キモ姉&キモウト小説を書こう!Part7at EROPARO
キモ姉&キモウト小説を書こう!Part7 - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
07/12/19 17:33:57 C5aDZKNj
>>296
かわいい妹なら現実でも考えてしまう

301:名無しさん@ピンキー
07/12/19 17:46:05 4sRsjsG2
そういう妹って処女じゃないよな

302:名無しさん@ピンキー
07/12/19 18:07:30 ZzsFuY0W
かわいくなくても妹ならあり

303:名無しさん@ピンキー
07/12/19 18:39:27 H7ms4s9C
>>302

弟を呼ぶ姉の~
弟を呼ぶ姉の~さけ~び~が聞こえぬか~

「妹なら誰でもいいんだ。…そんな変態の>>302君はお姉ちゃんがしつけ直してあげる。
 さ、両手を後ろに回して?大丈夫、痛くしないから…ねっ?」

304:名無しさん@ピンキー
07/12/19 21:44:10 DkgIqI47
>>301
そうとも限らない。

305:名無しさん@ピンキー
07/12/19 22:15:25 wtkQIHSw
>>304
お兄ちゃんのために処女を取ってあるんだよな

306:名無しさん@ピンキー
07/12/19 23:25:57 CxZdWAjn
処女は必要なのか

307:名無しさん@ピンキー
07/12/20 00:39:53 Ay73hb77
>>306
必須項目ではないがプラス査定にはなるといったところだ

俺的に

308:名無しさん@ピンキー
07/12/20 01:02:01 bE3PfreN
まとめサイト更新されて俺歓喜
wikiは少し見づらいからありがたやありがたや

309:名無しさん@ピンキー
07/12/20 16:12:56 AN3LWo/9
>>306
外ハネの肩までの髪と黒のタートルネックのシャツと赤いミニスカと黒のオーバーニーソックスと黒太ぶち眼鏡さえあれば何も要らない


310:【キモウトの反応(SIDE-A)】
07/12/20 20:40:59 uvBZZ9gx
 部屋のドアを開けると、何故か妹がオレのパソコンに向かってた。
「あ……」
 オレが何か言うより早く、振り向いた妹がディスプレイを指差して、
「―ちょっと何このブックマーク、お兄ちゃん!」
「え?」
「キモ姉とかキモウトとか、リアルで妹いる人が、こんなキモいの見ないでくれる!?」
「あっ、えっ……」
 オレは慌ててパソコンの前に行き、妹の肩越しにディスプレイを覗き込む。
 ブラウザで開かれていたのは、オレの巡回先の一つである「キモ姉&キモウト小説を書こう!」スレだ。
「あり得ない! ちょーキモい! こんなの見てるお兄ちゃんのほうがキモアニキだよ!」
 ぎゃーぎゃー騒いでいる妹の手からマウスを奪い、とりあえずオレはブラウザを閉じた。
「というか何でおまえ、オレのパソコン勝手に使ってるんだよ!?」
 逆ギレといわれても仕方ないが、オレにもそれくらい主張させてほしい。
 すると妹は口をとがらせ、
「パパの許可とったもん。居間のパソコン使おうとしたら、パパが仕事で使うからお兄ちゃんに借りろって」
「だからってオレのパソコンなんだから黙って使うなって……!」
「黙って見られたら困るブックマークしてるお兄ちゃんが悪いんでしょ! ヘンタイ!」
 妹は椅子から立ち上がると、わざとらしくのけぞるようにオレから身体を離し、
「近づかないでくれる? ヘンタイが伝染るから。我が家にキモい人はお兄ちゃんだけで充分でしょ」
 そして大股に部屋を横切っていき、廊下に出たところでオレを振り返り、
「そんなブックマーク、消してよね。今度パソコン借りるときまで残ってたら、パパに言いつけてやる」
 オレが何か言い返す前に、ばたんと乱暴にドアが閉められた。
「……はあっ」
 がっくりと肩を落として、オレはため息をつく。
 まったく。
 リアルの妹が口ばかり達者な可愛げのない奴だから、ネットの世界の「妹」に萌えてるんじゃないか。
 でも、妹のヤツ。ネットで何を見てたんだ?
 最初からオレのブックマークをチェックする目的じゃないよな。
 ブラウザを立ち上げ直し、履歴を確かめた。
 ぬいぐるみの通販サイトと、あとはオレがブックマークしてた漫画やアニメのサイトがいくつか。
「キモ姉&キモウト」スレ以外でヤバいものは見られてないようだ。
 いや、そのスレだけで充分ヤバいけどな。オヤジに告げ口されたら誤解を招く。
 オレはリアルの近親相姦には興味ねえってのに。
 妹が見てた通販サイトでぬいぐるみでも買ってやれば、機嫌が治るかな。
 小遣いの残額と相談しながら、オレは妹への貢物を選び始めた。

311:【キモウトの反応(SIDE-B)】
07/12/20 20:43:10 uvBZZ9gx
 自分の部屋に帰ってドアに鍵をかけ、わたしは、どさりとベッドに倒れ込んだ。
 布団に顔を埋め、ため息。
 興奮してわめき散らしたせいか、まだ心臓がどきどきしてる。
 お兄ちゃんにオタクの気があることは前から知ってた。本棚に並ぶ漫画で一目瞭然だもの。
 メイドとか巫女とかツンデレとかヤンデレとか、勝手に借りて読んでるうちに、そんな言葉も覚えちゃった。
 でも、よりにもよって萌えの対象に「妹」。それも兄に恋焦がれるあまり罪まで犯す性格破綻者。
 ばかにしてる。
 ばかにしてるよ、リアルの妹を。
 涙があふれてきた。

 ―お兄ちゃん、わたしのこと一度も「そういう目」で見てくれなかったくせに。

 好きで好きで好きで好きで好きで好きで好きでたまらなくて。
 でもそんなの兄と妹じゃ異常なことでお兄ちゃんに嫌われたくないからずっと気持ちを抑えてたのに。
 この想いがバレたら嫌われそうだからわざと生意気な可愛げのない妹として振る舞ってたのに。
 一番近くにいて一番好きで、でも我慢しなくちゃいけなくて一番哀しい思いをしてる現実の妹に眼もくれず。
 一線を踏み越えて欲望を充足させたネット上のニセモノの妹たちに、お兄ちゃんは心惹かれるんだね。

 オ ニ イ チ ャ ン ガ ソ ノ ツ モ リ ナ ラ。
 イ モ ウ ト ニ モ カ ク ゴ ガ ア リ マ ス。

 今夜、家族が皆、寝静まったら。
 わたしはお兄ちゃんを「犯す」ことを心に決めた。

【終わり】

312:【キモウトの反応】
07/12/20 20:43:54 uvBZZ9gx
以上、小ネタでした

313:名無しさん@ピンキー
07/12/20 20:48:40 VtVPaChF
乙!
出来れば本番見たかったぜ!

314:名無しさん@ピンキー
07/12/20 20:49:22 TN8O+p8d
あれ続きは?

315:名無しさん@ピンキー
07/12/20 21:18:58 59R+5iTL
お~い~
いい所で終わりかよ~

316:名無しさん@ピンキー
07/12/20 21:33:54 J8Dw3TSk
>>315
おいおい、ちんぽこプリプリ揺らしてんじゃねぇよ…

317:名無しさん@ピンキー
07/12/20 21:37:52 dVpbWSu1
バカだなぁお前ら
クリスマス前のプロローグなんだろうが
全裸で正座してろよ

318:名無しさん@ピンキー
07/12/20 21:40:21 E/8GGSIA
これはいいキモウトだ・・・

319:名無しさん@ピンキー
07/12/20 22:34:56 1CEbQz0H
ツンデレがあるキモウトか…
イイね!!

320:名無しさん@ピンキー
07/12/20 23:29:43 av3dzmPS
久しぶりのキモウトだ
やっぱり姉よりも妹だよね

321:名無しさん@ピンキー
07/12/20 23:36:17 LxWZSgCI
やっぱツンデレが似合うのはキモウトだよなぁ

322:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:29:35 nv67ptvx
キモウト初心者の俺にブラコンとキモウトの違いを教授してくれ

323:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:44:42 hpwL2CpN
>>322
理解するんじゃない、感じるんだ。

324:名無しさん@ピンキー
07/12/21 00:45:45 hKSsoqIx
>>322
ブラコン『お兄ちゃん大好きっ!』
キモウト『お兄ちゃんは誰にも渡さないんだから……何あの女、お兄ちゃんに色目なんか使って…………ゴミ虫は■さなきゃダメだよね? ふふふ……あははははははは!!』

325:名無しさん@ピンキー
07/12/21 03:12:37 7wMoCFl5
>>324
下の人は年齢が13歳以下でありがちだよね。・・・以降のコメントはなしで。

326:名無しさん@ピンキー
07/12/21 05:47:09 Hx784rQf
>>312
つか、2ちゃんやるんだったら最初のうちはIEや火狐とかだろうけど
慣れてきたら普通は専ブラ使うだろ
人大杉とかで見られないスレがあるんだから

327:名無しさん@ピンキー
07/12/21 05:51:51 8hV08LsA
細かいなあ

328:名無しさん@ピンキー
07/12/21 07:19:03 hKSsoqIx
>>326
火狐は実は専ブラにもできるんだぜ
とopera使いが言ってみる

329:名無しさん@ピンキー
07/12/21 07:54:55 dcctEnZf
火狐の専ブラでこのスレを見ている俺が来ましたよ

330:名無しさん@ピンキー
07/12/21 10:50:10 xsjNgoA4
>>326
一時期は人大杉回避のために専ブラ使ってたけど
他のサイトも一緒に見るのに手間がかかるから使うのやめた俺ガイル
今はスレイプニルで見てるけど夏休みとか冬休みのVIPぐらいしか人大杉にならないし

331:『いもうとの考え』
07/12/21 18:41:02 uO2pNfu2
投下します

あぁ、窓からの夜風が気持ちいい。風呂上がりはこうやって過ごすのが最高だぜ。
沙妃「そんな格好してると風邪ひくよ」
「悪いけどこれだけはやめらんない」
沙妃「確かに気持ちよさそうだけど…」
沙妃(あっ!今ハミチンした!!
うぉー!!良いもの見た!興奮した!涎が出かけた!アソコが濡れた!)
「なぁアイス食いたくない?」
沙妃「え?…別に」
沙妃(食いたいのはおにいちゃんだよ)
「アイス持ってきてくれない?」
沙妃「はいはい、今持ってくるね」
「悪いね~」
沙妃は嫌な顔もせずアイスを取りに行ってくれた。
我ながらいい妹を持ったよ。可愛いし、純情で優しいし…ホント誰に似たんだろ?
沙妃「はい、持ってきたよ」
「ん、ありがと」
驚いた事にわざわざアイスの袋を取った状態で持ってきてくれた。
俺が破って捨てる手間を省いてくれたんだな…本当に気の利くいい妹だ。
沙妃(きゃ~!美味しそうに私が一度舐めたアイスを食べてる。
そんなの見せられたらパンツのシミがどんどん広がっちゃう)
「沙妃は食べないのか?おいしいぞ」
沙妃「うん、私はいいよ」
沙妃(後でそのアイスの棒を舐めるから。本当に舐めたいのはおにいちゃんのおチンコだけど。)
「でもやっぱりアイスはバニラに限るな。この甘さがなんとも」
沙妃「私もバニラ味が好きだな」
沙妃(私のおっぱいからもバニラが出るよ、甘くておいしーよおにいちゃん。
赤ちゃんを作らないとだめだけどおにいちゃんとなら大歓迎大感激だよ。
だからおにいちゃんのおチンコから出るバニラを食べさせてね)

332:『いもうとの考え』
07/12/21 18:42:17 uO2pNfu2
あぁ、暇だ。
格ゲーに飽きてきた…やっぱり人と対戦するからおもしろいんだよな。
よし、沙妃でも誘ってみるか。

「おーい、入るぞー」
沙妃「いいよー」
沙妃(おにいちゃんが部屋に!
なになに!?愛の告白?それとも『ちょっとチンコが腫れたから見てくれないか』とか?
まさかストレートに『お前が欲しいぃぃぃ』とか!?
キャー鼻血出ちゃいそう!!)
「あのさ…ちょっと格ゲーの相手してくれない?」
沙妃「えっ?……別にいいよ」
沙妃(まぁそんなもんよね…)
「悪いな、じゃあ俺の部屋でやろうか」
沙妃「私全然出来ないよ?」
沙妃(俺の部屋でやろうかって…エッチ!
妄想が広がっちゃうでしょ!)
「ちょっと相手してくれるだけでいいから」
沙妃「ちょっとだけだよ」

「じゃあ早速やろうか」
沙妃「おもしろいの?」
沙妃(早速やろうか?…また妄想が…なにこれ?生殺しですか?)「まぁいろいろ覚え事があるけど単純な話相手を倒せばいいだけだ」
沙妃「ふ~ん」
「こんな感じで特定のコマンドを入力すればキャラが技を出すんだ」
沙妃「なるほど…」
沙妃(おにいちゃんこんなゲームするくらいなら私の体に技を出してくれればいいのに…、駅弁とか姫殺しとか)
「ただ勝負するだけじゃおもしろくないから何か罰ゲームありにしようぜ」
沙妃「え~私じゃ勝てないよ」
「それなりに手加減するからさ、
沙妃が勝ったらなんでも言うこと聞いてやるよ」
沙妃「おにいちゃんこの超必殺技ってなに?」
「おっ、やる気まんまんだな」沙妃「なんでも言うこと聞いてくれるんだよね?」
「あぁ聞いてやるよ。その代わりお前もだぞ」
ふふ、浅はかな妹よ。
悪いが手加減はしないぞ。
しかも裏ボスを使ってやる、反則までに強いからな…ふははははー!今日の掃除当番は俺に変わってお前だー!!
沙妃(絶対に勝つ)


ナニコレ?なんでボロ負けすんの?相手の体力減ってないじゃん…
超連コンボとかしてきたし…
ゲーセンでも見たことねーよこんな強いヤツ。
沙妃「私の勝ちだよね?」
「そうだな…」
沙妃「なんでも言うこと聞いてくれるんだよね?」
「そうだったな…」
沙妃「じゃぁ…今度のクリスマスは一緒に買い物付き合って」
「えっ?……別にいいけどそんだけ?」
沙妃「…うん」
沙妃(本当は今すぐ私のアソコを舐めろとか命令したかったけど…
普通に…おにいちゃんと一緒にクリスマスを過ごしたかったから…)

333:名無しさん@ピンキー
07/12/21 18:45:42 uO2pNfu2
以上です。

今度はキモ姉の妄想を浮かてみる。

334:名無しさん@ピンキー
07/12/21 19:21:07 tbtRcjz6
>>333
乙!
妄想満開の割に、お兄ちゃんの前ではしおらしく健気ですな沙妃タンは……
それに比べて掃除当番押しつけようとか外道な兄w
GJです!

335:名無しさん@ピンキー
07/12/21 20:11:12 1+OqHtJE
このシリーズ大好きだw
GJ

336:名無しさん@ピンキー
07/12/21 20:44:00 cNRPjzvd
「よく聞いて、弟君。近親相姦っていうのはね、血縁者でセックスして子供をつくることを指すのよ。
 だから、こうしてオナニーの手伝いをすることは近親相姦にはならないの。
 さあ、だから手をどけてお姉ちゃんの邪魔をしないでくれるかな。
 そう、いい子ね。
 お姉ちゃんの口で気持ちよくしてあげるからね」


「落ち着きなさい弟君。この前も言ったけどセックスしない限り近親相姦にはならないのよ。
 セックスっていうことを理解してるかな?
 子供をつくることなのよ。
 だから、《今度産む》で避妊する限りセックスにはならないの。
 皮膚も粘膜も接触しないでしょ?
 解ったかな?
 さ、おとなしく横になっててね。 大丈夫よ。 痛くしないから」


そんなキモ姉

337:名無しさん@ピンキー
07/12/21 20:44:12 p+Kwh4ww
俺もこのシリーズは好きだw
GJ

338:名無しさん@ピンキー
07/12/21 21:13:48 p+Kwh4ww
書き込みは>>337が初めてですが
作品投稿は初めてです

投下行きます

339:crazy nights
07/12/21 21:18:16 p+Kwh4ww
 ep.1 -嫉妬に燃える姉

 俺の姉-霧崎雪華はかなりのブラコン。
 弟の俺が大好きで、いつもベッタリくっ付いてくる。
 雪華姉は俺の傍にいたくて、親が勧めてきた女子校を「私は弟君といたいの」という一言で捨て、同レベルの共学校-桜花学園高等部を選んだ。
 そして俺が受験生の時に、自分の勉強の傍ら、俺の勉強も見てくれた。
 雪華姉の教えの効果もあって、俺は見事に雪華姉と同じ高等部にいける事になった。
 雪華姉としてはそこまでは良かったのだろうけど、思っていたことと大きく外れた事が起きた。

 ―偶然同じクラスになった近衛玲香の存在である。

 近衛さんの存在により、俺の優先度の度合いが変わってしまった。
 そして、彼女の告白により俺は付き合う事になる。
 スタイルも顔も悪くはなかった。でも、構ってくれない所為か、雪華姉がいろいろ妨害をしてくる。
 その時の俺は、近衛さんが姉よりも大好きで近衛さんばっかり優先していた。
 そんなある日。
「……弟君、私の許可なしに家から出ないで」と言われた。
「雪華姉、それは『理不尽』だと思うんだけど。家に出るのは俺の勝手だろ?」
「どうせ、出かけるって玲香ちゃんとデートでしょ?
 数ヶ月前までは雪華姉、雪華姉って構ってくれたのに。どうして……?」
「どうしてって……。
 雪華姉は血の繋がった姉なんだし、そこまでべたべたする必要がなくなったかなって。
 それに今、俺は幸せなんだ。近衛さんと付き合っているんだから……」
 そう言って姉を説得し、なんとかデートにいけたが……。

 ◇

 それからというもの、雪華姉の妨害は激しさを増した。
 昼休み始まりのチャイムと同時に俺の教室に現れ、俺を見つけると捕まえて屋上へ連れて行く。
 学園の屋上は生徒に開放されており、昼休みになると昼飯を食べる生徒が多い。
 勿論、俺と雪華姉もそこで昼飯を食べる。
 雪華姉の作ってくれるお弁当は美味しいのだが、何故かそう感じられなかった。
「お姉ちゃんの作ったお弁当、美味しい?」と聞かれ「美味しい」と答えたが、コレは嘘だ。
 雪華姉を安心させる為の嘘。
 本当は、恋人が作ったお弁当の方が食べたかった。
 そもそも、俺が近衛さんと付き合うようになったのは自分でもよく分からないうちにそうなっていたと言えばそうだ。
 入学して2ヶ月しか経っていないのに、付き合って欲しいと告白された。
 断りをしなかったというのと、俺が近衛さんを好きになってしまったからというのもある。
 中学まで姉にベッタリだったので彼女とかの話はノータッチだったのだが……。
「それじゃ、教室に戻るよ」
「どうして?」
 ……また雪華姉のどうして、だ。
 どうしてもこうしても、俺は近衛さんと昼休みを過ごしたいからだ。
「……雪華姉、しつこい」
 そう言って俺は教室に戻った。
「……そう……。しつこいんだ、お姉ちゃん……」

340:crazy nights
07/12/21 21:20:47 p+Kwh4ww
 ◇

 ―許さない。
 私の可愛くて大事な弟君を変えてしまったあの女を。 
 ―許さない。
 絶対に―許さない。

 私は弟君といつも一緒にいたいだけなのに、近衛玲香とかいう娘がいるからそれもできない。
 家で出来るかな、と思っても弟君はその娘とメールで話をしている。
 そして休日は彼女とデートに出かける。
 最初は『弟君に彼女がいるのかぁ、へぇ……』みたいな感じでなんとか我慢できたけど、毎回毎回続くと我慢できなくて、弟君を独り占めしたくて行動に出る。
 でも、それは無意味で逆に弟君の逆鱗に触れる。
『……雪華姉、しつこい』
 あの昼休みの台詞がそれを表している。
 それ以来、義務以外は口を聞いてくれなくなった。話しかけても嫌そうな顔をする。
 何度か話しかけると「―しつこい姉さんは嫌いだ」まで言われる。

 ……弟君にだけは嫌われるのは嫌だ。

 例え、クラスの皆に好かれていても、同性に好かれていても嬉しくない。
 嫌われても私自身がいにくいだけで何も問題はない。
 でも、弟君にだけは嫌われたくない。
 私の自我とかそんなのが全て壊れそうだった。
 私の人生の多くは、弟君の為に費やしてきた。
 昔、弟君が苛められた時、私は身を挺していじめっ子たちに立ち向かった。
 その時から私は弟君は何があっても私が護るって決めたのに……。
 なのに。

 ………………………………そうだ。

 あの女……近衛玲香を何らかの方法で弟君から切り離せば……。
 私の元に弟君が戻ってくる……。
 そうよ。フフフ……。近衛玲香さえいなくなれば……。
 それじゃ、×しちゃっても良いよね。
 だって……弟君を私の手で『奪還』すれば……。フフフ……。
 そう思った私は行動に移した。

 ――全ては。弟君奪還の為に。

341:名無しさん@ピンキー
07/12/21 21:35:09 p+Kwh4ww
投下終わりです
……すいません、書くの忘れてましたorz

342:名無しさん@ピンキー
07/12/22 00:39:32 hbchBTPD
helliPってなんなんだぜ?

343:名無しさん@ピンキー
07/12/22 01:41:27 tgPq63Jj
>>342
機種依存文字

344:名無しさん@ピンキー
07/12/22 11:47:31 anakAwTS
投下乙、と言ってやりたいところなのだがな
日本語としておかしい場所があまりに多すぎる
本を読むなどして言葉の正しい遣い方を覚えた方がいい

345:名無しさん@ピンキー
07/12/22 13:40:57 +Tw7B7Iq
まあまあ、投下してくれただけで乙だぜ
この調子でドンどこ投下してくれ

346:名無しさん@ピンキー
07/12/22 14:07:31 Axegtkv+
初投下なんだし、いいじゃまいか。
これからに期待してるぜ!

347:名無しさん@ピンキー
07/12/23 00:16:54 XVtaeiXD
>>338からして日本語おかしいからなぁ

348:名無しさん@ピンキー
07/12/23 02:39:48 iU5ry4Pz
だったら流ーせ

349:名無しさん@ピンキー
07/12/23 14:00:48 eDm/X+8l
こうやって嫉妬スレみたいに荒れてくんだろうな

350:名無しさん@ピンキー
07/12/23 14:14:48 78v5GvK1
問題ないでしょ。人少ないし。

351:名無しさん@ピンキー
07/12/23 14:16:59 I7AWZ7A5
んだんだ

352:名無しさん@ピンキー
07/12/23 14:45:18 OJ/oliGc
>>336

先生!

次はアナルで、顔射、オギノ式へと進むのですね!!

353:名無しさん@ピンキー
07/12/23 16:55:02 1Hyk1peu
弟君ってダカーポの・・・

354:名無しさん@ピンキー
07/12/23 19:39:37 gJ4saWnM
>>278
その話のタイトルを教えてくれませんか?

355:名無しさん@ピンキー
07/12/23 21:39:45 xhMFwL9w
>>354
>>291

356:名無しさん@ピンキー
07/12/24 08:48:43 cOATHRAz
キモウトに後ろからタマをニギニギされながら
「あの女、誰」
とか言われてみたい。

357:名無しさん@ピンキー
07/12/24 08:51:54 /+llbecH
>>356

俺はサオをしごかれながらだな

358:名無しさん@ピンキー
07/12/24 09:56:36 8BLUmzFv
>>356>>357

背中にぴったりとくっつかれるのを希望な俺はこのスレでは異端なのか?

今日は日本全国でこんなシチュが多そうだ

359:名無しさん@ピンキー
07/12/24 10:13:53 5K/BpGJR
俺がいっぱいいるスレだな

360:名無しさん@ピンキー
07/12/24 12:09:25 mMTlWyRI
12月24日午後9時から翌25日午前3時までの6時間は1年間で最もセックスをする人が多い「性の6時間」です。
貴方の知り合いや友人ももれなくセックスをしています。
普段はあどけない顔して世間話してる弟もセックスをしています。
貴方が片想いしているあの可愛い弟もセックスをしています。
貴方にもし年頃の弟がいて、いま家にいないのでしたら間違いなくセックスしてます。
貴方が離れ離れになった弟としたかったことを別の女とやっています。
貴方の将来の恋人である弟や結婚する弟は、いま違う女のマンコでヨロシクやっています。


361:名無しさん@ピンキー
07/12/24 13:12:49 /+llbecH
>>358

背中ピッタリ+タマ握られながらサオしごかれる・ならば最強


362:名無しさん@ピンキー
07/12/24 13:43:25 F+RW9TBd
まて!
姉を忘れてはいまいか?

前後、あるいは、左右から姉妹に挟まれる。
これこそ至高!!

363:名無しさん@ピンキー
07/12/24 13:51:03 CtYmpSxQ
>>362
前は妹、後ろは姉のほうが天国にいけるYO!














いろいろな意味で・・・・

364:名無しさん@ピンキー
07/12/24 14:00:14 F+RW9TBd
前面のキモウト、後門のキモ姉ということか。





ん?





あーーーーっ

365:名無しさん@ピンキー
07/12/24 14:14:11 UEiKcZ5b
>361
ペニバンで貫かれながら、が抜けているぞ

366:赤いパパ ◆oEsZ2QR/bg
07/12/24 18:24:06 gpHIZA0T
投下します。三者面談の続きです。

367:三者面談 ◆oEsZ2QR/bg
07/12/24 18:24:53 gpHIZA0T
 私が刺しこんだナイフの切り後からソファから飛び出したスポンジが飛び出し、明るかった黄色を汚く染め上げている。
 肩で息をする私は、誠二の目からはどう見えたのだろう。
「あっはははははは! あっはっはっはっは! 誠二! あなたとあの女が過ごしたコレはこんなにもぐちゃぐちゃになっちゃったわ! あっはっはっは!」
 誠二の大事なものを蹂躙することの喜びが私の脳髄に鋭く響く。響き渡る。
 ううん。まだあの女の匂いがする。もっと、もっとぐちゃぐちゃにしてあげなければ。ざっくざくざく。もっともっとめった刺し。
 舞い上がるスポンジ。まるで血しぶきのよう。あの女の体にもナイフを差し込めばこんな風に噴出してくるのかしら?
「もごっもごっもごっ……」
 誠二がガムテープを外そうと、口を唾液でもごもごとぬらしている。なにやってんのとみぞおちに二発蹴りを入れてから、もう一度口にばってんをつけるようにガムテープで上から貼り付けた。
 でも、まだ視界は隠さない。誠二は、昨日今日で私がどれほど怒っているのかその目できちんと見届ける義務がある。
「目つぶったら睫毛を焼くからね」
「もごごいっ……」
 大丈夫、本気だから。目の前の惨状に目をつぶりたくなるのはわかるわ。でもそれはあなたの罪だもの。
 ふと、部屋の奥隅に小さなデスクに目が止まった。書類がいくつか散らばったまったく職場的なデスク。見た感じ結構古めね。所々へこんでいる。引き出しに手を伸ばす。
 ひとつひとつ開けていくと、中からはよくわからない書類や筆記道具が詰まっている。しかし、真ん中の一番広い引き出しだけ何故か鍵がかかっていた。
 怪しい。
「誠二。ここ開けたことある?」
 私が引き出しを指差して誠二に聞くと、誠二はふるふると首をふった。ふぅん、誠二も知らないトップシークレットなのね。
「それは気になるわ。是非中を見ないとね」
 こんな時のためにドライバーセットがあるのよ。カバンから取り出したドライバーセットは近くの工具店で買ったもの。
 本当はアパートのドアの蝶番を分解するために買ったものなんだけど、実際うまくいかなくて諦めたものだ。
 まぁ、代わりに鍵のかかっていたロッカーの蝶番を分解して開けたのに使った。まぁ、ロッカーの中はさすがに外の様子がわからなかったので、結局壊したまま放置してるけど。
 ドアは難しかったが、こういったデスクなら簡単でしょう。いや、分解するまでもないわ。
「えいっ」
 引き出しに突っ込んでテコの原理で無理矢理こじ開けた。元々古いものだったから、造作も無く鍵はガクンと外れ無力に。ふふふ。
 上機嫌に鼻歌を歌いながら、私は引き出しを開けた。
「………ふんっ」
 ……中身を見て。私はがっかりした。なによ。つまらないわ。
 机に入っていたのは誠二の写真ばかりだった。
「……これも。これも」
 全ての写真をぱらぱらと目を通す。学校で撮った写真ね。教室や廊下、普段の誠二の日常をさりげなく撮った自然な写真ばかりだわ。ただ、よく見ると全ての写真が誠二がカメラ目線じゃない。
 体操服でバトン持って走っている誠二の写真も、教室の窓側の席でぼーっとしている写真も、誠二はカメラを意識していない表情。
 ああ。これ、全部隠し撮りか。
 そうよねぇ、いくらなんでも授業中に誠二だけの写真を撮るなんて、他の奴らにとっては意味わからないものね。ということはこれは望遠レンズか。
 あ、これとかは顕著ね。ちょうど学校のプールで授業受けてる誠二を校舎の屋上から望遠レンズで見事撮影してるわ。
 そんなに海パン一丁の誠二の写真が欲しかったのかしら。わからない女ね。
 この写真だけ妙に紙が水を吸って乾いた後みたいにシワシワなのが気になる。まぁ何に使っていたのか大体想像はつくけど。あの発情猫。
 隠したかったものってこの程度のもの? これぐらい誠二はなにもショックを受けないでしょう。私としては、誠二が一瞬で愛想尽かすぐらいの衝撃的なアイテムが出て欲しかったのに。
 大学時代にケバケバの化粧をして男遊びしていた秘密の乱交写真とか、えぐい一人遊び道具とか。
 ふーん……。そっかぁ、これぐらいかぁ。
「誠二。あなたの写真が入っていたわ。全部盗撮写真だけど」
「………」


368:三者面談 ◆oEsZ2QR/bg
07/12/24 18:25:22 gpHIZA0T
 誠二は反応無し。反応無くて結構。結局この女の秘密なんてその程度のゆるさだってことね。
 でも盗撮は犯罪よ。弟の誠二を私の許可無く撮影するなんてもってのほか。
 この写真はすべて切り刻んでしまいましょう。テーブルにあった鋏でじょきじょきと。細かくなった写真を私は窓から全て投げ捨てた。
「あなたも油断して写真に撮られた罪があるわ」
 ねぇ、誠二。あなたも高校生なんだから、もっと危機感持ちなさい。
 罰として誠二の顔面を軽く踏みつけてやったわ。私のニーソックスに顔を踏まれる気分はどうかしら?
 ほらほら。ぐりぐりと押し付ける。
 誠二は目をつぶっていやいやと抵抗する。
 何よ、私のあしが汚いって言うの? 私の体に汚いところなんてあるわけないじゃない。女の子に失礼じゃないの?
 ほら、享受しなさい。私の足を。もっと、もっと踏んづけて、足蹴して、押さえつける。
 ああ……、そうか。ニーソックスが汚いから嫌なのね。それを早く言いなさい。こんなものすぐに脱いじゃうから。
 ほら。お姉ちゃんの裸足よ。裸足。ほーら、かかとでぐにゅぐにゅしちゃおうかしら。それともこんなのはどう? 誠二の眉間を足の指で抓んでひっぱってみたり……。
 嬉しいでしょ?
「んふーっ! んふーっ! んふーっ!」
 ふふん。興奮してるのかしら? 私の足に? 嬉しいから? 土踏まずで撫でられる気分はどうなの?
 私は誠二の鼻を指で挟んだ。
「んっ! ……! ……! ……!!!」
 呼吸ができなくなっちゃったね。口は塞がれてるもの。ふふふ、顔を赤くしちゃって。あ、パンツは見るなよ。
 10秒、20秒、30秒、抵抗しようと暴れても、ガムテープで巻きつけられた体じゃどうもできないわね。
 可愛そうだから40秒で勘弁してあげる。ふふふふ。鼻息が荒い誠二。なんだろう。ただ誠二を足で踏みつけているだけなのに、どんどん彼に対する欲情が高まっていく。
 私は足を離して誠二の口に貼られたガムテープを剥がしてあげた。
「誠二、一切声を出したらダメよ」
 もちろん、ナイフで脅しながら。
 誠二の瞳に目を注いだ。がたつく瞳。何年もかけて私に刷り込まれた従順な犬の瞳だわ。もう、政治に抵抗する力も気力もないわね。
 ぺりぺり、ガムテープを剥いでいく。ぷはぁ、という誠二の呼吸音。そして私の言いつけどおり、ぐっと歯を食いしばって声を漏らさない。しかし、瞳はしっかりと開いている。
 なぜ、口を自由にしたのか。だってしょうがないじゃない。
「舐めて」
「!」
 誠二の口の中に足を入れたくなっちゃったんだから。
 まずは親指を唇の間へ挿入する。ああ、あったかい……。
 口内の粘膜に包まれた私の親指の温かさは、まさに天国のようだった。誠二、あなたこんなイイモノを持っていたの?
 誠二の舌はまだ動かない。私は口内に挿れた親指の爪先を円を書くように蠢かせる。誠二は親指をくわえたせいで、頬をすぼめてしまっている。その表情がまた私の欲を誘う。
「舐めなさい。私の足なんだから嬉しいでしょう? むせび泣きながら舐め尽しなさい」
 ようやく、誠二の温かな舌が動き始めた。口内にはいった舌をぺろりぺろり……。
「それじゃあ、足りないわ」
 私の言葉で誠二の舌は勢いよく流動しだした。唇をさらにすぼめ、私の親指をしゃぶりつく。まるで赤ん坊みたい。
「もっと、もっと、もっと……」
 しゃぶ、しゃぶる、じゅぶぶ、じゅぶる。
 倒錯的な音が部屋中に響く。誠二もだんだん夢中になってきたのか、一心不乱になっていき、仕舞いには唇から足指を離しても、舌はまだついていこうとする始末。
 5分ほど経った頃だろうか。
 私は自分の変化に気付いた。
「………」
 濡れている。自分のスカートの中が水気を帯びている。私の履いていたショーツがぺったりと冷たくひっついている。
「………誠二。口を開けて」
 足を離し、誠二に命令。なにも疑わずに誠二は口を開けた。本当に犬にまで堕ちちゃったのかしら。
 いろいろ手を尽くして、言うことを聞かせるようにするつもりだったのに。このぐらいでもう陥落か。私が家で用意していた道具なんてほとんど必要なかったのね。
 誠二は口を開いたままじっと私の見つめている。私がスカートの中に手を入れてショーツを脱ぎ去るまで、誠二は表情の変化はあれど、声も出さず動きもしなかった。
「誠二、あなたにあげるわ」
 私の脱ぎたてのショーツ。丸めて、それを誠二の口の中へ。

369:三者面談 ◆oEsZ2QR/bg
07/12/24 18:25:58 gpHIZA0T
「……もごっ……」
 先ほどまで自分の大事なところを隠していたソレを。
 そして誠二は、もはや諦めたような目で。それを受け入れる。
「ふふふふ、ふふふふふ、あははははは、あはっははははっ! あはははははははははははは!!」
 その情景に、私は笑い声が止まらない。
 喜怒哀楽のうち、どれにも当てはまらない。悦の笑いが私の脳髄にスパークしていく。
「誠二! 誠二ぃ! 誠二ぃぃ!! あっはっはははははははははは!!!」

 ……異常。

 異常ね。 私。
 いや、異常なのは何年も前から気付いていたでしょう?
 実の弟である誠二を愛していることは、心の奥底で自覚していた。

 あの高倉良子の存在が、私の奥底の欲望を全て呼び覚ましたのだ。

 ああ、欲しい。
 誠二が。誠二が欲しくてたまらない。誠二の心も体も魂も全て奪い取りたい。
 誠二の笑った顔も、泣いた顔も、泣き叫ぶ顔も、すべて私のものにしたい。誰にも渡したくない。声も、瞳も、全て、全て、全て、全て、全て、全て、全て、わたしのものに。

 私だけの誠二に……。
 ………。
 ……。
 …。


「こんにちは。高倉先生」
『………誰ですか』
「電話越しでもわからないですか?」
『……沢木、千鶴さんかしら』
「ええ、そうです。こんにちは。ご機嫌はいかがですか?」
『普通よ。ところでどうして私の番号を知ってるのかしら?』
「それはどうでもいいことです。あなたのような男供に人気の先生なんて、そこらの能無し下半身男に聞けば誰でも教えてくれますよ」
『……そう』
 高倉良子は気付いてるのだろう。自分と私の間には教師と生徒を越えた、相容れない隔たりがあることを。
「ところで、いいことを教えてあげましょうか?」
『なにかしら。ちょっと、もうすぐ会議があるからあんまり電話でき……』
「あなたと誠二の秘密」
『……!』
 電話越しに、息を呑む音が聞こえた。
『……それが、なにかしら?』
「教師が生徒と内縁の妻のごとく同棲していながら、他人の家庭に口を出すなんてね……」
『……』
「ふん。まぁいいですわ。淫乱教師には何を言っても無駄ですもの」
『……で? わざわざ電話してきて何のようかしら?』
「今、私はあなたの部屋に居ます」
『え……?』
 これは予想外だったのだろう。はじめて、高倉良子の戸惑いの声がスピーカーから漏れた。
「誠二も一緒です。誠二に代わりましょうか?」
『ま、まちなさい! あなた、一体なにを……』


『あっ、んっ、せ……せんせぇ……っ。 ごっ、ごめっ…ん……なさいっ……。せん…せぇ……っ』


370:三者面談 ◆oEsZ2QR/bg
07/12/24 18:27:21 gpHIZA0T


 私は耳を疑った。
 携帯電話のスピーカー越しから届く、彼の謝罪の声。
 その声は。……私と愛を確かめ合うときと同じ息遣いのままで聞こえてきた。
『先生。いま私たち二人は何をしているかわかりますか? ヒントは……恋人同士がベッドの上で裸のまますることです』
「やめて!! やめなさい!! すぐに、誠二くんから離れて!!」
『先生。学校でそんな大声出したら、私以外にもばれちゃいますよ。誠二との秘密……』
「あなた、……あなた自分が何をしているかわかっているの!?」
『ええ。わかっていますわ。ふふふふふ……、ああ、いい……』
 血の気が引いた。私は学校だということにもかかわらず悲鳴を上げた。
「やめて! やめて!! やめて!!」
『ふふふ、先生。いいこと教えてあげましょうか。誠二の首を絞めながらすると、通常より何倍も膨らんで興奮してくれるんですよ。彼は根っからのマゾ……』
「やめて!! やめてぇぇ!!!」
『……ああ……、誠二のが……私の中に………。んっ、んっ……』
「ああ!! ダメ! ダメダメダメダメ!! それは私のだ! それは私だけのもの!! やめてぇぇ!」
『ふふふ………いい声で叫びますね。先生。ふふふふふふ…………』
 千鶴さんの笑い声が響く。な、なんてこと……。

『先生……。今すぐ、自分のご自宅へ戻ってきてください。そこで直接対決をしましょう』
「……対決?」
『ええ、私とあなたと誠二……すべての繋がりを……今日ここですべて。言っておきますが、昨日のようには行きません。……私はもうなんでもできるのですから。ねぇ、誠二……?』

「ぎゃぁぁぁぁぁあああああ!!」

 誠二くんの叫び声!
「な、なにしたの!!?」
『誠二の左の手のひらに今、ナイフを突き刺しました。致命傷ではありませんが、このままだと出血多量で死にますでしょうね』
 なにをそんな冷静に……!? というか、冷静に突き刺したの……!?
「……あ、あなた………」
『私も誠二を死なせたくありません。ここから学校までは車で10分くらいですね。じゃあ飛ばせば5分もかからないでしょう。早く来てください。では……』

 ツーツーツー……。

 そんな、誠二くんが……。
 誠二くんが………。
「……許さない……」
 絶対許さない。
 あの女には。沢木千鶴には正義の鉄槌を下さねば。
 ふふふふ、いい? 沢木千鶴さん。あなたのやっていること。もう一度よく考えて見なさい。
 一生地の底で這いずり回るがいいわ。
(続く)


371:名無しさん@ピンキー
07/12/24 18:43:39 /lpot/z/
怖いです…(汗

372:名無しさん@ピンキー
07/12/24 18:48:03 CtYmpSxQ
やべぇ、つぼだ・・GJ!

373:名無しさん@ピンキー
07/12/24 19:11:22 2Oo2mvuC
姉ちゃん怖すぎ・・・
だがそれが良い

374:名無しさん@ピンキー
07/12/24 19:44:47 ILIlsgB4
手に力がはいらなくなった










…あれ?下半身が元気に(ry

375:名無しさん@ピンキー
07/12/24 19:44:50 ILIlsgB4
手に力がはいらなくなった










…あれ?下半身が元気に(ry

376:名無しさん@ピンキー
07/12/24 20:05:51 8BLUmzFv
>>375
下半身でレス・・・
恐ろしい子・・・!

377:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:06:45 kR69CZcO
現実の妹に勉強教えてるんだが、馬鹿過ぎてマジで苛つく

優しいお姉さん、慰めてー

378:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:16:24 5NFb1uRf
>>377
ずっと教えてもらいたいから馬鹿やってるのさ

379:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:18:53 EAMLiiRN
>>377
現実ってそういうものよ?
現実の妹は俺より背が高い('A`)

380:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:20:07 0fhLD+rU
GJ!

381:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:47:35 2zHtPAqB
妹がいるだけいいじゃまいか、いるだけ・・・

うわーん

382:名無しさん@ピンキー
07/12/24 21:58:03 EAMLiiRN
>>381
一人っ子ウラヤマシス。お小遣い多いもんね。

383:名無しさん@ピンキー
07/12/24 22:08:48 VZ6W/ZpZ
言わなくては
このスレは、18以上です お兄さん

384:名無しさん@ピンキー
07/12/24 22:35:29 0fhLD+rU
お小遣いwww

385:名無しさん@ピンキー
07/12/24 22:37:47 kR69CZcO
>>383
心配するな、妹よ。
俺は19、お前は15。何かもんだ

386:名無しさん@ピンキー
07/12/24 22:40:34 KoNDYZgw
乳を揉んだ。

387:名無しさん@ピンキー
07/12/24 22:49:06 AVFjfR6f
>>377
勉強を教えてあげられるということは頼られてるということだよ
もしくはわざと馬鹿な振りをしてクリスマスイブに勉強を教えてくれる兄を外出(部屋から出)させない気かもしれん

388:横じま ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:04:42 keD01sOB
皆さんメリークリスマス
というわけでクリスマス支援

389:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:06:38 keD01sOB
 コーヒーの匂いが漂ってきた。
 もうすぐ二十時になる。私はキッチンからリビングに入ると、料理をガラステ
ーブルに並べていった。クリームシチュー、白身魚のムニエル、ほうれん草のサ
ラダ。私の作った料理だ。ほかにはトマトスパゲッティ、タコのマリネに、兄と
一緒に作ったブッシュ・ド・ノエルが並べられていた。どれも、おいしそうな匂
いをさせている。
 私はソファからクッションを取ってくると、ガラステーブルの前に置いた。二
個。兄と私の分だ。クッションに腰を下ろす。
 クッションはひんやりとしていた。私はタートルセーターの上にカーディガン
を着ていた。下はミニスカートなので、家の中でも少し寒い。
 私はリモコンを探すと、テレビをつけた。チャンネルを変えていく。歌番組が
やっていたので、チャンネルをそれにした。CMでも流れている、流行の曲だっ
た。BGMにはちょうどいいだろう。クリスマスにやっているバラエティ番組は、
あまり好きじゃない。
 テレビの横には、五十センチぐらいのクリスマスツリーが飾ってあった。画面
が変わるたび、ツリーの飾りの色も変わった。昨日、押入れから出したものだ。
 私はガラステーブルに頬杖をつくと、キッチンに眼をやった。兄が、フライパ
ン片手に料理をしていた。黒いシャツにジーンズ。その上から、青いエプロンを
している。ちょっと微笑ましくなるような姿だ。焼いているのはステーキだろう。
油の跳ねる音が、リビングまで聞こえてきていた。本当はロースとビーフの予定
だったらしいが、良い霜降りがあったので、結局ステーキにしたらしい。
 しばらく、兄の後ろ姿に見惚れた。兄と二人だけのクリスマス。こうして一緒
に過ごすのは、三年ぶりだった。今日は、人生で最高の日にしたい。いや、する
んだ。
 兄はフライパンを置くと、食器棚に手をかけた。コンロの火は消している。振
り向きざま、眼が合った。
「いま持ってくよ。そんな物欲しそうな顔をするな」
「私、そんな顔してないもん」
 皿を出しながら、兄が苦笑した。ステーキなんかより、お兄ちゃんが欲しいよ。
言いそうになった唇を引き締めた。そんなことを言わなくとも、朝になったら私
だけの人になってくれるだろう。ただ、今夜うまくいけばの話だ。
 兄がステーキを運んできたのは、テレビの曲が変わった時だった。エプロンは
もう外している。
 私はガラステーブルにスペースを確保した。ステーキ二皿に、コーヒーポット
が置かれた。ステーキには、輪切りで炒められたタマネギが添えてあった。タマ
ネギの甘い匂いが、空腹を刺激する。


390:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:07:17 keD01sOB
「やっぱりお兄ちゃん、お肉焼くの上手だね」
「まぁね」
 うれしそうに、兄がはにかんだ。白い歯が見えた。顔立ちと同じ、きれいな歯
だ。
「じゃあ、もうそろそろはじめる? お兄ちゃん」
「あっ、ちょっと待ってくれ」
 言うと、兄はキッチンから氷の入ったグラスと、ワイルド・ターキーをぶら下
げて戻ってきた。グラスを置き、私の向かいに座った。
「お兄ちゃん、お酒飲むの?」
「きょうは酔いたい気分なんだ」
「もうっ、ほどほどにしなきゃダメだよ」
「わかってるよ、千歳」
 兄はコルクを引き抜くと、グラスにワイルド・ターキーを注いだ。氷がグラス
にぶつかり、音がした。私もコーヒーポットを持つと、自分のマグカップに淹れ
た。立ち昇る湯気。それに、ミルクと角砂糖を二つ落とす。ブラックのままだと、
私にとっては苦すぎた。
 兄のマグカップも、引き寄せた。
「いいって、いいって。俺は飲みたいとき淹れるからさ」
「そう?」
 兄はワイルド・ターキーを、絨毯に直に置いた。ケーキの受け皿を渡してくる。
ささやかな、パーティーの準備が整った。
「はじめますか」
「うん」
「えぇ、じゃあお互いに高校と大学、ひとまずお疲れ様でした」
「お疲れ様でした」
 メリークリスマス。いただきます。声が重なった。
 兄はグラスを呷った。もう一杯。また呷る。
「お兄ちゃん、いきなりそんなに飲んだら」
「景気づけだよ」
 言うと、グラスにもう一杯注ぎ、兄はステーキを頬張った。
 私も、ステーキに箸をつけた。表面はカリカリに焼けていて、中は半生だった。
口に入れた瞬間、ステーキから肉汁が溢れた。おいしい。二切れ目はタマネギと
一緒に頬張った。甘い味がかすかに加わる。こっちも、おいしかった。
「いまごろ親父と母さんは、どっかのレストランで豪勢な料理でも食ってるのか
な」


391:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:07:53 keD01sOB
 ウィスキーをチビリとやりながら、兄が言った。
「今井さんとこと一緒だっけ。そのまま泊まりで」
「そうそう。息子と娘を置いてきぼりでな」
「でも、私はお兄ちゃんと二人きりでうれしいよ」
「千歳も、うれしいことを言うようになった」
 微笑むと、兄はクリームシチューをすくった。私は、タコのマリネに手をつけ
た。レモンと一緒に頬張る。
「しかし、妹とクリスマスか」
「なに、私じゃ不満なの?」
「そうじゃないけどな。千歳がさびしい青春を送っていると、憐れんだだけだ」
「そういうお兄ちゃんだって、早く新しい彼女見つけなよ」
「ははっ。そうだな」
 兄が笑った。憂いのある笑顔だった。思わず、ギュッと抱きしめてあげたくな
る。護ってあげたくなる。兄には、高校時代から三年も付き合った彼女がいた。
 一ヶ月前だった。電車に撥ねられ、死んだのだ。泥酔し、誤ってホームから転
落したのだという。運が悪いとしか言いようがない。不幸なことだった。笑って
しまうぐらい、不幸なことだった。
「まだ、吹っ切れてない?」
「大丈夫だよ、もう」
 悲しい眼だった。あの女は死んでなお、兄を悲しませ続ける。でもこれからは
違う。私が、兄に笑顔をプレゼントすればいいのだ。死んだ女には、兄を悲しま
せることしかできない。
「そういえばプレゼントはよかったのか、千歳。バイト代貯まってるから、買っ
てやれたぞ」
「いいのっ、今年は。いつまでも、子供じゃないもん」
「こういう時には、お兄ちゃんとしては甘えて欲しいものだけどな」
 また兄が、ウィスキーをチビリとやった。今度は、ムニエルに箸を伸ばした。



 兄がコーヒーポットに手を伸ばしたのは、ステーキとムニエルを平らげたあた
りだった。身を乗り出すようにして、取ろうとする。酔いが回ってきたのか、ほ
んのりと赤い顔をしていた。私は、手で兄を制した。
「いいよ、私が淹れる」
「そうか? じゃあ頼むよ」


392:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:08:38 keD01sOB
 兄は座りなおすと、テレビに眼をやった。兄が好きなフォークロック歌手が映
っていた。私は右手で兄のマグカップを引き寄せると、コーヒーを淹れていった。
左手は、テーブルの下に潜らせる。携帯。リビングの隅っこで、電話が鳴った。
「親父からかな」
「お兄ちゃん。電話、お願いできる?」
「わかった」
 兄は、反動をつけて腰をあげた。背を向ける。私はカーディガンの胸ポケット
に手を忍ばせた。薬包紙。取り出し、コーヒーに振りかけた。睡眠薬だった。う
つ病の患者に使われる、度の強いやつだ。携帯は、二十時三十二分を表示してい
た。いまから飲めば、陽が昇る時間帯まで深い眠りが保障されるだろう。
 私は薬包紙をポケットにしまった。白い粉末はグラニュー糖のように混ざり、
コーヒーに溶けこんでいった。
 携帯を切る。兄が、首をかしげながら戻ってきた。
「お父さんだった?」
「いたずらだったよ」
 兄はクッションに腰を下ろすと、ブラックのままコーヒーを飲んだ。マグカッ
プの中身が、半分ぐらいに減る。クリスマスなのに、変わった奴もいるものだ。
言うとまた口に含んだ。三分の一になった。
 それから十分も待たなかった。
 兄の眼がとろんとし、体を支えるように背後に手をつきはじめた。さっきまで
動かしていた箸も、テーブルに置いてしまっている。酒も回っているからか、効
くのが早まったのかもしれない。
「お兄ちゃん、どうかしたの。箸、置いちゃってるけど」
「いや、なんでもないよ。なんでも。」
 なんでもなくはなかった。兄は、体で舟を漕いでいる。絨毯と天井の合間で、
揺れていた。
 私はコーヒーを新たに淹れると、ブラックのまま飲んでみた。苦い。眼が覚め
るような苦さだった。やはり、私にはまだブラックは早い。
 兄が、仰け反るように天井を見た。
「あぁ、ダメだ」
「やっぱり、どうかしたのお兄ちゃん」
「疲れてたのかな。なんか、すごい眠い」
「仕方ないよ。午前中は大学行ってたんだし、午後は私に付き合ってくれたし」
「いつもなら、こんなに疲れないんだが」
「寝ちゃってもいいよ、お兄ちゃん。後片付けはしとくから」
「いや、起きてるよ」
 言ったが、兄の眼は閉じていた。開く。また閉じる。繰り返していた。


393:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:09:24 keD01sOB
 眼を閉じる時間の方が長くなる。途端に、兄が絨毯の上に仰向けに倒れた。崩
れ落ちた、という感じだった。
 私は立つと、兄に近寄っていった。顔を覗きこむ。眼は閉じているが、呟くよ
うに口を動かしていた。
「お兄ちゃん」
 いま、起きるよ。呟いた。兄の口が、それきりで閉じた。かわりに、か細い寝
息が聞こえてくる。腰の下のクッション。兄が寝やすいように、そっと引き抜い
てあげた。寝息も、天使のような寝顔も相変わらずだった。兄のパーティーはこ
こまでだ。そして、私のパーティはここからだ。
 私は兄の横にあったワイルド・ターキーを引っ掴むと、キッチンへ足を運んだ。
ワイルド・ターキーは今日開けられたもので、まだ三分の一程しか減っていなか
った。コルクを抜き、その半分以上を流しに捨てた。それからコルクの栓をし、
流しを水で洗い流した。胸ポケットに入っていた薬包紙も、破いてゴミ箱に捨て
る。
 兄の元に戻った。ワイルド・ターキーは、その辺に転がしておいた。私はガラ
ステーブルに足をかけると、蹴り飛ばすようにどかした。衝撃で、何品かの料理
が落ちた。クリームシチュー、スパゲティ、切り分けられたブッシュ・ド・ノエ
ル。絨毯を汚した。
 頭の近くにしゃがむと、私は兄の頬を撫でた。反応はない。手の甲をつねって
も、軽い身動ぎをするだけで、起きる気配はなかった。いとしい寝顔があるだけ
だ。
 この時を、ずいぶんと待った気がする。我慢もした。三年。兄の彼女を認めよ
うとしたが、結局は許せなかった。私の方が兄のことを考えてるし、幸せにもで
きる。エッチもしたことはないが、兄に教えてもらえば精一杯がんばる。気持ち
よくしてみせる。自信があった。
 五分、寝顔を眺めた。そこで我慢ができなくなった。情欲が、止まらない。
 私は立ちあがると、ミニスカートに手かけ、引き裂いた。事前にミニスカート
とショーツ、ブラジャーには切れ目が入れてあった。脱ぎはしない。引き裂いた
まま、着ておくのだ。カーディガンも、前のボタンを弾き飛ばすように開けた。
弾き飛んだボタンが、絨毯の上を転がった。タートルセーターもたくしあげ、ブ
ラジャーも、引きちぎるように床に投げ捨てた。胸が露出する。あまり大きくは
ない。口惜しいが、あの女の方が胸は大きかった。
 兄の腰に跨り、覆いかぶさるように抱きついた。兄の寝息。そのまま兄の唇を
奪った。触れ合うだけのキス。全身が弛緩したようになり、一息おいてふるえが
走った。下半身が、きゅんとなる。小学校の頃はしてくれたが、中学に入ってか
らはキスをしてもらった覚えがなかった。唇に至っては、小学校の高学年からし
てもらってない。七年三ヶ月と十七日ぶりの、甘い感覚だ。ついばむように、何
度もした。


394:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:10:06 keD01sOB
 私は、兄の唇に舌を押しつけた。唇を舐めていく。兄は、なすがままにされて
いた。顔をはなすと、息と息とがぶつかった。どこか、兄を犯しているような感
覚に、私は異様な興奮を覚えていた。夢とは真逆だ。
 夢の中で、兄はいつも荒々しかった。というより、私がなすがままなのだ。兄
は処女膜をなんの逡巡もせずにぶち破り、泣く私を押さえつけて腰を打ちつけて
くる。やめて、と叫んでも、キスで口を塞がれるだけだった。
 ただ、兄に犯されることに、どうしようもないぐらいに感じていたのも事実だ
った。目が覚めた時は、必ずショーツが濡れているのだ。シーツまで濡らしてい
る日も、少なくなかった。
 きっと、兄になら何をされても感じてしまうのだ、と私は思った。それぐらい
愛してる。兄以外に犯されるなら、手首を噛み千切って死ぬ方がましだ。
 私は、兄の口内に舌を突き入れた。薄く開いていたので、ちょっと押しこむだ
けですんなりと入った。兄の舌と絡める。唾液が混じりあい、くちゅくちゅと水
音がした。兄の味。口をすぼめ、唾液をすすった。飲み下す。唾液が喉を通るた
び、胸が痛むように高鳴った。息が荒くなっていく。それが兄の息遣いなのか、
私の息遣いなのかはわからなかった。交じり合っている気もする。
 口に唾液を溜めた。兄の唇を舌で押し開き、ゆっくりと流しこんでいく。ある
程度口内に溜まると、兄は苦しそうにして、飲みこんだ。兄の、喉が鳴る。私の
唾液を飲んでいる。たまらなくなった。
 唇を繋げたまま、兄のジーンズに手をかけた。ベルトを引き抜き、チャックも
金具も外した。私は兄の腰に片手を回すと、そっと浮かせた。ジーンズを、慎重
に下ろしていく。膝まで脱がすと、そこからは裾を持って引き抜いた。ボクサー
パンツ。あと一枚。
 私は兄の足の間に体を入れると、ボクサーパンツをずり下げていった。抑えつ
けられていたペニスが、眼の前で露になった。さわってみた。まだふにふにして
いる。指ぐらいの大きさで、勃起しているわけではなさそうだった。根元を握り、
やさしく上下させた。先の、亀頭の部分をさわると刺激が強すぎるらしい。女の
クリトリスと同じだとも、エッチな本には書いてあった。
「はむっ」
 ちょっと起きあがってきたところで、私はペニスを咥えた。舐める。よくわか
らない味だった。しょっぱいわけでも、生臭いわけでもない。本に書いてあるこ
とと、違っていた。しかしこれも、兄の味だ。単純にそう思えた。


395:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:10:41 keD01sOB
 ペニスをしゃぶり、唾液を口内に満たした。かり首、裏すじ、鈴口。男の人が
感じる場所は、一通り頭に入れてあった。歯を立てないように、舐めていく。指
も、上下させるペースを速めた。あっ、と呟きが聞こえた。咥えたまま兄の顔を
見た。眉間に皺が寄っているが、苦しそうな表情ではなかった。どちらかと言え
ば、恥ずかしそうな表情。感じてくれたのかもしれない。そう思うとうれしくな
った。
 それからは、表情を窺いながらしゃぶっていった。
 兄のペニスが、際限なく大きくなる。次第に咥えているのが辛くなり、一度口
を離した。ペニスは、手に余るほどの太さになっていた。血管も浮き出ていて、
咥える前とは、違うもののようだ。松茸というか、かわいいイカというか、そん
な形をしている。だからイカ臭いなどと、精液の匂いを例えるのだろうか。
 私は手の動きを激しくすると、根元から裏すじを舐めあげていった。ビクビク
と、ペニスが跳ねた。亀頭まで舐めると先だけ咥え、鈴口を舌先でほじくった。
ぬるぬるとした先走りが、舌にへばりついてくる。男の人も濡れることは知って
いた。苦味のある味だ。もっと、気持ちよくしてあげたい。
 ペニスの先を舐めていると、突然兄の腰が浮きあがった。私は慌ててペニスか
ら口を離した。唾液と先走り汁が混ざり、糸を引いた。いまのが射精の前触れな
のだろう。ペニスはお腹にひっつくほど反り返り、鈴口には透明な先走りが盛り
あがっていた。
 口内に射精してくれてもいいが、はじめては膣内で受け止めたかった。意識が
あれば、兄は中出しなどしてくれないはずだ。ゴムもつけようとするだろう。そ
んなもので、兄の感触を台無しにしたくなかった。
 私はショーツに手をかけた。すでに、湿り気とは言いがたいほど濡れていた。
擦りつけていた絨毯にもしみている。ショーツを引き裂いた。
「はいる、よね」
 呟いた。兄のペニスは、咥える前の倍以上に膨らんでいた。私のぴったりと閉
じた膣口に、それが入るのか。でもあの女にもできたことだ。それが、私にでき
ないはずがない。言い聞かせた。
 兄の腰に跨り、膝立ちになった。膣口に、ペニスをあてがう。ふれた瞬間、腰
がきゅんとした。どちらの性器も、ぬるぬるとして熱かった。溶け合っていると、
錯覚するぐらいに熱い。ペニスの根元を持ち、ゆっくりと腰を下ろした。かり首
まで収まった時、痛みと共に抵抗があった。
「いくよ」
 一度、大きく息を吸った。腰を一気に落とす。軽い抵抗のあと、私のお尻が兄
の腰に打ちつけられていた。押しあげられる感触。膣の中で、ペニスが子宮口を
突いていた。
「うっ、あぁ、あっ」


396:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:11:28 keD01sOB
 声が漏れた。痛みで出たわけじゃなかった。兄と繋がっている。やっと、繋が
れた。そう思うと勝手に声が出た。
 私は兄と繋がっているところを見た。赤い。血が流れていた。純潔の証。ボク
サーパンツにも付着し、赤黒いしみを作っている。
 私は兄の胸板に手を置くと、腰を引きあげていった。かり首まで出し、膣口で
浅く腰を遣った。水音。膣中で、兄のペニスがビクビクとふるえていた。表情も、
心なしか高揚している。夢ほど痛みは感じなかった。最初だけで、いまはじんじ
んとしているだけだ。私の膣内が、ぬるぬるとしはじめた。
 腰を、徐々に深く遣っていった。子宮を突かれる。兄が、色っぽい喘ぎを漏ら
し出した。腰がふるえた。
「おに、ちゃん。だ、だいすきっ、だよっ。お兄ちゃんっ」
 腰を速くした。子宮を、乱暴に何度も突かれる。体の中で、迫りあがってくる
ものがあった。うあぁっ、と兄が喘いだ。ペニスがまた膨らんだ。瞬間、兄の腰
が跳ねた。私の膣内でペニスも跳ねた。熱い。思った時には、大量の精液が子宮
口を叩いていた。ビュクビュクと、ペニスが脈打っている。私は背を弓なりにす
ると、体を痙攣させた。
 視界が白くなった。



 兄の胸板で目覚めた。
 いつの間にか眠ってしまっていた。どれだけ寝たのか、わからない。数時間な
のか。数分だけなのか。
 顔だけ持ちあげた。夜は明けていないようだった。カーテンの隙間から覗く景
色は、黒一色に染められていた。庭の、おぼろげな輪郭が見える。
 兄の胸板で手を突っ張ると、上体を起こした。膣に、違和感がある。
「お兄ちゃん」
 呼びかけた。兄もまだ寝ていた。やすらかな寝顔で、寝息をたてている。腰と
腰は、ひっついたままだった。破瓜の血が、かすかに覗いている。夢じゃない。
夢じゃなかったんだ。
 ペニスと膣も、まだ繋がったままだった。私が少し腰を浮かすと、兄のペニス
がにゅるんと膣から抜け落ちた。ぞくぞくとする感覚に声をあげそうになった。
同時に、膣内にたまっていた精液も溢れる。
 赤ちゃんができない日ではなかった。もしかしたら、できているかもしれない。
ずっとペニスで膣に蓋をしていたのだ。子供など要らないが、それで兄が責任を
感じてくれるなら儲けものだった。兄は、本当の意味で私だけしか見られなくな
る。


397:妄執のサンタクロース ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:13:35 keD01sOB
 リビングを見回した。この光景を見たら、兄はなんと思うだろうか。
 絨毯に転がっている、ほとんど空けられたワイルド・ターキー。乱暴にどかさ
れたようなガラステーブル。落ちて散乱している料理。衣服が裂けている私。絨
毯にこぼれた精液。血。下半身が露出した、兄と私。
 すべて、兄がしたことだ。彼女に死なれ、酔った末に妹を犯した。
 私怖かったけど、お兄ちゃんだったから我慢したよ。痛かったんだよ。はじめ
てだったんだよ。今度からは、やさしくしてほしいな。お父さんたちには、絶対
に言わないから。
 驚愕している兄に、そう私は言うのだろう。プレゼントはそれで充分だ。一生
分のプレゼントだと言ってもいい。
 ふたたび、胸板に体を預けた。兄の匂い。眼を閉じた。
 陽が昇れば、兄は私を彼女にしてくれるだろう。嫌がる私を強姦し、膣内にま
で精液を吐き出したのだ。妹の、処女まで奪った。私の言うことなら、なんでも
聞いてくれるはずだ。兄と、私だけの契り。それでいい。
「だいすき、お兄ちゃん」
 呟くと、急に体が重たくなった。兄以外のすべてが遠い。意識が、暗い世界へ
と沈んでいった。



(了)


398:横じま ◆KYxY/en20s
07/12/25 03:14:31 keD01sOB
支援終了
いもうとは 変態ぐらいが ちょうどいい

399:名無しさん@ピンキー
07/12/25 04:04:44 /C+mi5p2
GJ!
ここといい、ヤンデレスレといい、この時間帯の投下とは
こんなに素晴らしいクリスマスプレゼントは初めてですよ

400:名無しさん@ピンキー
07/12/25 04:04:45 Z1m3zsmU
夜中に起きてた甲斐があったぜ
GJ!

401:名無しさん@ピンキー
07/12/25 04:15:46 x7KKq3Ev
GJ!
私も小ネタ投下しちゃいます。

402:プレゼント(前半)
07/12/25 04:16:58 x7KKq3Ev

今からちょうど半月前のことです。姉が狂ったように編み物を始めました。
僕は「はは~ん、クリスマスに向けて焦ってるな」などと傍観していました。
ですが、ここ数日の姉の様子は異常ともいえるほどです。寝食を忘れるほど没頭しています。
「姉さん。あんまり根を詰め過ぎると身体に悪いよ」
優しく助言したつもりだったのですが、獰猛なライオンのような瞳で返されてしまいました。
確かに目つきは悪いのですが、姉は美人です。僕がいうのもなんですけどね。
ちょっと冷たい感じのする顔立ちですが、編み物が得意でとても家庭的です。
そんな女性なのですから彼氏の一人や二人、いてもおかしくありません。
ところが男性と付き合っているという話は今まで聞いたことがありませんでした。
ですから、クリスマスという恋人達の大イベントを前に必死になっている姉を見て少し安心しました。
棒針を動かす姉の指先はまるでダンスを踊っているようで、見ているこちらまで楽しくなります。
「姉さんの彼氏ってどんな人なの?」
気になったのでだしぬけに訊ねました。姉の編み物をする手が止まります。
すると巨大水槽を悠然と泳ぐ鮫のように室内をグルグルと回り始めました。
無口な姉は困ると奇妙奇天烈な行為を始めるので、そこは直して欲しいわけです。
「あぁ……ご、ごめんね、姉さん。変なこと聞いちゃったね」
謝ってはみたものの姉はそのまま部屋を抜け出ると自室にとじこもってしまいました。
結局、誰にあげるのか、何を作っているのか。分からないままです。
お腹がすけば出てくるだろうと高を括っていたのですが、なかなか出てきてはくれませんでした。
もう二日。早いもので今日がクリスマスなのです。日は傾き夜の帳が下りるというのに姉は部屋を出ようとはしませんでした。
「姉さん、出かけるんじゃないの。ねぇ、聞いてる?」
部屋のドアをノックすると、眠たげでいっそうキツイ目をした姉がのそっと現れました。
もこもこの赤い服と帽子。


403:プレゼント(後半)
07/12/25 04:18:15 x7KKq3Ev

「サ、サンタクロース!」
僕は目を丸くしました。まさかこんな格好の姉を見ることになるとは。それにしても。
「化粧もしないで、どうしたんだよ。彼氏、待ってるんじゃないの?」
姉は何も言いません。それどころか僕を真っ直ぐに見ようともせず、そのままダイニングに向かいました。
慌てて後を追います。姉の後姿はいつもと違い頼りなさげです。
きっと疲れているのでしょう。覚束ない足取りが僕を不安にさせます。
「……ごはん」
久しぶりに聞いた姉の第一声は、ご飯、でした。なんともガッカリというか、言葉を失います。
「姉ぇさーん、お出かけするんじゃないのぉ、ねぇ?」
僕がしつこく言い過ぎたのでしょうか。姉はフグのように頬を膨らませて威嚇するのです。
仕方がないので僕は夕食の準備を続けました。と言っても買ってきたチキンとケーキを食卓に並べるだけですが。
そもそもクリスマスだからといって二人で食事に出かける両親は少しひどいと思うのです。
我家で常識があるのは僕一人かと思うと、目から汗が滴ります。
「いただきます」
姉はつぶやくと山となったチキンを頬張ります。すごい勢いで。
僕が、はぁ、と一息つく間にチキンは丘となり地面となりました。
「ごちそうさま」
椅子を引く音がすると姉は、今度はしゃきりとした足取りで部屋に戻っていきました。
いつになく無愛想で機嫌が悪いように見えます。
僕はもうこれ以上詮索するのは止めて大人しくすることにしました。
夕食を食べ終えると歯を磨いてテレビを眺めてから僕はベッドに向かいました。
今年のクリスマスはちょっと変わったサンタには会えましたが、プレゼントはなさそうです。
電気を消すと冷たい闇が室内を満たします。睡魔がそっと襲ってきました。

目を覚ますとカーテンの隙間から雪が見えました。道理で寒いわけです。
まだよく開かない瞼を押しのけるように瞬きを繰り返します。
と、部屋の隅っこに赤いサンタの帽子が見えました。
巨大な毛糸のソックスの中にあのサンタさんがよだれを垂らして寝ていました。


404:名無しさん@ピンキー
07/12/25 04:21:08 x7KKq3Ev
投下終了
ねえさんは 無口ぐらいで ちょうどいい


405:名無しさん@ピンキー
07/12/25 04:44:23 Z1m3zsmU
こんなサンタが来て欲しい

406:名無しさん@ピンキー
07/12/25 04:54:50 Lzdb9JLs
つまりソックスの形をした寝袋ですね。

GJ !!

407:名無しさん@ピンキー
07/12/25 07:11:28 JMe+VNBr
GJ!

なんと言うクリスマスプレゼントラッシュ!



こんなキモウトが欲しいよ

こんなサンタキモ姉が靴下に入ってないかな
(;´Д`)ハァハァ

408:【クリスマスプレゼント】
07/12/25 15:22:25 XLl7e0+G
「―お姉ちゃんが五歳のときのクリスマスよ。パパとママにプレゼントは何が欲しいか訊かれてね」
 おねえちゃんはいいながら、ようふくをぬいでいきます。
「だから、お願いしたの。弟が欲しいって」
 6さいとしうえのおねえちゃんは、ママほどではないですが、おとなのオッパイをしています。
 びじんでやさしくてだいすきなおねえちゃんだけど、きょうはとてもこわくみえます。
「そして次の年のクリスマスに生まれたのが聖夜(せいや)、おまえよ。だから、ね……」
 おふろからあがったボクを、パジャマもきないうちにおへやにつれてきて。
 いつもライダーごっこでしているみたいに、なわとびでしばってベッドにねかせて。
 じょうだんでしてるのだとおもって「やめろよ」とあばれても、おねえちゃんは、わらってくれなくて。
 おこってるような、ないてるようなかおで「静かにしなさい聖夜」と、しかられて。
 だからボクも、いうことをきくしかなくなって。
「おまえは、お姉ちゃんがもらったクリスマスプレゼントなのよ、聖夜」
 そういうと、おねえちゃんはボクにキスをしました。
 おねえちゃんとのキスは、いやじゃないです。くちびるがきもちがいいし、いいにおいがするからです。
 でも、はだかどうしでキスをするのは、いけないことみたいにドキドキして。
「やめろよ、ねえちゃん」
 じょうだんだといってほしくてボクはわらったのに、やっぱりおねえちゃんは、わらわなくて。
「やめない。聖夜は、お姉ちゃんが嫌いなの?」
「きらいじゃない」
 ボクは、くちをとがらせます。ほんとは、きょうのこわいおねえちゃんはきらいだけど。
 それをいったら、ゆるしてもらえなさそうだから。
「きょう遊びに来てた茉莉花(まりか)ちゃんと、お姉ちゃんのこと、どっちが好き?」
「まりかは……べつに、どっちでもないよ」
 どうしてそんなことをきくのかと、ボクはおこりたくなります。
「ふうん」
 と、わらってくれたおねえちゃんだけど、それはいじわるなわらいかたで。
「茉莉花ちゃんとキスしたんじゃないの?」
「してないっ!」
 ボクは、おこっていいました。
 ほんとのことをいえば、がっこうでキスされそうになりました。でもボクはいやだといったのです。
 しょうがく2ねんせいで、こいびとになるとかキスをするなんて、はやすぎるとおもったから。
 おねえちゃんとのキスはべつです。きょうだいだからです。
「そっか」
 ようやく、おねえちゃんはわらってくれました。
「それなら焦ることなかったかな。お姉ちゃん、茉莉花ちゃんに聖夜を盗られたくなくて。でも……」
 そして、もういちどキスをされて、
「もういいよね。我慢も限界だもの。お姉ちゃん今夜、聖夜をもらっちゃうね。でも、それだけじゃないよ。
聖夜にもプレゼントをあげる。お姉ちゃんの初めて。だから、これはプレゼント交換ね」
 おねえちゃんがいっていることは、よくわかりません。
 キスはいやじゃないけど、それだけじゃゆるしてくれないふんいきです。
 くすぐられたり、プロレスわざをかけられたり、いやなこともされてしまいそうです。
 クリスマスけんたんじょうびパーティーに、まりかちゃんをつれてきたからおこったのでしょう。
 ボクだって、どうしてもとまりかちゃんにおねがいされてしかたなかったのに。
 おねえちゃんはわらってるけど、なぜだかこわくてしんぞうがドキドキします。
 でも。
 そんなおねえちゃんが、ほんとにやさしいかおになって、ボクのなまえをよびます。
「聖夜」
 ボクは「なに?」と、おねえちゃんのかおをみあげます。
「メリー・クリスマス」
 ちゅっと、ほっぺたにされたキスは、くちびるよりもやさしくて。
 やっぱり、ボクはおねえちゃんがすきだとおもいました。
【終わり】

409:【クリスマスプレゼント】後書き
07/12/25 15:24:32 XLl7e0+G
きのうがイヴだったんだなあ
はあ……夜勤明けで家に帰って寝るだけだったから、普通にスルーしてましたわ

というわけで小ネタでした

410:名無しさん@ピンキー
07/12/25 16:50:14 XrMw5kEQ
何と言うプレゼントラッシュ
皆様GJでした

411:名無しさん@ピンキー
07/12/25 21:04:08 mUtTgFdR
やばい、下半身がいきり立って動けない

412:名無しさん@ピンキー
07/12/25 23:41:31 JbL7Az0t
投下します。短いです。

413:変態兄貴(表)
07/12/25 23:42:13 JbL7Az0t
今日もいつものように俺が洗濯係だ。
洗濯機を開け、洗剤と一緒に篭の中の洗い物を一気に流し込む。
ぐふふ。これで俺とアイツの下着が洗濯機の中でぐちゃぐちゃに……
洗濯機の中をにやけながら見つめていた俺を、誰かがすさまじい力で引き剥がした。
驚いて振り返ると、赤いランドセルを背負ったツインテールの少女が立っていた。
俺の首根っこをしっかり掴んでいるこの少女は、妹の真美だ。
「ちょっと、バカ兄貴! 洗い物私のと一緒にしないでって言ったでしょ!」
真美は洗い物を次々に引き出しながら、俺を鋭く睨みつけてくる。
「もう! きもいきもいきもい! 何回同じ事言わせんのよ!」
「す、すまん。もうしないから、許してくれ」
床に土下座し、許しを請う。
が、そんな事で怒りが収まるはずもなく、真美の表情はどんどん引き攣っていく。
つり目がちの目をさらに吊り上げながら、真美は俺を罵倒し始める。
「ふん……どうせ私の下着と自分の下着が混じりあうとこでも想像して興奮してたんでしょ!
この変態! 変態! 変態!」
黄色いワンピースから覗く白い足が、俺の頭に振り下ろされる。
「いてっ! いてっ! や、やめてくれ! 許してくれ真美」
「今日という今日は許すか! この変態! 死ね! 死んでしまえ!」
「なっ! 兄貴に向かってその口の利き方はなんだ! 大体別々に洗ったら水道代が持ったいな……」
「うるさいうるさい! 口答えするな! このシスコン! ロリコン!」
口汚く罵りながら、俺を踏みつける真美。
いくら力が弱くてもこう何度も何度も踏まれるとさすがに痛い。
頭を両手で抑え、どうにか真美の蹴りから逃れようと身体を縮こませる。
だが、蹴りの威力はどんどん強くなるばかりで一向に軟化する気配がない。
このままじゃまずい……抑えきれなくなってしまう!
「はぁはぁ……真美、ほんとにやめてくれ。そうじゃないと……」
「そうじゃないと、なんなのよ」
「そうじゃないと……」

そうだ、そうじゃないと……


「勃起しちまう」


そう言った瞬間、真美の蹴りが一直線に向かってきた。

414:変態兄貴(裏)
07/12/25 23:43:23 JbL7Az0t
今日も洗濯係は兄貴だった。って事はやる事はひとつ。
学校に行く振りをして玄関に向かい、そのまま階段の影に隠れる。
荒い息をたてながら、兄貴がリビングから玄関先の洗面所まで近づいてくる。
兄貴は洗面所に入ると、洗濯機の開き、ニヤニヤ笑いながら洗い物を一気に流し込んだ。
予想通りだ。ホント、なんで兄貴はこんなに変態なんだろう。
……いや、変態は私も同じか。
音を立てないように慎重に兄貴の背中に近づき、勢いよく首根っこを掴み、洗濯機から引き剥がす。
突然現れた私に、兄貴は驚愕の表情を浮かべる。
そんな兄貴を無視し、私は洗濯機の中に手を突っ込む。
洗濯物を一緒にするくらいで怒るなんて、って友達からもよく言われる。
でもこの変態兄貴にはこのくらいしないと駄目なのだ。
「ちょっと、バカ兄貴! 洗い物私のと一緒にしないでって言ったでしょ!」
本当はこのままにしておきたい。兄貴の下着と私の下着が混ざり合わせてみたい。
でも駄目だ。このままじゃ兄貴は駄目人間になってしまう。
私が、しっかりしないと。
「もう! きもいきもいきもい! 何回同じ事言わせんのよ!」
「す、すまん。もうしないから、許してくれ」
床に膝をつき、私に土下座する兄貴。
10歳も年下の女の子に、惨めに土下座し許しを請う大学生。
……ああ、だめ。やめてお兄ちゃん。そんなことしないで。
我慢できない。私、我慢できなくなっちゃうよ。
ゴクリとつばを飲み込み、ゆっくり足を上げる。
「ふん……どうせ私の下着と自分の下着が混じりあうとこでも想像して興奮してたんでしょ!
この変態! 変態! 変態!」
だめだ。やってしまった。結局、いつもと同じだ。
「いてっ! いてっ! や、やめてくれ! 許してくれ真美」
「今日という今日は許すか! この変態! 死ね! 死んでしまえ!」
「なっ! 兄貴に向かってその口の利き方はなんだ! 大体別々に洗ったら水道代がもったいな……」
「うるさいうるさい! 口答えするな! このシスコン! ロリコン!」
少しずつ力を加えながら、兄貴を踏みつける。
分かっている。兄貴の股間は膨らんでいる。私に蹴られる事で、興奮している。
そんな事わかってるのに。このままじゃ兄貴が余計駄目になっていまうってわかっているのに。
でも止められない。止めることなんてできない。

415:変態兄貴(裏)
07/12/25 23:44:19 JbL7Az0t
私に踏まれながら、亀のように身を縮こませる兄貴。
そんなことされたら、余計踏みつけてあげたくなっちゃう。
どんどん兄貴を踏みつける。何度も何度も踏みつける。
ゾクゾクする。得もいえぬ快楽が私の背筋を駆け抜けていく。

お兄ちゃん……お兄ちゃん。私のかわいいお兄ちゃん。
私知ってるんだよ? 私が寝てる間に部屋に入ってきて、なにしてるのかってこと。
いつも私の寝顔見ながら鼻息荒くして、おちんちん擦ってるよね?
しかもたまに私の顔に白いのかけまくってそのまま朝まで放置してるよね? 
おまけに私が一生懸命顔ゆすいでるとこみてまたおちんちん大きくしてるよね?
そのあと洗い物取りに行く時、私のパンツのにおい嗅ぎながらトイレでシてるでしょ?
私知ってるよ。全部知ってるんだから……

「はぁはぁ……真美、ほんとにやめてくれ。そうじゃないと……」
「そうじゃないと、なんなのよ」
「そうじゃないと……」
額に脂汗を滲ませながら、私を見上げてくる兄貴。
その子犬のような瞳に、私の加虐心は一気に燃え上がった。

お兄ちゃん、ホントは嬉しいんだよね?
こうやって私に蹴られるの、嬉しいんだよね? だからわざと私を怒らせてるんだよね?
分かってるよ……お兄ちゃんが嬉しい事は、私にとっても嬉しい事だもん。
小さい頃から私をかわいがってくれて、何でも言う事聞いてくれたお兄ちゃん。
私がいないとダメダメな、妹に欲情しちゃう最低のクズお兄ちゃん。
大好きな、大好きな私だけのお兄ちゃん。
だからお兄ちゃんが次に何を言って、どうして欲しいのか、私ちゃんとわかってるよ。

意を決するように私の目をしっかり見つめ、兄貴はつぶやいた。

「勃起しちまう」

それを聞いた瞬間、私はひざまずく兄貴に向かって空手で鍛えたローキックを繰り出した。
蹴りは見事に鼻に当たり、兄貴は勢いよく吹き飛んだ。

ほら、やっぱりね。
でも、これもお兄ちゃんの望みなんだよね?


だって、お兄ちゃん、嬉しそうに笑ってるもん。

416:名無しさん@ピンキー
07/12/25 23:44:51 JbL7Az0t
ごめん。思いついて書いちゃった。今は猛烈に反省している・・・

417:名無しさん@ピンキー
07/12/26 00:47:20 suO3tS2a
GJ!






なんて言うと思ったか?




GREAT JOY だ
続編があればサラ2倍

418:名無しさん@ピンキー
07/12/26 01:45:47 D3q4/U6P
勃たざるを得ない

419:名無しさん@ピンキー
07/12/26 12:33:39 3oip145z
>>408
GJ!
弟と俺の名前が同じだw

>>413
GJ!

420:名無しさん@ピンキー
07/12/26 15:13:09 cUgQ/v9f
ほしゅ

421:名無しさん@ピンキー
07/12/26 16:05:58 eNrdxmvS
hoshu

422:名無しさん@ピンキー
07/12/26 17:17:04 PlTVnskB


423:名無しさん@ピンキー
07/12/26 18:13:43 hqJkxkuE
ほしゅ

424:名無しさん@ピンキー
07/12/26 20:33:27 imijhGqI
保守

425:名無しさん@ピンキー
07/12/27 01:19:12 Y1aV5xWS
第2保管庫は年内にまとまらなそうだな
がんばってくれ

426:名無しさん@ピンキー
07/12/27 02:59:38 z7wLfMiU
上げ

427:名無しさん@ピンキー
07/12/27 10:16:23 3PUQDt+J
なんか廃れてきたな…
全盛期が懐かしい。淫獣や桜の網はもうこないのかなぁ…

428:名無しさん@ピンキー
07/12/27 13:18:54 iZ8Y8aVD
お前が書け
俺も書く

429:名無しさん@ピンキー
07/12/27 13:24:26 DXE3HLqa
兄が妹(キモウト)の事を最初から物凄く嫌いだったら、どんなストーリーになるのかが気になる今日この頃…

430:名無しさん@ピンキー
07/12/27 14:55:04 ME7vauW4
>>429
どんなに嫌おうと最終的にはハッピーエンドで終わるよ^^

431:名無しさん@ピンキー
07/12/27 17:38:05 WRLpj29U
どういう経緯で嫌いになったのかも重要だよなぁ
大事にしていた金魚に洗剤を食べさせたとか、兄の下着で自慰していたのを目撃して嫌悪感を抱いたとか、はたまた妹のちょっとした不注意で両親が死んでしまったとかetc,etc

432:名無しさん@ピンキー
07/12/27 17:51:28 gbey7T3t
過去のトラウマで兄(弟)に依存するけど、それはあくまでも依存であって、男性に対する愛情ではない姉(妹)
…こういうのはキモ姉妹というのか?それともただの依存系?
ちょっと聞きたい

散々既出だったらすまん

433:名無しさん@ピンキー
07/12/27 18:13:22 WRLpj29U
依存系に一票、愛情がなければ一番身近にいる兄(弟)を身寄りにしてるだけだと思う
トラウマを癒やす過程で、気付いたらいつも自分を支えてくれた兄(弟)に恋心を抱くというならキモ姉妹になりえると思う
まぁ俺の意見は参考の一部にでもしといてくれ

434:名無しさん@ピンキー
07/12/27 20:31:47 ycztmC6g
俺も男と見て愛を感じてなければただ寄りかかってるだけだと思う
治療する過程で兄(弟)を慕うってのも、他の男でも入り込む隙があるから微妙かもしれん
家族の無償の愛みたいなのが、異性としてもあるってのがキモウト、キモ姉の強みだと個人的には思うよ
慕う理由があんまり重いと依存方向に流れるのかもなあ

435:名無しさん@ピンキー
07/12/27 20:37:55 VeO/91Qr
キモ姉のSSだと依存してる感じの弟はよくあるな

436:名無しさん@ピンキー
07/12/27 21:14:31 zvzsv27h
キモ姉&キモウトと主人公の平坦な日常を淡々と描くような物語って
このスレじゃあスレ外なんですか?



437:名無しさん@ピンキー
07/12/27 21:15:37 cPCksmwl
スレ内スレ内

438:名無しさん@ピンキー
07/12/27 21:23:25 zvzsv27h
スレ内ならなんかキモ姉&キモウト小説を書いてみようかな
軽いキモ姉&キモウトのプロットの組み立て、キャラクターを考えてと

問題はこのスレ風に作品を作らないといけないから大変ですね



439:名無しさん@ピンキー
07/12/27 22:00:10 W/UVD89g
>>438
ガンガレ。俺も平坦な日常って好きだから期待してる。

440:名無しさん@ピンキー
07/12/27 22:06:24 iZ8Y8aVD
何も必ず一山二山ないとダメってわけじゃないしね

441:名無しさん@ピンキー
07/12/27 22:18:24 /z0hd35y
正直、ハーレムものはちょっと萎える。

442:名無しさん@ピンキー
07/12/27 22:20:32 VeO/91Qr
泥棒猫が出てきたら複数ものってことにはなるぜ、ハーレムではないだろうけど

443:Slave
07/12/28 01:41:25 6TDelmRC

僕には一人、妹が居る。
聡明で、可愛らしい、何処に出しても恥ずかしくないような妹だ。
誰からも褒められる彼女の存在は、兄としてはとても誇らしく、まるで自分の事のように嬉しく思えていた。

でも、反面。そんな妹の存在が、僕という人間を社会的に追い詰めていっているのも、事実だった。



僕は、妾腹の人間だ。

父はこの国―日本でも随分と名の通った名家の現当主で、国内有数の製薬会社の社長としても有名な人だ。
先祖は元々藩お抱えの優秀な薬師で、明治維新後も脈々と続いていたその優れた血筋と腕。そして長年にわたって培われた知識を当事の政府に買われ
海外へと留学へ行き、そこで学んだ技術を元に建てた研究所の真似事のようなものが、今の原型らしい。
そして、戦後の高度経済成長期。その荒波の中でこの規模まで育て上げたのは、先代の社長・・・・・・今はもう亡くなってしまった、僕のおじいちゃんに当たる人だ。
一度だけ、まだ生きている時に出会ったおじいちゃんの印象は、ただとにかく恐ろしいだった事を覚えている。
僕は当事まだ4歳だったけれど、あの見るもの全てを萎縮させるかのような瞳は、いまだに僕の脳裏に焼きついていた。


・・・・・・話がそれた。
そんな、由緒ある血筋と権力を持った父に対して、僕の母―社会的な立場では、父の愛人になる―は一般的な片田舎の、農家の娘だ。
素朴で、平凡で、何処にでも居るような、ただ、優しさと明るさだけが取り得の母。
別に母の生家も、昔その当たりを支配していた庄屋とか、そういった物ではなく、まともな家計図も残らないような、一般的な農家でしかない。
なぜそんなまるで接点の無さそうな父と母とが出会ったかというと、なんてことはない。
母の出身地である村は、父の(当事はおじいちゃんが経営していたが)製薬会社の研究所が置かれているところで、夏の間、避暑のために幼い頃の父が遊びにきていたらしい。
そこで、父曰く、「運命の人にであった」という事だ。
何をどう気に入ったのかがわからないが、父はそこで両親と一緒に農作業していた母に見事に一目ぼれし、熱烈なアタックの末、その夏の内に母の愛を勝ち取ったというわけである。
その後も、毎年夏に父は母の元を訪れ、そんな慎ましやかな恋を粛々と育て上げ、結婚まで約束し、あとはもう、結婚可能な年齢になるのを待つばかり。
でも、そんな恋路はやっぱり許されはしなかった。


444:Slave
07/12/28 01:42:47 6TDelmRC
紆余曲折あったらしい。
父も母も、かたくなに口を閉ざして、その辺りのことを話そうとはしないから、僕もどうなったかはわからない。
結果として、母は父の愛人という座に収まり、父の正妻は、何処からかとついで来た良家のお嬢さん、という事になっている。



そして、妹は、父とその正妻―文子さんとの間に出来た子供だった。



重ねて言おう。妹は出来がいい。
可憐な容姿。機知に富んだ思考。人並み以上の運動能力。
誰からも好かれ、誰からも愛される。まるで、天使のような、そう、兄としての贔屓目を抜いて見ても素晴らしい妹だ。
だからこそ、そんな妹の存在が僕を苦しめる。


長男とはいえ、妾腹の子・・・・・・自ら光輝くことの出来ない、月にしか過ぎない僕に対して、妹はその輝きで万物をあまねく照らす太陽のような存在で。
その光は、僕という人間の負の部分すらも照らし、暴き出す。

親戚一同誰もが羨望と期待の眼差しで妹を見て、親戚一同誰もが侮蔑と嘲笑の眼差しで僕を見る。
そんな視線に耐えながら、僕はこの13年間をずっと生きてきた。




ただ、先に断っておくと、僕は妹を決して恨んだり、妬んだりなどしていない。
人から見れば、不思議に思われるかもしれないけれど、不思議と僕は妹のことを嫌いになれないのだ。
理由はわからない。でも、誓っていえる。彼女が生まれ、そして今現在にいたるまで、僕は妹に対して負の感情を抱いたことなんて、一度も無い。
そう、間違いなく、ないんだ。


445:完結できない人
07/12/28 01:45:26 6TDelmRC
さて、以前、続きは近いうちに―とか遺してそのまま行方をくらましたものです。

覚えてる方がいらっしゃるかどうかわかりませんが・・・・・・
実をいうとぶっちゃけ詰まってしまったので再構成したものの書き始めをここに投下しておきます。

ここから始まり、以前投稿した部分を経て、終わりへと辿り着く予定です。


長くなるかとは思いますが、とりあえず続きは近いうちに落としますので・・・・・・
こんどは行方をくらましたりしないよ!

446:名無しさん@ピンキー
07/12/28 02:54:38 MkhzG8Ya
んー、いい感じにプロローグだねえ。妹の性格はまだわからんが、すばらしいキモさを見せてくれるでしょう。
がんばれー。

447:名無しさん@ピンキー
07/12/28 07:44:37 XqK/7zej
>>445

wktkしてまってまっす

448:名無しさん@ピンキー
07/12/28 13:44:00 Tw3U+89j
いもうとに
自由と服を
剥ぎ取られ

449:名無しさん@ピンキー
07/12/28 15:42:17 HMJ6bKGq
>>445
懐かしいGJ!

450:名無しさん@ピンキー
07/12/28 17:42:47 5x/p3/+j
いとこ同士が鴨の味なら
身内同士なら一体何の味になるんだろう

451:名無しさん@ピンキー
07/12/29 00:11:25 +q3kL8n6
俺「八歳と九歳と十歳と!十二歳と十三歳の時も僕はずっと!待ってた!」
母「な、何を…」
俺「存在すら知らなかった実姉との劇的な再開だろ!?」
母「ああっ!」
俺「血の繋がなって妹もだ!ママンの再婚相手の連れ子だって待ってた!」
俺「あんたはキモ姉妹の代わりに、残ったローンを息子にくれるのかよ!!」


452:名無しさん@ピンキー
07/12/29 00:18:15 CEG5JPyr
>>451
ジョン帰れ!!

453:名無しさん@ピンキー
07/12/29 01:09:32 3h+CveC6
>>448
僕は目覚める
キモウトへの愛に
(字余りorz)
>>450
味覚は人それぞれなので
是非自分で試してみて
報告を願う

>>451
犯れよ、バロンズゥ!


454:名無しさん@ピンキー
07/12/29 02:21:17 s3zSxmUX
このスレの人達にイイコ姉さんから一言


455:名無しさん@ピンキー
07/12/29 02:21:56 eM7vbx3R
勇うううううううううううううううううううううう!!!

456:名無しさん@ピンキー
07/12/29 02:42:50 hPgDdklH
なんか、今更何ヵ月も前の作品を投下するのは気が引けるのな…

457:名無しさん@ピンキー
07/12/29 02:56:00 NkL8W2W4
>>456
気にするなぁ!!

さぁここにぶちまけるんだぁっ!!
みんなもぶちまけて欲しいと思ってるに決まってるさ!!

458:名無しさん@ピンキー
07/12/29 03:05:11 GTKLieIe
逆に投下してくれない事の方が読んでる側には辛いんだぜ

459:名無しさん@ピンキー
07/12/29 03:36:16 iRwn8h/4
>>456
この板には3年越しで復活した作品もあるんだぜ。

460:名無しさん@ピンキー
07/12/29 08:21:50 DTQZUZ5z
一度でいいから見てみたい
キモ姉がオナニーするところ

461:名無しさん@ピンキー
07/12/29 11:09:11 soX1rJ1P
>>448
新春キモ姉妹カルタですか?

姉の愛
当たり前だと
教えられ


462:名無しさん@ピンキー
07/12/29 14:40:26 qbGcxFNn
>>461
気づけばすでに
両親おらず

463:名無しさん@ピンキー
07/12/29 16:57:28 kqsbsWmp
綾のSS書いた人、嫉妬避難所に投下してた

464:名無しさん@ピンキー
07/12/29 19:56:36 v80OIWai
>>445
以前投稿した作品のタイトルは何て言うんですか?

465:名無しさん@ピンキー
07/12/29 21:54:33 z1YBrkUa
>>451
11歳の時には夢がかなってるじゃねえかw

466:名無しさん@ピンキー
07/12/30 02:04:11 L8HRU77b
キモ姉妹カルタね

腕にだく
姉の体は
柔らかく

467:名無しさん@ピンキー
07/12/30 02:22:14 sDUmwf5A
妹よ
妹妹
妹よ

あ、これキモ兄だ

468:名無しさん@ピンキー
07/12/30 02:26:26 d0Q3qFlJ
エロ本の
代わりに使えと
義妹の下着


469:名無しさん@ピンキー
07/12/30 02:32:46 3tWJer/W
義妹は
あまり良くない
このスレで

470: ◆/waMjRzWCc
07/12/30 02:59:52 G4eLCM2g
久しぶりに投下。
年越す前に出来て良かった…

471:理緒の檻 ◆/waMjRzWCc
07/12/30 03:00:23 G4eLCM2g
「第一段階は上手く行ったみたいね」
一人の部屋で御神弥子はそう呟く。
神代と織部修を引き合わせるのは上手く行った。
ここまで早急に手を打たなくてはならなかったのは、織部修の回復力が高かったからだ。
あの子は貧血を怪我のせいだと思ってるけど、実は違う。
既にあの子の傷は退院できる程に治っているのだ。
だから、眠っている間に細工をしておいた。
多少の血を抜いておいたのだ。
注射の傷は点滴をしていたからごまかせる。
しかしあまり長引かせるのも無理が有る。
織部理緒…だったかしら?
に怪しまれるだろう。
回文、その名前の意味は…おそらく輪廻。
収束せず、無限に繰り返される世界。
父親はこの姉弟に何をさせたいのかしらね。
終わらせたいのか、それとも繰り返したいのか。
ま、私には関係の無い事だけど。
織部修はしばらく自由にさせておきましょうか。
もちろん布石は打っておくのだけれど。
来るべき時にあの子がどんな選択をするのか…
あの子がどう変わるのか。
それを考えただけでゾクゾクするわね。
もしあの子が父親の希望通りなら…
私もその中に囚われてしまうかもしれないわね。
それも楽しそうなんだけど…ね。

472:理緒の檻 ◆/waMjRzWCc
07/12/30 03:00:52 G4eLCM2g
やっぱり私は人の下につくより、絶対的な隷属をさせる方が性に合ってるしね。
今の所私を満足させているのは聖の他には二人だけ。
他なんて玩具にすらそぐわない人ばかり。
その点で言えば織部修には期待してるけど…
まぁ…あれよね。
私程度に従う様なら例え終わらせる者だったとしても無様な姿を晒すだけよ。
その程度の存在に歪みきった一つの世界を閉じる事はできないわ。
何にせよ私は楽しませて貰うわ。
観客兼役者っていう微妙な役どころだけどね。
「考え過ぎて疲れちゃったなぁ。こういう時は…聖!ちょっと来なさい」
「弥子様?何か御用でございますか?」
「そんなに離れてないでもっと近くに来なさい」
頭の上に疑問符が出そうな顔で近付く聖。
近付ききった瞬間。
むにゅ~…
「ひゃ、ひゃにをなひゃいまふ!?」
「聖、貴女もう少し笑った方が良いわ。折角可愛いんだから」
口を上に上げさせる。
「神凪程笑えとは言わないけど、少しはね。でないと笑い方を忘れるわよ?」
ぱっと手を離す。
少し潤んだ聖の目が可愛かった。
「笑い方など…とうの昔に忘れました」
「ふ~ん…でも、鳴き方は忘れて無いわよね?後で私の寝室に来なさい」

473:理緒の檻 ◆/waMjRzWCc
07/12/30 03:01:18 G4eLCM2g
朝の日差しが差し込んで来た。
眩しさに目を細めながらゆっくりと起き上がる。
もう、朝か…
俺は窓を見ながら昨日の幻想を思い出す。
あの中の俺はただ囚われていただけだった。
理緒姉の檻に…というより、理緒姉自身に。
俺は消えない不安に苛まれ、混乱して…
理緒姉を壊してしまいそうだった。
俺が、俺自身の手で…
「しゅ~う~くんっ!」
「うわっ!」
「えへへ、びっくりした?」
俺の目の前には、理緒姉が居た。
さっきまで考えていた事のせいで、理緒姉の顔がまともに見られない。
「修くん?どうしたの?もしかして…久しぶりにお姉ちゃんに会って照れてるのかな?」
「ち、違うって。久しぶりったって一日ぶりじゃないか」
俺がそう言った途端に頬を膨らませる理緒姉。
「お姉ちゃんは一日…ううん、一秒だって離れたくないんだから!家に修くんが居なくて…寂しかったんだから」
「っ!」
今の理緒姉の言葉に、俺の体はビクリと反応した。
理緒姉が発した言葉は、昨日俺が見た檻そのものに感じられたからだ。
「 」
理緒姉が何か言っている。
頼む…今は話しかけないでくれ…
「 」
駄目だ…早く、俺から離れてくれ!

474:理緒の檻 ◆/waMjRzWCc
07/12/30 03:02:26 G4eLCM2g
「 」
もう何も言わないでくれ…
「理緒姉…離れてくれ…」
「どう…して?」
やっと、まともに聞こえてきた。
「お願いだから…」
俺の体は理緒姉を壊したいと、壊してしまえと言っている。
「…修くん、今日はもう退院できるんだって。だから、先に家に行ってるから、絶対帰って来てね」
「約束…するよ…」
理緒姉が部屋を出ていく。
「泣かせた…かな」
でも、理緒姉を壊してしまうより良い。
…俺はどうしたら良いんだ?
退院、出来るんだったな…
外に出れば何か変わるかな…
そう考えて着替えと準備を終わらせる。
「退院おめでとうございます」
「神代さん…」
「院長から伝言です」
…御神さんから?
「もし何か有ったらすぐに私の所に来て下さい。ただし、必ず一人で」
「何か有ったら…?」
怪我の事とかか?
それとも、別の何かなんだろうか。
「院長からの伝言は以上です」
「…ありがとうございました」
「それでは、また」
神代さんは軽く微笑んで俺から離れて行った。
ん…?
あの人、またって言ったよな?
また入院しろって事か?
そういえば態度もそっけなかったし…
まぁ…いいか…
今は理緒姉の事を考えないと…

475:理緒の檻 ◆/waMjRzWCc
07/12/30 03:04:10 G4eLCM2g
病院を出て、なんの代わり映えもしない町を歩く。
すぐに家に帰る気にはなれなかった。
公園には、冬華ちゃんが居るかもしれない。
今は冬華ちゃんに会うのも避けたい。
俺は…俺の名前は何を求めているんだ?
逃げていては、駄目なのか?
「名前に縛られて生きる必要はありませんわ」
御神さんの言葉が頭をよぎる。
でも…逃げようとしても縛られる。
なら…立ち向かうしか無い。
帰ろう。帰って理緒姉に会ってみよう。
そう決意して家へと向かった…


476:理緒の檻 ◆/waMjRzWCc
07/12/30 03:06:51 G4eLCM2g
どうして…?
私、修くんに嫌われたの…?
あんなに真剣に「離れてくれ」だなんて…
私は…もういらないの?
どうして…?
どうしてっ!私は気が狂いそうな程愛しているのに!
今だって…あの一言だけで胸が、私自身が張り裂けてしまいそうなのに…
どうして側に居てくれないの?
このまま離れて行ってしまうの?
そんなの…そんなのいやぁ…
どんっ
…何かぶつかった?
…それどころじゃない。そう思って通り過ぎようとする。
「おいねぇちゃん。人にぶつかっといて挨拶も無しか?」
人…?ゴミか何かの間違いでしょ?
「ねぇちゃんなかなか綺麗じゃねぇか。ちょっと俺に付き合えよ」
下らない…どうして修くん以外の男ってこうなの?
ゴミはゴミらしく棄てられてればいい。
「こっちに来な」
無理矢理人気の無い所に連れて行かれる。
こんなことしてる場合じゃないのに…
段々と怒りが感情を支配していく。
「へへ、こんな服着てんだ、男誘ってんだろ?俺が相手してやるよ」
なんでそう人の外見と自分の下半身でしか物を考えられないのかしら。
頭に来た。
お前はゴミだって事を徹底的に思い知らせてやる。


477:理緒の檻 ◆/waMjRzWCc
07/12/30 03:09:38 G4eLCM2g
男は無抵抗な私を見てのこのこと近付いてくる。
ニヤニヤと下卑た笑顔をこちらに向けながら。
私を掴もうと手を伸ばした。
その瞬間、思い切り膝を突き上げる。
ぐちゅりと、何かが潰れた様な感触。
下卑た笑顔は一転して驚愕と悶絶が混じった苦痛の表情へと変わる。
「いぎぃぃぃぁぁぁっ!」
聞くに耐えない虫の様な声。
あまりにも五月蠅いので顔面を蹴りつける。
「あぐぁっ」
情けない…なんでこんなゴミが生きているのかしら。
このゴミ、ゴミ、ゴミ、ゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミ!
気付けば目の前のゴミはぴくぴくと動いているだけだった。
「これで終わりだとでも思ってるの?」
足を持ち上げ、膝を踏み付ける。
「ゆるひて…もう…」
「ゴミ相手に許すも許さないもあるわけ無いでしょ?」
全体重を膝にかける。
ボキリと、骨の折れる音が響く。
「ぁあぁああぁあ!」
喉からありったけの叫びをあげる。
男はまともに動けず、地面を這ってでも逃げようとしていた。
その姿は芋虫の様で、私を急激に冷めさせた。
つまらない…
やっぱり私には修くんしか居ない。
理由を聞いてみないと…
私の勘違いかもしれない。
早く家に帰ろう…

478: ◆/waMjRzWCc
07/12/30 03:11:15 G4eLCM2g
投下終了。
流れに乗って一句
姉の愛
重過ぎる故に
美しく
字余り。

479:名無しさん@ピンキー
07/12/30 06:10:51 54saVVuC
理緒の続き来てた(・∀・)

480:名無しさん@ピンキー
07/12/30 09:50:15 CjbFgMkz
気がつけば
ドアから覗く
2つの瞳(め)

481:名無しさん@ピンキー
07/12/30 10:31:21 MOn89WMd
やめてくれ
姉さん俺もう
できないよ

482:名無しさん@ピンキー
07/12/30 11:33:06 5G1itNhO
>>478
GJ!
理緒姉がまたいい感じに壊れてきたなw

483:名無しさん@ピンキー
07/12/30 11:42:44 d0Q3qFlJ
>>478
GJ!
理緒姉キモカワイイよ
カワイイよ

悲しみに
涙こらえて
血を流す

484:名無しさん@ピンキー
07/12/30 13:32:07 ZiCeh1cf
愛してる
私が一番
誰よりも
血の繋がりは
関係ないわ

485:名無しさん@ピンキー
07/12/30 13:44:46 +ws+rwEs
このまま新春までにキモ姉妹百人一首ができそうだな。

寝てもなお
弟包む
姉の香

下の句ヨロ

486:名無しさん@ピンキー
07/12/30 18:09:14 LeSfsDE7
>>485
瞳開けば
姉の柔肌

487:名無しさん@ピンキー
07/12/30 19:01:07 LHYO0wLZ
新年が待ちきれないスレと聞いてすっとんできました

キモ姉が
俺の布団に
忍びこみ
朝目が覚めると
股間が痛い

488:名無しさん@ピンキー
07/12/30 19:25:03 VLHbt9Zi
なんでだろ
このスレ俳句に
なってるの

489:名無しさん@ピンキー
07/12/30 19:37:51 zbvkZ8qr
>>488
正月が近いからさ。

490:名無しさん@ピンキー
07/12/30 20:17:46 FYHBMATy
>>489
空気嫁
嗚呼空気嫁
空気嫁

491:名無しさん@ピンキー
07/12/30 20:48:07 WuZmPtWM
なぜだろう
ゴミ箱の中
いつも空
捨てても捨てても
気づけば綺麗

492:名無しさん@ピンキー
07/12/30 21:03:52 +8ZIqx70
気がつけば
俺のブリーフ
新品に
古い下着は
何故姉の部屋?

493:名無しさん@ピンキー
07/12/30 21:04:24 XbbBBSOT
愛してる
姉さんのこと
愛してる

さあ言ってみて
ほら言いなさい!

494:名無しさん@ピンキー
07/12/30 21:24:31 Juq4K46K
>>493
兄妹で
恋愛キモイ
病院へ

495:名無しさん@ピンキー
07/12/30 21:28:39 +8ZIqx70
>>494
鉈か鋸


496:名無しさん@ピンキー
07/12/30 21:30:37 XbbBBSOT
キモければ
キモいほど良い
愛がある

それがキモ姉
またはキモウト

497:名無しさん@ピンキー
07/12/30 21:31:12 EqKR8W5J
命賭け
守った操を
散らす夢

498:名無しさん@ピンキー
07/12/30 21:33:56 CjbFgMkz
おしょうがつ
いとしのせのきみ
うちにくる

499:名無しさん@ピンキー
07/12/30 22:00:51 sDUmwf5A
しのぶれど
色にいでにけり
わが恋は
兄はどこかと
人のとふまで

500:名無しさん@ピンキー
07/12/30 23:05:55 y2xV9OqX
この流れだと来年は
キモ姉妹で歌会始だな

501:名無しさん@ピンキー
07/12/30 23:08:14 +8ZIqx70
>>500
当然その後姫初めとな?www

502:485
07/12/30 23:17:47 PfmGxgGC
>>486
GOD JOB!!
ティンコたった。

503:名無しさん@ピンキー
07/12/31 00:40:58 mcXUsgef
兄さんよ
ああ兄さんよ
兄さんよ
あんあんああん
あんっんあああ

504:名無しさん@ピンキー
07/12/31 01:03:48 pgAH+5Iu
キモ姉妹カルタネタを送りバントした俺が、ひとつ気になった事を言ってみる。

埋めネタに
保管するのは
大変だ

もひとつ

キモウトを
欲しい俺には
いないんだorz

下の句お願いします

505:名無しさん@ピンキー
07/12/31 01:07:30 PzdoAqPN
>>504
しかし脳内
無限のキモウト

506:名無しさん@ピンキー
07/12/31 02:21:48 vFxmIhMf
その妹は妄想で出来ていた

507:名無しさん@ピンキー
07/12/31 03:35:27 gVzXbbsX
どうか嘆かないで。
世界があなたを愛さなくても、キモウトはあなたを愛します。

どうか嘆かないで。
あなたが世界を愛さなくても、キモ姉はあなたを愛します。

だから教えてください。
あなたはどうしたら、キモ姉妹を愛してくれますか?

508:名無しさん@ピンキー
07/12/31 03:42:45 wm/O3Dt/
ちょっwww型月とひぐらし混じってるwww
だが悪くない!
キモウトの兄に対する心の嘆きを一句↓

509:名無しさん@ピンキー
07/12/31 08:04:21 uPbB/7Y6
妹よ
どうして俺に
刃を向ける

510:名無しさん@ピンキー
07/12/31 08:25:42 mcXUsgef
>>509
俺は死ねない
あいつが待ってる

511:名無しさん@ピンキー
07/12/31 08:38:32 wm/O3Dt/
お兄ちゃん
どいてそいつを
殺せない

512:名無しさん@ピンキー
07/12/31 10:51:42 YTK5/a1I
明らかに投下しにくそうな流れだな

513:名無しさん@ピンキー
07/12/31 13:11:04 mcXUsgef
>>512
> 明らかに投下しにくそうな流れだな

妹よ字余りだな。だがそんなうっかりもまたよし。
本日3度目の投稿のお兄さんが直してやろう

明らかに
投下しにくい
流れだな

下の句任せた!

514:名無しさん@ピンキー
07/12/31 13:58:13 wm/O3Dt/
ここは静かに
投下を待とう

つい書いちゃったが>>512は句を書いたつもりじゃなくスレの流れを心配しただけだろう
確かにスレ投下しにくい流れだからな
ちょっと自重すべきなのかもしれない。でも楽しいんだよなぁ…


515:名無しさん@ピンキー
07/12/31 14:21:43 mcXUsgef
>>514
ごめん、わかってたんだけど流れが悪くならなければと思って…
うん、俺は自重する。


516:名無しさん@ピンキー
07/12/31 14:37:55 07R/9L9w
知るかボケ
流れを悪く
すんなボケ

517:名無しさん@ピンキー
07/12/31 14:38:58 O5y60nNr
【審議中】
    |∧∧|       (( ) )(( ) ) ((⌒ )
 __(;゚Д゚)___    (( ) )((⌒ ) (( ) )
 |⊂l>>516 l⊃ |     ノ火.,、 ノ人.,  、ノ人.,、
  ̄ ̄|.|.  .|| ̄ ̄    γノ)::)γノ)::) γノ)::) 
    |.|=.=.||       ゝ人ノ ゝ火ノ  ゝ人ノ
    |∪∪|        ||∧,,∧|| ∧,,∧ ||  ボォオ
    |    |      ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
    |    |      ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
   ~~~~~~~~     | U (  ´・) (・`  ). .と ノ
              u-u (    ) (   ノ u-u
                  `u-u'. `u-u'

518:名無しさん@ピンキー
07/12/31 16:19:00 BspLCN+s
>>517を見た瞬間、審議中の方々が全員
>>516のキモ姉に熨されてる場景が浮かんだ俺は末期

519:名無しさん@ピンキー
07/12/31 16:25:50 OU8LMpoi
冬コミで綾の本ゲットしたぜ!

520:名無しさん@ピンキー
07/12/31 16:44:57 wm/O3Dt/
>>519
えっ?ちょっとマジでなにそれ?詳細を詳しく聞こうじゃないか(脱ぎ脱ぎ)

521:名無しさん@ピンキー
07/12/31 17:34:32 otx3NY0A
これは報告を期待せざるをえない

522:名無しさん@ピンキー
07/12/31 18:02:18 vPPzhqt7
俺も買ったが内容には変わりないみたいだな
表紙なかなかかわいい

523:名無しさん@ピンキー
07/12/31 18:26:06 LpPud76X
うpうp!

524:名無しさん@ピンキー
07/12/31 18:41:46 o3BKZexT
うpはだめだろう

525:名無しさん@ピンキー
07/12/31 21:12:13 OU8LMpoi
綾の本は522でいうとおり中身に大きな変更は無し。
ただ、パソコンを立ち上げずともおはようからおやすみまで綾たんと一緒にいられるんだぜ。

526:名無しさん@ピンキー
07/12/31 22:14:02 RYTwrIMJ
>>525
せめてサークル名だけでもっ・・・!!

527:名無しさん@ピンキー
07/12/31 22:16:13 2/Yo1Taa
さ、そこに横になりなさい
除夜の鐘にあわせて108回突いてね
今年分の煩悩は払っておかなきゃね
そのまま姫始めだから頑張ってね
お年玉に期待しているわ

528:名無しさん@ピンキー
07/12/31 22:22:42 Cpngk3wR
おにぃ、わたしには108回出してね。


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