嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ その44at EROPARO
嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ その44 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
07/12/18 02:36:08 VxV6jckT
ああ、分かったぜ!長門とやる美だな!

301:名無しさん@ピンキー
07/12/18 02:49:26 feQYf9Dq
>>300
ちっがーうよバカ!
いや確かに必要っちゃ必要な気もするが…

いやいやいや、やっぱちげーよ!

302:名無しさん@ピンキー
07/12/18 03:08:47 ke3vtwIm
くだらん・・・

303:名無しさん@ピンキー
07/12/18 03:18:25 VxV6jckT
おまいもいつまでもツンツンしてるなよ。仲良くしようぜ。
同じエロパロ板住人なんだからよ。

304:名無しさん@ピンキー
07/12/18 03:27:56 QmowSoBf
職人と違って荒らしがいたところで自分は痛くないしな
荒らしと馴れ合おうとするクズ乞食がいるからいつまでたってもゴミ溜めなんだよ

305:名無しさん@ピンキー
07/12/18 03:38:04 VxV6jckT
ようするにお前がいるからゴミ溜めってことか。よし、死ね。今すぐ死ね。

306:名無しさん@ピンキー
07/12/18 04:04:30 ke3vtwIm
低脳の行動は過去のパターンの予測どおり過ぎで笑えるなw

307:名無しさん@ピンキー
07/12/18 05:29:45 7sqrKt65
とりあえず投下GJ

308:名無しさん@ピンキー
07/12/18 06:32:17 dbucVBjO
300…これといった特徴のない平凡な男子学生。
気弱な性分で301が唯一の友人。

302…クールビューティなメガネ少女。300の先輩にあたる。
学業優秀、かつ素行不良。
そのため教師や生徒には常に敬遠されている

301…300の悪友。
オタク趣味をもつ男。




「くだらん・・・」
目の前の光景を眺めていた私の口から、思わずそんな言葉が漏れ出ていた。
慌てて口を塞ぐ・・・大丈夫だ。話しに夢中になっている300は気付いていない。
私は子供のように顔を輝かせ、楽しそうに話す300をじっと見詰める。
とても優しい、彼の人となりを表すかのように綺麗な笑顔だと思う。
でも、いつもは・・・たとえ数日の間とはいえその微笑みは私だけのものだったのだ・・・

(それをこの男が・・・)
私は食い入るように300を見詰めていた視線を少し横にずらす。
そしてそのすぐ隣りで、顔をだらしなく崩し、聞かれてもいない異性への好みを300に語る屑を視界に収めた。

あぁ、言わしてもらうとも。この男は屑だ。
この男が考えているのは自分のことばかり。それでよく仮にも300の友人だといえたものだ。




309:名無しさん@ピンキー
07/12/18 06:50:14 dbucVBjO
大体今だって、この男は300が無理矢理話を合わせてやっていることにも気付いていないじゃないか。
出会って僅かに数日しか経っていない私でさえ気付くことだというのに。
まったく・・・お前にその人は勿体なさすぎるな。
豚にダイヤでもくれてやったほうがマシだろうよ。

ああ。勿論、貴様には感謝してるよ?
そもそも貴様の下らない用事で私は300と出会えたのだからな。
・・・その一点だけは評価しているとも。


だがもういいだろう?
お前はもう十分過ぎるほどその優しい少年に甘えてきたはずだ。
そろそろ・・・彼の幸せも考えてやれ。

私なら・・・彼を幸せにできる。
彼なら・・・私を幸せにできる。
私も彼も、本当に必要なのはたった一人でいいんだ・・・



だから・・・
「その手、離せよ・・・」



止まらない。
私は自分の気持ちを止められない。
300の肩に馴々しく手を置いたまま硬直してる奴に、私はただ微笑んだ。

ああ・・・300には見られたくなかったな・・・
だって、私の唇は・・・きっと歪で奇妙な弧を描いていたに違いないのだから。




310:名無しさん@ピンキー
07/12/18 06:52:27 dbucVBjO

上記のやり取りみてたら不意にこんなのが浮かんだ。










反省はしてない。


311:名無しさん@ピンキー
07/12/18 08:04:30 molmOq0u
羨ましい妄想力

312:名無しさん@ピンキー
07/12/18 09:05:58 feQYf9Dq
>>310
その続きを書いてここに投下するんだ!君ならできる
ってか俺確かにオタク趣味だけどさ…ちょっと泣くぞおい

313:名無しさん@ピンキー
07/12/18 12:59:48 PsBQRqXM
OCN規制解除 キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!


314:名無しさん@ピンキー
07/12/18 13:21:50 t7mIy+Qq
本格的に終わったな・・・このスレも

315:名無しさん@ピンキー
07/12/18 15:38:56 A88MrySz
>>312
これであなたもステキなボートの乗員に!!
羨ましい限りジャマイカ
300を奪い返すんだ!w

316:名無しさん@ピンキー
07/12/18 16:18:15 z02D3Vaj
テストカキコ

317:名無しさん@ピンキー
07/12/18 16:44:28 eyKIme9p
てす

318:名無しさん@ピンキー
07/12/18 17:21:25 7sqrKt65
なんか今のこのスレを題材に一本かけそうだな

319:名無しさん@ピンキー
07/12/18 18:47:07 9cYrP+5u
何だろう。
書き込めなかった時期には色々思いついたネタや気になったニュースが有ったはずなのに、
いざこうして書き込めるようになったらそれが思いだせない……。
メモっておけば良かった……。

320:名無しさん@ピンキー
07/12/18 20:43:36 Qa5GhNpt
>>319
他のネタなんか見ちゃダメです…
私だけ見てくれなきゃいけないのです…

321:名無しさん@ピンキー
07/12/18 21:37:46 3ks4yZb6
やっと書き込めるようになったか。これでスレの流れも元に戻るな。

322:名無しさん@ピンキー
07/12/18 22:05:11 GBU4t347
ウナギイヌは涙目で帰りやがったかwwwwwwwwww

323:名無しさん@ピンキー
07/12/18 23:33:00 ZY8ZqMVx

うんこSS投下きぼんぬw















うんっこおおおおおおおおおおおおwwwwww






















うんこっこw

324:名無しさん@ピンキー
07/12/19 01:20:30 CxZdWAjn
ペットの嫉妬は可愛い

325:名無しさん@ピンキー
07/12/19 01:45:48 22HGyTvM
このスレを題材にしたSSプロット

主人公・ウナギイヌ(元引きこもりの会社員・もしくは引きこもりの大学生)
ヒロイン1・高校からの友人
ヒロイン2・会社の同僚
ヒロイン3・彼氏がスレでウナギイヌに叩かれて落ち込み、ウナギイヌに復讐しようとする女の子
ヒロイン4・ウナギイヌの幼馴染み(嫉妬スレに嫉妬するヤンデレ気味)

・ウナギイヌはうな丼を食ってゲロを吐いてイジメられた事が由来
・元小説家志望で友人に自信を砕かれて諦める
・イジメと対人関係で引きこもりになる等々

ウナギイヌと嫉妬スレをめぐる修羅場SSを思いついたんだが…誰か書かないかい?

326:名無しさん@ピンキー
07/12/19 02:20:19 sRIYGzRb
そんなもの書きたくないし読みたくない。

327:名無しさん@ピンキー
07/12/19 03:17:11 uLuIDnKy
>>326
誰もてめぇの同意なんざ求めてねぇよw
スレの寄生虫の乞食は自殺して死ねや

328:名無しさん@ピンキー
07/12/19 06:01:35 IxvoROco
いいから必死こいてありあまる時間を使ってきもい妄想を投下してみ?
お前が人生を無駄に浪費するのは傍から見てて笑えるからw
いちどくだらん小説もどきをレス欲しさに勃起しながらキーボードに打ち込む姿を客観的に想像してみな?
死ぬのが最良の選択だと思えてくるからw
お前がどんなに時間をかけて投下しようが、こんな糞スレ速攻流しさってやるからw
レス乞食のお前ごときのやっつけ仕事の駄文なんざ誰の記憶にも残らねぇよw
ばぁかw
せいぜい頑張って人生を無駄に使えよww


329:名無しさん@ピンキー
07/12/19 08:37:29 n3LCXXzp
自分で考えた話を文字にするのが楽しいって思う人だけ書けば良い
くだらんゲームより、くだらん妄想を考える方が楽しい。物書きなんてそんなヤツばっかりだ

330:名無しさん@ピンキー
07/12/19 08:44:10 IxvoROco
>>329
ロクに推敲もしてないような駄文でスレを汚されるのは迷惑なんでチラシの裏にでも書いてろ

331:名無しさん@ピンキー
07/12/19 08:58:31 IlUIfoJO
ようやくスレも正常に戻ったか

332:名無しさん@ピンキー
07/12/19 09:07:42 5alN7wJf
こうしてスレは荒廃していくと

333:名無しさん@ピンキー
07/12/19 10:06:51 oRAKvRLV
なんかどこにでもいるタイプの荒らしに入れ替わったな
いやウナギイヌが方針転換しただけか
低レベルな方向に

334:名無しさん@ピンキー
07/12/19 10:24:06 I6+sKu/b
元々低レベルだよ

335:名無しさん@ピンキー
07/12/19 10:55:14 oRAKvRLV
より低レベルな方向に、でしたね

336:名無しさん@ピンキー
07/12/19 11:10:02 n3LCXXzp
荒らしのピークに比べればいくらか投下しやすい空気……かな?

337:名無しさん@ピンキー
07/12/19 12:36:23 kCWYCRrU
いいからとっとと投下しろクズ

338:名無しさん@ピンキー
07/12/19 12:59:50 tvogZwW6
二次のネタで小話…っのはなし?
どうオリジナルにしても脳内姉の特徴そっくりになるんだが…
名前変えたらセーフかな?



339:名無しさん@ピンキー
07/12/19 13:35:20 EAiKHNzx
脳内姉=二次ネタなんだよね?

俺は読みたいし、今投下する勇気も賞賛したいけど
少なくとも職人さんも投下作品数も多く、贅沢がいえていた頃は
「二次ネタは知らないと楽しめないから他でやれ」なんてことになっていたからね。
注釈・ネタバレ警告さえきちんとすれば、投下してはならない理由なんて俺には理解できなかったが。

340:名無しさん@ピンキー
07/12/19 15:27:14 fXXCKnhq
ウナギはこんな寂れたスレよりも独占スレの方を荒らした方が面白いぞww
あそこはエロゲネタバレコピペを貼り付けて、エロゲスレ荒らしまくっている連中だし
少しからかっただけでムキになるから、面白すぎw

341:名無しさん@ピンキー
07/12/19 15:33:07 YowYM7xe
いっそ暇つぶしに一万年にでも投下させたらどうだ?
ウナギイヌが喜んで反応するぜ。まあ、6月まで投下しないとか言ってたけど。

342:名無しさん@ピンキー
07/12/19 15:45:09 01obMC1e


うんこSS投下きぼんぬw















うんっこおおおおおおおおおおおおwwwwww






















うんこっこw

343:名無しさん@ピンキー
07/12/19 15:54:14 XdWvTamp
ウナギイヌのすごさ(笑)にゴッキーも霞んでる

344:名無しさん@ピンキー
07/12/19 20:08:58 n3LCXXzp
俺にはカン・ビンとプラスチックのゴミに優劣なんて付けられないけどな

345:名無しさん@ピンキー
07/12/19 22:25:53 oRAKvRLV
まあ避難所があるし
飽きるまでやってればいいよ

346:名無しさん@ピンキー
07/12/19 22:34:34 NY7nod5J
とにかく投下がないと荒らしを論破して撃退できないんで困るな
正直内容はどうでもいいんで投下キボンヌ

347:名無しさん@ピンキー
07/12/19 23:28:03 CxZdWAjn
32

348:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:22:40 Gh8d1sF3
これはアレか。
1人だけクラスチェンジしそうになってる事に気がついたサニーが
ルナチャにネチョい悪戯を仕掛ける話を投下するという暗号だな?

個人的には、大→チル×ルナ派だけれどwktkして待ってるぜ!

349:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:32:16 Gh8d1sF3
ごめん、スレ間違えてた。

350:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:46:12 6hR2mMy7
罰としてアリス→魔理沙←パチェの泥沼SSを東方スレに投稿しろよ、おう、早くしろよ

351:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:50:37 5lI6ZGzI
東方厨まで・・・

352:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:57:34 ihcQ5RTD
>>346
なんか入れ替わってる気がするぜ?

何かが。

353:名無しさん@ピンキー
07/12/20 01:06:58 Xp3ZSaOq
正直、内容どうでもいいなんて言ってる住民に読ませるSSはないだろ

それより、星空氏は本格的に避難所へ移行しちゃったみたいだな
なんか裏切られたというか荒らしに負けて尻尾巻いたというか、カコワルイ
いや、ちゃんと読んでたわけじゃないからどうでもいいんだけどね
裏切り者がのこのこ帰ってきたらフルボッコにされるって分かってるだろうに

354:名無しさん@ピンキー
07/12/20 01:14:06 WB88ozup
>>353
彼も男だ。
ここを捨てるのもよくよく考えた上でのことだ
それくらいは覚悟できてるろうよ

それより>>340、やっちまったな
これはどこから見ても第一級荒らし行為に該当する「荒らし依頼」だぞ
とりあえず報告だけは上げとくから・・・
こりゃ、あちらからの勢力も乱入してきそうだな

355:名無しさん@ピンキー
07/12/20 01:26:49 DBxNAHR6
>>353-354
いつも乙です

356:名無しさん@ピンキー
07/12/20 01:28:24 pAC+HD4d
スレの寄生虫のSS乞食も、反応欲しいだけの物書き気取りのレス乞食もイラネ

357:名無しさん@ピンキー
07/12/20 01:39:03 2cc1m8MC
倉庫のssが読めない…

358:名無しさん@ピンキー
07/12/20 02:12:13 m4Gkd23e
俺、普通にこのスレも非難所も見てるぞ。
つーか住民同じだろ。

359:名無しさん@ピンキー
07/12/20 02:35:28 1k/UKLmr
それはみんな分かってるんでスルーしてください。

360:名無しさん@ピンキー
07/12/20 03:58:06 dky4fPnP
みんなここで投下しようとジッと我慢してるってのに星空はあっちで連載再開したのか
フライングというか早まった真似をというか・・・
敗北宣言なんかして、みすみすここを荒らしに明け渡したようなもんだろ
作品を「読んで、読んで」って気持ちは分かるけど、身勝手な一人に足並みを乱されたら
堪え忍んでる他の書き手みんなが迷惑するってこと、なんで分からないかな

361:名無しさん@ピンキー
07/12/20 04:06:08 dn6Atu3A
勝ちも負けもないだろ……
とりあえず、スルーしておけばに消えるんだから、のんびり待てばいいのさ

362:名無しさん@ピンキー
07/12/20 04:36:14 X1k8hjMB
うんこの粘着力を知らなさすぎ。いや、笑いごとではなく。俺の知ってるスレはもう3年近く貼り付かれているけど、勢いは一向に衰えを見せない

363:名無しさん@ピンキー
07/12/20 04:54:18 4WlB+dfV
勝ち負けで論じるのなら、星空さんが自分の自己顕示欲の強さに負けたのは事実だろう。
スレの空気を読めずに荒らしの追い出し作戦にまんまと乗っちまった彼は脱落ということでFA
星空さんみたいなお調子者が一人いると、荒らしの人も作業が随分と楽になるんだろうねぇ?

364:名無しさん@ピンキー
07/12/20 05:19:18 48ATzEis
なんで物事を勝敗でしか考えられないんだろう・・・。
ウナギも「俺様にとって沈黙は敗北」とか言ってたけど、
ほんとにこのスレの連中はスルーできないんだな。自演かもしれないけど。

365:名無しさん@ピンキー
07/12/20 05:52:54 NvwKjPil
久しぶりに来たらまとめサイト見られなくなってるじゃん
荒らしとかまとめサイト見てたら関係ないから復活してくれ
今まで貯まってた奴が見られないのはつらい

366:名無しさん@ピンキー
07/12/20 06:24:51 48ATzEis
コピペ荒らしのせいだよ。諦めろ。スレが治まったらまた復活するだろうさ。

367:名無しさん@ピンキー
07/12/20 06:42:55 NvwKjPil
一瞬モリタポ使おうとしたけど思い直した
まとめサイト復活するまで我慢しておくか

368:名無しさん@ピンキー
07/12/20 06:48:40 XtVQzDOT
>>360 >>363
避難所の意味を考えろ
あと書き手の気持ちも少しは考えろ
どうして今このスレが治まらないかを考えろ
今のお前らはガキの考えだ。勝ち負けじゃないんだよ

369:名無しさん@ピンキー
07/12/20 07:28:50 Xeq0+es3
今日もさみーな

誰か修羅場の火で俺を暖めてくれ

370:名無しさん@ピンキー
07/12/20 07:53:18 1k/UKLmr
>>368
なんでレスしてんの?
あんな事避難所に書き込めばいいのにここに書き込んでる時点でウナギの自演ってバレバレでしょ?
まだわかんないのか?

いい加減スルーしろ。それともお前もウナギか?

371:名無しさん@ピンキー
07/12/20 09:05:31 AK1LYK13
殺伐としたスレに
救世主が!

  __
ヽ|・∀・|ノようかんマン
 |__|
  ||


372:名無しさん@ピンキー
07/12/20 09:57:20 Gx9Geg5U
>>370
避難所もすでに廃墟だから無理だおw

373:名無しさん@ピンキー
07/12/20 10:50:14 uuvr67/3
元々問題のある一部過激派を閉じこめておくために作られた避難所だからな
あそこの連中にSS褒められても嬉しくない、つか、ハッキリ言って評価されたくない

あと、久し振りに来てまとめサイト見れないことに気付く奴、大杉w

374:名無しさん@ピンキー
07/12/20 11:04:24 EtFHJMye
>>373
連中が阿修羅さんに怒られるまでのログ持ってるけど、ほんと読むに耐えない中傷ばっかだったな
「この書き手、どうしよう」「しばらく様子を見て潰しとくか」とか、あんたら何様だってのw
いまでもお互いに注意喚起しあわないと元に戻っちゃいそうになるみたいで笑えるけど
なんか、就職が決まったものの、退学が怖くて無理に大人しくしているビビリ高校3年生みたい

375:名無しさん@ピンキー
07/12/20 12:04:42 AK1LYK13
お人形あそびたのしいね

376:名無しさん@ピンキー
07/12/20 13:56:08 zpjpKw5C
このスレにまでウンコがきてるとは…
暫く来るの辞めるわ

そういやうんこ、お前が潰したとかのたまわってるブレンスレだけど某所でしっかり続いてますからwww
うんこザマァ m9(^Д^)プギャー

377:名無しさん@ピンキー
07/12/20 14:02:49 DL2rUzz8
見えないところで何をされても気にはならないだろう
忙しいんだから、負け犬の遠吠えまで一々構ってられんよ

378:名無しさん@ピンキー
07/12/20 14:04:00 0GsiAZ0j
もうここも末期だな

どうでもいいけど保管庫の大半が落ちてるね

379:名無しさん@ピンキー
07/12/20 14:37:07 9rew55gg
>>376
負け犬の遠吠え乙w
いいからこのスレの低脳どももここから追放されてキャラスレとかの隔離場所で傷の舐め合いでもしてろよw
ここは廃墟のままゴミ溜めとして活用してやるからよぉwww
叩かれる覚悟も無い奴が投下なんてしてんじゃねぇよ
きもいなれ合いうぜぇからw
ばーーーかw

380:名無しさん@ピンキー
07/12/20 14:42:48 bEOruXBU
誰も認めてくれないから勝利宣言必死だなww

381:名無しさん@ピンキー
07/12/20 15:56:28 SuXyVC1H

「え・・・えっと、その・・・・・・い、今何て言ったんですか?」
 僅かな沈黙の後、屋上に僕の困惑した声が流れた。
 別に聞こえなかったわけじゃない。ただ目の前の女性が言った言葉を、僕は咄嗟に理解することができなかった。
 その女性――朝倉雪先輩は僕より一つ年上の先輩だ。
 先輩は女子にしては背が高く、170cmの僕と殆ど変わらない。
そのモデルのような体型(随分と控えめな胸元だけは例外として)に加え、その端整な顔立ちは、目立った化粧なしでも町の男を軒並み振

り返らせるだろう。
 少々癖のある髪の毛をショートカットにし、鋭い瞳に飾り気のないメガネをかけた先輩の第一印象は、おそらく知的というものだと思う

。まぁ実際その印象は間違っていないのだが。
 冬の屋上、それも放課後ともなればもうすっかり冷え込んでいたが、それも気にならないほどに僕の思考はそんな先輩の発言で占められ

ていた。
「ん、聞こえにくかったか? 私は、明人のことが好きだと言ったんだ。勿論先輩後輩の間柄としてではなく、女としてな」
 そして、そんな僕に向って、いつもと同じ口調で先程の科白がもう一度繰り返された。


「その・・・僕の、どこが好きなんですか?」
 勿論僕も男だし、先輩ほどの美人に好感を抱いてもらえれば嬉しい。告白ともなれば尚更だ。
 それでも、真っ先に僕の口をついて出たのはそんな疑問だった。
 だが先輩の表情が僅かに曇るのが見えた瞬間、僕は自分の発言を直ぐさま後悔した。
 確かに、告白してもらってこの返答はちょっと失礼だったかもしれない。
「あっ、いえ! 別に先輩のことが嫌いだとか、そういうのじゃないんです!で、でも、先輩は美人で頭も良いし、何より凄く優しい人だ

し・・・・・・
 つまり・・・僕みたいに何の取柄もない人間じゃなくても、もっと他に釣り合うような人がいるんじゃないかって・・・・・・」
 しどろもどろになりながら僕は慌ててフォローする。
 疑問とはとどのつまり、『どうしてそんな勿体無いことを?』というものだ。
 だって自分で言ってても情けなくなる話だったが、僕には自分がこの人と釣り合うような人間だとは、どうしても思えなかったから。

「ふむ・・・どこが、か。明人の全て・・・・・・と言いたいところなんだがな」
「かっ、からかわないで下さい・・・・・・!」
「別にからかってなんかいないさ。まぁ、少々漠然としすぎていたかもしれないがな。
 そうだな・・・・・・敢えて言うなら、陳腐な言葉になるが、その優しさと強さ、それに格好よさだろうな」
「そんな・・・・・・いくらなんでも買いかぶりすぎです・・・・・・」
 思わず聞いているこちらが恥ずかしくなるようなことを真顔で口にする先輩。そんなことを面と向かって言われたことは、幼馴染の茜ち

ゃんにもなかった。
 先輩はまだごにょごにょと否定の言葉を口にする僕に構わず続ける。
「一番最初にそう感じたのは初めてこの場所で出会ったときだな。屋上で空を見ていた私と話したときのことだ。憶えているか?
 ふふっ・・・私も最初随分冷淡にあしらい、無視していた。どうせ直ぐに興味をなくして、また静かな時間が戻ってくると思って。
 それでも動じずに・・・しつこい位に構ってくるから一度聞いたことがあったな。何故私に構ってくるんだ、と。
 そうしたら明人はこう答えたんだ。先輩の顔が寂しそうに見えたから、放っておけなかったって。
 驚いたよ、その時は本当に。わざわざそんな理由で私に話しかけてくる奴がいるなんて、今まで考えもしなかったんだからな。
 それからかな。ここでお互いに話している間に、私は明人と話す時間をしだいに楽しみにするようになっていったんだ。
 いつの間にか一人で空を見るためにではなく、明人と会うためにここに来ている自分がいた。
 そこでね、気付いたんだ――ああ、私は、明人のことが好きなんだなって」


382:名無しさん@ピンキー
07/12/20 15:58:55 SuXyVC1H

「そんなこと・・・・・・特別でも何でもないです。きっと、僕じゃなくても誰でもするようなことですよ」
 先輩の話を聞いてる内に堪らなくなって口を挟む。
 僕は先輩が言うように、先輩の理想像の僕のように高潔で心優しい人間なんかじゃない。
 先輩に話しかけたのだって単なる興味本位。放課後、誰もいない屋上で空を見かける先輩を不思議に思った、それだけだ。
 先輩と一緒にいたのもそうだ。
 勿論、先輩に言った理由もある。普段は冷静で、強くて、微塵も揺らがないような先輩が、時折まるで茜ちゃんが僕に見せるような寂し

げな表情を浮かべているのは気になった。
 ただそれも結局後付の理由で、一番大きな理由は先輩との会話が楽しかったからにすぎない。
 つまり・・・・・・僕は先輩のことを考えてではなく、そういう自己中心的な理由で行動していただけだったのだ。


 先輩は暫く何も言わず、じっと僕を見つめていたかと思うと、やがて呆れたようにふぅ・・・と溜息を吐いた。
「確かに、明人の言うことも一理あるな」
「えっ・・・・・・?」
 先輩の口から静かに流れ出た予想外の言葉に、僕は素っ頓狂な声を上げる。
「明人よりも容姿が優れた人間はこの学校にもいくらでもいるだろう。
 学力面でもそうだし、慈愛に溢れたお人よしだって、中に入るかもしれない。喧嘩の強さ云々は・・・そもそも論外だしな
 私にしたことだって、もしかしたら同じ行動をする人間もいたかもしれない」
「・・・・・・・・・・・・」
 淡々と先輩は事実を述べていく。
 自分で言ったこととはいえ、改めて他の人からそう言われると、本当のこととはいえやはり辛く感じる。
 何も反論できずに、ただ黙って俯くことしか出来ない。
 でも、これでいいんだ。僕は先輩の恋人としてはあまりにも不釣合いだろうから。
 そう・・・僕はこの先も、先輩とお互いに気兼ねなく話せて、この関係を続けていくことができたら、それだけで――

「でもな、明人!」
 そんな僕の思考を吹き飛ばすかのように一際大きな先輩の声が響いたかと思うと、腕をぎゅっと掴まれ、抱きしめられる。
 驚いて顔を上げた僕の目に、先輩らしからぬ必死で縋りつくような――以前にも見せた仔犬みたいに心細げな表情が飛び込んできた。
「明人。君は、君がありきたりなものだと断じた平凡さが、どれ程非凡なものかを知るべきだ。
 君の幼馴染に出会ったとき、面と向かって明人と関るなと言われた私を、明人は全力で庇ってくれたろ? 自分と彼女との関係が悪くな

るのを承知で。
 その時、私は周囲の評判を省みることをしなかったツケだと内心諦めていたんだ。仕方のないことだ、と。 
 でも、明人は私を守ってくれた。たとえありきたりなことでも、私がどれほど嬉しかったか・・・・・・!
 それにな、そんなありきたりなこと――けれど守り続けるのが難しいことをいくつもいくつももっているのが君なんだ。そんな奴は他

にいやしない。
 もう一度言おう。好きだ、誰より明人が好きだ―――」


 それまで背中に回されていた腕が解かれ、そっと頬に当てられる。 
 えっ・・・? っと思う間もなく、先輩の顔が近づき――柔らかな唇がそっと重ねられた。
「んっ・・・ふぅ・・・・・・」
 先輩と・・・あの先輩と僕はキスしている・・・・・・!?
 ひんやりと冷たいレンズが押し付けられた顔が、見る見るうちに熱を帯び始めていった。
 やがて唇が離される頃には、僕の顔は夕焼けにも負けないくらい赤くなっていただろう。

383:名無しさん@ピンキー
07/12/20 16:01:39 SuXyVC1H

「・・・・・・信じて、もらえるか?」
 先輩も顔をはっきりそうとわかるほどに紅潮させ、恥ずかしそうに目を伏せながら訊ねる。
 普段の凛とした姿からは想像も出来ない女の子らしさに、僕の鼓動が更に激しくなった。 
「なぁ、明人・・・・・・明人は、私のことが嫌いなのか・・・・・・?」
 甘く擦れた声が僕の耳朶を打つ。僕はまるで催眠にでもかけられたかのように、先輩の瞳から視線を逸らせない。
「そんなことは・・・・・・僕は・・・・・・先輩のこと――」
 夢現の状態のまま、口から自然と言葉が漏れでようとした時だった。
 ガシャンッッ!!! とけたたましい騒音が屋上に鳴り響き、それまでの甘ったるい空気を一瞬にして粉砕した。
 驚いて音のした方――屋上の出入り口のドアへと目を向けた僕の目に、
「あーちゃん・・・・・・」
 予想もしなかった人物の姿が飛び込んできた。

「っ、あ、茜・・・ちゃん・・・・・・」
「ねぇ、あーちゃん・・・・・・何してるのかな? 一緒に帰ろって言ったのに、『用事』があるって言われたから私我慢したんだよ・・・・・・
 なのに、なのに・・・・・・何で、またその女と会ってるのかな・・・?」
 僕の大事な幼馴染――茜ちゃんは先輩とは対照的に背の低い、小柄な少女だった。
 腰まで届きそうな長い髪は一つ括りにしてあり、いかにも大人しそうな少女、といった印象を与える。
 反面、ふるふる震える細い腕の当てられている胸元は、これまた先輩とは対照的に、豊かな質量に押し上げられていた。
 低い、地の底から響くような声。
 いつもの可愛らしい茜ちゃんの声とは全然違う・・・・・・たまにしか見せない、彼女が本気で怒った際の声が僕を詰問する。
 まるで悲鳴のような情けない声と共に、思わず後ずさろうとする体がそっと抱き締められた。
「せ・・・先輩?」
「大丈夫だ。恐がることはない。私が絶対守ってやるから」
 赤ん坊に語り掛けるように優しく、慈愛に満ちた声でそう囁かれ、回された腕に更に力が込められる。
 先輩に抱かれているだけで、先程までの緊張感や恐怖が瞬く間に薄れていく。

「ふん・・・・・・随分と早く出てきたな。もう少し隠れて様子を見ているのかと思っていたが、存外気が短いんだな」
「朝倉、雪・・・・・・」
「おいおい、仮にも私は先輩だぞ? 呼び捨てはよくないな」
 ギリッと歯を堅く喰いしばり、見たこともないような冷たい目で先輩を睨みつける茜ちゃん。その目に宿る暗い感情は、直接それが向けられていない僕を震えあがらせるほど。
 だが先輩はそれを正面から受け止め、気にする様子もなく、皮肉げに口を歪ませ答える。
「もっとも、明人だけは別だがな。ああ・・・・・・いつかはお互いに明人、雪、と名前で呼び合える日が来るといいものだ」 
「っ! ふざけないでよ!!」
 先程見せてくれた優しい、先輩の素顔とも言える表情はすっかり成りを潜め、代わりにいつも周囲に見せている嘲笑が先輩の顔に浮かんでいた。
 先輩の挑発にのせられ激怒する茜ちゃん。そんな彼女を心底つまらなそうに見ると、更に先輩が続ける。

「さて、ふざけた覚えはないんだがな。恋人同士、いつまでも先輩という呼び方じゃよそよそしいだろう?」
「あーちゃんの恋人は貴女なんかじゃない! そんなの、私はそんなの絶対に認めないから!!」
「別にお前に認めてもらう必要はない。明人が私のことを好きでいてくれること、それが全てで、それ以外は全て瑣末事さ。
 それに認めないとは言うが、だったらお前は明人にとって一体何なんだ? 単なる幼馴染なのだろう?」
「そ・・・それは――」
 予期せぬ質問に対し、ほんの一瞬口ごもる茜ちゃん。
 果たしてその空白をどう受け取ったのか。先輩は表情にありありと侮蔑の色を浮かべると、吐き棄てるように言い放つ。
「この・・・・・・臆病者が」
「っ!!??」
 驚くほどの――先に茜ちゃんが見せたものなど比較にならない、絶対零度の冷たさを含んだ嘲りが茜ちゃんに容赦なく放たれる。
 その言葉はまるで彼女にとっての急所を貫いたかのようで、茜ちゃんは無言のままその身を震わせている。



384:名無しさん@ピンキー
07/12/20 16:02:25 SuXyVC1H

「お前は今まで明人の傍にいながら何をしていた?
 お前はこれまでもこうして明人を縛りつけ、自分以外の人間との関わりを断たせてきた。
 自分だけが彼の理解者であるようにして――言うなれば、自分の都合で彼の自由を奪ってきただけだろう? 違うか」
「・・・・・・違う」
「幼馴染という関係を、明人の優しさを利用して、明人の気持ちもお構い無しに明人を自分の所有物扱いしていたんだ」
「違う!」
「違わないさ! いい加減に認めろ!
 お前は自分で勇気を奮い起こして気持ちを伝えることも、危ない橋を渡ることもせず、一番安易な方法で彼の身近な場所にいただけだ。
 そんなのは単に、消去法で自分以外の選択肢を消していった結果に過ぎないのさ。
 そんなお前に私が遠慮してやる必要なんて微塵もないね・・・・・・!」


「――くせに」
 茜ちゃんの瞳からボロボロと涙が零れ、コンクリートにしみこんでいく。
 僕はその姿に思わず駆け寄ろうとするものの、先輩に更に強く抱き締められることであっさり制される。
 茜ちゃんは涙に濡れた眼でそんな僕を見詰め、そしてどす黒い――最早殺意といってもいいかもしれないくらいの感情を込めて先輩を睨みつける。
「貴女なんか、貴女なんか、貴女なんか・・・・・・あーちゃんのことを何も知らないくせに!
 ずっと後で現れたくせに! あーちゃんのことなんか気にもかけてなかったくせに!
 私の方が先なのに・・・・・・ずっと昔からあーちゃんのこと大好きだったのに・・・・・・急に出てきて、あーちゃんを盗らないでよ!
 あーちゃんは・・・あーちゃんは私だけのものなんだからっ! 今も昔も、あーちゃんの恋人は私だけなんだからぁ!!!」

 驚いた。先輩に続いて、茜ちゃんからもこんな形で想いを伝えられるなんて。今日一日で二人の美少女から好意を伝えられるなんて・・・・・・嘘みたいだ。
 これは全部由夢の出来事で、目が覚めてみればまたいつもと変わらない日常が始まってくれればどれだけいいだろうか。
 あまりに急激な事態の変化についていけず、僕はただ戸惑うばかりだった。
 一方先輩は抱き締めていた僕の体をそっと離すと、数歩前に進んで僕を茜ちゃんから隠すようにして向かい合う。
「・・・・・・昔、か。ああ、そうだった。私の知らない明人、私の見ることが出来なかった明人を、お前は知っているんだったな――」
 後ろを向いているため先輩の表情はわからない。
 だがその押し殺すような呟きと、びくりと後ずさろうとする茜ちゃんの姿を見れば、今先輩がどんな表情をしているのかは想像に難くない。

 数瞬の間、先輩の全身から今にも飛び掛って八つ裂きにしてしまいかねない怒気が迸っていたが、暫く後、
「まぁ・・・・・・いいさ。これから先。そう、これから先に二人の思い出を作っていけばいいのさ。
 過去の時間は取り戻せないが、私たちにはこれからがあるんだからな・・・・・・」
 と、納得したように一人頷く。そして、改めて向き直ると、はっきり宣言する。
「今まではお前が明人に最も近い人間だったかもしれない。だが、これからは違う。
 私は、明人が好きだ。誰よりも好きだし、誰よりも愛する自信もある。だから明人は・・・この子は、私が貰う」

 二人の美少女がその目にありありと敵意を浮かべて睨み合っている。
 最早交わす言葉もないのか、真冬の冷たい外気にも負けないくらい冷え切った空気が二人から流れてくる。
 止めてくれ、とは言えない。恐ろしくて、今の二人の間に立つなんてとてもできそうにはなかった。
 だからといって、先輩を選ぶことも、茜ちゃんを選んであげることも僕には出来ない。二人とも僕にとっては大事な人だったから。だから、いきなりどちらか一人だけを・・・・・・なんてことはできなかった。
 僕がどうしたいのかと言われれば、恋人云々よりもむしろ、僕はただ三人で仲良くいつもの日常を送りたかったのだ。ただそれだけだった。
 けれど、そんなことは言えず――結局、その光景を僕はただ震えて見ていることしかできなかった。



385:名無しさん@ピンキー
07/12/20 16:05:34 SuXyVC1H

終了。
>>310が予想以上に評判よかったんで調子に乗って続きを書いてみた。
普段は二次もの書きなんで続きはあんまり期待しないでくれ。
むしろ誰か続き書くって人がいたらご自由にどうぞ。
それではー。



386:名無しさん@ピンキー
07/12/20 16:38:34 bE3PfreN
>>385
GJ!
先輩かわいいよ先輩

387:名無しさん@ピンキー
07/12/20 17:35:11 oeIUb5NJ
GJ!!
あなたが大好きだッ!!

388:名無しさん@ピンキー
07/12/20 17:37:48 XtVQzDOT
ふぉおおおGJぅうあっ!
だがちょっと言わせてくれ。
途中で投げずに続き書いてくれ。
ジャーマン氏の前例があるとはいえど途中で投げられると行き場のなくなった
この胸のトキメキをどうしていいか分からん
途中で投げるヤツが増える可能性もなきにしもあらずだしな
だから頼むから続き書いてくれ

オタク趣味の戯言でスマン

389:名無しさん@ピンキー
07/12/20 17:46:37 xtho5K2a
オーバーすぎて書き手がドン引きしてるぞ
お前らのそう言う反応が、今のこの事態を招いたことをまだ理解できんのか

390:名無しさん@ピンキー
07/12/20 17:52:06 uXyfuBSQ
俺は取り敢えず、乱丁につき返品を申し込もうか。
他人に読んで貰いたいのなら、装丁くらいはきちんとしておこうぜ。

391:名無しさん@ピンキー
07/12/20 17:56:41 AK1LYK13
お人形あそびたのしいね

392:名無しさん@ピンキー
07/12/20 18:00:38 ihcQ5RTD
超GJと言わざるを得ない

393:名無しさん@ピンキー
07/12/20 18:02:37 VIGwCcXD
 >>310が予想以上に評判よかったんで調子に乗って続きを書いてみた。

よく思い出せなかったんで、気になって前100まで戻ってみてしまったじゃないか
で、君をそこまで図に乗せてしまった件のレスがよく分からなかった
何を持って評判よかったと思ってしまったんだろう


394: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
07/12/20 18:06:11 AK1LYK13
,个、
|キ|    n⌒n
|キ|    / (・(・|
ヾノ   三  ∞|三
`∥___/ / ̄ ̄)
(____ \ ̄ ̄)
 ∪∪  ∪∪ ̄ ̄

395:名無しさん@ピンキー
07/12/20 19:03:10 T61asW/U
>>385

GJっす
これは良い嫉妬加減
続きをwktkせざるを得ない

396:名無しさん@ピンキー
07/12/20 20:02:43 bEOruXBU
>>385
GJ!
続きも期待してます

397:名無しさん@ピンキー
07/12/20 20:04:10 P3hgyKw5
OCNの連中が戻ってきた途端これだよ
永久にアク禁喰らってりゃいいのに

398:名無しさん@ピンキー
07/12/20 20:56:42 haoog3o9
いなかったから荒れてたんだろうが。

399:名無しさん@ピンキー
07/12/20 21:02:49 jJauwPlH
いても荒れておる。

400:名無しさん@ピンキー
07/12/20 21:06:29 M+F1qcla
てか即GJレスが作者の自演ってことくらいわかってるっしょ

401:名無しさん@ピンキー
07/12/20 21:21:18 2XgHy6Z3
久しぶりにストレートな作品がきてうれしいわ。
欲をいうなら改行をちょっと気をつけて欲しいけど、
なんだかんだで読んでてわくわくしてしまった。

402:名無しさん@ピンキー
07/12/20 22:09:19 ESgv9I8+
まだこのスレは生きていると
作者いると、住人いると
涙ながら感じた
12(月)の夜


403:ティークの剣3 ◆t9KW8F7C/A
07/12/20 22:40:05 3WxM354U
 大陸制覇を目指し、その版図を急速に広めていくスラル国。
 その圧倒的な軍事力を前に、ある国は人民ごと踏みにじられ、ある国は君主の命と引き替えに国土を救われた。
 こうなると、スラルに攻められる前に、自ら恭順の意を示した方が得だという国が出てくるのも当然の成り行きであった。
 そういう国の王室は、先を争って王女を人質として差し出してきた。
 また姫を持たない王は、見目麗しい臣下の娘を養女とし、ティーク王の元へと送り込んだ。
 そしてスラルの属国として、課せられた軍役に黙々と従うことにより、自らの立場を鮮明にしたのである。

 ティーク王の元に送られてくる王女は、国の命運を握っているだけあって飛び切りの美女揃いであった。
 それぞれが、まさに一国に匹敵する値打ちを持っているといっても過言ではない。
 そのため彼女たちが住まわされたスラルの後宮は、百花繚乱の様相を呈していた。
 後宮に送られると言っても、彼女たちは直ぐに側室になるわけではない。
 取り敢えずは部屋と召使いを与えられ、賓客としてのもてなしを受ける。
 その上でティーク王に気に入られれば、正式に側室としての扱いを受けるのだ。
 側室となり、万が一ティーク王の子でも授かれば、一気に大国の次期総帥の生母となれる。
 自分はおろか祖国の安泰までもが保証されるとなれば、姫たちが王を振り向かせようと必死になるのも仕方がなかった。

「ティーク様がどこかの姫に手をお付けになる……」
 そう考えるだけで側室筆頭のジュリエッタは、狂おしいまでの苦悩に悶々とする。
 ジュリエッタは、一応ティーク王のお気に入りナンバーワンとされていた。
 しかしその実、ティーク王は彼女を物質的に満たすことはあっても、体には指一本触れようとはしないのだ。
「別の姫の元に……ティーク様の御心が……」
 ましてや、誰かが愛しい王の子でも宿そうものなら─―何をしでかすか、自分でも分からなかった。
 父の形見の懐剣でその者の孕み腹を引き裂くことくらい、なんの躊躇もなくやってのけるだろう。
 そんなジュリエッタの心配を余所に、ティーク王は次々と側室を作っていく。
 そして夜な夜な彼女たちの子宮の中にタップリと彼の子種を注ぎ込んでいるのだ。
 幸い、今だ子を孕んだ者はいないが、いずれその日がやって来るのは確実であった。
 現在、ティーク王は休暇を取って専用の狩り場へ出掛けている。
 伴を許されたのは、最近側室となったばかりのマリーアンナである。
 あの聖少女が、今ごろどんな乱れ方をしているのかと思うと気が気ではない。
 直ぐにも邪魔をしに行きたくも思うが、留守を任された身では城を離れることもできない。

404:ティークの剣3 ◆t9KW8F7C/A
07/12/20 22:41:18 3WxM354U
「ジュリエッタ様。エジューパのファラオナ王女のお着きです」
 そう言ってジュリエッタの元を訪れたのは、艶やかな黒髪を腰まで伸ばした美女であった。
 後宮総取締役のネネである。
 ジュリエッタには東方人種の年齢は読みづらく、ネネの面相も見方によって20代にも40代にも思えた。
 彼女は東の果てに浮かぶという、黄金の島国からやってきた使節であった。
 敏腕を買われて、今ではスラルの後宮を取り仕切る有能な家臣となっている。
 他国から送られてきた王女に後宮での作法やしきたりを仕込み、ティーク王に粗相のないように躾るのが彼女の役目である。
 また後宮内で発生した揉め事を疎漏なく調停するのも彼女の努めであり、王から高い権限を与えられていた。

「分かりました。直ぐに謁見の間に……」
 事実上ティーク王の正室であるジュリエッタには、王の留守中、彼に代わって客人を迎える義務がある。
 本心を言うと、新しく増えたライバルの顔など見たくもない。
 しかし、王の職務を代行するのが彼女の努めであり、他の者に任せることはできなかった。
 何より、彼女がそうすることをティーク王自身が望んでいるのだ。

 謁見の間に入ると、浅黒い肌をした小柄な少女が膝を付いて畏まっていた。
 手足は細く、牝鹿のように伸びやかな体をしている。
「お顔を上げなさい」
 ジュリエッタが優しい口調で声を掛ける。
 改めてネネに促され、王女がしずしずと顔を上げた。
 アーモンド型の目が可愛い、スッキリした感じの美少女であった。
「エジューパのファラオナです。ジュ、ジュリエッタ様におかれましては、ご機嫌麗しゅう……」
 ファラオナはおどおどした口調で型どおりの口上を述べた。
 その不安そうな物腰が、ジュリエッタには計算された演技に思える。
「エジューパはたいそう綺麗な国だとか。兵も精強と聞いています。ティーク王も心強く思っておられることでしょう」
 ジュリエッタは怒りなどおくびにも出さずに返礼の言葉を口にした。

(なによ、エジューパなんて……砂ばっかりの埃っぽい田舎じゃないの……)
 そう考えながらも友好的な態度は崩さない。
(それに名物と言えば、お腹を丸出しにして踊るエロティックなダンスだけで……)
 その途端、ジュリエッタの脳裏に不安が走った。
(あの破廉恥なダンスで、ティーク様がメロメロにされたら……そんな……いやよ……)
 凍りついたようになったジュリエッタを見て、ファラオナは怪訝そうに小首を傾げる。
「と、ともかく私たちは今日から家族です。私のことは本当の姉のように思ってくださいね」
 ようやく心にもないことを口にすると、ジュリエッタは早々に謁見の間を退出した。

405:ティークの剣3 ◆t9KW8F7C/A
07/12/20 22:42:30 3WxM354U
 その日の午後、気分が優れぬジュリエッタは自分の寝所で休んでいた。
 日頃の心労が重なったとの診断結果を受けてのことである。
 王のいないこの3日の間、一人で城を切り盛りしてきた無理が祟ったのだとされた。
 しかし、本当のところは、ティーク王に会えない寂しさからくるストレスが高じたものであった。
 それに、王が伴を命じたマリーアンナのことも非常に気になる。
 今ごろ彼女は王とどの様な睦み合いをしているのであろうか。
 それを考えると狂おしいまでに気が焦った。
 こんな時、地下牢に繋がれている性奴たちをいたぶれば少しはスッキリするのだろう。
 だが、性奴の身分とは言え、彼女たちもれっきとした恋のライバルなのである。
 そんな彼女たちに権力を振りかざすほど、ジュリエッタはまだ落ちぶれていなかった。

 恋のライバルと言うと、ジュリエッタと同じ身分の側室たちの他にも、毛色の代わった存在があった。
 同盟国アルステーデの女君主、バルバラがそれである。
 バルバラはティーク王が幼少のみぎり、隣家に住んでいた貴族の娘である。
 軍の士官学校でも同期であり、ティークにとっては祖国における数少ない友人であった。
 ティークが祖国を離れてスラルに婿入りした後、2人はしばらく音信不通になっていた。
 噂では小国の公爵家に嫁いでいったとだけ聞いていた。
 そんなバルバラが表舞台に出てきたのは、夫の死去により公爵家を引き継いでからであった。
 明晰な頭脳と逞しい行動力で革命を成功させると、アルステーデを公国として再編し、自らは君主の座に納まった。
 その上でティークの納めるスラルと同盟を結び、主にスラル南部の押さえとして辣腕を振るった。
 時にはスラルとの合同軍で大国を攻め滅ぼしたこともある。
 そうやってティークの信頼を勝ち得た後は、大陸南部の制覇を目指して版図をどんどん広げている。
 今ではティーク王のほとんど唯一の対等な友人として、そして頼もしい同盟国の君主として貴重な存在であった。

「やあ、ティークいるかい?」
 そう言って唐突に城を訪れるのがバルバラの常であった。
 スラリとした長身を厳めしい軍服に包み、短い金髪を横に撫で付けた男装の麗人である。
 端正な顔には、常に謎めいた笑みを湛えている。
 王の友人が来訪したとあっては、ジュリエッタも寝ているわけにはいかなかった。
 直ぐに応対に出ると、申し訳なさそうに王の不在を告げる。

406:ティークの剣3 ◆t9KW8F7C/A
07/12/20 22:44:26 3WxM354U
「なんだ、せっかくボクが来てあげたってのに」
 バルバラはジュリエッタにむくれて見せる。
 しかしジュリエッタが頭を下げて詫びると、直ぐに機嫌を直していつもの笑顔になった。
「いいよいいよ。どうせいつもの狩り場だろ。これから直接行ってみるから」
 バルバラはそう言うと、ジュリエッタにウィンクを見せて立ち去ろうとする。
「お待ちください。私がご案内します」
 そんなことをネネに申し出れば、きっと反対されるだろう。
 バルバラのお供の振りをして、こっそり城を抜け出さなくてはならない。
 ようやくティーク王の元へ参上できる口実を設け、ジュリエッタの顔は明るさを取り戻した。

                                 *

 主城の南西に、馬で半日の所に王専用の狩り場はあった。
 ティーク王は退屈な執務に疲れると、この狩り場に来るのを習慣としていた。
 野外の不便な生活は数日だと楽しいが、勝手なもので長く続くと億劫になってくる。
「明日には城へ戻るか」
 ティーク王は誰に言うともなく呟いた。
 充分英気を養えたし、マリーアンナとは更に親密な仲になれた。
 これ以上執務を疎かにすると、戦線の維持にまで影響が出かねない。
「よし、今晩で最後だから、みんな一緒に可愛がってやるぞ」
 酒に酔っていたこともあって、ティーク王が突拍子もないことを言いだした。
「マリーアンナ、ホーネット、ゼンメイ……三人とも尻を出してこちらに向けろ」
 マリーアンナとゼンメイは嬉々として、そしてホーネットは仕方ないといった風情で下衣を解く。
 そして四つん這いになると、ティーク王に向けてお尻を掲げて見せた。
 大きな焚き火が、3つのお尻を赤々と照らし出す。
 湿り気を帯びた秘裂も菊の形をした窄まりも、三者三様のおもむきがある。

 ティーク王は左端のマリーアンナの背後から突き入れると、素早く出し入れさせて感触を味わう。
「あぁっ……あぁん……大君主さまぁ……」
 犯られているところを他人に見られているという状況が、異常なまでの興奮を生み出す。
 しかしティーク王は腰を10往復させると、隣のホーネットに乗り換えてペニスを沈める。
 ご無沙汰であったホーネットは一突きされただけでイきそうになった。
「むっ……むぅぅっ……」
 ストイックな親衛隊長は喘ぎ声を漏らさないよう、脱ぎ捨てた自分の下帯を固く噛みしめる。
 10回のサービスが終わるとティーク王の逞しいモノが引き抜かれる。
 今度は侍女頭のゼンメイの番である。
「あぁっ、若……そう、そこ……あぁん……」
 ティーク王はそうやって10回ずつ腰を振るい、3人の内の誰かの膣に放出しようというのだ。
 3人は自分こそ慰みを受けようと、必死で尻を振り立ててティーク王を責める。

407:ティークの剣3 ◆t9KW8F7C/A
07/12/20 22:45:08 3WxM354U
「やあ、ティーク。相変わらずやってるね」
 そう言って焚き火の元を訪れたのはバルバラであった。
 背後にジュリエッタを伴っている。
 ティークは振り返ってそれを確認したが、直ぐに前を向き直って作業を再開する。
「どうせだからボクも加えて貰おうかな。いいだろ?」
 バルバラは返事を聞く前にズボンを下ろすと、引き締まったヒップを晒してマリーアンナの横に蹲る。
 ティークは何も言わず、バルバラの股間にペニスを突き立てる。
「はぅぅぅ……ティーク、入ってる……ティークのがボクの中に入ってるよぉ」
 バルバラは首を下に折り曲げ、乳房の谷間越しに2人の接合部分を覗き見る。

 獣の饗宴を前に、ジュリエッタは茫然自失になっていた。
「……バルバラ様ったらあんなにはしたなく……あぁっ、マリーアンナ。そんなに腰を使ったらティーク様がイッちゃう……」
 ティークのお尻を見ると、緊張をこらえているためか小刻みに震えているのが分かった。
 射精までもう時間はないものと思われた。
「……今ならいける……今なら流れに身をまかせてティーク様に抱いていただける」
 ジュリエッタがゴクリと生唾を飲み込んだ。
「でも、拒絶されたら……」
 ジュリエッタはもう二度と立ち直れないかも知れない。
「でも……でもぉ……」
 ジュリエッタの忍耐が限界を超えようとした時であった。

「敵襲っ!! ティーク様ぁっ、敵に囲まれております」
 狩り場の周囲に配置している親衛隊の者が大声を出した。
 一瞬にして周囲に緊張が走った。

408:名無しさん@ピンキー
07/12/20 23:00:44 Xc3EuxcO
>>407
人の尻馬に乗ってるのがあからさまでうぜぇんだよ
そんなに叩かれるのが怖くてお褒めの言葉が欲しいか?

409:名無しさん@ピンキー
07/12/20 23:12:41 7Vdz4xtj
>>407
ティーク絶倫にもほどがあるだろwww
こういう嫉妬だけに特化した作品は新鮮だ
GJ

410:名無しさん@ピンキー
07/12/20 23:20:04 2I1FkD18
ウナギよ批評をさぼるな

411:名無しさん@ピンキー
07/12/20 23:23:17 IBaBmm30
>>407
バルバラが男に見えて焦ったw GJ!

412:名無しさん@ピンキー
07/12/20 23:57:45 bE3PfreN
>>407
GJ!
今日は投下多くて幸せ

413:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:22:25 t8pOahEg
神はまだ見捨てていなかったか……!
>>407
超GJ! 変なのもいるが負けないでくれ!

414:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:27:53 Nzyjm9qT
>410
ごめんな、どうやら風邪をひいてしまったようで本調子が出ない。
ここぞとばかり「ザマミロ」とか「こじらせやがれ」なんて責めないでくれよ。
このスレを大事に思う心は君にも負けない俺なんだからさ。


>大陸制覇を目指し、その版図を急速に広めていくスラル国。

3回目なんだから、どの程度覇業がなったのか明らかにしておこう。


>そういう国の王室は、先を争って王女を人質として差し出してきた。

ここのブロックでは当該王室が主体なんだから、「差し出してきた」ではなく「差し出した」んだろうよ。


>課せられた軍役に黙々と従うことにより、自らの立場を鮮明にしたのである。

「黙々」となら軍役をこなそう。「従う」のに黙々は合わないから「粛々」なんか如何かな?


>それぞれが、まさに一国に匹敵する値打ちを持っているといっても過言ではない。

ちょっとブレを感じる。一国の値打ちに匹敵する魅力を持っていると─


>姫たちが王を振り向かせようと必死になるのも仕方がなかった。

あの手この手の具体例が入るともっといいね。


>後宮総取締役のネネである。

大奥かっ?


>王のいないこの3日の間、一人で城を切り盛りしてきた無理が祟ったのだとされた。

急に総取締役のネネがいなくなっちゃったぞ。

415:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:28:32 Nzyjm9qT
>主城の南西に、馬で半日の所に王専用の狩り場はあった。

距離の単位が明白でない作品中において、非常に有効な表現だな。


>ティーク王はそうやって10回ずつ腰を振るい、3人の内の誰かの膣に放出しようというのだ。
>3人は自分こそ慰みを受けようと、必死で尻を振り立ててティーク王を責める。

「ロシアンルーレット」に代わる用語でも造れば面白かったかも。


>「どうせだからボクも加えて貰おうかな。いいだろ?」

仲間に


>バルバラは首を下に折り曲げ、乳房の谷間越しに2人の接合部分を覗き見る。

「覗き込む」の方が嫌らしい感じがするぞ。


>ティークのお尻を見ると、緊張をこらえているためか小刻みに震えているのが分かった。


射精感をこらえているため、筋肉が緊張しているのでは?



ごめんな、やっぱりいつものキレが出ないよ。
取り敢えず寝込んで体調を整えるよ。
じゃあな。

416:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:39:07 PHzw101y
お疲れさん

417:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:44:06 CLy0fHTN
しっかし自画自賛自演が多いスレだなw
GJレスが一定時間で単発レスのみって・・・w
IDでバレバレなのになw

418:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:53:41 t8pOahEg

無駄だよ、お姉ちゃん。無駄無駄。
そんなので兄さんが釣られるわけないじゃない……ふわぁ~~
えっ?私?
違うよ。私は荒らしなんてかったるいだけだよ……あふあふ。




419:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:58:59 JTZ+oVyW
甲賀忍法帖の陽炎でものの見事にこの属性にスッ転んだんだが
このスレくのいち物とか投下されたことある?

420:名無しさん@ピンキー
07/12/21 01:15:33 WmzYTEMK
>>385
なんだろう、話に読み手を引き込んで”読ませる”文章ってこういう文なんだと思った。
話の運び方とかテンポとかが上手でウラヤマシス。
GJ!

421:名無しさん@ピンキー
07/12/21 10:22:19 4UJC8fJ5
>>419
おまえは本当によく分かってる。陽炎可愛いよ陽炎
多分くの一みたいなのは無かったかと思う
題材的に難しいかね

422:名無しさん@ピンキー
07/12/21 10:26:48 y9Q0Vp5s
>>419 >>421
君達は海辺で美しい夕焼けを見ながら語り合うべきだ

423:名無しさん@ピンキー
07/12/21 17:14:57 uKc2jYk9
>>415

うわっ・・・・・・、痛いな

424:名無しさん@ピンキー
07/12/21 17:20:53 DPNVRwck
>>421
時代劇ぽいのすら少ないしね

425:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:20:01 lrgIPlQh
例のところでウナギをヤンデレスレへ追いやろうって話が出ているらしいけど
そんなに上手くことが運ぶかなあ?

426:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:43:08 jY0OTpCj
>>425
どこに書いてあるって?コピペしてくれ。

427:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:44:40 Oyvx1rYI
>>426
みぃ

428:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:50:28 OYfzW4xJ
>>425
また、お前の妄想か?

429:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:52:15 cza3SNwM
嫉妬スレ初のコピペ荒らしはヤンデレスレのアホが誘導したからだったっけ
ガチムチSSの

430:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:52:39 Bh6CsE6+
ウナギは当スレのカオスが生み出したオリジナルマスコットだろ
よそで勝手に使われるのは納得できないな
どうしてもってのならレンタル移籍くらいは認めてあげてもいいけどw

431:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:55:06 XsuyhEtp
バカな
ウナギをヤンデレスレに押し付けて厄介払いしたいだけさ
奴らの考えそうな汚い手だよ

432:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:56:16 tgPq63Jj
ウナギもスレの賑わいということわざがあってな。

433:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:58:08 OYfzW4xJ
ヤンデレのアホもこのスレを荒らしているうんこも同一人物だろ

434:名無しさん@ピンキー
07/12/22 18:58:13 yMiziRIf
なんだ、意外に人気あるじゃないか、ウナギイヌ
ヤンデレスレでも可愛がって貰うんだぞ
体にきをつけてな

435:名無しさん@ピンキー
07/12/22 19:04:59 p1byTrZO
>>433
リッサ ◆v0Z8Q0837k氏がウナギイヌの正体なの?

436:名無しさん@ピンキー
07/12/22 19:10:29 kSWj6Uzc
>>425-428
何でまたそういう話をするかな?
ネタや妄想でもいいからどうせならもっと生産的な話題にしようぜ?
ほら、例えばクリスマスも近いことだし色々あるだろ?

クリスマスデートに誘うために普段はツンツンな妹が照れながら部屋にやってきたり。そこでごろごろ甘えてる姉を見つけてまた姉妹喧嘩がはじまったり。
姉の提案で“一応”皆仲良くパーティしたり。
とはいいつつも姉がシャンパンで間接キスしたり「あ~ん♪」してきたり。
それ見た妹が「わっ、私もやる!!」とか叫んで口にチキンを思いっきり突っ込んだり。
そんな感じでそれなりに和やかな空気の中いきなり妹が爆睡しだしたり。
その少し前に姉が妹の飲み物に何か混ぜていたり。
妹が眠っているのをいいことに押し倒そうとして……そこで何故か姉にも眠気が襲ってきたり。
薄れる意識の中自分のグラスを確認すると、いつの間にか自分のそれにも白い粉末が付着していたり!

ああ、もうっ!本当にお姉ちゃんは可愛いなああ!!!!!!
お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃーーーーーん!!!!






ごめん。


437:名無しさん@ピンキー
07/12/22 19:14:31 cxFTechm
>>436
つまらない上にスレ違い
近親相姦スレ逝けや

438:名無しさん@ピンキー
07/12/22 19:20:34 OYfzW4xJ
今度はリッサ ◆v0Z8Q0837k氏に粘着か
本当にうんこだな

439:名無しさん@ピンキー
07/12/22 19:21:43 nTvihqkY
学生の男一人に女二人が地下道の入口で修羅場ってるのは見たことあるけどな。
男が別れ話を切り出してから三人共俯いて沈黙してた。
罵り合いじゃない修羅場もいいものだと思った。

440:名無しさん@ピンキー
07/12/22 19:24:36 gQl8I8SZ
>>439
何で携帯でカメラを撮ってうpしてくれないんだよ
音声だけでもいいから

441:名無しさん@ピンキー
07/12/22 19:31:18 nTvihqkY
>>440
その頃は修羅場の素晴らしさに目覚めてなかったんだよ。
それでも印象には残ってた。
一年か二年前の梅雨時の事だったはず。

442:名無しさん@ピンキー
07/12/22 19:57:08 QjWyP0pv
>>425の妄想変態馬鹿のせいでせっかく治まりそうになったスレの雰囲気がまた荒れそうになった
ウナギの話題はスレが荒れるってのに出すなよ
>>439のフォローでここからは嫉妬話に戻ります↓

443:名無しさん@ピンキー
07/12/22 22:36:57 Oyvx1rYI
パソコンの中身を洗ってた時、尋ねてきた友人にマザボ踏まれて修羅場りました。

444:名無しさん@ピンキー
07/12/22 22:50:11 acz2WP1d
>>443
実は友人は女でお前にパソコンじゃなくて自分を見て欲しいという感情の表れということか
個人的に男女というか姉御肌というか男口調の女の子の嫉妬って凄い萌える

445:名無しさん@ピンキー
07/12/22 23:08:13 ebbU+gHh
>>444
それで年上だったりしたら俺的に凄いツボだ
優柔の先輩は素晴らしかった・・・

446:名無しさん@ピンキー
07/12/22 23:15:00 AIuqv5xZ
一億年のブルーリボンが気になるなあ
サプライズでいいから続き投下されないかな

447:名無しさん@ピンキー
07/12/22 23:27:49 acz2WP1d
>>445
君とは一度会って話をしたい

448:名無しさん@ピンキー
07/12/22 23:35:12 S1k9WI4A
>>436
キモ姉キモウトスレで待ってるぜ!

449:名無しさん@ピンキー
07/12/23 00:15:38 6T4/kpsG
>>445みたいに具体的な過去作の名を上げる人ってどういう考えなんだろう?
作者自身の自演なのか、今度はその作品を叩こうっていう荒らしの仕業なのか
ともかくやっててよく恥ずかしくならないなと思う

450:名無しさん@ピンキー
07/12/23 00:25:16 yxmDXWif
キモ姉とキモウトでふと思ったんだが
どっちに監禁されたい?
俺は姉で

451:名無しさん@ピンキー
07/12/23 00:41:12 ymEsvYKZ
監禁より主人公をめぐって火花を散らすシチュがいいな

452:名無しさん@ピンキー
07/12/23 00:48:58 99V7WYHH
よくよく考えたら、ここって重複スレの臭いがプンプンしてるな

453:名無しさん@ピンキー
07/12/23 01:33:33 eUSs+m8w
あるところに一匹のハリネズミがいました。
ハリネズミはいつも一人ぼっちです。
ハリネズミは寂しがりやでした。ハリネズミは友達がほしいといつも思っていました。
でもハリネズミが近づくとみんな逃げていきます。
ハリネズミの全身は針で覆われています。
ハリネズミに近づくと怪我をします。
寂しがりやのハリネズミはいつも一人ぼっちでした。
あるとき、ハリネズミは仲間を見つけました。同じハリネズミです。
これなら大丈夫だ―ハリネズミ同士は近きました。
しかし、お互いの針が邪魔で近づくことができません。
二匹のハリネズミは全身の針を震わせながら泣きました。

あるとき、一匹の猫が一匹のハリネズミの前に現れました。
猫はハリネズミを食べようとしますが、針が邪魔で食べることができません。
それでも猫はハリネズミが食べたかったので側にいました。
一方、ハリネズミは猫が近寄ってきたことに驚きました。
自分が近づくとみんな逃げていくのに、猫は自分から寄ってきてくれたのです。
ハリネズミは嬉しかったけれど猫に謝りました。
「ゴメンよ。ボクに触ると怪我をしちゃうんだ。でも近寄ってきてくれてありがとう」
猫は驚きました。
自分が食べようとしているハリネズミがお礼を言ってきたからです。
このハリネズミは勘違いをしている―猫は気付きましたが黙っていました。
猫はハリネズミに興味を持ちました。
猫はハリネズミの側にいつもいるようになりました。
ハリネズミは喜びました。


454:名無しさん@ピンキー
07/12/23 01:35:42 eUSs+m8w
ある日のこと、もう一匹のハリネズミがやってきました。
ハリネズミは猫を見つけて驚きました。
猫の側にいたハリネズミは言いました。
「ボクにも友達ができたんだ。触れることはできないけど、いつも側にいてくれる自慢の友達さ」
やってきたハリネズミは言いました。
「あなたは騙されているのよ。猫はあなたを食べようと側にいるのよ。ワタシ達はハリネズミ同士で側にいるのが一番なのよ」
猫のことを悪く言われたハリネズミは怒りました。
「そんなことを言わないでくれ。ボクの友達を悪く言うヤツは君でも許さないよ」
二匹のハリネズミは言い争い、喧嘩別れをしました。
でもハリネズミはもう寂しくありません。猫が側にいてくれるからです。
もう一匹のハリネズミは泣きました。また一人ぼっちになってしまったと泣きました。

ある日のこと、猫に梟が話しかけてきました。
「おや珍しい。ネズミと仲の良い猫がおるとは」
猫は言いました。
「食べたいけど針が邪魔で食べれないのさ。今は隙を探しているのよ」
猫はもうハリネズミを食べようとは思っていませんでした。
恥ずかしがりやの猫はつい嘘をついてしまったのです。
梟は言いました。
「そんなのは簡単さ。ハリネズミは自分の身を守るために針がついている。つまり弱点を隠すために針がついているんだ。
ハリネズミの腹は針がない。食べたければ腹を出したところを食べてしまえばいいさ」

猫は迷いました。
猫はもうハリネズミを食べようとは思っていません。
逆にハリネズミが好きになっていたからです。
ハリネズミにこのことを教えれば、これで誰とも触れ合うことができると喜ぶと想像はできます。
ですが、それだとハリネズミは自分の側から離れていくかもしれません。
もしかしたらいつか自分で気がついてしまうかもしれない。
喧嘩別れしたハリネズミとも仲直りをしてしまうかもしれません。猫は迷いました。
そして猫はあることに気がついたのです。

―なぁんだ、こうすればいいじゃないか。

猫はハリネズミを見つけました。声をかけるとハリネズミは嬉しそうに走ってやってきます。
猫はごくりと唾を飲み、舌舐めずりをして口を開きました。


455:名無しさん@ピンキー
07/12/23 01:36:56 eUSs+m8w
喧嘩別れをしたハリネズミが謝りにやってくると、そこには泣いている猫がいました。
猫の足下には腹を食べられて死んでいるハリネズミがいました。
ハリネズミは驚きと怒りに震えて猫を問いつめました。
「どうして彼を食べたの!? 彼はあなたを友達だって言ってたじゃない。
そんな彼を裏切って騙して食べたのね」
猫は泣きながら言いました。
「私は彼を愛していたのよ。だから誰とも近づいてほしくなかったの…独り占めしたかったの……。
彼と一緒になるためにはこうするしかなかったのよ。彼を食べてしまえば
彼と私はずっと一緒だから…ずっと、ずっとずっとず~っと一緒だから……」
ハリネズミは怒り狂い、泣き続ける猫に跳びかかりました。
ハリネズミの体当たりは全身の針で猫を傷つけました。何度も何度も体当たりをしました。
猫は避けませんでした。針が刺さり、全身から血を流しながらも避けようとはしませんでした。
やがて猫は全身を真っ赤に染めて倒れました。
猫は死んだハリネズミに寄り添うように倒れると、幸せそうに笑い、安らかな顔で死にました。
ハリネズミは全身の針を真っ赤に染めて泣き続けました。
ハリネズミは涙が渇れ果てるまで泣くと、死んだハリネズミの腹の上に寄り添いました。
冷たくなったハリネズミの腹の上で、全身を赤く染めたハリネズミは幸せそうに笑いました。
「やっと触れ合うことができた…これからはずっと一緒だからね……」
ハリネズミは目を瞑ると、二度と目覚めることはありませんでした。

456:名無しさん@ピンキー
07/12/23 01:37:48 eUSs+m8w
ってな童話をトラウマと『ハリネズミのジレンマ』の話を混ぜて書いてみた。
うん、反省してる

457:名無しさん@ピンキー
07/12/23 03:26:00 zXhek4/G
>>456
いや、これ良いよ
切なさ100点愛情300点だよ

458:名無しさん@ピンキー
07/12/23 07:57:20 D0q4mXTO
泣いた

459:名無しさん@ピンキー
07/12/23 08:15:59 8OhUWAJV
クリスマスにこんな話を読めるなんて、俺はしあわせものだ
もう一人ぼっちでもへいきだ

へ、へいきだ

460:名無しさん@ピンキー
07/12/23 10:20:28 cQUJmndN
いやいやGJだぜ
普通に幼稚園児に聞かせても良い気がするぜ

461:名無しさん@ピンキー
07/12/23 10:27:53 xFQYe1mh
>>459
きもいコメント乙
自演うざいよ?
つーかクリスマスに一人でエロ小説って惨めすぎw
ほかにやること無いの?

462:名無しさん@ピンキー
07/12/23 11:32:30 cgsq/ML5
>>460
いい話であることは認めるけど
情操教育に悪くないか?www

しかし童話の類にも修羅場要素があるとは…

463:名無しさん@ピンキー
07/12/23 11:56:50 ORt+vLRL
結構修羅場っとる童話って多くないか?

464:名無しさん@ピンキー
07/12/23 11:58:53 dT5W5/fR
>463
白雪姫なんか、典型的な嫉妬話だし。
あれは男がらみではなくて「容姿」に対する嫉妬だけどさ。

465:名無しさん@ピンキー
07/12/23 12:04:50 xhMFwL9w
浦島太郎って確か陸に恋人がいることを知った乙姫が浦島太郎を監禁する話だったよな。えっ、違うの?

466:名無しさん@ピンキー
07/12/23 12:31:29 ORt+vLRL
>>465
そうそう。
それで何とか陸に戻ったら時間進みまくってて浦島太郎のこと覚えてるやつが一人もいなくて途方に暮れてたら
浦島のことを想うあまりに妖怪になって昔と全く姿の変わらない恋人が…
って話だったと思う…間違ってないよな?


467:名無しさん@ピンキー
07/12/23 12:51:39 AFndKB+K
恋人は素潜りで竜宮城まで来て乙姫と修羅場になるんでしょ

468:名無しさん@ピンキー
07/12/23 12:54:06 yxmDXWif
恋人すげーなwww

469:名無しさん@ピンキー
07/12/23 13:02:00 eUSs+m8w
>>466
陸に戻ったとおもったら鬼ヶ島で恋人は鬼になってて
一寸法師にやられそうになったり一寸法師が助けようとした
姫に惚れられたりそこで三つ巴になったところにかぐや姫が乱入してきたり



って話をばっちゃから聞いたことがある

470:名無しさん@ピンキー
07/12/23 13:07:54 9cz67SR9
ハリネズミといえば青とピンクしか思いつかんよ

471:名無しさん@ピンキー
07/12/23 13:10:05 0FpVKaXS
>>467
俺と同じ事考えてる奴がいるww
もっとも、俺の場合は恋人が乙姫に「私は5分間の無呼吸運動が出来る」とか言ったりしてるんだけどネ

472:名無しさん@ピンキー
07/12/23 13:21:03 7B0qqWb6
>>443
おいちょっとまてよ
洗うって何だよ

473:名無しさん@ピンキー
07/12/23 13:28:46 7vhR4kc2
パソコンってバラして丸洗いできるんだぜ
乾かすときは陰干しでな


474:名無しさん@ピンキー
07/12/23 13:46:30 eUSs+m8w
そういやギリシャ神話なんか嫉妬話がかなり多いよな
あと昼の連ドラと少女漫画の嫉妬・修羅場・三角関係の量は異常
>>471
随分と活発な恋人だな…ってそれなんて死刑囚?

475:名無しさん@ピンキー
07/12/23 14:39:56 OJ/oliGc
ふむ、いろいろあった後で,ジュラ紀から凍り付けに
なっていた恋人が割り込んで来るのですな。

眠っていたのは推定1お・・・・

やばいやばい、禁句だった。

476:名無しさん@ピンキー
07/12/23 15:44:39 fAr1hvp1
>>461
てめぇは自分の顔を一度鏡で見ろや

477:名無しさん@ピンキー
07/12/23 15:50:12 ORt+vLRL
>>474
ヘラとかヘラとかヘラとか

478:名無しさん@ピンキー
07/12/23 15:54:23 yxmDXWif
>>474

479:名無しさん@ピンキー
07/12/23 15:57:04 yxmDXWif
途中投稿すまん
>>474
なんか偉い感じの存在の嫉妬って良いよね

480:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:11:08 eUSs+m8w
神話の神々でさえ嫉妬するんだよ。しかも女神がやたら残酷だったりエグいことしたりするんだよね
憎い恋敵をハンカチ噛みながら睨んだりするんだよ
「あんな女なんか捨てて私だけを見て!」とか
言っちゃったりするんだよ

そりゃあ興奮するさ!キリストなんか目じゃねぇ!

481:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:21:43 9cz67SR9
そりゃキリスト教じゃ嫉妬は七つの大罪においてリヴァイアサンが象徴する代表的な罪だからな

482:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:23:43 8O1j6LtR
>>476
ポマイの顔も大差ないという罠w






































w

483:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:27:16 ORt+vLRL
コピペだが

由乃のモデルである女神ヘラ(ローマ名・ユノー)は、なかなか萌えるよ
主人公(ゼウス)の妻でありながら、実姉でもあるので、キモ姉好きも安心
毎年魔法の泉で若返り、少女の姿で処女になって戻ってくるので、処女厨も満足
夫(弟)に粉かけた女はどこまでも追い詰めて惨殺、その子も呪い殺し
夫(弟)がレイプした女も許さず、やっぱり呪い殺し
自分と夫の仲を馬鹿にしたりしたら、その国ごとを滅ぼしちゃいます
浮気性の夫(弟)に気を揉みながら、それでも「悪いのはあの女」という思考を崩さない。夫は傷つけない
自分は絶対的な貞操観念持ちで、よその男に迫られても歯牙にもかけない。NTR嫌いも安心。

一回だけ家出した時のエピソードとかも萌えるし、ヘラ様は非常にスペックの高い修羅場女神だよ

完璧じゃないか

484:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:32:50 yxmDXWif
>>482
IDが801で吹いた
>>483
家出kwsk

485:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:44:27 vM1xOtcn
>>483しかしな、ヘラは略奪婚に近かったんだよ…
まあ、前妻を捨てたのはゼウスなんだけどorz

486:名無しさん@ピンキー
07/12/23 17:00:14 ORt+vLRL
>>484
URLリンク(www.soratotaiyou.com)
この辺参照
>>485
その辺含めて好きだwww

487:名無しさん@ピンキー
07/12/23 17:19:27 /FVbMOKg
基本的にヘラは好きなんだけど、ヘパイストスの件だけは嫌い
「あの人との子供じゃなきゃイヤイヤよ!」
って考えれば……イケる、か?

488:名無しさん@ピンキー
07/12/23 18:40:26 9cz67SR9
>>487
それがヘパイストスは普通にゼウスとの子って説があるからなあ

そうでなくても>>487のいう通りだとしたら単体で子供作ろうとしないだろ?

489:名無しさん@ピンキー
07/12/23 19:09:36 /FVbMOKg
>>488
だってヘラって自分でヘパイストスを産んだは良いけど
奇形児だからって理由で、
「うわっキモw やっぱ捨てるわwww」
とかなんとか言ったかは知らないけど山から投げ捨てたみたいだし
ヘパちゃんそれが原因で一生足が不自由になっちゃうし……ね
ヘラに関してはキモ姉なとこだけ見た方が良さげか

ギリシア神話は色々な角度から見ればみるだけ噛み合わなくなるものだと思ってる

490:名無しさん@ピンキー
07/12/23 21:04:01 z0k2BiaP
民族伝承やらいろんな話が集まって形成されていくもんなんだろうから
神話って普通そんなもんじゃね?
ホラー作家らが集まって作った話を神話と言ってるのとは違うわけで。

日本の神話なんか、更に政治的意図によるエピソード改編も多いしなー

491:名無しさん@ピンキー
07/12/23 21:26:24 sfZyRFWh
ゼウスが浮気性なのも大体ギリシャの名家が、大神ゼウスの血筋だと言い張るためだったという説もあるからな
こっちのほうも政治的意図がありありだ

492:名無しさん@ピンキー
07/12/23 22:05:39 p9QO/LKw
スレタイに反してずいぶん知的なスレだ

493:名無しさん@ピンキー
07/12/23 22:52:14 eUSs+m8w
>>492そりゃ修羅場に関する話題だからな。
するってーと
ゼウス=誠
ヘラ=由乃
ってなってくんだが、他にも言葉とか楓とかベジータとかって
ギリシャ神話の神のイメージピッタリなのがきっといるに違いない
でも神様が近親相姦は反則だろう…

494:名無しさん@ピンキー
07/12/23 23:01:27 ORt+vLRL
   ' , \、 、|       ヽ   l / /    ヽ,   / /  /
  ``ヽ  ヽヽ! ,   lj   ヽ  i/ , '  u  !/ /  /
  、 ヽ\ ` l_/ /`ヽ、   ヽ/ / ,. ' ´ヽ l ,'/'´   /__
  、 ヽ、 ,へ、/ ,ヘ``ヽ、ヽ. ` / /,. -‐,´ _!,-、 / /'´/
 ヽ\`` l l^ヽ,',  ',  oヽ`、} レ/o   ,'  〉"^l//'´/
   \、 l l r' ',  ー―‐",`ー´`ー―‐'  //_',/_,. -;ァ
    ,.ゝ-\ー、 ','"""""  ノ_ ゛゛゛゛` /'_j /  /
    ``,ゝ-ゝ、_',u     r====ョ    /-/_/
     ´ ̄``ー,ヘ    `====''    /=''"´
          ,'、 `ヽ、,:' -‐-  , '``>、
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  ,...-、‐ニ二{{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ニニニ〃::::::::
  :::::::::ヽニ二ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/二二ニ〃:::::::::::

495:名無しさん@ピンキー
07/12/23 23:13:21 yxmDXWif
野菜王子自重しろwww

496:名無しさん@ピンキー
07/12/23 23:47:30 p54tBKaS
一見スレが盛り上がっているように見えますが
実際には自演雑談なので会話しているのは一人だけですw
























































IDでバレバレなのにwwwwwwww

497:名無しさん@ピンキー
07/12/23 23:55:11 9cz67SR9
>>489
まあ、あえて言うなら、愛人が産んだ子が美しいのに、
本妻である自分が産んだ子が醜かったら夫に嫌われるだろ?立場ないじゃん。

498:名無しさん@ピンキー
07/12/24 00:12:22 +4PYIJRp
イザナギ・イザナミ

499:名無しさん@ピンキー
07/12/24 00:14:08 eqJvq0ST
>>465-469に吹いてWikipedia見てみたら…

URLリンク(ja.wikipedia.org)豬ヲ蟲カ螟ェ驛?#10;

竜宮の姫の正体が実は助けた亀だったなんて…
Σ(゜Д゜;)

500:名無しさん@ピンキー
07/12/24 00:14:54 rHGTOJiW
さて、ついに性なる夜なわけだが
お前ら予定は?

501:名無しさん@ピンキー
07/12/24 00:17:05 KhpOP0Fg
いかん、文字化けしたorz
URLリンク(ja.wikipedia.org)

502:名無しさん@ピンキー
07/12/24 01:12:21 fXi8Vd92
>>500
聞くな、兄弟よ・・・orz

503:名無しさん@ピンキー
07/12/24 01:26:51 sxjdIlqF
>>492
これぐらい修羅場スレ住人の必修科目だぜ!

504:名無しさん@ピンキー
07/12/24 01:53:56 8BLUmzFv
>>502
俺いつ書き込んだ?

制夜なんか知らんわい

505:名無しさん@ピンキー
07/12/24 02:01:29 sxjdIlqF
お前らに招待状だ
URLリンク(vipwin.ddo.jp)

506:名無しさん@ピンキー
07/12/24 02:43:22 rHGTOJiW
>>502
そうだよなwwwお前みたいな
何故か毎朝隣で下着だけ着けて満ち足りた表情で寝てる巨乳で美人の義理の姉や
各種体液混入料理を毎日毎日食べさせてくる小柄で貧乳の可愛い実の妹や
家も学校の席も隣同士の他の女子を見ただけで怒り狂う幼馴染みの美少女や
学校を出る時どういうワケかいつも校門で待ってるポニーテールの後輩や
仲が良かったのにいつの間にやら自分を拉致監禁してる黒髪ロングの先輩とかが
自分を巡って血で血を洗う死闘を演じている所を妄想してチンポしごいてるまるで俺のような
キモオタキモメンの低学歴ピザ童貞がリア充イケメンのスマートヤリチンやスイーツ(笑)しか参加したがらない
汚らわしいホーリーオールナイトSEXinジャパンフェスティバルなんかに参加するわけないよなwwwwwww死にたい

507:名無しさん@ピンキー
07/12/24 04:21:09 TCYZHM48
さて、みんな涙を流して寝静まったところか…

今日と明日は仕事が忙しいからな。修羅場が起きやすいように女性の写真をカップルの男の郵便受けに入れたり
見知らぬカップルの男に「ちーっすセンパイwあれ?新しい彼女スかwww早いですよ今回www
今月これで四人目じゃないすかwwwあ、四股スかww
あっスンマセン邪魔しましたねwwwww」
って声かけたりとか恋人のいる友人達に謎のメールを送って修羅場が起きるよう仕組んだりとか…

あっそうそう、サンタ狩りしなきゃ。サンタの潜伏先は聞いてるし…
あ~忙しくなるな……

(実際は朝9時から23時まで働いて帰ったら一人鍋して一人ジェンガ大会開きながら
投下を待つってのを2日間続けるだけ)


それにしても俺がいっぱいいるんだな。いつから分身の術覚えたんだっけ?

508:名無しさん@ピンキー
07/12/24 06:25:57 yj8p/yJl
お前ら野郎どもが嫉妬してどうするwww



それとも今日は男が嫉妬していい日なのか?

509:名無しさん@ピンキー
07/12/24 06:41:40 AmOmmpAG
>>506
俺いつの間に書き込んだんだろう…

510:名無しさん@ピンキー
07/12/24 07:44:42 kR69CZcO
>>506>>507>>509
やあ、俺達!
分身の術?違うさ、イブの奇跡さ!!
というわけでジェンガやろうか

511:名無しさん@ピンキー
07/12/24 08:50:29 TCYZHM48
とりあえず俺は仕事だから暇なやつらは聖闘士星矢を読んで投下をマッタリ待つもよし
もしくはコンビニと薬局のコンドームを買い占めて穴を開けて
街行くカッポーに配るもよし
暇そうな姉妹か女子小学生とジェンガの特訓をするもよし
一番おすすめは作品を書いて投下する準備をすることだな
俺も投下したいのは山々だがいかんせん作品のストックが0で仕事だ

それじゃみんな、俺はちょっくら社会の歯車になってくるわ(マンモス哀れなヤツ)

512:名無しさん@ピンキー
07/12/24 09:12:59 /wCNNiVw
>>511
しばし待て俺。

>もしくはコンビニと薬局のコンドームを買い占めて穴を開けて
>街行くカッポーに配るもよし

それはHRスレだ。

513:名無しさん@ピンキー
07/12/24 09:54:31 AVFjfR6f
>>512
いやいや、はらませることで新たな修羅場の可能性を広めることを指しているんだろう
夫・彼氏の浮気の発覚とか、この世で最も愛しているお兄ちゃんが雌猫と交際していたのが分かり、あまつさえ獣姦していたことすら発覚するとか

514:名無しさん@ピンキー
07/12/24 10:05:57 a5f65N4r
>>499

最後に浦島は鶴になって乙姫と夫婦になる。
二人は末永く幸せに暮らし、その後長寿と夫婦円満のご利益がある神様として祀られるんだぜ。

何の問題もないハッピーエンドじゃないか

515:名無しさん@ピンキー
07/12/24 11:39:08 bEKO9rDJ
クリスマスか…日が変わるまでに投下はあるかしら?
サンタさんからのプレゼント、全裸で待ってます


516:名無しさん@ピンキー
07/12/24 14:04:56 F+RW9TBd
>>513

いや、獣姦では孕まないから。
雌豚も、しかり。

517:名無しさん@ピンキー
07/12/24 14:10:36 QrMcM//P
サンタさん、まとめサイト閉鎖で修羅場に飢えてます。
『which do you love?』『一万年と二千年前から愛してる』『両手に嫉妬の華を』のように男が誠実なSSを
一つでいいから下さい。

518:名無しさん@ピンキー
07/12/24 17:17:48 TCYZHM48
>>516いやいや、表現として「雌猫」でさ、少し言葉を変えると「泥棒猫」だな
まあ分かってるとは思うが念のため

それよかみんなにちょいと聞きたいんだが、今日の晩飯はなに食うの?なんかスーパーとか鶏肉ばっか売ってるじゃん
俺はご飯と鯖の味噌煮と納豆と味噌汁の予定なんだが…

まさか鶏肉とかローストビーフとかケーキとか言わないよな?
このスレの皆は嫉妬と修羅場をおかずに白米食うよな?一人で食うよな?な?

519:名無しさん@ピンキー
07/12/24 17:23:04 Ut9YjSzu
いかん、禁断症状が出てきた
早く感想つけさせてくれぇ~ぃ!

520:名無しさん@ピンキー
07/12/24 17:39:48 GFzsSYll
>>518
超和風じゃねえかwww
ウチは家族とマーボー豆腐ですよ、この野郎
なぜ、中華なんだ…

クリスマス・イヴっていう修羅場イベントの日に俺は何をやっているんだろうね

521:名無しさん@ピンキー
07/12/24 18:55:47 laxv00eq
俺は寂しくなんかないぜ!俺には嫁が10人以上居るからな!        フィギュアだけど。orz
単発でいいのならちょっくら駄文書いてくるから、wktkせずに間違っても全裸に正座で待たないでくれよ!

522:名無しさん@ピンキー
07/12/24 19:14:27 t4din/tk
>>521
了解!ネクタイだけ着けて待ってる!

523:名無しさん@ピンキー
07/12/24 19:26:27 TCYZHM48
んじゃ俺は帰ったら赤フンドシと五本指ソックスに着替えて正座して待つ

524:名無しさん@ピンキー
07/12/24 19:51:40 kR69CZcO
ごめん、手元にマフラーしかないから裸マフラーで勘弁な

525:名無しさん@ピンキー
07/12/24 19:57:06 8BLUmzFv
>>520
うちも麻婆豆腐だった
>>521
全裸で待ちたいが風邪気味なので今日は半裸で勘弁してくれ

526:名無しさん@ピンキー
07/12/24 20:51:30 Nn0H6fhq
ここの書き手って、本屋でラノベの売り場に立つ度に

「俺のSSって、ここに並んでても全然不思議じゃない」

なんて、コソ~リかつ自信満々に考えたりなんかしてるでしょw

527:名無しさん@ピンキー
07/12/24 20:53:19 Jf7O1XHz
>>525
じゃあサンタ帽だけつけて良いよ
で、その格好で
薬局やコンビニでコンドーム
買い占めて穴開けてカップルに
配って来てね

528:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:10:32 RjN8cfC5
.  / / /// ./ /  /j  / // 〃!|| | ||ll| | | ヽヽ ヽ   |     |       |,  -─- 、    /

  i  l l l l ll  l /!.| ,! / | /゙!゙"゙"゙"゙ll| | |  !㍉ヾ゙r、,__.l  ,. -‐''´ ̄`ーァ'"´        ヽ、/

  l  !. | | | |l  | || li |/| l| ! |     l! ! | |  |ミミヾ,| .l7lー‐- 、                __/

    | | | | |l  l. _lki'l |! l! l+-l、_  ,j l/,!.l  |三ニ、jイ l l三ヽ |             r'´        _

    l i l l lヽ, i´ !_i!ヽl l l!   __ `メノl !l !  |=、ニ/ ! l/ヽ== 、-‐'"´ ̄ ̄`ヽ、   /        /

       ヽヽ ヽ ヽ,r=ミ !    ,. ==ミ、 /// j l、 }彡r'、\ \ l㍉、 ̄`丶、    \ /         |

  ,. -─-、ヽヽヽヽ!::::::::: , /    ::::::::::: `/// //'∠ !_{,l、 \ヽヽ, |  !l ̄`ー-、`ヽ 、 /  __         l、

/,r‐,=≧--‐'´__.',     ___      /ノ/ //´ヽj \ ̄ ̄二>‐、-!!,_   \ r'´ /ヽ l        | l

/rチ'"´ _,ィャヶ'´rt‐\.  l'´ !    ///./  /   lヽ/'´ ̄  | ヽ,  `ヽ、 \‐'   } |   r !  lノ l

/_,.ィ=彡/   l !   \ ー'       /  /  /  //      l、 ヽ,    \ ヽヽ  lノ   / 」/  ヽ

12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は

1年間で最もセックスをする人の多い「性の6時間」です。

貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。

普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もセックスをしています。

貴方が片想いしているあの綺麗な女性もセックスをしています。

貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。

貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にやられています。

貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつでヒィヒィ言っています。



            地  獄  開  始

529:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:13:16 a5f65N4r
ズルズル
       o
      ▼/)
     ̄ ̄|/■

12月31日の午後6時から午後12時までの6時間は
1年間で最もそばを食べる人の多い「そばの6時間」です。

貴方の知り合いや友人ももれなくそばを食べています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘もそばを食べています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性もそばを食べています。
貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなく外でそばを食べてます。
貴方と別れたあの娘も貴方がその娘と食べたそばを別の男と食べています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま煮えたぎるそばをヒィヒィ言って食べています。
すべてを諦めましょう。そして、ともにそばを食べましょう。

530:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:16:23 adBqbRax
12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は

1年間で最も修羅場をする人の多い「修羅場の6時間」です。

貴方の知り合いや友人ももれなく修羅場をしています。

普段はあどけない顔して世間話してるあの娘も泥棒猫と戦っています。

貴方が片想いしているあの綺麗な女性も鮮血をしています。

貴方にもし年頃の娘さんや姉・妹がいて、いま家にいないのでしたら間違いなく修羅場してます。

貴方と別れたあの娘も貴方がその娘にやってきたことを別の男にストーカーされてます

貴方の将来の恋人や結婚する相手は、いま違う男のいちもつで鋸でNiceboat言っています。

531:521
07/12/24 22:46:55 laxv00eq
ネトゲのクリスマスイベントやってたので構想・執筆時間は1時間半くらい。
多分みんなの期待には添えられそうにないので、駄作を絶って名作を待ち続けている人はスルー推奨。
あとギャグものなんで壮絶な殺し合いしか認めないって人もスルー推奨。
最後に読んだ後本棚の嫁を整理してコンビニ行くのも禁止。

532:あるアキバ系男の彼女たち 1/2
07/12/24 22:48:03 laxv00eq
「はぁ、クリスマスだってのに俺に居るのは二次元の嫁だけか・・・」

大好きなあの人はコートを着込むとPCの電源を落とし最後に部屋の灯りを消す。

「いやいや、フィギュアもある意味三次元!・・・虚しい、さっさとコンビニ行ってこよう」

そして私たちの愛の巣であるアパートの扉から出て行き、鍵を閉めました。

そして人間が誰も居なくなったこの空間は私たちの世界となります。



「ご主人様・・・」

誰もいないはずの暗いアパートの部屋から聞こえる呟き。
それを発したのは人間ではなく、人間を模して作られた人形(ヒトガタ)でした。

本のない本棚に佇む女の子は、西洋風の甲冑を着て剣を手に持った少女。
"戦乙女ヴァルキリー"        ・・・のフィギュア。それが彼女です。

「そう、去年は"制服少女シリーズNo04"だったけど、今年は負けないわ!」

そう言ってヴァルキリーは手に持った剣を無造作に薙ぎ払い、一緒に並べられていた
フィギュア・食玩・プラモなどに斬りつけ始めました。

「毎年12/24にご主人様はいつも"私たちのうち誰か"とケーキを食べるところを
 デジカメで撮影して画像掲示板に投稿する、即ちそれを果たせばふたりは公認カップル!」

端から見れば負け組みの自虐も交えた精一杯のネタも、彼女たちにとっては聖なる夜のようです。
なお去年の覇者制服少女シリーズNo04は次の日に嫉妬に狂った他の彼女たちに破壊されてます。
逃げ惑うガシャポンのガンダムを50体ほど無双したところで、突然ヴァルキリーの足元に
何本もの手裏剣が突き刺さりました。

「何者!?」
「"くノ一シリーズNo02"参上!お館様の愛は私の物よ!」

と叫びながら隣の本棚から飛び掛ってくる露出度の高い忍装束を着た女の子。
よく見ると部屋中で戦いが繰り広げられています。

ガンプラが撃ったビームをメイドさんフィギュアが箒で受け止め、戦艦プラモの46cm砲を受け
四散する歴代戦隊ヒーロー食玩たち。
タッグを組んだらしいバイクプラモに乗ったライダーフィギュアの突進から逃げ惑うキン消しに、
萌え司令官るーでるに率いられ一糸乱れぬ行動でZOIDSを駆逐していく戦車食玩。
40cm近くあるゴジラのフィギュアに体当たりを敢行する猫耳少女たちに至っては地獄絵図です。

533:あるアキバ系男の彼女たち 2/2
07/12/24 22:48:58 laxv00eq
「"巫女さんシリーズNo1"前からあんた気に入らなかったのよ!」
「そんな弾速の遅い武器なんて当たらないわよ"戦闘工兵隊12"!」
「抜き手!中段蹴り!正拳突き!回し蹴り回し蹴り、必殺昇竜拳!」
「ぐるるるるるるる!がおーっ、放射能熱線!!」
「奥義分身の術!拙者の動きが見切れるか!?」
「うわっ、本当に見分けがつかない・・・って、片方シークレットの色変えverじゃん!」
「おーぷんげっと!」「ぱいるだーおん!」「れっつこんばいん!」「れっつぼるといん!」
「くらえエアシューター!」「タイム連打連打連打!うわっ、竜巻相手じゃ意味がない!」


・・・・・・・・・・・・そして小1時間後。
死屍累々と横たわるフィギュアなどの残骸。
そして数え切れぬほどの残骸を積み上げられた山の頂点で佇む一体の少女。
身体中にヒビが入り今にも崩れそうなボロボロな状態ですが今年の勝利者は彼女のようです。

「うふふ、あはは、あーっはっはっはっは! これでご主人様の愛は私の物よ!
 昨日までご主人様のお気に入りだったアイツも、毎週シリーズが増えるアイツも、
 パテで衣装を制作して貰ったアイツも!お友達に『嫁』と自慢していたアイツも、
 憎いアイツも殺したいアイツもマッチで燃やしたいアイツもシンナーで溶かしたいアイツも
 アイツもアイツもアイツもアイツもアイツもアイツもアイツもアイツも、もういない!」

「私だけがご主人様の『お嫁さん』なのよ!」

彼女の乾いた笑い声が木霊するアパート。
そのとき机の上から彼女と最後まで戦った戦車の残骸が落下して、その拍子に偶然下にあった
TVのリモコンの電源スイッチを押す。

「・・・でした。さて、次のニュースをお伝えします。たった今起こったニュースのようです」

誰も居ないはずのアパートに鳴り響く乾いた笑いのキャスターの声。

「・・・区在住の男性が、コンビニで女性に包丁で刺され亡くなりました」

TVに映し出されているのは淡々と原稿を読むキャスター、と彼女たちの良く知る人物。

「容疑者の女性は取調で『私は彼を世界一愛していたのに、彼はフィギュアを買ってばかりで
 私の思いに気付かない。だから殺せば身も心も私の物になると思った』と供述しており・・・」

パキッ と音がしてダメージで自重に耐えられなくなった彼女の身体が崩壊したときも
彼女は最後まで笑い続けていた。

534:521
07/12/24 22:50:16 laxv00eq
投下終了、それじゃ俺は本棚の嫁整理してコンビニ行って来るわ。

535:名無しさん@ピンキー
07/12/25 00:12:41 Ou/lBbdV
激しくスレ違い
過疎の隙間を付くような姑息なヒーロー志願者はもうゲップ

536:名無しさん@ピンキー
07/12/25 00:23:59 ie8yUKfX
ところでお前等ラーメンといえば何よ?
俺味噌ね

537:名無しさん@ピンキー
07/12/25 00:29:27 yTKUtRps
避難所も完全に沈黙したか
やっぱ、あっちにカキコすると二度とこちらに投下できなくなるってルールが効いたな

538:名無しさん@ピンキー
07/12/25 00:34:56 5tx6NC6q
>>536
俺豚骨醤油

539:名無しさん@ピンキー
07/12/25 00:51:47 OCIH8de8
>>536
塩です!

>>537
勝手にルール作ってんなカス


540:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:01:54 x8Ku5Ro/
>>533
即興乙です
さっき某ギャルゲースレで画像うpしたところだww…orz

541:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:06:53 XZc661hC
>>534
OK、よくやった
ただ、次はもーちょい笑わしてくれると嬉しい

542:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:10:00 SMj5KyCl
>>534
GJ
明日からフィギュア集めることにするわ

543:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:24:17 LR24nLQu
>>536
ニンニクラーメンチャーシュー抜きで

544:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:24:50 oQUbgYnk
んじゃ今度は俺がちんたら投下するよ
即興ショートストーリーです

545:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:26:58 oQUbgYnk
「…うん、大丈夫。そっちはどう?
……そう、それなら6時に公園の噴水の場所で。遅れないでね?
…うん、期待してて。それじゃまたあとで」
電話を切って時計を見ると、時刻は4時を指そうとしていた。
キッチンに戻って作りかけの料理を再開したら、終わるのは5時過ぎ頃になりそうだ。
出来上がった料理は7割りといったところか。
あとはホワイトシチューとローストチキンが出来上がれば完成だ。
よく考えたら、テーブルの上に乗りきれない程の料理を作ってしまっている。
二人だけじゃ食べきれない量を作ってしまったけど、彼の喜ぶ顔を想像したら
つい張りきってしまったのだ。
この日のために一ヶ月も前から必死に練習してきたのだ。味は今までで一番上手く、美味しくできている。
彼の顔を思い出し、喜ぶ顔を想像するだけで幸せな気持ちになれる。
付き合って三ヶ月目になるが、時が経てば経つほど彼の事が好きになっていく。
彼の喜ぶ顔が見れるならなんだってできる。
彼に尽す事が私の生き甲斐と言っても過言ではない。

ローストチキンをオーブンに入れてスイッチを押す。シチューはあと30分ほど煮込めば出来上がる。
その間にテーブルのセッティングを少しずつ済ませてしまう。
白いテーブルクロスに白い皿。シルバーのナイフとフォークにワイングラスを二人分。
あとは料理を盛り付ければ完成だ。
数時間後の光景を想像すると、自然と頬が緩む。
今夜、私は世界で一番幸せになるだろう。
世界から祝福される―世界中の幸せを少しずつ分け与えられ、
そして私も世界中に幸せを贈る。
言い過ぎかもしれないが、今の私は本当に幸せなのだ。

クリスマス―世界中が幸せになる日。
嘘っぱちだと思っていた。普段より賑やかなだけのただのイベントだと思っていた。
騒がしいのが嫌いな私はクリスマスがああまり好きじゃなかったけど、今は感謝している。
クリスマスのおかげで私は今幸せなのだ。今までの人生で一番幸せかもしれない。
この喜びを誰かに伝えたい。だが口にするのは彼にだけだ。他人に伝えたらこの喜びが薄れてしまうかもしれない。
オーブンからローストチキンの芳ばしい匂いが漂ってきて我にかえる。
慌ててシチューを確かめに行くが、どうやら大丈夫だったようだ。
この特別な日に料理を失敗するわけにはいかない。彼には最高の料理を食べてもらいたいのだから。

546:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:29:29 oQUbgYnk
彼―啓祐(けいすけ)とは高校に入学してからの付き合いになる。
親友の優香里の幼馴染みということで紹介された。その頃は何処にでもいるただの男子としか思わなかった。
私は人見知りするタチだったのだが、人懐っこい啓祐の性格と
世話焼きの優香里のおかげで私はすぐに啓祐と仲良くなれた。
啓祐と優香里はいつも一緒だったせいか、自然と3人でいることが多かった。
私は二人が付き合っているものだと思っていたが、二人は幼馴染みのせいか友達以上恋人未満―つまりは親友のようなものだと
照れ臭そうに、誤魔化すように言った。
私から見れば二人がお互いのことを好きだということがみえみえだった。
恐らくは、近すぎる故にもう一歩が踏み込めない。
長年の幼馴染みとしての付き合い。親友としての付き合い。壊したくない関係。
告白をして、もし断られたらもう元の関係に戻ることはできない。
二人はそれを恐れてあと一歩が踏み出せないという関係だった。
私からすれば、なんて初々しい恋愛だろう、としか思えず二人を見守るように眺めているしかなかった。
まるで臆病な子供だ。お互いの気持ちを察しているんだから勇気を出して告白すれば良いのに
とお互いに言った事もある。
答えはいつも同じだった。
「まだこの関係でいいから。この関係を壊したくない」
私は二人にアイアンクローを何回かましたか覚えていない。

高校2年の冬頃だろうか。私は気が付いたら啓祐が好きになっていた。
親友とまで呼べる関係にまでなり、二人きりで遊んだこともあるし
恋の相談を何度も受けたこともある。
啓祐のことを知れば知るほど好きになっていったのだ。
私は自分の気持ちに気付いた時に愕然とした。

―どうして親友を好きになってしまったの?
―どうして親友の好きな人を好きになったの?

答えなんか出るはずもない。好きになってしまったのだからしょうがない。
自分の感情に文句を言っても仕方なかった。
私は悩みに悩んだ結果、一計を案じた。

「私、啓祐君のことが好きなの。だから優香里が告白しないなら私が告白してもいい?」
この一言をきっかけに優香里は啓祐に告白をして二人は付き合うことになった。

547:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:30:22 oQUbgYnk
私は祝福した。優香里が私の意図に気付いたのは二人が付き合う事を報告しにきた時だ。
祝福は嘘ではない。
私は二人を失いたくなかった。
啓祐は優香里が好き。
優香里も啓祐が好き。
私が啓祐に告白してもフラれるのは明白だったし、優香里との友情も失うことになる。
恋と友情の二択―私は友情を選んだ。
―いや、選ぶしかなかった。報われない恋だと諦めたのだ。
結局のところ、一番臆病だったのは私だったのだ。

それから私は二人から少しずつ距離を置いた。
二人の邪魔になるからと、二人の幸せを見たくなくて少しずつ離れていった。
それでも二人とは変わらず親友のままだった。
私は胸の奥をえぐられるような痛みを抱えたまま二人との関係を続け、そして私達は高校を卒業した。

548:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:31:59 oQUbgYnk
二人と別の大学に進んでしばらく経ってから、啓祐から悩みを相談された。
啓祐は大学で優香里は専門学校に行き、少しずつ連絡が途絶えだした頃だ。
久しぶりに会った啓祐は少し痩せていた。疲れたような顔で笑う啓祐を見た時、私の胸の奥が再び痛みだした。
相談の内容は優香里のことについて。優香里から相談を聞いていたから察しはついていた。
別々の学校になってからの優香里は人が変わったように嫉妬深くなった。
大学のサークルの飲み会から帰った時に、知らない女性の匂いがしたと言い出した頃かららしい。
それは飲み会の席で隣に座ったのが女性で、飲み潰れたのを抱えて送っていったのが理由らしい。
今までにない怒りかたをした優香里はその頃からおかしくなりだした。
啓祐を束縛するようになり、女性の会話をするだけで激怒するようになった。私の話でもらしい。
メールの件数が異常なまでに増え、返事がないと出るまで電話をかけ続ける。
怒った優香里をなだめて、泣いた優香里を慰めて、すがりつく優香里を抱きしめて、
そしてまた怒りだす優香里をなだめるの繰り返し。

優香里からは聞いた事のない話だった。私は話を聞いているうちに、優香里に対して沸々と怒りが沸いてきた。
―暗い憎悪と嫌悪。そして嫉妬。
胸の奥深くに閉まっていた負の感情。
私が好きな啓祐と付き合ってるのに、今度は彼を束縛して苦しめるなんて許せない。
優香里はもう充分幸せになったんだ。これ以上彼を苦しめるな。私を苦しめるな。
憎い―憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
もう優香里なんか親友じゃない。友達じゃない。
優香里は害虫だ。病原菌だ。彼の心を蝕む糞以下のなにかだ。

身体中を負の感情が駆け巡る。
脳から全神経、髪の先から爪の先まで「それ」が巡りきった時、私は決意した。

549:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:33:24 oQUbgYnk
私は彼と積極的に会うようにした。
名目は悩み相談と愚痴を話せる相手。ストレス発散の遊び仲間として。
私と啓祐の共通点はいくつもある。
酒が飲める。大学生同士で大学の話ができる。高校の頃の話ができる。趣味が同じ。
会う回数を重ねるごとに啓祐の笑顔は増えていった。
デートの様に買い物や遊びをするようになった。
啓祐と私は親友なんだから問題ないよ。これは浮気なんかじゃないわ。優香里と私は親友だもん―滑らかに言葉が出た。
昔のように笑う啓祐は次第に優香里の話をしなくなっていった。私と会う時はしないようになった。
週に一度の逢瀬は徐々に私達の距離を詰めていった。ゆっくりと、ゆっくりと。

そして決定的な事が起きた。
私と啓祐が会っているところに優香里が現れたのだ。
久しぶりに会った優香里は別人だった。目は赤く充血し、肌は荒れて体は痩せ細り、昔の面影は少しも残っていない。
あれほど綺麗だった優香里が、あれほど輝いていた優香里が、あれほど幸せそうだった優香里が―。

優香里は私と啓祐を見て幽鬼のような顔で、
「なんで綾が啓祐と一緒に居るのよ!!
啓祐が私の彼だって綾は知ってるでしょ!?
ねぇ啓祐、なんで綾と一緒にいるの? 答えてよ!?」
啓祐の詰め寄るように向かってくる優香里の前に私は立ちはだかる。
ここが正念場だ。失敗は許されない。

550:名無しさん@ピンキー
07/12/25 01:34:48 oQUbgYnk
「私ね、啓祐君のことが好きなの。愛してるわ。
ずっと前に優香里に言ったわよね?」
「だからなによ!? 啓祐は私と付き合ってるのよ。人の彼氏を横取りする気?」
「啓祐君を苦しめておいて彼女面しないで。啓祐君が優香里のせいで
苦しんでいるのが分からないの?」
「バカ言わないで。私が啓祐を苦しめてるって? そんなわけないじゃない。
だって私は啓祐を愛してるのよ。変な事言わないで!」
顔をグシャグシャにして叫ぶ優香里の顔は醜い老婆にしか見えない。
人はここまで変わるのか。人はここまで醜くなるのか。
いや、嫉妬に胸を焼かれた私の顔もきっとこんな醜い顔をしていたのかもしれない。
私は振り返って啓祐を見る。
啓祐は困り果てた顔で私と優香里を見ている。
そんなみっともない顔をしないでよ。そんな情けない顔は啓祐には似合わないよ?
「啓祐君。私は啓祐君が大好きです。ずっと前から好きでした。
私と―付き合ってください」
言いたくて言えなかった言葉。初めての告白。胸に閉まっていた言葉。
心臓の鼓動が激しく鳴って胸が張り裂けそうになる。
啓祐と見つめあって返事を待つ。
後ろから優香里の怒声が聞こえてくるが、今は小さくしか聞こえない。
啓祐は固く結んでいた口をゆっくりと開き、
「―俺も綾が好きだ。俺でよければ―いや、俺と付き合ってください」

それからの事はあまりよく覚えていない。幸せ過ぎて思考が停止していたのだ。
あとから聞く話だと、泣き叫びながらすがりついてきた優香里に
啓祐は別れようと告げ、優香里を置いて私達は啓祐のマンションに行ったらしい。
私の記憶はうろ覚えであちこち記憶が飛んでいたが、優香里の顔はよく覚えている。
絶望して奈落に突き落とされた亡者の顔だった。
涙を流しながらみっともなく口を開き、膝をついた敗者の顔。
私は優香里のその顔を思い出すと少しだけ胸が痛んだ。
でも啓祐の腕に抱かれる喜びに比べたらそんな痛みは路傍の石のようなものだ。
そのうち優香里の顔を思い出しても胸が痛むことはなくなった。

三ヶ月前の出来事。私が幸せになった日の出来事。
私は啓祐の彼女になった。


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