07/12/20 00:11:06 rf9Zlnp6
以上、前スレの口紅系ネタでした。
このところ似たようなストーリーが多くなってきた気がしてるんで・・・
魔女伝説で気分転換したいとこですな。
しかしリアルというものがそれを許してくれない事実OTL
51:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/12/20 00:18:21 rf9Zlnp6
あ、書き忘れた。
前から言おう言おうと思っていたんだけれど・・・
いつも私は自分が書いたブツはテキスト保存してあるんですよ。
ここで投下するのは良いとして、別枠でテキストうpした方が嬉しい人っているかな?
月光蝶氏が拾えばログから抜粋する作業が不要になるだろうし、
他の方々が拾えばそれはそれで使い道あるだろうし。
希望あればどっかにうpするよー
52:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:41:56 +t1oIOVs
>>51
まとめてzipでくれ
53:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:47:49 T3JFPtan
ありがとうそしてGj!
軍寺今日稼動だったのいましったよ
54:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/12/20 01:03:51 rf9Zlnp6
>>52
場所指定よろ
>>53
今日ですよ。
とりあえず条件隠しHを鳥A出して満足。
ま、ぼちぼちやるですよ。
55:名無しさん@ピンキー
07/12/20 07:17:38 IDTr7MsV
とってもGJ!
それにしてもゲーセンが遠すぎる俺涙目w
ACGOLDってなんですか?
CSGOLDまで寄生して耐えてやんよorz
56:名無しさん@ピンキー
07/12/20 17:19:58 1q2BTXC7
GJですー
とりあえず猫叉MasterとzektbachとRAMは個人的に神
57:名無しさん@ピンキー
07/12/20 19:44:16 9mm8t9Fl
やってきた
猫又の無駄使い
58:名無しさん@ピンキー
07/12/21 11:05:27 nZLouhFM
URLリンク(cinematoday.jp)
59:名無しさん@ピンキー
07/12/21 20:43:37 xM2XRfyR
ブラクラ乙
60:名無しさん@ピンキー
07/12/23 21:29:09 Xhj+cdnf
にょろにょろ
61:名無しさん@ピンキー
07/12/23 21:45:07 aM+7ZZfc
月神楽で潜行中の奴は挙手されたし
62:FBX ◆4gA1RyNyf.
07/12/24 01:04:02 3RAuQIhn
ゲーセンで遊んでいたら、ふとネタが思いついたんですよ。
音ゲな話題はスレチなので申し訳ないんですが、やってたら出てきて。
Anisakis・・・、まさしくこのスレのカバー範囲じゃないですか。
これに萌え要素とやらを付加すれば・・・あら不思議、SSの完成。
年内に投下できるように頑張ってみます。
追伸
Anisakisはグロい単語なのでググらない方がいいです。
寿司食えなくなった人もいるそうなので・・・
警告はしたので、それでも知りたい人はどうぞ。
責任取れないけどw
63:名無しさん@ピンキー
07/12/24 01:09:57 4GjZQJRP
今日寿司食ってきたけど期待してますww
64:名無しさん@ピンキー
07/12/24 01:50:53 S/tNsVPw
イカ形触手期待
65:名無しさん@ピンキー
07/12/24 03:11:24 STLOsfL3
krakenもたのみますw
66:名無しさん@ピンキー
07/12/24 04:10:59 mObm3b9k
兄裂き衆
67:名無しさん@ピンキー
07/12/24 04:24:50 2v//N0+k
確かアニサキスってイルカの体内とかにいる寄生虫で
人の胃腸内に入ると激痛を起こす寄生虫じゃなかったっけ?
間違ってたらスマン。
68:名無しさん@ピンキー
07/12/24 07:37:55 H7PEkV78
グロい単語でもゲームで使われちゃググる人たくさんいるだろうに…
69:名無しさん@ピンキー
07/12/24 07:55:29 dOiSUqCv
アニサキスと兄貴挿すは表裏一体
70:名無しさん@ピンキー
07/12/24 09:34:52 mgXyjYZo
>>69
それなんて南国アイスホッケー部w
71:名無しさん@ピンキー
07/12/24 10:20:14 Njlb7LCw
>>62
そんな風に言われたら、おもわずググッちゃったじゃないか
72:名無しさん@ピンキー
07/12/24 10:58:29 tPtQCc3m
FBX氏に止められたのに単語が頭から離れなくなってしまいググってしまう俺
73:名無しさん@ピンキー
07/12/24 16:56:39 +o12qmuR
ぐぐるまでもなく詳細写真イメージが脳内投影された俺は勝ち組
74:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:37:27 Qw/+A1nn
今日書いたやつを投下。
降誕祭、聖誕祭、聖夜。
全ては正しい。今夜は聖なる夜だ。
10日以上に渡りこの祭りは続けられる。
そう、10日後には全てのヒトが生まれ変わる。
我が眷属によって世界は埋め尽くされ、我等が地上を支配する。
そうだ、全てのヒトの子にプレゼントをしなくては。
これから始まる聖誕祭、今日はそのEvening(前夜)なのだから。
赤い悪魔が闊歩する。
何も知らずに眠る人間に、全てを知り逃げる人間に。
全ての人間に進化の種を贈るために。
舞台は整った。
これで世界は荒野に変わることも無く死の灰で覆われることも無い。
そんな「悲劇」が起こり得る事など無くなるのだ。
核の火など全く問題にならない、生物を越えた種族が誕生する。
飢えは無くなる。
貧困も無くなる。
争いも無くなる。
全ては全ての子の為に。
ある者は家族と。
ある者は恋人と。
ある者は一人で。
男も女も子供も老人も、肌も髪も瞳の色も違う全ての人々が。
その紅い光を見上げ、立ち尽くした。
200X年12月24日、それは始まった――
75:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:37:58 Qw/+A1nn
ポインセチア。
クリスマスに飾られる植物として、色彩でこれほどふさわしいものは無かった。
もちろん伝統的なのはモミの木なのだが。
緑と赤の葉は、それだけでクリスマスを連想させる象徴的な植物だ。
モミの木が高価かつ大きいために、ポインセチアの需要は上がっていた。
元々中南米が原産であるこの花は寒さに弱いはずである。
しかし今花屋に並んでいる花は屋外で寒さに晒されているにも関わらず全く萎えようとしなかった。
――品種改良である。
ある品評会に育苗家が出品したこの種は、寒さに強くかつ美しい葉姿からたちまち人気になった。
数年の間にその人気は国中に広がり、安価でかつ手入れが容易であることから飛ぶように売れた。
そのうち大きな木に成長したり、小さいままだったりする亜種も同じ銘で発売された。
種として新たな性質を兼ね備えた新たな植物。
その異常ともいえる人気と全国に広がる「繁殖力」は、すでに植物という垣根を越えていた。
買った者は知らず知らずのうちに他人に薦める。
そう、まるで何かに憑かれたかのように広がる植物。
しかし、そんな事態に気付く者はいなかった。
この国には一人たりとも存在しなかった。
200X年、冬。
76:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:38:17 Qw/+A1nn
「うー。やってらんないわ……」
雪乃は週末もバイトに駆り出されていた。
突然店長に呼ばれて、結構強引に任せられてしまったのだ。
もうクリスマスだというのにこれだけバイト尽くしでは相手を探す暇も無い。
「今度男でも紹介してもらおうかな……」
外を見ればちらほらと白いものが降り出している。
余計に溜め息を漏らして、商品の棚のほうを見やる。
雪乃の働く花屋では現在ポインセチアの鉢が飛ぶように売れていた。
掌に乗る様な小さなサイズの物から、大きな鉢まで。
特に人気の高いものが『聖夜』という銘柄の品種である。
それこそサイズを問わず、客に愛されて広まっているようだ。
いまはその花にも、クリスマス風の飾り付けをしてあった。
来店を知らせるベルが鳴る。
「いらっしゃいませ」
入ってきたのは厚い毛皮のコートを羽織った女性だった。
女性は雪乃が目を見張るほどの美人で、髪は輝く金色をしていた。
「今日は何を御求めですか?」
「一つ、花束を贈りたくてね。大き目のものを」
「プレゼントですか?」
「ええ。まぁお任せするわ」
雪乃に最低限の事だけ伝え、女性は店内を歩き出した。
そして、ある場所で動きを止めた。
77:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:38:50 Qw/+A1nn
「ねぇ、このポインセチア……」
「……ああ、聖夜、と呼ばれる種類ですね」
「寒さに強いのかしら?」
「ええ、ホントはポインセチアって寒さに弱いらしいんですけど」
「そう……」
女性の表情は後ろを向いていてわからない。
「この装飾、クリスマスにぴったりね」
「そうですね、今この花がとても人気で……」
「知ってるわよ。それを確かめに来たんですもの」
「? …それってどうい」
言いかけて、雪乃の手が止まった。
何かがおかしいとはわかっているのだが、それがわからない、認識できない。
身体は何故か震え始め、歯が打ち合わされて鳴っている。
「当日だから調子を見に来たのよ」
「え……何が……」
先ほどから女性の言っていることがわからない。
「このポインセチアの名前、聖夜って言うのよね」
「はい……」
「何故こういう名前になったか、知っているかしら?」
名前の由来は聞いたことが無かったし、気にしたことも無かった。
そしてそこで身体が動かなくなってきていることに気が付いた。
「え……身体……なんで」
それでも、女性の一方的な告白は止まらない。
78:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:39:08 Qw/+A1nn
「実は……その花、真っ赤な花を咲かすのよ」
「はな?」
「たった一度、クリスマスの夜にね……」
「……」
女性の纏っている空気がどんどんと濃密なものになっていく。
そしてその分雪乃を押さえつける見えない枷は強くなった。
「そのために数年前から準備してたのよ。おかげでほら……」
女性は鉢を持ち上げる。
「こんなに綺麗に育ったわ」
「……」
もはや声も出せない。
女性の周りの風景が歪んでいるように見える。
「この植物……一番近くで扱うあなた達に広めてもらわなきゃね」
鉢を持っていた手をこちらへ向け、鉢を落とす。
当然鉢は重力により床に叩きつけられ、土が飛び散るはずだった。
しかし。
「この子も貴方を気に入ったみたいよ」
そのポインセチアの根は見慣れたものとはかけ離れていた。
一体どこにそんな質量が隠されていたのだろうか、樹の根ほどの太さの根が蠢いていた。
「この子達、「聖夜」の花はね、全てのヒトへの贈り物なのよ」
根が、すぐそこまで這ってきていた。
79:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:39:27 Qw/+A1nn
這ってきた根は左脚を絡めとって、雪乃のバランスを崩した。
「……」
こんな時でさえ、奪われた声は出ようとしない。
必死になって悲鳴をあげようとするが、それは叶わない。
「ふふ、アナタみたいな娘、繁殖しがいがあるみたいね」
根の動きが激しいのを指しているのか、女性は笑う。
引き寄せられたせいでその声は真上から降ってくる。
「そろそろ声、戻してあげましょうか」
「……っ……ぷはっ、はぁっ!! はぁ!! 」
喉を掴まれる様な圧迫感が消え、必死で空気を吸う雪乃。
「喋りっぱなしでのどが渇いたわ。あなた、飲み物出してくれる?」
「何……飲み物っ……?」
「そうよ。飲ましてくれるわよね?」
「ひっ」
根が活動を再開し、手にまで巻きついてきた。
四肢が完全に押さえられ、足は開かれた状態だ。
「もちろん、あなたの愛液……よ♪」
そう言うが早いか開かれた両足の間に顔をすっと近づけた。
そして口から出てきたのは長く真っ赤に光る舌だった。
「んひぃぃぃぃぃっ!!!!」
布など関係ないかのように、ぬめる舌が入り込んでくる。
雪乃が悲鳴を上げる間もなくその舌は蹂躙を開始した。
80:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:39:42 Qw/+A1nn
「あひゃっぁぁっ!!! ああぁあぁっ!!! ひゃっ、あっ、あぁぁあぁ、ぁああああ」
10分後、彼女が口元を愛液で濡らしながら立ち上がった時、雪乃に反抗の意志はなかった。
雪乃の身体にはあの鉢から出てきた悪魔がとりついている。
全身に根を張り栄養を吸収し、そしてなおかつ分泌した液体を雪乃に飲ませている。
「ああぁっ!! あ、あぁあぁはぁっ!! すご、すごっ、ああ!! ああああ、!」
彼女の陰部からはぶちゅぶちゅという音が絶えず、そこにも根が行き渡っていた。
もはや何回絶頂に導かれたかもわからない。
ただ身に限界を超える快楽を受け続け、そして。
81:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:40:01 Qw/+A1nn
「は、あっ―ぁ―っ―ぁ――!!―!!!!―!!!!!!」
至ったのは絶頂
「―!!!!!!!―!!!!!!!!!!!!!――!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
戻れない絶頂
「――っ―――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
昇り続ける絶頂
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
そして囁かれる言葉。
「 」
雪乃は絶頂の先の、歓喜にいた。
82:黒い人@全てのヒトへ祝福を ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:41:32 Qw/+A1nn
空が光ったのは一瞬だった。
しかしその強烈さ故に見た人間は無数にいた。
花火だろうと決め付ける人、何も無かったように会話を続ける人、納得はいかずとも家族を連れて返る人。
確かに考える行為に意味は無かった。
もう全ての鉢植えを目覚めさせる光は行き届いたのだから。
全ての根が、蠢きだす。
世界を喰らおうとする大樹の子孫は、島国を覆い尽くそうとしていた。
**
一見何も無かったかのような街は、イルミネーションの光で照らされていた。
その光を見て微笑みながらを闊歩する緋色のドレスの女達。
「そういえば、これ、花言葉は何だか知ってる?」
「ええ。花言葉なら任せていただけます?」
また一人、紅い服が街に増えた。
また一人、また一人。
名を持たない彼女達は街に花を配り歩く。
『祝福』『聖なる願い』の意を持つ毒の花を。
逃げてはいけない、逃れられはしないのだから。
世界中に撒き散らされた鉢植え達が、それを許しはしない。
オスを餌に、メスを糧に。
赤服の女性は増え続け、いずれ世界を満たすだろう。
彼女達は新しい同胞にそっと囁く。
「 Merry Xmas 」
83:黒い人 ◆JKJRKSATYY
07/12/24 20:48:34 Qw/+A1nn
年末に向けて書こうとしていたのに忘れてしまっていた……
いや、今年の3月辺りから放置していたネタなんですけどね。
他にもネタが10とか貯まってるんでちょくちょく消化していきたいと思います。(来年の抱負)
スマソ。また時間見つけてシードナイツを仕上げます。
新年まで登場の機会が無いので、ここで皆様が良い寄生と出会えますよう
来年が皆様にとって目覚めの年であることを願って、筆をおきます。
では。
84:名無しさん@ピンキー
07/12/24 20:54:57 GO1XAFO8
乙!
85:名無しさん@ピンキー
07/12/25 00:43:42 qpkIVh+n
タイムリーなネタを王道話を落とし込むなんて…
あなたがサンタか
86:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:55:47 9FFHLdFY
てん
URLリンク(cgupload.dyndns.org)
87:名無しさん@ピンキー
07/12/25 02:06:58 sjV+tBLr
ちゃんと顔が修正されてていいな。
ヨボヨボよりいいわ。
88:名無しさん@ピンキー
07/12/25 03:24:43 SIm3nVTx
え?これまじでジャンプに載ったの?
それともネタ?
89:名無しさん@ピンキー
07/12/25 05:44:22 tn4U34Y6
96%ぐらいはそのまま載ってた内容のコラ
90:名無しさん@ピンキー
07/12/25 15:55:16 Vt5z9Lfq
>>83
なんだ、誰かと思えば神じゃないか。
黒氏GJ!!!
91:名無しさん@ピンキー
07/12/26 01:26:27 vSX3UNUd
コラだと思って今日ジャンプを見た
度肝を抜かれた
正直、俺には100%同じに見えた
92:名無しさん@ピンキー
07/12/26 14:36:58 DaxWnn02
緊急保守age
93:名無しさん@ピンキー
07/12/26 15:46:32 OIAsv3UI
久保だろ?
乳首がボッキしちゃうハァハァとかやらせてただろ、確か
それに比べればまだ大分お上品なネタじゃね…
94:名無しさん@ピンキー
07/12/26 15:56:11 a5yCkzYZ
ジャンプはもう救いようがないな
95:名無しさん@ピンキー
07/12/26 15:59:01 87BVrqI1
避難先かなんか作ったほうがいいかも。
結構危険なことになってるっぽい。
96:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:03:25 DaxWnn02
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/12/26(水) 13:37:30.87 ID:n2XxmK/S0
とりあえず何が起きてるのか全然わかんない人に貼っとく
661 名前:名無し編集部員[sage] 投稿日:2007/12/26(水) 00:23:45 ID:8oU8k5B0
登場人物
pinkの責任者=79
pinkの社長=ジム
2chからの使者=ぴろり(多分規制関連の★)
狐=略
ぴろり「ピンクgdgdだから規制してあげようか?」
79 スルー(それを見てるはずなのに何も書きこまず他スレで遊んでた)
他の名無し&コテ「しるかボケ、ひっこめ」
ぴろり「そうかいそうかい、ピンクは全部の規制解除するから勝手にしんしゃい」
他の名無し&コテ「うひょー、アク禁解除きたこれw」
数時間後
「あれ?バーボンも広告爆撃も全ての規制が解除されてね??」
「うん・・・何も規制が無い」
狐「自分が触れるところは戻したー(他は触れないからシラネ)」
ニーピン埋め爆撃開始
住人「対抗する手段が無いんだけど、どうすんの?」
79「ピンクはもう駄目かも分からん・・・規制解除された人達で何とか考えてくらださい」
ジム「メリークリスマス!!」
386 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/26(水) 14:37:57.05 ID:46gdKv/w0
・壊滅
葉鍵、ニー速pink、エロAA
・被害大
半角ニ次元、ぴんく難民、女神、801
・被害中
ピンクニュース、スレH・エロ会話、エロゲー、大人の実況、AV女優、大人の飾り、PINK規制議論、PINK削除依頼
・被害小
お絵描き・創作 、半角文字列、オナテク、オリキャラ
・被害微小
アイドル画像、キャラサロン
と、言う訳なので万が一、このスレが沈んだら
エロパロ板SS投下専用掲示板 URLリンク(jbbs.livedoor.jp) か
エロパロ避難所 URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
でお会いしましょう。
97:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:06:36 lRUeWNF9
最強軍団と言われてる801板も大攻勢受けとるのか……っつーか管理ぐらいしっかりしとけYO
っつーわけで保守age
98:名無しさん@ピンキー
07/12/26 17:52:24 vVmk1d0I
ほっしゅにょろにょろ
99:名無しさん@ピンキー
07/12/26 20:14:18 HkdWmk7O
ほしゅ~
100:名無しさん@ピンキー
07/12/26 20:24:52 lRUeWNF9
もういっちょ保守age、いい加減スクリプト対策だけでもやってくれないと困るニョロ
101:名無しさん@ピンキー
07/12/27 00:31:39 M6no7Jjv
スレリンク(eroparo板:121番)-129
もうだめかも……(´・ω・`)
102:名無しさん@ピンキー
07/12/27 02:53:02 qkbw218N
とりあえず保守
103:名無しさん@ピンキー
07/12/27 04:37:17 M6no7Jjv
とりあえず一昨日(規制復活)の状態に戻った模様
104:名無しさん@ピンキー
07/12/27 21:49:45 eKUrzI6L
この手のスレでは全くのド新人ですがちょいでだしの部分だけ作ったのがあるんで
少し経ったら投下してみてもいいすか?
105:名無しさん@ピンキー
07/12/27 21:58:27 QJaH1dNv
カモーン
106:パラエボリューション一話
07/12/27 22:32:32 eKUrzI6L
では。
もしも…
老いない体を造る事が出来たら?
どんな病気にもかからない体を造る事が出来たら?
そんな期待を受けてとある別次元の世界で「それ」は造られた。
人体と同化し、寄生して宿主をさらに優れた新たな生命体へと変化させるゼリー状の生体型人体改良システム。
「それ」が人体に及ぼす凄まじい変化と及ぼす力とその凄まじい増殖スピードにその世界の人々はおののき、
「それ」は失敗作であり化学が生み出した悪魔と糾弾されて次元の彼方へと放逐された。
放逐されながら「それ」は思った。自分は与えられた仕事を果たしたはずだ。それなのにこの仕打ちはなんなのだ。
「それ」は思った。あれで不満だというのならそれもいい。今度役目を果たす時はより完璧な姿へ自分の宿主を作り変えてやろう、と…。
「あれ?何だろうこれ?なんかよくわからないけど…綺麗ぇ…。」
ブレザーを来た少女がキラキラと光る青い石を見つけ、拾い上げた。
少女の名は佐伯智美。何処にでも居る快活な少女だった。
ここでもう少し彼女に注意力があり
石が落ちている辺りの雑草がまるで焚き火の跡のように焦げているか、あるいは煙で燻されたように真っ黒になっていることに気が
付き、不審に思っていればこの物語はここで終わっていたろう。
彼女は上機嫌で家に帰り、ブレザーを脱ぐとその石を机の上に置くとブラウスと体操服のズボンだけ着たままベッドの上に寝転がって
漫画を読み始める。ところが机の上に置かれたその「石」は智美が目を放したのと同時にコトコトと震え始める。
やがてそれにはピシリとヒビが入り、中から無色透明で体の真ん中にちょうどアメーバなどの単細胞動物に
見られる「核」のようなものだけが確認できるゼリー状の生物がズルズルと這い出し始めた。
だが当の智美に一向に気がつく様子は無い。
数分が経過してその生物が何処へともなく這って行き姿を消したころになって、やっと…。
「…あれ?…割れてる?ていうかこれ…中が空っぽだあ…。
石じゃなかったんだ…とするとひょっとして宇宙生物の卵だったりして…ゴジラとかプレデターとか…。
ゴジラは違うか。あーでもこれ…なんかネトネトしててばっちぃなあ…。」
その時。
ぺちゃり。
107:パラエボリューション一話
07/12/27 22:35:15 eKUrzI6L
「えっ…?きゃっ!」
その生物は何処へ行った訳でもなかった。
机の脇にへばりつき機会をうかがっていたその生物は智美に不意に飛び掛ったのだ。
ネクタイを外す時に前をはだけて
そのままにしておいたので
容易にへその辺りに飛び込むことに成功したそれはねっとりとした感触を智美に与えつつ
奥へ奥へと入り込んでくる。
「いやぁ、だ…ダメぇっ!」
悲鳴を上げて助けを求めるが、ドアの向こう側は静まり返っていた。
親元離れて姉と一緒に二人暮らしをしている彼女をこの夕方に助けにきてくれる者など何処にいようか。
「あ、あ・・・・」
するっ…くちゅり。
ついに「それ」は下着を掻い潜って股間へと到達した。器用に体の形を変えながら
隙間なぞ殆ど無い割れ目へ、ゆっくりと
侵入し始める。もはや悲鳴すら出なかった。体が煮えたぎるように熱くなり
秘所からじんわりと愛液が漏れ始める。
乳首はピンと硬く張り詰め、
汗が玉となって滴り落ちた。私はこんな生き物に感じさせられてしまっているのか?ありえない。
しかし…
「あ、くふぅ。ああ、いいのお・・」
この快感は本物だ。うっとりした表情になりいつしか
智美は自分からあそこを弄りだした。くちゅクチュ…ぴちゃぴちゃ…
「あん、あはぁん…あはああ、あん…気持ち悪い…はずなのに…いいよお…」
愛液は既に失禁したように溢れ出している。乳首をキュッ…とつまむと電撃が走った。
快感が絶え間なく紡ぎ出されては脳に送られる。そしてそれと同時に彼女に入り込んだ生物は
自分が宿主への融合の第一段階を終えた、つまり宿主の生殖器…子宮へと到達した事を悟ると
行動を第二段階へと移した。第二段階とはすなわち…自分と宿主の完全な融合である。
その生物は自分が居る子宮を満たす自分が分泌した淫液と智美が分泌した愛液の混合液で出来た羊水の中で
ゆっくりと形を変え、子宮の壁とその身を同化し始める。異質な存在によって遺伝子レベルで
作り変えられ始めた子宮の壁はウネウネと蠕動を始め、本来智美のような女性には有り得ないはずの器官…ぺニスを形成し始めた。
そしてそれらの変化は快感のうねりとなって智美に襲い掛かった。
108:名無しさん@ピンキー
07/12/27 22:37:32 QJaH1dNv
しえん
109:パラエボリューション一話
07/12/27 22:38:04 eKUrzI6L
くちゅ、くちゅっ…くっちゅ、くちゅ…ぷしゅうううううっ!
「ああ…ああ、ああ…あ…ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん!イックぅぅぅぅぅぅぅ!」
滝のように滴る愛液が強烈な勢いで潮を吹き、
今まで拙い自慰で感じてきたものなど吹っ飛ぶような凄まじい絶頂が訪れる。
その快感に耐え切れず智美は気絶してしまった。
「あれ?ここ…どこ…?とっても暖かい…。」
智美は気を失って朦朧としつつ夢を見始めていた。暗くてどこか解らない
が周りはとても暖かく、衣服は無くなっていて
体はなんだか柔らかい物に包まれている。
「ひょっとしておかーさんのお腹の中だったりして…。」
確かにこのどこか覚えのある感覚は自分が赤ん坊の頃に納まっていた子宮にも似ているのかもしれない。
視界が急に明るくなった。
「これって…あのへんなクラゲに包まれてる?」
智美は先ほど自分の秘所に潜り込んでいったあの生物にすっぽりと包みこまれているのだ。
全身を覆うなんだかふわふわした生あったかい感覚は
そのためだった。しかしどうしたことか。先ほどはあんな目に遭わされたにも関わらず不思議と嫌な気はしなかった。
むしろ心がやすらいでリラックス出きるような、そんな気持ちだ。
「ひゃあ!?」
不意に智美は嬌声を上げた。自分の体を覆っていたクラゲが縮みだし、自分の体に染み込んでくるような感覚を覚えたのだ。
同時に先ほどまでの快感が鮮明に蘇る。
「ふああああん!わ、私の中にクラゲが入ってくる。わ、わたし…私じゃなくなっちゃう…ああぁん…はあ…はあ…あああああん!」
そこで彼女の意識はふっつりと途切れ、静寂が訪れた。智美の部屋。
ゆっくりと智美が起き上がり、辺りを見回す。
いや、既にそれは「智美」では無かった。
彼女が愛用していた色気の無いスポーツブラがきつくなっている。
彼女の胸は見違えるように成長していた。
「んん…ん…。」
役に立たなくなったスポーツブラを取っ払うと悩ましげな声を挙げて胸をもみしだく。
110:パラエボリューション一話
07/12/27 22:43:29 eKUrzI6L
自分で楽しんで居てもどうなる訳でもない。
智美は自分に与えられた「当面の目的」を果たすため
けだるげにベッドに放り出されたままの携帯電話を取り寄せた。
「あ、和姉?今日はどのくらいでバイト終わる?…えー、見せたい物があるから早く帰ってきて欲しいんだけどなあ…」
くちゅり。
二つ年のはなれた姉にいつもとは全く調子の違った甘え声で電話をかける知美。
と、不意に小さい水音がしてそれとともに彼女の口から喘ぎ声が漏れた。
「んんんんっ…!え?あ、いや…今のはなんでもないから。じゃあなるべく早く帰って来てね。」
くちゅっ…くちゅっ…くちゅり。
水音は徐々に大きくなっていき、水音と連動して体操着のズボンの前が指で押したように盛り上がり、生地にテント状の突起を形造る。
そのテントもまた水音とともにより大きな物になっていった。
「はあ…んん…。こ、擦れるう…出てきたのが…擦れて…いいのお。」
腰が砕けそうなほど震えながらズボンと濡れそぼったままのパンツを下ろす、すると…
彼女の秘裂からは成人男性のそれと比較しても巨大で黒々とした彼女に寄生したクラゲこと
生体型人体改良システムによって与えられた
新たな彼女の繁殖器官であり、有り得べからざるモノ…擬似ぺニスが生え…そそり立っていた。
「はああ…」
表情を緩ませて満足げな声を挙げる智美。
そうだ、今の学園に入った頃からの腐れ縁だった親友の麻紀も呼ぼう。
麻紀なら口では文句言ってもすぐに来てくれるだろうしなるべく多くの人にこの力を…
私の子供を分けてあげたいもんね。
そしていつかは世界中を私の子供で一杯にするんだ…。
智美は逸物を撫で摩りながら一人ごちる。
「ねえ?そうでしょ?」
その言葉に呼応するように、彼女の凶暴な逸物は…脈動した。
111:名無しさん@ピンキー
07/12/27 22:46:19 eKUrzI6L
ここまでです。
うーん。
自分は普通のSSの執筆と投下なら経験ありますが
ここは始めてでして…投下の形式などはこんな感じでいいんでしょうか?
改行をもっとするべきだったかもなあ…。
112:名無しさん@ピンキー
07/12/28 00:26:53 X98g4Ro8
GJ!
ただこういう変則的なTS?ネタが嫌いな人もいるかもしれんからそこらへん注意かな。
まあ自分はこーゆーネタも好きなのでとにかく乙でした。
113:名無しさん@ピンキー
07/12/28 09:59:20 uzBqu/mu
保守。
114:名無しさん@ピンキー
07/12/28 11:39:11 8dyxJlcH
TSっつーかふたなりだね
まぁ人を選ぶが描写はGJ
115:名無しさん@ピンキー
07/12/28 12:28:58 aBgXpBki
GJ
>>114
寄生してふたなり大好きにしてやればいいんd!
116:名無しさん@ピンキー
07/12/28 14:40:13 EccJlkGs
GJだぜ!
117:名無しさん@ピンキー
07/12/28 15:47:12 vTVhdpN5
なかなかの出来に驚きw
基本的にふたなりは嫌いなあたしにしてみれば
これはなかなか逝けましt(ry
118:パラエボの人
07/12/28 20:43:43 f/siIeSS
ひょっとしてふたなりってマズかったっすか?
麗狼氏の「心霊研究部」(最近更新止まっちゃって寂しい限りです)に出てくる
催淫蟲は悪霊というカテゴライズだったんで
あれがもしデビルガンダム細胞とか仮面ライダーカブトの「ワーム」みたいなSFチックな存在だったら?
と思って書いてみたんですが…。
119:名無しさん@ピンキー
07/12/28 21:03:15 8dyxJlcH
>>117
もしかしてふたなり蟲に寄生されちゃってるかも…w
>>118
投下自体は大歓迎ですよー
特殊シチュは投下前に一言注意を書いておくとみんな幸せになれるはず
百合に関してはここでは頻出シチュだから注意いらないだろうけどw
120:名無しさん@ピンキー
07/12/28 21:05:05 TubGvfk4
何言ってるんだ、ふたなりは大好物だぜ…?
まぁ容認できない人がいるのも事実だが。
最初にふたなり注意とか書いておけば全く問題ないかと。
121:名無しさん@ピンキー
07/12/28 23:30:30 igP1Rke3
ふたなりはちょっt……
……いえ、大好物です!
122:パラエボの人
07/12/29 00:53:30 uBnWLm7b
解りました。
今度から書き込む時はふたなりだって事を明記するようにするです。
今一話でふたなり化した智美が麻紀を攻め落とすシーン書いてますけど
どうも他の作者さんが書いてるようなディープな描写は俺にはまだ無理なようでして…。
努力はしますがその辺あんまり期待せずに生暖かく待っていただけると幸いであります。
今後の展開をちょっとだけ言うととりあえず当面のメインキャラは智美と麻紀と智美が電話してた智美の姉ちゃんの3人です。
あともう一つ。
一話で智美がなったように単純にふたなり化するだけではまだ寄生の第一段階でして
もっと進化した第二形態があったりします。
123:名無しさん@ピンキー
07/12/29 01:00:12 /aEZ0XH0
いいぞ、もっとやれ
俺はニョロニョロなものに寄生された娘が邪悪でエロい人外に変貌するのが大好きなんだ
124:名無しさん@ピンキー
07/12/29 01:02:18 rGWArs/W
うほっ!これはいいネ申w
ふたなりfavoriteな漏れとしては攻め落としたり、
無理矢理襲ってふたなり増殖するシチュに
激しくwktk
125:名無しさん@ピンキー
07/12/29 19:24:36 6W0wcKHG
>122
台詞回しと擬音がエロくていいですね。
異形化スレも巡回している自分としては
ぜひ完成までこの勢いでいってほしいです。
126:パラエボの人
07/12/29 21:40:50 uBnWLm7b
二話が出来たんでもすしばらくしたら投下しますね。
ふたなりなんでご注意を。
しかし年末だってのに自分は何をやってるんだ…
これはひょっとするとあれですな。
私も何かに寄生されていてその何かが寄生スキーを増やすために私を利用してるのかもしれません。
127:パラエボリューション二話
07/12/29 22:03:08 uBnWLm7b
「何なのよ。こっちにも都合ってものがあるんだからいきなり呼び出したりしないでよ。
それで大変な事って一体何?」
「ごっめ~ん。」
表向き面倒臭げな顔をして長い髪をツインテールにした気の
強そうな少女…川村麻紀が来たのは智美が電話を入れてから三十分後の事である。
智美は微笑んだ。麻紀の家から自分の家までは自転車で思い切り飛ばしても二十五分かかる。
電話聞いてから支度をする時間を入れればかなりのスピードでまさに飛ぶように走ってきてくれた事になるのだ。
そんな風に自分を思ってくれる友達を持てた事と、そんな友達を自分と
同じ存在にする事が出来ると思うと嬉しくてたまらない。
それに応えるように勃起を可能な限り抑えて膣内に収納しているぺニスがピクリと震える。
「あん…。」
思わず喘ぎ声が漏れた。
「どうしたのよあんた?サウナにでも入ってきたみたいな顔して…?」
しばしの談笑ののちふと気付いたように怪訝そうな顔をする麻紀。
智美の顔は赤く上気していて額には汗も光っている。
「え~?そういう麻紀だって汗かいてるし顔赤いよ~。」
智美は口を尖らせて答えたが心の中でニヤリと笑った。
「寄生」の洗礼を受けた智美が発散する強力な催淫・弛緩成分を含んだ霧が麻紀を蝕み始めたのだ。
「そういえば…なんか、熱い…あ、あん……。な、なんでぇ?急にこんな…。」
「どしたの麻紀?ひょっとして…エッチな気分になっちゃったんだ?」
麻紀は下腹部にジワジワと切ない感触を覚えた。覚えのある感触だ…しかし何故こんな時に?
自分で自分にそう問いかけるその間にもその疼きは着実に増して行った。
ずい、と気配も感じさせないままと息がかかるほどの距離にまで顔を近づける智美
「え?あ、あんた何言っ…んんっ!?」
ちゅっ…。
濃厚な、まるでしゃぶり尽くすようなキス。
甘くキケンな味の媚薬が唾液ととなって麻紀を侵食する。
「うむ…ふぅ…。」
128:パラエボリューション二話
07/12/29 22:07:02 uBnWLm7b
ぬちゅっ…くちゅっ…ちゅうっ…。
唇を重ねたまま麻紀をゆっくりとベッドに押し倒す智美。
「ぷは…あ…あんた…一体どうしたのよ、智美ぃ…。」
「あはは…私はどうもしてないよ、ねえ麻紀…。いい事しよ…。」
麻紀が着ていたシャツをたくし上げてブラを外すとやや小さめの胸をツボを抑えた手つきでもみしだく。
「ああん…いい事って…こんなの、だめえ…。」
じわじわと体を焦がしていく快感に耐えつつ抗議する麻紀。
「どうして?麻紀…。女の子がエッチな事するのはぁ…
当たり前のことなんだよ?麻紀も好きなんでしょ?エッチな事が…」
「あ、当たり前………?わ…私は…エッチな事が好き………好き……。」
智美が麻紀の耳元で本来熱血漢だが子供っぽい性格の彼女に似合わぬ艶かしい口調で囁いた。
その言葉は耳だけに留まらず麻紀の脳にまで入り込み、ピンク色に染めていく。
既にジワジワと濡れている麻紀の秘所からさらに多くの蜜が溢れだした。
少し古風な表現をすれば「言霊」という奴だ。相手に無意識に自分が与える認識を刷り込ませる事が出来るのだ。
これも「寄生」された者に備わった能力のほんの一端にすぎない。
「ねえ、しよう。それとも麻紀、私の事…ひょっとして嫌い…?」
不意に、麻紀から体を離すと、悲しそうな顔をする智美。勿論返ってくる反応は解っている。
「そんな事っ…!そんな事、無い…無い…ああ…智美…好きぃ……。」
喘ぐ麻紀を見て満足げに微笑む智美。
麻紀の理性は快楽によって溶けて消えてしまっていた。
御互いの指、手、唇の順に絡ませ合っていく。
「あむ、ふん…ちゅう…うん。」
先ほどにもさらに勝る強烈なディープスロート。
智美が麻紀のスカートの中に右手を滑らせるとクチュクチュと弄くる。
「あふん!」
麻紀の体がビクンと跳ねた。
「もう、頃合かな…。うふふ…麻紀、いい物あげるね。んー…。あんっ♪うふふっ…」
クチュクチュ…ぐちゅ…くちゅり。
それを確認すると満足げな顔をした智美はゆっくりと秘所を弄り始めた。
淫猥な水音ともに肉のヒダを掻き分けて凶悪なペニスがみるみるうちに躍り出る。
129:パラエボリューション二話
07/12/29 22:10:18 uBnWLm7b
「!…な、何それ…。」
「麻紀をとっても気持ちよくしてくれるものだよ。大丈夫、痛くしないから…ねっ!」
智美は呆然とする麻紀をやさしく抱き寄せる
ぐちゅっ!
「あ、あ、あ、あああああっ!くぅ…ふううううん!」
媚薬で中和されているとはいえ完全には消せない破瓜の痛みと極限まで昂ぶらされた秘所に肉棒が突き刺さる
凄まじい快感とが麻紀の中でせめぎあう。仲間を増やす本能と親友を犯す背徳が智美を興奮させる。
「いいよっ…麻紀の中、とってもいいよ…んっ…」
ぐぷっぐぷっ…じゅぷりっ…。
抽送を始める智美。結合部から淫らな音と飛沫が飛び散り、シーツを汚していく。
「はあ、はあ、はあ…んんんんぅんぅぅぅん。」
快感に顔を歪め、半ばトリップしつつも不安そうな顔をする麻紀を抱きしめる智美。
「怖いの?大丈夫だよ。怖くないよー。ほら、もっと気持ちよくしてあげる。」
「きゃっ!?きゃふうぅぅぅぅん?」
麻紀がひときわ大きい喘ぎ声をあげた。
彼女の膣のなかで智美のペニスが形を変え始めたのだ。
寄生された事により作り出された智美のペニスには様々な力が備わっておりこれもその一つである。
ヒダが幾つも合わさった複雑な膣の内部にしたがって形や硬さを自由に変え、常に最高の快感を相手と自分に送り込み続けるのだ。
「あ、あ、あ…。」
「あふん…麻紀…イきそうなんだ…?…私もだよ…一緒にイこっ。」
抽送を激しくする。クラゲ型の寄生虫を微小な卵の状態で送り込んで
人間をP.E(寄生型人類進化システム)と融合させ、同化させる精液が智美の
ペニスの内部に迸り、今にも突き破らんばかりの勢いで充満した。
130:パラエボリューション二話
07/12/29 22:12:37 uBnWLm7b
「ああああああっ!」
麻紀が体を弓のように逸らし、打ち震えながら絶頂を迎える。
どくどくどくっ…びゅくんびゅくん!
それと同時に智美もその凶悪なペニスいっぱいに溜め込んだ人間を完全生命体(主に性的、繁殖力的な意味で)へ変える
淫液を思うさま吐き出す。しばらく荒く息を付きながら恍惚としていたが…やがて…。
「ああ、ああん、あああ…な、何ぃ?」
麻紀が秘所から淫液を撒き散らし、喘ぎ始めた。そして…
「な、何っ!?何か、何かが…出ちゃうっ!」
そう叫ぶのと同時に、
くちゅり…
秘所から肉の棒が飛び出し、最初は申し訳程度の大きさしかなかったそれは見る間に脈動しつつ成長を始めた。
くちゅ…くちゅ…むくむく…。
「んんっ…んんんっ…!ああ!あああん!」
膨張した触手の先端が割れ、カリの形を形成してゆく。
そして数秒後には麻紀の中心に巨根と言うのに相応しい、智美に勝るとも劣らない立派なペニスがそそり立っていた。
それに呼応して彼女のひそかなコンプレックスだった胸もグングンと大きく育っていく。
「…これで、麻紀も“仲間”だね。麻紀、好きぃ…。」
麻紀を抱きしめる智美。
十分後には麻紀も智美と何ら代わりの無い果てしなく淫乱な存在へと作り変えられていた。
いや、代わりが無いというのは厳密には間違いかもしれない。
なぜならば本来こういう他者を攻め落とすという行動には
智美よりも麻紀の方が性格的に向いているからだ。
131:パラエボリューション二話
07/12/29 22:14:28 uBnWLm7b
「えへ。すりすり~。」
頬擦りする智美に無言で微笑みかける麻紀。しかし次の瞬間…。
「ふん!」
智美を持ち上げると体の向きを無理やり変える麻紀。
親が小さい子供にそうするように麻紀の膝の上に智美が乗っかっているような格好になる。
そして下着を着けていないままだった智美の秘裂には臨戦態勢の麻紀のペニスが擦り付けられていた。
「えっ…?あ、あの…麻紀?」
「さっきはよくもやってくれたわね?お返しっ…。」
秘所へ向かって突き入れようと腰を引く麻紀。
「麻、麻紀…もうちょっとしたら和姉が帰ってくるからどうせなら和姉も入れて3人で…。」
「問答無用…私は今あんたをよがらせたいの!えいっ♪」
じゅぷり!
「ひゃあああああ~ん!」
智美の喘ぎ声が響き渡る。
「んんっ…やっぱこうじゃなくっちゃね…智美のここ…結構イイじゃない。それに…くすっ。
そんなに顔真っ赤にしちゃってさ…可愛いっ…。」
ちゅうっ…ちゅぷ…。
再び熱いディープキスを交わす二人。ただし先ほどとは逆に今度は麻紀が攻勢をかけている。
その後、数十分に渡って智美の部屋からは嬌声が響きわたった。
時刻は既に夜、和姉こと佐伯和美が帰ってくるのも間もなくである…。
132:パラエボの人
07/12/29 22:26:48 uBnWLm7b
ここまでです。
次の話の冒頭で和美をふたなり化してその後
麻紀、智美、和美の3人で屋外に繰り出していくという流れにしようとしてるんですが
1、裏道をパトロールしていたエリート風の婦警三人組とえっち
2、デパートへ行ってエレベーターガール&そのエレベーターにたまたま乗り合わせた超進学校へ入学した
中学校時代のいけすかない幼馴染とその腰巾着とでえっち
どっちにするか思案中…。
133:名無しさん@ピンキー
07/12/29 22:58:35 ZF+Sp5hP
GJ!!!
あ、住人の意見を聞くのも重要だが、そういう聞き方をしない方がいいかも。他スレだとレス欲しさだと見られて叩かれるから気をつけて。
このスレだと際限なく寄生連鎖が続くから、どこまで続けるか見定めるのが難しいよね。
134:名無しさん@ピンキー
07/12/29 23:21:56 42fib8+/
>>132
超GJです
で、選択希望ははらたいらさんに全部
135:名無しさん@ピンキー
07/12/29 23:41:16 VvvDgfyS
GJ!
自分の好きなシチュは二番かな。ツンツンした娘を屈服させるのとか大好物です。
136:名無しさん@ピンキー
07/12/29 23:57:02 6tLCjD7K
>132
GJです!
俺は1が好みですが・・・
住人に選択求めるとどっちつかずになるかもですね・・・。
おまかせ!
137:名無しさん@ピンキー
07/12/30 00:37:42 J+Hga++l
>>132
GJ。
どう堕ちるかに気合入れて書いてくれるかに期待。
最近あっさり堕ちるのばかりな気がするし。
是非エリート風の婦警三人組でも、いけすかない幼馴染でも、
もう少し虜にするのに時間をかけてねっぷり濃いのをば。
138:名無しさん@ピンキー
07/12/30 00:58:03 ZDSsdgit
>>132
GJ
どっちもお願いという俺は重度の変態だな
139:名無しさん@ピンキー
07/12/30 13:56:56 oMFm9zz/
>132
お疲れ様でした。一話ごとに区切りよく書いてあって
実に読みやすい構成です。
次回の展開もこのクオリティならどの選択肢でもいけそうです。
気になるのは物語の結末がどうなるのか
寄生生物の目的は究極進化して人類全部を仲間にすることのようですが
結末予想例
1、あたしたちの戦いはこれからだ!
2、200X年、世界は淫の炎に包まれた!
3、死にたいと思っても死ねないので智美は考えるのをやめた
などなど、
いずれにしてもきっちり終着駅に着けることを祈っております。
140:名無しさん@ピンキー
07/12/30 18:53:15 RgVAYtfJ
予想を書いて書き手さんの選択肢を狭めるのはどうかと思う
141:名無しさん@ピンキー
07/12/30 19:56:11 UygX75nk
>>139
> 2、200X年、世界は淫の炎に包まれた!
なにこの北斗の拳
142:名無しさん@ピンキー
07/12/30 22:47:32 9oRWPlLm
>>139の結末はどれも冗談で言ってるんだろ
打ち切りになったり力(性的な意味で)が全てを支配する世界になったり智美とその一派が究極生物になろうとしたりとか勘弁だろ
あれ?最後は普通になりそう話だな…
143:名無しさん@ピンキー
07/12/30 22:55:08 tDRi+kLd
>>139の3はJOJO2部ラストかな
1は?
144:名無しさん@ピンキー
07/12/30 23:00:16 92V6y/Yw
>>143
男坂、ジャンプで伝説の打ち切りネタだったかな。
どれもジャンプのラストネタの中で有名なのだったっけw
145:パラエボの人
07/12/30 23:37:05 deZe6zJa
>>142
究極生物という言葉の定義にもよりますがスーパーサイヤ人みたいなのをイメージしているのであれば
それは流石にないですよw
自分の作品に出てくる「寄生型人体改良システム」は伝染病や薬害とかあるいは
極端な少子化の解決のために造られた物という設定でして。
146:名無しさん@ピンキー
07/12/31 21:35:16 97ql3gWo
今年もあとわずか。
皆さん無事に寄生されたんでしょうか・・・。
147: 【ぴょん吉】 【1007円】
08/01/01 00:25:40 2icejHPZ
皆さんあけましておめでとうございます。
本年がこのスレにとって良き年となりますように
148:名無しさん@ピンキー
08/01/01 06:31:49 Q7ZiWeKM
このスレに寄生してる皆様、あけおめです
149:名無しさん@ピンキー
08/01/03 02:08:17 WVI2jasw
不気味な過疎に寄生されて平穏になる新年!!
150:FBX ◆4gA1RyNyf.
08/01/03 03:05:08 MuyO14iU
過疎がどうしたというのかね?(ムスカ風
新規作家さん、乙でございます。
この調子で作家が増えていくと良いですねぇ・・・
さて当の私ですけど、年末の仕事の疲れでゆっくり休んでました。
明日あたり・・・かなぁ、やはり
151:名無しさん@ピンキー
08/01/03 12:34:19 3u/q24D4
>>150続き
FBXムスカ「見せてあげよう!!、新年最初の投下を!!」
↓
「バルス!!」(例のHDDブラクラ炸裂とか物理的に壊れるとか)
↓
/::::'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
,/::::'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
'i:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:FBX:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ
i;:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ii:.:.:.:.:ゞ
_,.、-‐'''"´^~ ̄;;リ:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.i i:.:.:.:.リ^~`゙`'‐-、,_
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ネタがぁぁぁぁぁーーーーーーー!!
152:名無しさん@ピンキー
08/01/03 15:18:31 mtd7Va/s
,. -─ '' "⌒'' ー- 、 __,,. -─- 、.
./ ,r' ´  ̄ ̄ `'' ‐-r--、 r=ニフ´  ̄ ̄ ~`` ‐、 \
/ ,r--‐''‐ 、.._,,二フ-、 ,. -‐゙ー-‐ ''、'ー--''-_、 \
/ / , '´ ,.イ ヽ__ }ノ´二 -‐ヽ._ \
{ i >{ L ,'ー 'ー ''´ ̄}
ト、 !. 〈 r;;;;;ノヾ / ,.イ
ヽ、___ヽ、 /′ヒ ‐=r=;' ̄レ' _, ‐' FBXは滅びぬ。
、 " `,二ヽ! 'ヽ ◇/ r''二  ̄ 何度でも甦るさ。
` ‐- 、..__,. -‐─┴─' (]つ Y ]つ ゙─‐'--''─- 、..___ ,.
乂:::::::l
iノ(ノ
153:名無しさん@ピンキー
08/01/04 00:09:54 EEjy8jAG
期待保守
154:FBX ◆4gA1RyNyf.
08/01/04 06:41:54 GkdPxmZ+
結局全然書けなかったけど、さわりだけ披露。
魔女伝説の続きだけれど、そろそろ物語に彩りを加えます。
Catastorphe Intermission.I 光の芽
この世に邪があれば正もある。
人間の感情にせよ、事象にせよ、必ず対極という物が大概の場合に存在するのである。
一人の少女が手にした魔法書を始まりとし、この世界に魔女が生まれ始めた。
そして魔があれば、その対極―すなわち魔を打ち払う者も生まれる。
社会を確実に蝕んでいく魔女と闘う者が…
森の中にパン、パンと子気味の良い音が木霊する。
一定のリズムで何かと何かを打ち付け合うように…
「ふっ!! はっ!!」
「よし、そこまでだ。10分休憩」
「はいっ!」
樹海とも言うべき広さの森に、その師弟は修行に来ていた。
「まだまだ空を切り裂く拳を放つにはほど遠いな…」
「諦めないですよ」
「ふむ。どれ、久々に一つ見せてやろうか」
師と思しき男が立ち上がり、草むらの方向を向く。
そして両手を胸の前に構え、いわゆるファイティングポーズを取った。
「……」
弟子と思しき少女は、そこから動かない。
師が精神集中をしている側では微動だに許されない。
吹いていた微風が止まる。
辺りを支配するのは静寂のみとなった…
(今日はどのくらいだろう)
弟子の苺花は思う。
自分がこの師の元に入門して、まだ1年しか経っていない。
入門前には女の子が拳法など、と周囲の大人は皆言った。
しかし苺花はただの一度だけ師の『空を切り裂く拳』を見ただけで決めた。
これを極めれば何があっても大丈夫、と…
苺花には己を鍛える理由があるのだった。
(お姉ちゃんをあんな風にした人を、いずれ…)
どれくらい経っただろう。
師は未だにその場から微動だにしない。
だが次の瞬間、師は目を見開くと大きく右手を突き出したのだ。
「つあっ!!!」
気合いの入った声と共に、苺花の耳には風を裂く音が聞こえた。
するとどうしたことか。
師が拳を突き出した方向にある林の葉がことごとく切断され、はらりと地面へと散っていったのだ。
155:名無しさん@ピンキー
08/01/04 20:15:38 LPRWDAvm
保守
156:名無しさん@ピンキー
08/01/04 23:42:03 UxRR3zsj
>>154
ワッフルワッフル
157:名無しさん@ピンキー
08/01/05 02:02:41 hMbWFl5X
> 森の中にパン、パンと小気味の良い音が
一瞬エロシーンかと思った、吊ってくる
158:名無しさん@ピンキー
08/01/05 10:59:48 4ODVO+As
悪堕ちスレで丁度良いSSがあるね。
ロマサガ知らんけどな。
159:名無しさん@ピンキー
08/01/05 18:03:43 Hbv6oGuM
>>158
住人丸々かぶっててみんな知ってたという罠の可能性を検証したいなw
かぶってた人挙手
ノ
160:名無しさん@ピンキー
08/01/05 18:13:47 Jr3yQ3eN
ノ
161:名無しさん@ピンキー
08/01/05 18:22:17 cHU9Shqf
ノ
162:名無しさん@ピンキー
08/01/05 18:59:58 kz0u3DA1
今日からかぶることになりました。よろしくお願いします。
163:名無しさん@ピンキー
08/01/05 19:25:27 Hbv6oGuM
一時間で3人+新規1か・・・多そうだな
>>162
よろしく
164:名無しさん@ピンキー
08/01/05 20:03:53 hhgOH2iN
ノ
165:名無しさん@ピンキー
08/01/05 20:56:17 jm0RvQcy
ノ
166:名無しさん@ピンキー
08/01/05 20:56:53 LzhHJ+C0
ノ
167:名無しさん@ピンキー
08/01/05 20:57:36 S4KAVi4m
ひさびさに空更新されたねぇ
168:名無しさん@ピンキー
08/01/05 21:48:21 u+CLcblJ
ノ
169:名無しさん@ピンキー
08/01/05 21:57:44 UEfooyRN
おまいら…そんなに被ってたのか…。(;´Д`)
170:名無しさん@ピンキー
08/01/05 21:59:37 1yMqdrm9
ノ
171:名無しさん@ピンキー
08/01/05 22:46:16 +NFfEpDs
挙手厨自重
172:名無しさん@ピンキー
08/01/06 00:59:00 cNJYe1lk
>>159-170
(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
173:名無しさん@ピンキー
08/01/06 03:54:19 n41XJtRn
職種と不気味と悪オチはそれぞれ0.7くらいで相関してるとおも
174:名無しさん@ピンキー
08/01/06 06:16:50 kunNjXHg
若干シチュエーションが似てるからかもね
女の子(ビフォー) → 寄生されて虜になった女の子(アフター)
ヒロイン(ビフォー) → 悪の虜になるヒロイン(アフター)
175:名無しさん@ピンキー
08/01/06 11:30:30 cGgho626
女の子が寄生されて悪魔化する。
そんなシチュが大好きな俺変態。
176:名無しさん@ピンキー
08/01/06 11:39:07 mtIc6DpD
>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
177:名無しさん@ピンキー
08/01/06 11:51:36 qw9mmy7O
>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
178:名無しさん@ピンキー
08/01/06 12:42:04 d/4qTQzU
>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
179:名無しさん@ピンキー
08/01/06 13:52:03 usQH9gCa
お前ら同類多s…
>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
180:名無しさん@ピンキー
08/01/06 13:55:15 6e6xVcbu
不気味な話題を持ち出す>>175に虜になるスレ住に……
>>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
181:名無しさん@ピンキー
08/01/06 13:58:35 UVI9o6AP
>>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
182:名無しさん@ピンキー
08/01/06 14:20:55 HzjdBatA
くそっ全員))175に寄生されてやがる
うわおまえやめろなにs
>>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
183:名無しさん@ピンキー
08/01/06 14:45:40 H/2bs+XD
>>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
184:名無しさん@ピンキー
08/01/06 15:02:37 YA0EtPIH
>>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
185:名無しさん@ピンキー
08/01/06 15:12:28 xDlvmrqQ
アナルに寄生した触手によって悪の奴隷となった魔法少女を壮絶なバトルの末
腹パンチで屈服させるシチュエーションはどのスレで語ればいいんですか
186:名無しさん@ピンキー
08/01/06 16:37:18 O8Fvx5s+
あっ・・・なに・・これ・・・体の中に入ってくる!!
ああっ、、
>>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
187:159
08/01/07 00:14:52 vQdEiDbA
挙手の流れ作った159だが…
正直、この流れは予想外だったwwww
あまりの同類の多さにワロスwww
ちなみに、俺……も……う寄生………さ…れt
……
…
>>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
188:名無しさん@ピンキー
08/01/07 00:22:57 U4tbd0fH
あ、熊化した
189:名無しさん@ピンキー
08/01/07 00:22:59 sLaf8vLD
お前ら自重しr
>>175
(゚∀゚)人(゚∀゚)ナカーマ
190:名無しさん@ピンキー
08/01/07 00:40:15 bhVTpree
>>175
(^∀^)人(^∀^)マナカーナ
191:名無しさん@ピンキー
08/01/07 01:11:21 0ePgd+sx
>>175殿
>>190に蟲仕込んどいてwwww
192:名無しさん@ピンキー
08/01/07 05:34:38 fRqqSguZ
つ蟲
193:名無しさん@ピンキー
08/01/07 09:35:22 kywghjtS
>>192
えっ!?なんで、私、関係無いのに…ぃゃぁ…ゃぁあぁ…ああぁあぁ……
( ∵)人(゚∀゚)ナカー…アレ?
194:名無しさん@ピンキー
08/01/07 12:22:53 W+lAq2h7
何この流れ……マジつまんねーから、みんな氏ね
……うわ、ちょっやめ(ry
195:名無しさん@ピンキー
08/01/07 13:16:57 NYr640by
この流れいつまで続くんだ?
まさかこれでこのスレ終わりって言うんじゃ…このスレ情けなさに寄生されそうだ
196:名無しさん@ピンキー
08/01/07 15:24:21 /khsF1bA
しゃあない。
もう少し時間をくれ。
SS完成させっから。
197:名無しさん@ピンキー
08/01/07 23:00:59 wpaJz95P
::|. _ n、
::| |:| ,、 r'ト、ヽ.
::| ,..:"´||`ヽ、 i `,_r、)i ノ
::|っ-、 ,/.: :: ::|| :: ::`、 ヘッヘッヘッ { ヽ::/
::|/ r´ i´: ,.- 、::|| , -、.:`i シンパイスル } , ノ:ノ
::|:::'、 l;i: `‐-' | '-‐´::i;| コトワナイ i`_/.:|
::|::._`¬つ `、;;:._ _,'.| ゙、_ :;ノ´ l i ::|
::|::::ノ"´ _,,..ヾ,'、__二__,.〃―-、_ l. ::|
::|´ _,,.. -‐'"´ i::゙、゙`=´'ノi ヽ::::::: ̄``‐- 、__ / :::|
::|‐'"_ノ::::::ヽ. l:::::`ー ´:::ノ ノ::l ソ :::ノ
::|-.'::-―‐-、:::ヽ ヽ::::::::::/ /:::ヾ::::::ニ=ニ二::{ :/
::| ̄ _ l::::::`i `v' i:::::::/ l `ー-- 、_ヽ:::..../
::|-‐'´ `' il::::::{ ((゚.:)) }:::::/;;;l  ̄ ̄
::| lヽ:::ヽ_ノ:::::ヽ_ノ:::::ノ;;;{
::|. ヽ`ー-、::::,-―‐´ ノ
::| ヽ ./i
::| ノ、 ノ
::| /:::ヽ /::::'、
::| /:::::::::::ヽ、 ノ:::::::::::::i
::| i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
::| ノ.::::、::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
::| /:::::::::::::ヽ:::::::::::ノ:::::::::::::::::|
不気味に笑いながら女の子に寄生するウルトラマン
198:名無しさん@ピンキー
08/01/07 23:07:16 sLaf8vLD
子供が泣くわww
199:名無しさん@ピンキー
08/01/08 01:24:24 tFcVZdM4
>>196
あなたが神か…
200:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:17:35 zujqOaRO
「……………ここは?」
気がつくと私は見た事のない部屋のベッドの上で寝ていた。
数本の蝋燭が火を灯しているだけで部屋の中は結構暗い。
「起きたかしら?」
そこへ1人の女性がこっちへ歩み寄ってきた。
近づいて来るにつれてその女性の外見が見えてくる。
妖艶な瞳、誘惑を誘う唇、豊かな胸、引き締まった腰、
血が通っていないように白い肌をした娼婦の格好をした美人だった。
それから私は恐怖に包まれ、胸が痛くなった。
女性の頭には赤黒い色をした角頭を取り囲む様に生えて
背中には蝙蝠の様な翼が生えていた。
下半身を見ると黒く細い尻尾が生えていた。
悪魔だ、直感的にそう感じた。近づいてくる相手が人間では無い事が恐ろしく思えた。
「私はメルティ。あなたをあの教会から攫ってきたんだけど……覚えてるかしら?」
私は思い返したが、教会でうつらうつらと夜番をしていた事だけは覚えている。
「あなたが教会で寝ている間に私がここまで運んできたのよ。」
「……私を……どうするつもりなんですか?」
メルティは考えたふりをしながら私を妖艶な瞳で見つめて…。
「そうねぇ。…犯そうかしら。あなたすごくいい匂いがするんですもの。」
平気で犯すという言葉を使ってきた。胸の痛みと鼓動が早くなっているのを感じた。
「……ひいッ!」
「シスターはあまりオナニーしてないようね。そこらの街娘より数倍美味しそうだわ。」
メルティは私が寝ていたベッドへ近づいてきた。
「さぁ、あなたを人外の快楽へ浸らせてあげる。」
「……いやぁ!来ないで!悪魔になんて犯されたくない!」
さっきは離れていたので何もなかったが、
近づいてくるメルティからはなんとも言えない、いい匂いが漂ってくる。
「…いやぁ……いや……うぅん……あぁん……あっはあぁん…。」
甘く心地良い香りが漂ってくる。
彼女から漂ってくる淫香のせいで私は逃げる事も拒む事も考えられなくなっていた。
「そういえば、あなた名前は何て言うの?」
「…はぁん……ネウ……ですぅ……。」
メルティの質問に受け答えするに精一杯だった。
「怖がらなくていいのよ。私を受け入れなさい。」
私は彼女の胸の谷間に顔を押しつけられ、頭を撫でられていた。
今はただ、ベッドの上で身体の変化に戸惑ってた。
「あらあら、欲情しちゃって。いけない子ね。」
メルティはベッドに座って私に近づき唇を奪ってきた。
201:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:18:33 zujqOaRO
「んむっ…んーッ!」
生暖かい舌が私の中に入って口内と舌を穢していった。
舌ってこんなに長いのかな、とキスをしてる最中考えていた。
それと同時に甘く、なんとも言えない唾液がメルティから送られてくる。
絶えず彼女から唾液が送り込まれ、口周りから唾液が垂れながらも私は唾液を飲み続けた。
寝起きで喉が渇いていた事もあるかもしれない。
熱い口吻が数分続き、メルティはキスをやめた。
「どうだったかしら?私とのキスは気持ちよかったでしょ?」
「…はぁぁ……はぁあん……ふぁい……とっても…気持ち良かったですぅ…。」
彼女との口吻が忘れられずに私は思い出したように喘いでいた。
「…いい事してあげる。」
メルティは私の下半身の衣服をはだけさせた。
「……なにを……するんです……ああんッ!」
彼女に見とれているうちに秘所を弄られていた。
「濡れてるじゃない。そんなに私とのキスが良かったの?」
グチャグチャと粘液が混ざったような音が聞こえてきた。
(…あぁ…ああんッ!…………いいのぉッ!)
すぐに私はイってしまった。
自分で弄るよりも数倍気持かった。
「ふふ、イったのね。私の指があなたの汁で汚れちゃったわ。ねぇ、舐めて。」
言われるがままに、指についた精液を舐めていった。
「んあ………んんッ!」
ちゅっ、ちゅるっと無我夢中でメルティの指を舐めていった。
口の中には生臭い匂いと彼女の少し冷たい指の温度が伝わってきた。
舐めていく最中、私は胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「うふふ……舌を使いながら綺麗に舐めちゃって…上手ねぇ。」
舐めている時に、メルティはもう片方の手で私の上半身の衣類も脱がせていく。
少し肌寒かったが彼女が抱きしめてきたのであまり寒さは感じなかった。
私は自分のおっぱいが見えてしまって少し恥ずかしかったが彼女は特に気にしていないように見えた。
メルティが私の首筋に顔を寄せてきた。
「淫乱なシスターの血はどんな味がするんでしょうねぇ?」
彼女が言った直後私は胸に痛みを感じた。
「うんッ…!」
首筋に針を刺されるような痛みが私を襲った。
少し痛かったが、メルティが唾液だらけの指で私の頭を撫でながら慰めていた。
私の緊張と痛覚を紛らわす為だろう。
私は発情しながらも少しの安堵感を感じていた。
吸血が続いた後、メルティは私の首筋から尖った歯を抜いて
「はぁん…処女の血は美味だわ、特にアナタは淫乱だから最高よ。…ちょっと痛かったかしら?」
「…大丈夫……です…。」
202:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:19:42 zujqOaRO
私は首筋から血が垂れているのに気づいた。
「次はあなたの乳房でもいじってみようかしら。」
メルティは私の小ぶりな乳を優しく撫でた。
「大きいとは言えないけど、柔らかくて触り心地がいいわぁ~。」
「ひゃあん!…うぁん!……あんッ!」
私は彼女に乳房を触られて感じていた。
「乳首も立ってきたわね。」
メルティは私の乳首を優しく摘んだり、軽く噛んだりして私に快楽を送り込む。
「…んッ!あぁん!気持ちぃいよぉ……。」
私が快楽に浸っているとメルティは顔を私の秘所の所へ持っていき、そして舌を秘所へ突き刺した。
「あんッ!いやぁ…はぁん!……お……おかしくぅ……なっちゃうぅうう!」
眼を開けられないぐらいの絶頂が私を襲う。
さっきイったばっかなのに何故またすぐに性欲が湧くのか解らなかった。
メルティは膣内を突き破るかのように舌を暴れさせて私にに快楽を与えている。
彼女は舌で私の膣内から暖かい粘液が出てきた事を確認すると、
顔を秘所から離し私の耳元で囁いてきた。
「ねぇ、あなた人間やめて、悪魔にならない?
私はあなたがこのままシスターを続けるより数倍良いと思うわ。」
この言葉で私は一気に現実に戻された気がした。
それだけはダメだ、そう考えた。
「…い……いや……いや……いやァッ!」
快楽の波の狭間、自分が人間でいられなくなるという悲しい感情が
一気に入ってきて喘いでいる時とは相変わって眼から涙が出てきた。
すごく心が痛んだ。両腕で頭を抱えて私は乱した。
「いやだッ!…人間をやめるなんて…。いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!」
眼から涙が出てきた。
人外に変わるという事。
神から背いて生きるという事。
自分の何もかもを全て終わらせろと言ってるような気がして悲しかった。
私が乱している時にメルティはさっきと同じように自分の胸に私の顔を押しつけて後頭部を優しく撫でてきた。
「いい?例え人間だろうが悪魔だろうが自分の人生に素直に生きて何か悪い事があるの?
あなたは日々日頃シスターとして生きてきたけれども何か軋轢を感じてたんじゃない?
人生を終わらせて悪魔に転生するのも素敵よ。」
紫色の瘴気がメルティから出てきて、それが私も包んでいった。
私の心や常識、考え方などを麻痺させた。その瘴気は包まれていて気持ちがよかった。
私は瘴気に包まれている時に色々な事を考えた。
(こんな気持ちいい事が続くなら悪魔になったほうがいいのかも…。)
(神にお遣いするなんて…もう…どうでもいい…。)
(人間を犯す事が楽しくなっちゃいそう…。)
紫色の瘴気は魔物としての心を私に植えつけていたのかもしれない。
それが私の全身を包むと同時に消え、そして私はメルティに…迷わず
「私を………私を悪魔にしてください。お願いします…。」
そしてすぐにメルティは
「解ったわ。きっとあなたには悪魔でいるほうが似合うわよ。
…本当はね、血を吸われた時点でもう人間には戻れないのよ。」
「いいんです…。もう人間には戻りたくないんです…。」
そして、メルティは私を仰向けに倒した。
「じゃ、いくわよ。」
メルティは私の秘所と自分の秘所を合わせて何回も何回も擦り合わせた。
「ああッ!………き……きもちぃッ!きもちいいよぉぉ!」
私が快楽に愉悦に楽しんでいるとメルティも気持ちの良さそうな声を出していた。
「んんッ!…んはぁんッ!」
203:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:21:03 zujqOaRO
メルティの尻尾からは濃い紫色をしたアメーバのような液体に近い生物が産出されていた。
その生物は垂れる事なく尻尾を覆うようについていて、ぶにゅぶにゅと動いている。
その尻尾が私の胸とメルティの胸の狭い中に入っていき、私の胸にその生物が落ちる。
するとどうだろうか。その生物は暴れるようにグニャグニャと動き私の胸の中へ浸透するように入っていく。
「いやぁ……あんッ!…な……なんなのぉ………これぇ……やぁんッ!」
「落ち着きなさい。その子はあなたの体を作りかえてくれるわ。」
その間にも秘所と秘所の擦り合わせは続いていた。
「あぁん……はぁ…ふぅんッ!………んはぁあぁぁあぁぁッ!」
メルティと性行をしてる中で一番の快楽が私を襲った。
私はベッドの上で絶頂を迎えた。
「………ふぅん……んはぁ……はぁ………はぁ……。」
メルティは私がイった事を確認するとベッドから離れて私を見守っていた。
その時、暗かった部屋が急に見えるようになった。
悪魔としての進化だろうか。
瞳が変わっていた事にその時私は気づいていなかった。
いつの間にか胸にいたあの生物は消えていて胸には悪魔を象徴する
星形の周りに円が描かれているマークが血の色で浮き出ていた。
身体の変化を見届けているとまた快楽の渦が私を襲った。
上半身を起こして私は自分を抱えるように悶えていた。
「はぁ…あぁん…くぅッ!…腰の辺りがッ!」
「あぁあぁぁああッ!」
私が声を上げたと同時に黒く先が尖った尻尾が生えてきた。
「せぇ…背中がぁ!…ああんッ!」
バサッ!
そして背中に対になるように蝙蝠のような大きな黒い翼が生えた。
生えてきた翼を見て私は自分が悪魔に転生しているのが解った。
「はぁ…はぁ…私ぃ…悪魔になってるぅ…。んんッ!」
最後に頭に角と口の中に牙が生えてきた。
牙以外に生えてきた器官は湿った感覚がした。
「はぁ…はあ…はああんッ!」
生まれてきた器官を見たり、触ったりして私は自分が完全に悪魔になった事を自覚した。
元々人間の時にあった器官も少し進化しているように思えた。
爪は自然と赤黒い色になって鋭くなっていた。
胸は豊かになっていて、腰はくびれていて、お尻は引き締まっているように見えた。
それを見ていたメルティは拍手をしながら…。
「おめでとう。あなたは立派な悪魔となったわ。」
私はベッドから降りてメルティの目の前で膝をついて礼を言った。
「…私を悪魔にしていただいてありがとうございます。」
メルティは頭を下げている私を抱いて
「堅苦しい事は無しとしてもう1回ヤリましょうよ。あなたが悪魔になった記念よ。」
「はい、メルティお姉様!」
「…お姉様ねぇ。いつまでもあなたって呼ぶのも堅苦しいし、ネウって言いましょうか。」
「悪魔の時はライラって言ってください、お姉様。」
その夜、私達は性行を楽しんだ。
続くか続かないかはおまいら次第
204:名無しさん@ピンキー
08/01/08 06:43:33 Q10l2yr9
ワッフルワッフル!
205:名無しさん@ピンキー
08/01/08 07:34:05 jm//AUUf
>>203
寄生2:エロス8だな
不気味なモノじゃなくて悪魔なお姉さんに虜になってる
朝っぱらからありがとう
206:名無しさん@ピンキー
08/01/08 11:15:53 7S8G8ctw
なんというすんばらしいSS
これは>>205も言ってるコトに似てるが挙手で発覚した親戚スレの方がピッタリだNE
207:名無しさん@ピンキー
08/01/08 11:17:08 WJwjsmLy
元々別スレで書こうと思ったんだが、
反応がないからこっちに書いた。
208:名無しさん@ピンキー
08/01/08 17:56:54 /PKCbHCE
だが悪くはない……つーか素晴らしい
ありがとう神さm……いや悪魔様
209:名無しさん@ピンキー
08/01/08 21:10:17 gwjVRe3N
>言われるがままに、指についた精液を舐めていった。
スマソ、どうしてもこれが気になった。
精液はどこから?
210:名無しさん@ピンキー
08/01/08 23:09:42 m4oG9L8E
愛液のことじゃね?
211:名無しさん@ピンキー
08/01/08 23:11:35 appWQUL0
ふたなりスキーな俺は特に何事もなくスルーしてしまってたんだぜ・・・
212:名無しさん@ピンキー
08/01/09 01:35:43 w7H919sQ
好き嫌いは許しまへんでぇ
213:名無しさん@ピンキー
08/01/09 02:21:44 JpameDsP
お残しも許しまへんでぇ
214:名無しさん@ピンキー
08/01/09 02:24:53 zah50oTV
>>212
いや、作品は普通に読んだが、単に誤字っぽく見える点を軽くスルーしてしまったことなんすよw
作者さん大変美味しゅう御座いました
215:名無しさん@ピンキー
08/01/09 04:16:30 4lOdo9Tl
>>209
すんません。
間違えますた。
216:名無しさん@ピンキー
08/01/10 00:09:13 sHBmqt97
オマイラに聞きたいんだが・・・
寄生するなら植物系と機械系、どっちが好きだ?
217:名無しさん@ピンキー
08/01/10 00:26:45 FiTvl0fD
>>216
ドッチ━━(゚∀゚)━━モ!!
あえて選ぶなら後者
218:名無しさん@ピンキー
08/01/10 00:29:27 sHBmqt97
わかった。
まだ完成してないから寄生してくる。
初っぽいからあんま叩かないでくれよw
219:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:03:59 sHBmqt97
完成したー・・・
いまから投下する。
220:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:04:51 sHBmqt97
音楽プレイヤー
都内の大型電器店は今日が日曜日ということもあってか、多くの人で賑わっていた。
「ん~どれにしよう~♪」
店内の音楽プレイヤー置き場で音楽プレイヤーを品定めしているのは
早坂千歳であった。ベージュのシャツの上にYシャツを着て、
下はジーンズをはいており、髪型は外ハネがあるショートで少し明るい色をしている。
「あ、これいいかも。ねぇ、これどうかな?」
千歳の隣には友人である三沢八重もいた。
こちらはであった。
「う~ん・・・私、人が使ってるものって使いたくないから愛PODとか嫌いなのよねぇ・・・」
「そうかなぁ・・・かわいいと思ったのに・・・」
二人がここに来ているのは夏休みの間、二人でアルバイトをしたお金で前々から欲しかった
音楽プレイヤーを買おうと思ったからだ。
今までは高いもので変えなかったし、ほかに欲しいものもあったので買わないでいた。
いや、正確には買えないでいたのだ。
「あ!ねぇ!これどうかな?いいと思わない!?」
「え、ええ~ちょっとどうかな・・・」
「そうかなぁ?この立方体な形が好きなんだけど・・・」
「それじゃあかさばっちゃうよ・・・」
二人であーだこーだと探していると近くに営業スマイルをした店員がやってきた。
「あの、お客様。何か商品をお探しでしょうか?」
「あ・・はい、今、MP3プレイヤーを探していたんです。」
「そうでしたか。どのようなものをお求めですか?」
千歳が店員に自分が欲しいものの特長を説明すると店員が二人の前にある商品を持ってきた。
「こちらなど如何でしょうか?お客様の希望を満たしていそうなのですが・・・」
「おぉー!これ!こういうのを待ってたのよ!」
「ええ・・・?これ、なんか形変だよ・・・?着けてる人見たこと無い・・・」
221:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:05:15 sHBmqt97
「だからいいのよ!人が持ってないものなんだからその分レアなのよ!」
千歳が鼻息を荒くしながら自分の考えを八重に話していると店員が、
「よろしければ視聴なども出来ますがいかがしますか?」と話しかけてきた。
「あ、よろしくお願いします。」
千歳が二つ返事で承諾すると店員は慣れたように箱を開封させていった。
「では、こちらお試しください。」
「あ、ありがとうございまーす。」
千歳が耳にイヤホンを付けると何かの音が聞こえてきた。
「?、これ何の音だろ・・・?」
千歳が音を特定しようと耳を済ませると音はある一定のノイズになっていった。
「あ・なにか・・・きこえ・・る・・・」
プレイヤーから流れてきたノイズは商品を買わせようとする催眠音波だった。
音を聞くために耳を澄ましていた千歳は簡単に催眠にかかってしまった。
千歳の目が何も写してないことを確かめると店員は千歳に問いかけた。
「お客様、如何でしょうか?お客様の要望を満たしていると思うのですが。」
「はい・・・気にいりました・・・」
「では、この商品、いかがいたしましょう?」
「はい・・・買わせてもらいます・・・」
「わかりました。では、レジのほうへ。」
店員が音を止めて、千歳からイヤホンを取るとまた手馴れた手つきでプレイヤーを箱にしまい、レジに持っていった。
八重がぼーっとしている千歳に感想を求めると、
「なかなか良い音だったわよ。買ったら聞かせてあげるわ。」
「へぇーなんか様子が変だったから心配しちゃった。」
「別にそんなことないよ。さ、レジいって買っちゃお!」
レジでプレイヤーを購入した千歳は、八重と別れてまっすぐ自分の家に帰って早速プレイヤーの聞き応えを確かめることにした。
「えーっと、電源は・・・え?動作に電源がいらない?どんな構造なのかしらこれ・・・まぁとりあえず聞いて見ますか・・・」
電源が必要ないことを怪しみながらも自分の好きな音楽をパソコンから入れ、再生してみた。
「あれ・・・?なんか聞こえにくいなぁ・・・音が小さいのかな?」
音を上げていくと少しずつだが、音が聞こえてくるようになり、千歳は一安心した。
222:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:05:45 sHBmqt97
「はぁ・・・よかった・・・ふりょうひん・・・」
不良品じゃないことに安心した千歳はまたプレイヤーから流れる催眠にかかってしまった。
目がうつろになり、視線は虚空を漂い、口からは涎が流れた。
催眠にかかり、千歳の意識が無くなってから数分するとプレイヤーからアナウンスが流れてきた。
【今回はこの商品をお買い上げいただきまことにありがとうございます。この商品には、ナンバーT10 Rが入っています。
使用しますか?使用する場合は一時停止を押して下さい。】
アナウンスを聞いた千歳は千歳がゆっくりとした動作でプレイヤーの一時停止ボタンを押すと数秒後にアナウンスが流れ始めた。
【寄生を開始します】
アナウンスが流れ終わると、イヤホンの根元がぼこっと膨らみ、そのまま上に上ってきた。
膨らみがイヤホンの右と左で別れると、イヤホンの穴から千歳の耳に侵入した。
「・・・!・・・!・・・・・・!!」
催眠に掛かりながらも、耳から何かが侵入してくるという予想外に出来事と痛みに千歳は虚ろな目のまま、涙を流していた。
一つ目を皮切りに、プレイヤーからボコッ・・・ボコッ・・・という音とともにプレイヤーの中から寄生生物・・・寄生チップが
千歳の中に侵入していった。
チップが耳から脳に侵入し、脳の中心へずぶり、ずぶりと侵入すると千歳の身体に変化がおき始めた。
体の変化、嗜好の変化、考えの変化・・・それらが同時に進み、千歳の身体を作り変えながら蝕んでいた。
【寄生60%終了。次に快感の設定を行うので同封されていた器具を秘部に挿入してください。】
「はい。わかり・・・ました。」
寄生が進んでいるのか、半ば自分の意思でふらふらと歩き出す千歳。
千歳が購入時の箱を漁ってみると中からコンセント式のバイブレーターが出てきた。
千歳がゆっくりとジーンズを脱ぐと、そこは蒸れており、すでにパンツに染みが出来ていた。
コンセントプラグをいれ、バイブレーターを動かすと千歳は何の躊躇も無く自分の中に招き入れた。
「あうっ!!!・・・・・・・はぁ・・・ぅん・・・んっ・・!」
バイブレーターの動きに合わせ、身体をよがらせる千歳。
寄生チップの影響からかまったく破瓜の痛みは無く、隙間から血が流れてきても痛みは全くなくなっていた。
【寄生80%終了。データ登録とT10への忠誠を誓ってください。】
「早坂千歳 女 18歳 日本人。私はT10の指令を忠実にこなし、尽くすことを誓います。」
【寄生100% 寄生は無事終了しました。それではハヤサカチトセへの充電を開始します。】
アナウンスが寄生終了の知らせたと同時に千歳に突き刺さっているバイブレーターから電流が流れ始めた。
「!?・・ひゃあああ!!」
腟内に電流が流れ、本来なら考えられない痛みが襲うはずだが、チップの寄生により、痛みさえも快感と感じ、千歳は直ぐに達してしまった。
【充電完了。本社サイトにアクセスし、T10への指令をDLしてください】
「ひゃい・・・わかりぃ・・・ましたぁ・・・」
~後日談~
千歳はある掲示板にの「新しい音楽プレイヤーを買いたいんですがオススメありますか?」という質問に
「それならこの会社のこのシリーズがオススメだよ!私も使ってるけど世界がかわったよ。一回電気屋さんで聞いてみたら?」
という書込みを行ったり、レビューサイトでは高評価を出していた。
「八重も寄生させたし・・・次は後輩の聖ちゃんかなぁ・・・」
同時刻のとある会社の最上階社長室では女社長と秘書が二人で報告会を行っていた。
「わが社の寄生チップ入り商品は先月の売り上げは低迷していましたが、今月になりじわじわと売り上げを伸ばしてきました。
また、寄生チップへの指令DL回数と売り上げを計算すると購入者のほとんどが寄生しています。」
「報告ご苦労様。好調に入ってるならいいわ・・・私も開発した甲斐があるって物よ。」
「はい。私もこれに出会っていなければつまらない人生を送っているところでした。」
「別にいいのよそんなこと。さぁ。仕事に戻りなさい。」
「わかりました。失礼しました。」
秘書が社長室を出て、自分のデスクに戻るまでの間に何人かの社員とすれ違ったが、
全員例外なく胸ポケットが膨らんでおり、そこから耳にイヤホンを着けていた。
223:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:08:17 sHBmqt97
あれ・・・なんかがんばったのに投下してみると意外に短いな・・・
日本語の間違いや表現の仕方が間違ってるときはご指摘ください。
さいごに・・・このT10というプレーヤーは実際に売られており、
私が使っているプレイヤーでもあります。フフフ・・・最高ですよぉ・・・
224:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:29:42 YHtIybkq
>>223
OKOK、いいぞいいぞ。
ただsageた方がスレ住人は喜ぶ。多分
225:名無しさん@ピンキー
08/01/10 02:38:05 UHoheNUM
友人の服装が…w
ともあれごちでした
226:名無しさん@ピンキー
08/01/10 14:09:53 CfsjWni8
愛PODが気になったww
227:名無しさん@ピンキー
08/01/10 14:16:32 sHBmqt97
>>224
眠かったってことで勘弁してください。以後気をつけます。
>>225
最初は書いてたんだけど中盤で必要無いってことに気づいてカットしました
>>226
愛PODはただのネタなんでスルーか笑ってもらえればいいなぁ。
228:名無しさん@ピンキー
08/01/10 14:49:13 mdpvgNiC
ネタ思いつかんね
229:名無しさん@ピンキー
08/01/10 16:46:06 6uvxD8jm
自分の身の回り、何気ない行動&事物、世間で起こった出来事、季節の行事&風俗、
それらから、ふと妄想するだけで、ほら…
ヒント:
もうすぐ成人式or一ヶ月後には節分&バレンタインデーが
230:名無しさん@ピンキー
08/01/10 19:20:02 thkeYq6c
成人式かー。
行かない代わりになんかそれっぽいの書こうかなー。
231:名無しさん@ピンキー
08/01/11 01:18:13 j3lGkXou
>>220-223
ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
232:名無しさん@ピンキー
08/01/12 00:59:55 MeU2FvQO
203だが、また書いていいかな?
それとも別スレで書くべき?
233:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:00:35 timIw4g1
イイヨイイヨー
別スレで書くならどこで書くか教えて欲しい。
234:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:03:35 MeU2FvQO
んじゃあここで書くわ。
まだ30%程度しか出来てないからもうちょい日をくれい。
235:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:05:14 lTyKbDeo
wktk
236:名無しさん@ピンキー
08/01/12 01:30:53 XtFtuNnV
( ゚∀゚)o彡゜ライラ!ライラ!
237:名無しさん@ピンキー
08/01/12 07:49:37 64B7/lry
期待せざるを得ない
238:名無しさん@ピンキー
08/01/13 22:57:32 3KuKEENK
お待たせしますた。
読む前に注意。
括弧の中の文章はラフィンの夢の中の出来事です。
括弧無しだとライラ視点、括弧有りだとラフィン視点で書いてあります。
誤字や脱字があったらすんません。
239:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:03:03 3KuKEENK
crazy dream~嫌だと言っても愛してあげる~
人が寝静まった夜。
私は人間の頃、一番の親友だったラフィンの家に忍び込んだ。
ラフィンは起きずに、可愛らしい顔でスヤスヤと眠っていた。
そして、メルティお姉様教わった通りに彼女の額に手をかざして呪文を唱える。
「………マルコシアス…………バンプッ!」
私の手から赤紫色の光が出てきた。
すると、ラフィンの瞼が少し動く。
夢を見始めたようだ。
「うぅーん……………。」
「くふふっ……一体どんな淫らな夢を見るのかなー。」
口元を邪悪に歪めて私は笑った。
(目を開くとそこは暗闇だった。
だが闇の中にも関わらず、発光してるように黄色いパジャマを纏った自分の姿だけは見えていた。
「………ぁ………ぁぁ……・。」
奥のほうから聞き覚えのある声が聞こえる。
声のするほうへ行ってみるとネウがいた。
……でも、様子が変だった。
顔を赤らめて自分の体を抱いて悶えている。
「あんッ!………うはぁん!」
私は彼女が心配になり近づいた。
「ねぇネウだいじょ………ひいッ!」
ネウに触れようとした瞬間、私は恐怖に襲われる。
彼女の頭から血の色をした角が生えてきたのだ。
次に背中から蝙蝠のような翼がシスター服を破って生えて、腰辺りから細長い尻尾も生えてきた。
ネウの変化を見て恐怖で震えが止まらなかった。
私は恐怖で腰が抜け、その場に震えて座り込む。
そして、悪魔になったネウが近づいてくる。
「はぁあん……ねぇ、ラフィン……美しいでしょ?この姿。」
ネウは姿勢を低くして怯えている私の頬を触ってきた。
その手は爪が長く伸びていて彼女が人外である事を証明していた。
「ひいぃぃいいぃぃッ!」
「そんなに怖がる事ないじゃん。友達でしょ?」
私は体が引き締まったネウを見て震えていた。
「あ………ああぁ………ああぁぁあぁぁぁあああぁぁあッ!」
悲鳴をあげるので精一杯だった。
もし、ここに神様がいるのならネウを人間に戻して私達をこの暗闇から救って欲しいと思った。
震えが止まらずネウを見ると、彼女は悲しそうな顔をしていた。
あんまりにも私が怖がったからか、ネウの瞳が潤んでいる。
「ねぇラフィン………そんなに怖がらないでよ。」
その泣き出しそうな瞳を見て我に返り、頬にある手を撫でるように触る。
「…ご…ごめんね。私、気が動転してネウから遠ざかる事しか考えてなかった。
…でも私が出来る事は神様にお祈りしてネウが人間に戻れるように願う事しか…。」
自分の非力さと何もしてくれない神に絶望して涙が出てきた。)
240:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:04:03 3KuKEENK
ベッドの側でラフィンを見ていると、目元から涙が流れていた。
「………ぅうーん……………。」
悲しい声を出して数回寝返っている。
「くふふ……どんな悪夢を見てるのかな?」
私はベッドに肘をつき、床に腰をおろして優しくラフィンを撫でる。
悪夢にうなされているラフィンがとても可愛いと感じた。
「……ラフィンが私の僕になるなんて。楽しみだなぁ。」
私は自然と口が緩み、邪悪に笑っていた。
(「神様にお祈りなんかしなくていいんだよ。」
「………えっ?」
泣いている私を見ながらライラは答えた。
「私人間に戻る気はないもん。今の私はライラって名前で悪魔として生きてるんだよ。
ラフィンのようないい匂いのするシスターを誘いこむ時だけ人間の姿に戻るんだ。」
人間としての心や道徳が無くなっているのが解って両目から更に涙が溢れてきた。
「……ラ…イラ……?」
「そう、ライラ。良い名前でしょ?」
手を重ねている反対側の手首をライラは掴んだ。
私は掴まれた瞬間、胸の鼓動が早くなるのを感じた。
「………な…何をするの?」
そして、ネウ……いやライラは邪悪な笑みを私に向ける。
「ふふ……今からラフィンに気持ちいい事してあげるよ。」
ライラの後ろの暗闇から細長い紫色の触手が数本出てきた。
「ひぃッ!いやああぁぁぁぁぁあぁぁぁッ!」
私が叫んでる時に触手は手足の自由を奪い縛り上げる。
そして、ライラと視線が合うぐらいまで触手は私を持ち上げた。
まるで十字架に張り付けられたイエス様のようだ。
「いやぁあああぁぁあぁ………気持ち悪いよぉぉお!」
悲しみに拍車がかかり、大声をあげて叫んだ。
その触手は全体的にヌルヌルしていて、生暖かかった。
そして、たまに震えたり、動いたりして先端から白い粘液が出ている。
「さぁ、闇の快楽を存分に楽しんでね、ラフィン。」
ライラが私のパジャマをはだけさせると触手が私の体を愛撫し始めた。
ズボンの袖や上着のはだけた所、上着の袖から紫色の触手が入り込む。
「いやぁぁぁあぁぁあ……やめてぇえぇええぇぇぇぇえぇええ…んむッ!」
私が暴れながら泣き叫んでいると、ライラが触手まみれの私を抱いて唇を奪った。
私とライラの間に挟まれた触手がゆっくりと動いていた。
暖かい唾液がライラから私に流れ込んでくる…。
彼女の舌が私の口内を犯していく。
甘美な唾液、時折動く重ねられた唇、絶えず動く舌のせいで私は恐怖を忘れていた。
私の朦朧とした目を見て、ライラは私から離れた。
彼女とのキスの間にも触手は愛撫を辞めず、
気持ち悪い筈の触手にいつしか私は感じていた。
さっきまであんなに悲しかったのに、いつの間にか悲しみは退いていた。
「………んあん………あんっ………あぁあぁああん!」
触手は私のおっぱいに巻きつき、先端を使って乳首を刺激する。
シスター服の前方が触手の粘液で汚されたのにライラは気にしていないようだった。
「…どうだった?私とのキスは?」
彼女は口周りを腕で拭いて私に問いかける。
「…むはぁ………あぁん……ん……とっても…………濃かった……よぉ…あはぁん…。」
何も考えられなくなっていた私は与えられた快楽の感想しか言えなくなっていた。
「そう、それでいいんだよラフィン。もっと快楽を楽しんでね。」)
241:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:05:13 3KuKEENK
さっきまで泣いていたラフィンは顔が徐々に赤くなっていた。
額に汗をかいて、呼吸が早くなっている。
彼女は自分を抱いて悶えていた。
「ふふふ…悪夢はどんな淫夢に変わったのかなぁ……?」
そして彼女は右手をズボンの下へ潜り込ませて自分の秘所を擦り始めた。
「あぁん……………うぅん…………あはぁん………。」
ラフィンの自慰は次第に激しくなっていった。
秘所を擦るのでは足りないのか、秘所に自分の指を入れて快楽を求めている。
「あんッ!……はぁ………はぁあ………あぁあん…。」
どうやらイったようだ。
ラフィンは愛液のついた右手をズボンから出して激しい呼吸を繰り返している。
私は愛液のついた彼女の右手を持ち、舐め始めた。
「……はぁっ…………んっ……………うんっ…。」
たまに彼女の体がビクッ!と動く。
(夢の中で感じてるのかな…。)
舐めていた手を優しく置いてベッドの上に乗り、ラフィンのズボンを優しくおろす。
すると、白くキュートなパンティが出てきた。
そのまま指で数回撫でてみる。
「あんっ………くぅん………。」
彼女は気持ちの良さそうな声をあげた。
私は愛液で濡れたパンティもズボン同様におろし、彼女の秘所を露わにする。
ラフィンの秘所から発する香りが私を麻痺させた。
「…はぁん……この匂い……たまんないよぉ………。」
彼女の秘所に顔を近づけ、周りについた愛液をまんべんなく舐めとる。
ピチャ、ピチャという音と共に舌にヌルヌルした液が付着する。
指についた愛液より一層濃い味がした。
「んっ………んはぁ……あぁあん……。」
舐める度にラフィンは嬌声をあげた。
そして私は秘所の中へ自らの舌を軽く突き刺す。
「………あんッ!」
そして、ラフィンの膣の中で舌を激しく動かした。
(ライラの口づけと触手の相次ぐ愛撫の快楽が私に流れ込んできた。
「どう?魔性の快楽って最高でしょ?」
「さいっ………こう………あんっ…とっても…………気持ち……いい……よぉ………。」
そして、私の秘所の周りを一本の触手が優しく動いていた。
「いやぁ……そこは………だめぇ………わたし……おかしくなっちゃうよぉ………。」
触手は私の願いなど聞き入れず、秘所に狙いを定めて一気に貫いた。
すぐに下腹部からの激痛が私を襲った。
「あぁあぁぁぁぁあッ!いやあぁぁあぁぁ!痛いッ!いたいよおぉぉぉおぉぉぉぉおおぉぉ!」
そして激痛と共に貫いた触手には血が垂れているのが見えた。
「あはっ。ラフィンのアソコから血が流れてるよぉ。」
触手は血が流れている事など関係なしに私の秘所でピストン運動を繰り返している。
次第に触手の動きが激しくなっていき私はいつしか痛みを忘れ、また快楽を感じていた。
「あん…………あはぁん………んあっ………くうぅぅぅぅううぅぅッ!」
私がイくと同時に触手から暖かい粘液が膣内に流れてきたのを感じた。)
242:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:06:34 3KuKEENK
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンの秘所の中で舌を使い舐め回した。
「うぅん………くうッ……んはぁッ…!」
ラフィンの顔を見ると苦しんでいるように見えた。
舌の先で何かを破り、鉄の味がしたので一旦舌を口に戻す。
顔を離して彼女の秘所を見てみると秘所の割れ目から真っ赤な血が溢れ出した。
「……ちょっとやりすぎちゃったかな……。」
ラフィンは破瓜をし、苦痛に耐えているように見える。
メルティお姉様のようにまだ上手くは出来ないみたいだ。
私は彼女の血が溢れ出した秘所を見て、とてもドキドキしていた。
さっきラフィンの膣内で舌の先についた血が口の中に広がってとても美味いと思えた。
口の中で舌を動かして何度もその味を思い返していた。
「……おいしそう…。」
私はまたラフィンの秘所に顔を近づけて血まみれになった秘所を舐めた。
美味しい。人間の血の味を初めて体験した。
鉄の味と愛液の味、それと恐怖に怯えながら快楽を楽しむ心がその血から流れ出ていた。
血がベッドにあまり垂れないように気をつけて舐め、
秘所の中の血と愛液を無駄にしないように口で吸い取っていた。
ちゅう、じゅるっという卑猥な音があたりに響く。
「あん………ぃやあん………あぁん…。」
ラフィンは嬌声をあげて感じていた。
(絶頂の後、触手は私をゆっくりと離した。
快楽の余韻に浸ってフラフラしている私をライラは優しく抱きしめる。
「……あはぁん………ライラぁ………。」
ライラは翼を使って後ろからも私を包んでいる。
「くふっ……相当気持ちよかったみたいだね…あんっ………あぁあんッ!」
突然ライラがいやらしい嬌声をあげた。
彼女の秘所からグチャグチャと音が聞こえる。
「んんっ…………あぁっ……あはぁあぁあん!……はぁっ………はぁっ…くふふっ。」
妖艶な笑みが聞こえて、私は恐ろしい物を見せられる。
ライラの手に乗っていたそれは紫色をして絶えずグニグニ動いている。
「ひいッ!」
私は今までに見た事のない、その生物を見て驚いた。
「これは私からのプレゼントだよ。受け取って。」
すると、ライラは私の秘所にその生物をそっと押しつけた。
「あぁああぁあんッ!」
その生物が私の秘所に入っていき、私は気持ち良くて声をあげてしまう。
私の秘所にその生物が完全に入ったのを確認するとライラは囁いてきた。
「ねぇラフィン、知ってる?人間と悪魔が関わると人間は…悪魔の僕になっちゃうんだよ。」
「…えっ…あっ………あぁああぁぁ………あぁぁぁあぁぁぁん!」
私は叫んだ。
ライラに囁かれた事を理解した時にくる絶望での絶叫と
悪魔になる時の快楽で漏れる嬌声が混ざったような叫びをした。
叫んでいる時に私の尾てい骨辺りから黒く細長い尻尾が生えてきた。
「あっ……ああっ……いやぁあぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁッ!」)
243:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:07:17 3KuKEENK
私はベッドから降りて床に座り、自分の尻尾を掴んだ。
お姉様に教えられた通りに自分の尻尾を擦る。
「ぅうん………はぁあん………あぁん……。」
秘所でのオナニーするのも好きだが、尻尾でオナニーするのも気持ちが良かった。
グチャグチャと音を立て、擦るのに夢中になっていた。
「あんっ………いっくうぅぅぅうぅぅぅぅうううッ!」
尻尾から可愛いあの子が出てくる。
そして、あの子が私の尻尾に付いた状態でラフィンの秘所に尻尾を突き刺した。
「…んはぁ………んぁ……あはぁん……。」
あの子がラフィンの膣内に入る感覚がして、
突き刺していた尻尾をグチョという音と共に抜いた。
彼女の秘所の少し上に私の胸と同じマークが浮かび上がる。
「くふふふふ…これでラフィンは私のものだよ……。」
「くはぁ……あぁあぁぁあん!」
すると、私の時と同様に、眠っているラフィンから尻尾が生えてきた。
「あぁぁん……くぅん………うぅん……………………はあッ!」
さっきまで寝ていたラフィンがいきなり飛び起きた。
上半身を起こして自分のパジャマがはだけているのも気にせず、自身を抱き怯えていた。
「大丈夫ラフィン?…怖い夢でも見てたの?」
「ネウ!…いやあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁッ!」
ラフィンは悪魔となっている私を見て悲鳴をあげる。
そして、自分に尻尾が生えた事に気づいたようだ。
「あっ……あっ…………あぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁッ!」
彼女は自分に生えていた尻尾を見て顔を両手覆い泣き始めた。
「いやあぁぁぁぁぁぁあああッ!なんでッ!なんでッ!なんでなのぉぉおぉ!」
ベッドの上で大泣きしているラフィンが可愛く見えた。
「……ゆめ………………じゃ……なかった……のぉ……。」
このままラフィンを見続けているのもよかったが、彼女を悪魔へと堕落させるプロセスがまだ残っている。
私はベッドに座り、彼女を抱いて優しく誘惑する。
「私もお姉様に悪魔にされる前はね、とても悲しかった。
でもね、ラフィン……悪魔になる事ってとっても素敵な事なんだよ。
神様に固執する事もないし、人間じゃないから何をしたっていいの。」
私は目を閉じて瘴気を出し、瘴気をコントロールして彼女を包み込む。
メルティお姉様が私にしてくれたようにラフィンにも魔物の心を植えつける。
「あっ………あっ………あっ…あっ……。」
「ラフィンは私達と違って身体は半悪魔化の状態だけど、心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
どうやら彼女の目が虚ろになっている。瘴気が彼女の精神や心を侵食しているようだ。
抱いたまま私はラフィンに問いかける。
「私の僕として忠誠を誓う?」
安堵しきったような声でラフィンはこう答えた。
「はいっ。誓いますっ、ライラ様。」
ラフィンは嬉しそうに尻尾を左右に振っている、まるで犬のようだ。
私は抱き寄せていた腕を放して、アヒル座りをしている彼女にお願いする。
「じゃあ早速で悪いんだけど、精を採取してきてもらっていい?採取した精は尻尾に溜まる筈だよ。
それと、人間には尻尾と印は見えないから安心してセックスしてきて良いよ。」
彼女の頭を丁寧に撫でてあげた。
ラフィンのフワッとした髪の触り心地が良かった。
「解りました、ライラ様っ。」
頭を撫でられるのが嬉しいのか、ラフィンは尻尾で自分の感情を表現していた。
「あとさ、名前変えたらどうかな?」
「どうしてですか?」
「仮にも悪魔になったんだから、人の時の名前と一緒に呼ばれるのは嫌でしょ?」
「…そうですね。」
そしてラフィンは少し考えた後…。
「じゃあ、私の事はノーズと呼んで下さい。それじゃ、行ってきますねライラ様っ。」
そう言ってノーズはパジャマの姿のままフラフラと街の外を出かけていった。
「くふふっ……それにしてもラフィンが私の下僕になるなんて。これからたっぷり可愛がってあげる。」
続く?
244:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:08:48 3KuKEENK
スレの趣旨に合ってなくてスマン。
あと、前よりエロくなくてスマン。
245:名無しさん@ピンキー
08/01/13 23:51:01 3KuKEENK
悪い、>>243に誤字あった。
心は私達と既に人間じゃないんだよ…。」
↓
心は私達と同じ、もう人間じゃないんだよ…。」
に変えといてくれ。
246:名無しさん@ピンキー
08/01/14 00:52:40 CeCy0eq+
キタ━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━ !!!
247:名無しさん@ピンキー
08/01/14 02:17:25 Q1GQkKWL
なんか最近勢いが神がかってるなぁ
248:名無しさん@ピンキー
08/01/14 12:36:36 FHkvFrYm
>>247
ズズ…
ズ...
トクンッ...
「ほら、あなたもそんなとこで見てないで・・・・・ねぇ?一緒に・・・・」
ドクッ・・・
ズリッ...
249:名無しさん@ピンキー
08/01/14 14:28:19 ZmkwBRZH
>239
GJ! マルコシとか
250:名無しさん@ピンキー
08/01/14 21:27:03 ziMyWtUS
バレたか!
251:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:26:59 kQtnDBdC
初めてだけどがんばってみる。貼りミスしたらごめん。
--------------------
潤んだ瞳で、彼女はより激しく腰を振り始めた。
くちゅっ、ぐぽっ。ぐぷっ、ごぽっ。
湿った音が、静まり返った部屋に響く。
僕はたまらず呻き声を漏らした。気持ちいい、というには余りに異質な感覚。
まとわりついて決して離さない、周りからそれは包み込むというよりは溶かし込むようだった。
程よい弾力の熱い肉壁に扱かれ、無我夢中で突き上げた。
「うはぁああっ!駄目、だめだっ」
それを聞いて、彼女は微笑んでこう言った。
「じゃあ・・・いただき・・・ます」
最後に彼女が、僕を食べつくすように根元まで包み込む。
体中のすべてが、彼女の中に向かっていくのを感じながら、俺は意識を失った。
--------------------
寒空の中、僕はカバン片手に一人歩いていた。人気のない県営団地。
あたり一面は灰色のコンクリート。老朽化が激しくてあまり人は住んでいない。
住んでいるのは色々あって新しい棟の高い家賃を払えない人たちだ。
僕が向かっている先は、そこの一室だった。
今年の夏ごろから、姿を見せなくなった同じクラスの地味な女の子。
お世辞にもかわいいとは言えず、度の強い眼鏡をかけ、体つきもかなり
大柄な部類に入る彼女は、これまでも不登校気味だった。
うわさにはいじめもあった、とも聞く。
だが今度、学校に来ると連絡があったらしく、家が近いからということで
プリント類を持って行けと先生に言われたのだ。
枯葉の溜まった階段口にある、郵便受けを確認して号室を確かめる。
朽ちかけたネームプレートに、彼女の苗字を見つけた。
すぐにプリントを入れようとするが、中がいっぱいのようで入らない。
冷たい鉄の手すりに手をかけて、階段を上る。
252:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:28:03 kQtnDBdC
妙な、匂いがした。人の家というのは大抵、慣れない香りがするものだが
この家は、甘い・・・とても甘い匂いがした。
呼び鈴を聞いて迎えに出た母親は、落ち着かない様子だった。
少し乱れた髪、やや上気した表情は僕をどきっとさせた。
ふくよかな胸、やわらかそうな腰周り、程よく肉付いた顔立ち。
あの子の母親にしては、と言っては何だが、こんな母親から
あんな子が生まれたとは信じられなかった。
「ごめんなさいね、今ちょっと忙しいみたいで。
ここで少し待ってくださる?」
「いえ、僕はただ・・・これを渡しに来ただけですから。」
僕はプリントを置いて帰ろうとした。
だが母親は、僕を後ろから抱えるようにして抱きとめた。
「少し・・・ゆっくりしてゆきません?
あの子も久しぶりにお友達が来てくれたから・・・喜んでいるみたいなの。」
僕は、結局母親に言われるまま、リビングに上がりこんで彼女を待った。
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母親は用事があると言って隣の部屋に行ってしまった。
娘はすぐに出てくるからと言って。
他人の家で一人待つ、というのは気まずいものだ。
だが、隠された秘密がないか、家人の戻りを気にしながら詮索すると言うのは
スリリングなひとときでもある。が・・・
この家は、何もなかった。通されたリビングには大き目のクッションとテレビ。
部屋の隅にはちゃぶ台が立てかけてある。
他に家具らしい家具は何もなかった。
あとは、台所に通じるドアと、隣の部屋に通じる襖だけ。
「待たせるなぁ・・・」
待ち始めて数分、徐々に苛立ってくる。そして、ふと魔が差した。
隣の部屋に通じる、襖。近づいて、様子を伺おうとして立ち上がる。
その時、気がついた。
襖の向うから、押し殺した物音がする。
・・・んん・・・ぬはぁ・・・ぐぽっ・・・ちゅぶっ・・・
ぼぶっ・・・ううん・・・むっ・・・くはあ・・・んんんっ・・・
初めて聞く、心騒がせる物音に僕は全神経を集中させた。
そして、襖の隙間から、向うを見ようと近づこうとしたその時、
横から声がした。
「お待たせ。」
彼女だった。
253:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:29:48 kQtnDBdC
ちゅるっ、ちゅぅ。はぶっ。
厚い唇が、僕の唇を吸いあげる。とろける様に熱い舌が、口の中に割って入る。
初めての体験に僕は混乱しながらも、彼女の肩を必死に抱き寄せる。
「ん、はぁ・・・んん・・・」
「うふふ・・・、必死になっちゃって。可愛いわ・・・」
キスから、そのまま耳たぶまで舌を這わせる。
じゅぶぶっ・・・ちゅぼっ・・・僕は、卑猥な響きに体をのけぞらせた。
「私、確かに変わったわ。」
彼女はシャツに手を伸ばし、慣れた手つきでボタンを外していく。
耳の穴に舌を入れ、扇情的にかき回す。
そして、僕の胸をもみしだくように手を動かしはじめた。
「こういうの無しじゃ、生きていけなくなっちゃったの。」
「そ・・・んな、こん・・・なの・・・」
僕だってそれなりの年頃だから、相応に元気はある。
だけども、彼女が一方的に唇を押し付けてきた瞬間から
これがありえない事態だということは、はっきり確信していた。
だけど、逃げ出せなかった。気持ち悪いとは、もう思えなかった。
彼女のことが、いとおしかった。・・・ひとつに、なりたい。
「あなたも、変わるのよ。」
妖艶な笑みを浮かべて、彼女はズボンのファスナーに手をかけた。
そして、少し乱暴な手つきでパンツに手を入れて、僕を掴む。
肉付きのいい暖かい手が、しっとりと包み込む。・・・溶ける・・・!
「うはぁ・・・」
「ふふ、いいのね。」耳元でささやいてから、扱き出す。
「こうされると、もっといいでしょ?」
乳首を口に含み、舌で乳首をコリコリ押しやってくる。
手は、よりいっそう優しく、激しく僕を扱きあげる。
吸い付かれ、転がされ、押し込まれる度、血があそこに集まるのが判る。
張り切った僕自身は、順手逆手でもてあそばれた。
僕は、しびれるような刺激に、痙攣した。
「うああああぁぁあ!」
「あはは、出しなさい・・・」
たまらず射精する。ありえない量だ。いくら禁欲しても
こんなには出ないはずだと思いながらも、射精が止まらない。
彼女はあふれる僕の精をすくって口に運ぶ。
「この変化は、すばらしいわ・・・」
そういいながら、彼女はワンピースをたくし上げた。
下半身はすでに粘液でぐっしょりと濡れている。荒い息使いで、言った。
「あなたは、優しくしてくれたから・・・
特別に、してあげる。」
254:名無しさん@ピンキー
08/01/15 22:31:22 kQtnDBdC
気を失っていたみたいだった。
はっきりしてくる視界に、彼女の姿がはいってくる。
「どう、気持ちよかった?」いたずらっぽく呼びかける。
「う・・・うん?」
声に違和感を覚える。妙に高い。思わずのどに手を当てて、はっとする。
ぼんやりと、一糸纏っていない自分の体を眺めてみる。
ない・・・ないのだ。胸はうっすらと盛り上がり、腰つきは若干丸くなった気がする。
そしてあるべきところは平坦で・・・今までにない感覚が渦巻いていた。
「あなたのは、私がおいしく頂いたわ。ごちそうさま。」
そういう彼女の下腹部には、僕だった時よりもふた周り立派なものが
聳え立っていた。
「ひ・・・っ」
「あら、いい顔するじゃない。
でも、今のあなたは、もうこれなしじゃいられなくなるのよ?」
いとおしそうに、彼女は自分のモノをしごく。
「あぁ・・・すごい。これが両方の感覚なのね・・・
支配と併合の・・・たまらない・・・。」
じゅるっ・・・。大量の粘液が、ペニスの先端と彼女の秘所から滴り落ちる。
しばらく彼女は自分で胸をもみしだきながら、見せ付けるように自慰を続けた。
いつしか、わたしはうっとりとした目つきで彼女の手つきを追っていた。
体が、熱い。僕の中心だったものから、背中を通ってどくん、どくんと衝動が駆け上る。
潤んできた僕の瞳を確認して、彼女は僕を押さえつけた。
そして、舌なめずりをしながら、わたしの股間にそれを押し当てた。
「さぁ、仕上げよ。特別に、私があなたを支配してあげる。
そして、あなたも変わるの。世界をあなたに刻み付けて。」