼女が入ってゆく。
どうやら自宅のようだ。
気絶しているフリを続けている私と一緒に部屋入り、ベッドの上に私を乗せる。
「……起きてから、何があったか聞いてみよっかな……。」
女性は私に気づかれないように部屋から静かに出て行った。
彼女の足音を聞き、私は眼を開けて上半身を起こして部屋を見渡す。
「…ふふ…結構簡単に事が進んじゃいましたね。」
そして、すぐにまた彼女の足音がこっちへ近づき、ドアが開く。
「あっ、気づきました?」
私は今起きた様なフリをする。
女性は私を見て少し驚いたようだったが、私に近づいて話を続ける。
「あなたさっき森で悲鳴をあげて倒れていたんですよ。覚えてます?」
そう言うと彼女はベッドの近くに椅子を持ってきて座り、マグカップを私に渡してきた。
中には暖かそうなコーヒーが入っている。
「…あまり明確には…本当、助かりました。」
私が安堵感を帯びた表情で彼女に答えると、彼女は満面の笑みを浮かべた。
「いやいや、あなたが無事でなによりですよ。あ、遅れましたが私ロジィって言います。」
さりげなく彼女が自分の自己紹介をしてきた。
「私はノーズって言います。」
彼女は続けて私に質問をしてきた。
「そういえば、なんで森の中パジャマ姿でいたんです?」
「……多分、魔物に幻覚を見せられていたんだと思います。
……気づいたらいつの間にか森の中にいて……それで突然怖くなってしまって……。」
私は憂鬱そうな顔を作り、胸の中心を握り体を震わせる。
「……そうですか。……気の毒でしたね。」
どうやら彼女は憂鬱そうな私の顔に騙されていた。
私は顔を赤らめ、もじもじしながら言った。
「あの……助けてもらったお礼がしたいんで、ちょっと眼を閉じてもらっていいですか?」
ロジィは眼を閉じて不安そうな顔を浮かべる。
「……こうですか?」
私は彼女が眼を閉じた事を確認すると、とっさに唇を奪う。
「んっ………んんっ!!」
ロジィは何事かといわんばかりに眼を開き、私を見る。
「んんっ!!んんーっ!!」
彼女はびっくりして私を押し飛ばし、唇が離れる。
「なっ……何するんですか!いきなり!!」


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