07/12/23 01:43:45 NHBn0t80
「くっそー!よりによって内田なんかに騙されるなんて…!」
「ちょっ…内田『なんかに』って…傷つくなぁ……」
「しかもオレ…あんな恥ずかしい事……」
「えーっと、確か『オレ、内田の事好きだから』だっけ?」
「い…言うなよ!!」
「アハハハハ、マコト君顔真っ赤だよ。」
そう言われると、マコトは机にあったノートで顔を扇いだ。
「ねぇ、マコト君。」
「わー!ごめんなさい、許して下さい。もう何も言わないで!」
「私もマコト君の事好きだから。」
「………え?」
「だ…だから、私もマコト君のこと好きだって!2回も言わせないでよ恥ずかしい!!」
そう言うと内田はマコトのノートを奪い自分の顔を扇いだ。
「ねぇ、マコト君…。」
「は…はい!」
「…クスッ……何元気よく返事してるの?」
「えっと、ごめん。ちょっとドキドキしてて…」
「私もドキドキしてるよ…。」
その後1分ほどの沈黙が続き、内田がゆっくりと口を開いた。
「……お風呂場の続き…してみる?」
「…えっ……それって…」
「……ぅん…。」
マコトの手を引きベッドに連れてくると、内田はパジャマのボタンを外し始めた。
「ェヘヘッ…なんか脱ぐの見られてると恥ずかしいね……」
「あっ…ご、ごめん!」
「アハハ、何かさっきからマコト君謝ってばっかりだよ?」
そう言って内田はパジャマを脱ぎ、布団の中へ潜り込んだ。