嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 43も古参もat EROPARO
嫉妬・三角関係・修羅場系総合SSスレ 43も古参も - 暇つぶし2ch209:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:35:26 9p1WIZV6
君は本を読む時、もう少し時間を掛けて読んでみるといい。
借りてきたような表現を理解できないまま無理に使っているから、構文全体が破綻している。

それと、書き上げたら即投下ではなく、何回も読み返して耳に引っ掛かる部分はないか、
不自然な表現はないかを確認すること。
読点のミス、誤字脱字も目を覆わんばかりで一切読み返しをしていないことが明白だ。
漢字で書くべきところと平仮名にし、平仮名にすべきところを漢字にしているのも目立つ。

それと色黒短躯を救いようがないほど否定的に書きすぎているのはどうだろうか。
読者の中にも同じような人がいることを考えて、周囲からは好意的に取られているような表現があってもよかったのでは?
とにかく内容がまるでなく、スカスカのスポンジケーキを食べた後のような食感だけが残った。

初心者らしいので感想はこれぐらいにしておくが、続編があるのならもっとデリケートな推敲を求む。

もっとも、続編があるのならの話だが。

210:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:36:25 9p1WIZV6
最後は意気込みだけは感じる白い牙とやらだな

211:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:42:32 9p1WIZV6
>アンナにとって父ハルトの口から告げられた告白は、それはあまりに衝撃的だった。
「─は、─は」って表現は、作者があまり書き慣れていないような印象を受けるな。

>だがそれは決して悪い印象ではなくむしろ……。
>何故なら―。
失語症にかかったみたいな表現だな。しつこすぎる。

>そう、セツナに強く惹かれていたアンナにとってむしろ喜ばしい事だったと言えた。
喜ばしいのは過去の話なの? 「喜ばしい事だと言えた」のでは?

>そして強大なモンスター相手に死の恐怖に竦んでた自分に向けてくれた微笑。
>其の微笑に恐怖に凍りついた心を癒される思いだった。
に、に、ばかりだな。

>物心つく前に母親を亡くしていたアンナ。
体言止めの乱発は鼻につくだけでなく、かえって効果を削ぐな。語尾に変化を付けたい気持ちは理解できるが。

>アンナの幼少時代は母親がいない割りに愛情に包まれた恵まれてたものだった。
ここ、センスのなさに満ち溢れた一文だな。

>それはそれだけではなく感じたからなのかもしれない―。
句点が付されているからにはここで一文が終わってるんだよね。
>それは予感。 或いは本能として、自分との血のつながりを―。
こんな不自然な倒置表現は文豪の作品でもお目に掛かれない。編集で直されるだろうから。

>例え出会った時の状況が思わしくないものだったとしても、でも仲良くなれないわけが無い。
「でも」は不要だな。 「でも」は前の事柄を一応肯定しながら、それが普通結果として
予想されるものに反する内容を導くときに用いる接続詞だ。
この場合は文頭にある「例え」で用は足りている。

>「おい! 以前にも言いましたよね。 姉さんのことを馴れ馴れしく呼ぶなって……!」
呼び掛けだけが乱暴なんだね。なんか笑ってしまった。

>クリスの声に敵意の色が滲み出す。
敵意はとっくに溢れていたけど。読んでて痛いほどに伝わってきてた。

>其の声にアンナは押されながらも声を発した。 其の声は震えつつもどこか強気ですらある。
「其の視線」「其の声」が頻繁に繰り返されて文章が平坦に感じるな。

212:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:43:03 9p1WIZV6
>「─だが! 姉さんは其の事を否定してたんだぞ?!」
断定しながらも疑問を感じているのか?!

>アンナのその言葉を遮るようにクリスは其の胸倉を掴み壁にたたきつけた。
即死だねぇ。
怒りに我を忘れたクリスに、人知を越えた驚異であるモンスターを更に上回る圧倒的で
見るものに恐怖すら与える力でやられたんだから。

>アンナの脳裏に浮かんだのはそれは、かって目の当たりにしたクリスの豪力。
意外に弱っちそうだけど?

>屈強なデーモンをまるで紙切れを引き千切るかのように蹴散らしてた圧倒的な力。
─の持ち主のはずだよね。
怒りで我を忘れながら、力をセーブできるほど大人には感じないけど。このガキ様は。

>其の事にアンナは震え上がり凍りつく。
でもアンナの耐久力ならなんとか大丈夫そう。

>それは今までのどんなモンスターと対峙したときとも比べ物にならないほど。
「それ」はどこにかかり、「比べ物にならないほど」なんだっての?

>To be continued....
できる?

さて、君の作品で一番悪いところは、代名詞の使い方だな。
直前の語句を飛ばして、とんでもなく離れたところにかかっていたり、かかるはずの語句が何処にも見当たらないこともある。
語彙の繰り返しを代名詞のみに頼らず、別の語彙に置き換える練習をした方がいい。

それと倒置的表現の乱発が非常に鼻につく。
あまり文のあちこちに出現するのでは、表現の強調にならないのでは?

これまでの作品は知らないけど、これまで誰も注意喚起してくれなかったの?
冷たい読者だなあ。

213:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:49:03 9p1WIZV6
今回の作品を読んで感じたのは、推敲不足のためつまらないミスが目立つってこと。
1回くらいは読み直してみれば、せめて誤字脱字は防げるはず。
それくらいの労は読み手のために払ってあげてもいいだろう。
この程度の文字列にGJ付けて激励してくれる読み手に少しくらいは感謝しようよ。

あと、凝った表現を使おうとして、文章自体が破綻してしまっている。
文の上手さを競うより、まず読みやすさと話の面白さに重点を置いてみては?

幸い君たちには、冬の星空という優れたお手本が直ぐそばにあるんだから。

214:名無しさん@ピンキー
07/11/26 16:55:10 dYQ6FbdK
以下何事もなかったかのように↓

215:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:02:55 Lt8ttGRQ
厳しい現実から目を背けてはいけないなぁ↑

216:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:04:42 CeaNg1nR
そういえば、高田は結局何でいきなり空気になっているんだろうかとw
要が感じた寝取られを、あのビッチ女も感じているのか。

だが、同情するのは要だけどなw

217:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:06:58 W8gL2GqI
こうして注釈つきで読み返すと、なるほどと頷ける部分ばかりだな
読んだ時にも違和感あったけど、こうして具体的に指摘されるとなるほどとおもた
乙でよかったorz

218:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:09:58 nREwgxFC
冬の星空も叩いてみろよ
一番の人気作品だから住民を敵に回しそうだから出来ないんだろ

219:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:11:42 EzGH1xnO
ウナギイヌが必死に評論しているが・・・・・
読みづらい。しかも、無駄にレスを消費しているから
避難所のスレでやってくれないかな?

せめて、何の作品を批評しているのか
★は5つとしてどれくらいの評価ぐらいはやって欲しい

後、批評するならばちゃんと人を見下す文章ではなくて
ちゃんとしたアドバイスしような

220:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:16:45 FWyskqo5
そもそも感想に感想つける義務はないんだけどね

221:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:16:58 WezB+uQI
◆SVNDcoHudE氏の作品はストーリー自体が面白いからな
それに客観的に自分を自分で指摘できる能力を持ってるようだし
正直あの部分以外は完璧だし、ケチをつける部分ってある?

222:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:19:27 dtibAc9P
また、ウナギイヌがスレを荒らしているのか
>>221
IDを変えて、他の作品を讃えて、他の作品を叩く
1年前から全くやり方は続いてません。

そろそろ、ウナギイヌのテンプレを書くとするか。

223:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:20:34 tnQYy8H/
ウナギは>>219に言ってるんではなく、作者に言ってるのだから無理して読む必要ないと思うが
何の作品かは冒頭に書いているし、★が付いてないのは評価0ってことだと理解しているw

224:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:24:00 Euwh7Fff
>>219今回のことで、本当に見下されてたのは作者が適当に書いたSS読まされてる俺たち住民だとわかった。

225:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:25:46 q7Xgq5P1
まあ、こういうときはまったりと過去の作品でも見てると落ち着くよね

226:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:27:18 csWEGBni
>>224はウナギイヌだな
この時間帯に人はやってきませんよ

IDを変えて必死ですね。

ウナギイヌのテンプレは頑張って考えているから
せいぜい頑張ってくれ。後、削除人依頼出しておくから

作家の皆様は安心して投稿してください

227:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:27:23 yii2AzWN
>>222
>>1年前から全くやり方は続いてません。

コーヒー吹いた、日本語でおk

228:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:30:51 lgMmn/F5
>>226自身は人でなし

229:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:31:05 rPucxqhF
>>219
それは思った
> >to be continued...
  出来る?

↑とかはもう指摘でもなんでもないよね

てか誰かウナギイヌ詳しく頼む

230:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:35:42 DjVKkudW
だからお前等構うなよヽ(´ー`)ノ

231:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:36:38 vDBYsskQ
冬の星空というか◆SVNDcoHudE氏の熱烈なファンだと思う
まさか他の書き手を追い出そうとしている本人ではないだろうが

232:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:40:06 q7Xgq5P1
>>230
OK、了解したぜ兄妹ヽ(´ー`)ノ

233:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:47:58 SIrG+Dn1
そもそもスレに迷惑かけるのが目的だから仕方ない
息を吐くように屁理屈こねるし

234:名無しさん@ピンキー
07/11/26 17:57:10 f03pKrLq
ここではROMの俺だが、例の批評は非常にためになっている
指摘されてる誤りは俺もよくやってることだし、今後は気をつけようと思う
読み手なら騙せてもやっぱり書き手はごまかせないな

235:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:00:18 csWEGBni
>>234
ウナギイヌ自作自演乙
普通はスレを荒らした人間が書いたモノを誉めるはずがありません。
これ以降はスルーの方向でお願いします

何があれば、避難所の方に書き込んでください
お願いします

236:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:05:21 csWEGBni
とりあえず、
>>204
>>205
>>206
>>208
>>209
>>211
>>212
>>213

は削除依頼出してこようと思っているんだが
どうやって、削除依頼出せばいいんだ?

237:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:08:03 J2M7Ms51
まあルール違反の奴が何言っても説得力ないがな。

犯罪やっといて拘置所入れられるのは人権侵害だ!
って暴れてるのと同じ

238:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:12:01 ntynNUpX
俺は悔しかったら指摘を受けない作品を書くのが書き手としての筋だと思うがなぁ
まったく根拠のない誹謗じゃないんだし
ホントのこと言われて遠吠えするのは負け犬のすることだろ?
よけいに惨めさが漂うだけだよ

239:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:14:31 HG2otxPI
>>236
お前みたいなのが律義にレスしてるから削除対象にならねえよ

240:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:17:17 /nCIoOYq
>>238
>>239

ウナギイヌ・・・・・・w
自作自演ID多いぞw

241:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:18:07 D9mrQpGe
ずっと読む側だったけど、最近は自分も修羅場系小説を書いてみたくなってきた
文章書く練習でもして、いずれはこのスレに投下できるよう頑張るかな

242:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:19:13 q7Xgq5P1
>>241
期待してまってるぜ(`・ω・´)キリッ!


243:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:19:37 cVRMvURE
>>238

あの、根拠のない誹謗って、誹謗自体が悪いことなんです。誹謗って、悪口を言うって意味ですよ?

あと、粗探しをして、粗がない作品なんてないし、そもそも、批評する場所じゃないところで批評しているのがおかしいんじゃないですかね?

244:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:21:44 q06az2fu
全部が投下された実際の作品を引用しての感想だし。「ここはこうした方がいい」ってアドバイスが削除対象になるのなら、「この次は○○だなっ。そうに決まってる」とかいうストーリー誘導の強要は軒並み削除されることになるな。あと冤罪は確実に人権侵害だよ。

245:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:23:58 6T5yHgjC
批判や批評がやりたいなら
こちらへどうぞ

SS誤字脱字指摘スレ(8)
URLリンク(www2.atchs.jp)

それ以外はただの荒らしと認定させていただきます

246:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:24:39 x4EVZbX+
スルーできない奴らが一番うぜぇ

247:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:25:20 +9uO1v35
おっぱいと嫉妬は地球の宝です

248:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:30:45 QqUlauTg
>>243
こうしてみると粗がない作品はないっていうか、粗が多い作品ばかりだね
俺はSS書く時も頭の中にコンテを描きながら描写をするようにしている
映像にしてみると、おかしな部分は自ずと明らかになるのさ

あと気をつけているのは、使った表現が特定多数の誰かを傷つけやしないかってこと
差別的な表現には特に気を使っているよ

こういうのは書き手にとって有益なアドバイスになるかな?

249:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:32:18 QqUlauTg
ああゴメンね不特定の不が飛んでいたよw

250:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:34:12 dYQ6FbdK
このスレに集まる人って自分が一番正しいと思い込んでるからすぐに書き込んじゃうんだよ、特に俺とか

251:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:37:33 z/rMFJ17
うーん。
この間ぐるっぽの話題が出てたから思ったんだが、携帯の住人多いのかな?
今は携帯でもかなり高性能の専ブラあるよ、NG指定だけじゃなくお気に入り登録、ログ保存も出来る、使用オススメ。
NG出来ないから無視できないんじゃないかと思うし。
パソコンでもまだ使っていない人がいたらこの機会に使ってみればいいんじゃないかな

252:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:39:16 T+dCxoyr
スレの中の作品が見づらくなるし、
スレの容量を無駄に消費するし、
迷惑千万だからさ、
感想とか批評とかは自分のブログかサイトでやれよ
書いた感想記事のURLだけ貼るようにすれば作者もダイレクトに見れるだろ
それともそんなにみんなに注目されたい?

253:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:40:38 f03pKrLq
しつこくスルー言ってる奴もウゼェ スルーの強要も立派な荒らし したけりゃ自分がしてろって話だ

254:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:52:14 SZjTJRlX
>>241
wktk 期待して待ってる。

ところでこのスレ的には男の嫉妬とかはどういう扱いになってるんだ?
やっぱり事前に男嫉妬注意 みたいな感じで付けるのが無難かね?

255:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:57:24 SIrG+Dn1
今の状況は、
絵の博覧会で、
「ここの塗りムラが酷い!デッサンが崩れている!題名にセンスがない!モデルの配置はもっとこうした方がいい!」
とか片っ端から指差して大声で批評してる人間が現れたようなもの。

その発言が間違っていようが正しかろうが、観に来ている他の客からすれば目障り耳障りこの上ない。
加えて、間違いなくスタッフにつまみ出される。

作品に対する審査眼を披露したいとか、作品に直接感想を言いたいとか。
そういう欲求を持つ前に、人間としての常識を持たないと。

256:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:57:31 x4EVZbX+
男の嫉妬がメインというのはあまり好まれなんじゃないかな。
たぶん男性読者のほうが多いだろうし。

257:名無しさん@ピンキー
07/11/26 18:58:49 FWyskqo5
>>254
たしかNGのはず
予め予告してもダメかは知らない

258:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:06:46 q7Xgq5P1
>>254
外見が女の子なショタならバッチこい
でもガチムチは勘弁な

259:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:11:55 +QI9/soD
>>255
また無意味で幼稚で姑息な例え話を考えたもんだ。
君が「絵の博覧会」と状況を細かく限定するのなら、こちらも状況を限定させて回答しよう。

絵画の価値など、しょせん一部の高名な評論家の審美眼で決定づけられるもの。
幾ら優れた新人の画であっても、高名な評論家を怒らせるようなことをすれば、
徹底的に叩き潰されて、日の目を見ることなどできないのだよ。

例え博覧会場であろうと、例え大声でなじろうと、高名な評論家がつまみ出されることはない。
つまみ出されるのは、評論家を激怒させた駄作とその作者の方だろうね。

何? 俺様は高名な評論家じゃないって?
ここだって画の博覧会場じゃないだろ。
誰もが言いたいことを言っていい、公の匿名掲示板だ。
作品を擁護したいのなら、どの作品の何処がどうよかったか、
遠慮せずに自分の声で褒めてあげればいい。

なに、俺様がムカつくって? あはははは、光栄だねぇ。

260:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:17:59 2vAhrsDI
URLリンク(s.s2ch.net)
個人的にオススメの携帯用専ブラ

261:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:25:14 q7Xgq5P1
>>260
サンクスです!

262:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:27:27 SIrG+Dn1
>>259
公の場なら何を言っても構わない、っていう発想が理解できない。
大勢の楽しみを身勝手に阻害することは、大勢にとって迷惑。
そんなことは匿名だろうが何だろうが変わらないだろ。
俺が言いたいのは、周囲の迷惑を考えられないような常識の無さは問題だってことさ。
もしくは、迷惑をかけても平然としていられるモラルの無さ、迷惑を積極的にかけようとする人間性の悪劣さ。

高名な評論家はつまみ出されない? だからどうした。迷惑なものはどうあろうと迷惑だ。
威光を光らせてその迷惑さに対する抑制を無にしたとしても、「迷惑である」ということに変化はない。

スレに迷惑をかけるのが目的なんだろうしな、迷惑をかけることをさっぱり厭わないのは当たり前か。
つくづく迷惑な奴。

263:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:33:45 zUSuK/Xf
>>254
百合モノも結構前だが投稿されたし、冒頭に注意書きをすればおkだと思う。
実際に最近にも「貴方だけしか見えない」っていう男の嫉妬モノが投下されたしな。

264:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:35:54 7joZvKd+
>>260
他にも色々あるよ
URLリンク(mobile.seisyun.net)
携帯用にURL

個人的にはW2CHが一番オススメ。機種が限られてるけどね

265:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:37:16 b64uDUmx
>>259
2chのSSに粗が無いものなんて殆ど無い。
でもその全てにダメ出ししてたら、2chのSSは根こそぎ淘汰されるだろうし
この板自体が過疎って消滅する運命になる。
例えの指摘の中にも的の得たものがあったとしても
そんなもん余計なお世話以外の何物でもない。

そもそもこのスレは小説家を目指す人の養成所でも何でもなく
素人に毛の生えたような書き手が日々の妄想を具現化する為の場所に過ぎない。

お前から見て、どんなにレベルが低く幼稚な作品に見えたとしても
文句言われたり偉そうに薀蓄垂れられる筋合いはないんだよ。
読むに耐えないなら読まなければ良い。誰も読んでくれなんて頼んでない。

266:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:38:08 b64uDUmx
初心者が普段の妄想をSSにして投下して
どっかの暇人に穴が開くほど粗探しされてダメ出しされまくったらどうよ?
もう二度と投下しようなんて気は無くなるだろう。
それを読みたい人からすれば、迷惑この上ない話だ。

>>255のような例えをするなら
初心者のデッサンサークルの発表会で、来なくて良いと言われてるのに無理矢理やってきて
初心者の作品に「見るに耐えない」と罵詈雑言を浴びせてるようなもんだな。
それがどれだけ滑稽な事か。なら最初から見なきゃいいだろ。誰も頼んでねーよ。

一方的な批評の押し付けは
書きたい人と読みたい人の為の場を奪う行為でしかない。
それを目的としてるんだろうから、どう考えても荒らしでしかないです。

それとここは(誰もが言いたいことを言っていい)場所では無い。
2chにもルールはあるし言ってはいけない事がある。
スレ毎に決まり事があるし、それを遵守しない人間は荒らしでしかない。

批評家ごっこがしたいなら別スレ立てろや。
批評したい人も批評を読みたい人もそっちでやってくれ。

267:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:38:15 IItGJ6xW
>>262
安っぽいモラリストみたいで、若いというか青いなあ。
しょせん、モラルを逸脱した状況を描写したSSにハァハァしようって仲間じゃないか。

俺様にとっては、破綻したSSを平然と投下する書き手の無神経さの方が迷惑なんだ。
今後はよりよい作品を書いて貰おうと苦言を呈してなにが悪いの?

もっとも、スレのレベルを底上げするためなら、俺様1人が悪者にされるのは厭わないがね。
それで皆が楽しめたら、それは更に嬉しいことだ。

それより、お前ら本当にちゃんとSS読んでいるの?
俺様が指摘した部分に疑問を感じなかったの?

なんだ、敢えて黙ってGJ付けて、心の中で笑っていたのか。
そうすりゃ、バカな書き手がまた調子づいてくれるからな。

268:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:44:22 q7Xgq5P1
>>264
ほうほう携帯用にも色々あるんだな
色々検討してみよう

269:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:44:29 PMyGhDH+
なんか本当に可哀想だ、皮肉じゃなく。

270:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:46:48 aqjzNDKR
バカを拗らせると大変だなぁ(´・ω・`)


271:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:48:23 SIrG+Dn1
>>267
「苦言を呈す」こと自体が悪いんじゃないよ。
今のあんたのその苦言の呈し方が悪いんだ、迷惑なんだって言ってるでしょ。物分かり悪いな。
「苦言を呈す」にもやり方があるんだよ。

プロの評論家は直接展覧会で批評を喚きちらすのか? それが通常なのか? 違うだろ。
みんな本や審査会や、然るべき場所でやってるよ。
あんたも似たようなことをすればいい、
それこそ自分でサイト作ってやってみたり、新しい掲示板でも作ってみたり、迷惑かからないようにするだけならいくらでもある。
さんざんみんなにも勧められてるだろうに。
聞こえてて無視するなら、やっぱりこのスレを良くしようなんてさっぱり思ってないんだよ、あんたは。

272:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:48:25 yyVX98D0
>>265
いや、俺様も優れた作品には素直にGJつけるが?
一方的に批判厨認定されても困ってしまうな。

君の論理を盗用させて貰うなら、俺様の感想も書き手の目に止まり、次回作に活かして貰えたらいいなという
願いを込めて投下されたものであって、その他大勢の面々に読んでくれとは頼んだ覚えはないよ。
まして感想の感想など求めた覚えはない。

君がいずれかの書き手だとすれば抗議として受け止めるが、せめて言い訳くらいして欲しいな。
えらく上から目線の書き手さんだが?


273:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:52:53 b64uDUmx
>>272
だから別スレ立ててやれと言ってんだよ。
誰もが好き勝手な事を書き込んでたらカオスになるだろうが。
意図的にカオスを作ろうとする人間を荒らしっつーんだよ。
それぞれのスレにルールがある。
それを受け入れられないなら別スレ立てろや。
ここは批評する為のスレでは無い。

274:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:54:17 5kE7eOad
この流れは飽きた

275:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:55:09 T0Tzd0rz
>>271
だったら、直接指導してあげるからメアド晒すなりしてくれたまえ。
何なら直接会って批評を聞かせてやってもいい。

理論で勝ち目がないからと言って「黙れ」「キエロ」は、
直接会うことのできないネット上では暴力と同意義だ。

面前で批評された君は、我慢できなくなった挙げ句、
きっと暴力に訴えるのだろうねぇ。

276:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:55:13 PMyGhDH+
アレにマジレスしてる奴が釣りかアホにしか見えん

277:名無しさん@ピンキー
07/11/26 19:57:50 Ncsr3UDd
>>272
言い方を変えてみては?多少丁寧な言い方にすればいいんでない。
そうじゃないと、粗捜ししてるようにしか見えない。
そして粗捜しと感想は別物。

278:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:00:18 0XWHljai
オレはただSSが読みたいだけなのに……
こんなこと繰り返していたら書き手がよそのスレに逃げていくだけなのにな

つーか、冬の星空ってやつの狂信者なんだろ? この荒らし君は
このSS以外にしか意見していないところを見ると

こんな荒らしを引き込んでしまうのなら、冬の星空ってやつは
もういらないよ

279:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:01:23 OU3RpMRk
マジレスしてる奴ワロス

280:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:01:56 hJMAbS+j
>>276
長ったらしい上に文章がおかしい所まで同じだから自演じゃないか?

281:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:02:37 QiQwr483
>>277
盲信的にGJだけ付ける割りに熱心な連中が多いからな
その分、語気が荒くなるのは仕方がないだろう
なにしろ、信者がうるさくて小声で囁いていても伝わらない

282:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:04:19 SIrG+Dn1
>>275
あのさ、あんたってすぐに
「俺に反論してくる奴はみんな俺が気に入らない作家だ!」
っていう決めつけに走るみたいだけど、それはやっぱり緊急避難なの?

俺はさっきからずっとスレで作品を読む側の立場として発言してるんだ。例えでもそういう視点だろ。
他にも読んだりしている人がいるスレに、作品じゃない長文を投稿するなよ、目障りだし、って言ってるのさ。
NGするにもIDはコロコロ変わるし、
容量も削られるし、
読んでる作品もバッシングされるし、
迷惑極まりないんだ。

あと、無根拠な想像で人を貶めるのは、他人からの人間性の評価を著しく損ねるからやめた方がいい。

283:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:08:22 b64uDUmx
言い方とかの問題では無く批評や感想自体がNGなんだよ。

感想や批評なんて千差万別だし
誰かが良い作品だと思っても、誰かが駄作だと評価する。
そんなのプロの作品だってそうだ。
それを、誰もが言いたい事を言っていいなんて理屈で
皆が好き勝手言ってたらSS投下どころじゃなくなる。

このスレはSSを書きたい人読みたい人が来る場所で
そのスレが感想、批評で埋め尽くされ、そのせいでSSの投下が激減するなんて
迷惑極まりない事だ。
そうならない為にルールがある。

何度も言うが、感想、批評を書きたい人や読みたい人は別スレを立てろ。

これ以上やるとオレも荒らしになるからこの辺にしとく。
(つかもう荒らし同然だな。もう消えるんですいません)


284:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:09:36 tf/uybcT
>>282
俺様だってここの書き手が君程度のレベルの書き込みをするとは思っていないさ。
何故って、そんなのは悲しすぎるもの

285:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:12:11 hm7/GVwF
>>言い方とかの問題では無く批評や感想自体がNGなんだよ

よし、「GJ」「乙」とスルー以外の書き込みは禁止でいいんだな?
あと「wktk」は認めてくれ

286:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:13:03 SIrG+Dn1
>>284
論点をずらすなよ、俺を中傷する姿勢に移られても困る。意味がない。
批評サイトでもブログでも掲示板でも、好きに作って批評しなさいよ。
そんで上でも言われているように、その批評のURLをスレに貼り付ければ作者にも伝わる、万事OKだ。

287:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:16:17 nidB9Syc
こんなに書き込みがあって分かったことは
皆この修羅場スレが好きなんだな
ってことかな


288:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:17:29 Ncsr3UDd
>>283
確かにその通りだな…悪かった、俺も消えるとするよ。

289:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:18:16 HUIYhXhG
>>285
基本的にはそれで良いんでない?
荒れない程度に良識的な感想もあっていいと思うけど
こんな流れになるより100倍マシ。

290:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:18:40 tlG0Sv2z
例えばキモ姉とクラスの嫌われ者に好かれている主人公が勝ち組などと思われていなかったら─―
例えばクリスの怪力で叩き付けられたアンナが、あれほど平然と立ち続けていなかったら
もしくはクリスが力をセーブしていたという明らかな描写さえあったら─―

ここまで叩かれることはなかったのでは?
力量が不足しているのは事実だと思う。
それをハッキリ指摘していいのかは別問題だが。

291:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:19:17 mIiWtImP
ID:SIrG+Dn1

荒らしもスルーできないなら
書き込むな。批評した部分は削除出せば問題ない

荒らしに関わっている時間こそが無駄だと思いなさい

以降↓スルーで作者を待つ。ってか、待て

292:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:19:59 cVRMvURE
何で作者のために感想を送ってる人が、ムカつかれて嬉しいの? あなたも自分が間違ってないと思うなら反応しなきゃいいと思う。余計なことを書かなければ荒らしだなんて言われないのに。それとも、荒らしなの?

293:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:21:37 DjVKkudW
>>289
ま、厳格になりすぎないのが一番だな、目安程度にいこうぜ
今みたいに激しい荒れ方するようなもの以外は

294:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:22:56 BIpKKQ+m
>>286
あははははっ、その手は喰わないよ。
ブログ作って、勝手にここに投下されたSSを一部でもコピペすれば、
俺様はたちまち著作権法違反の被疑者だ。
その時は勧めた人間も教唆犯として裁かれることになるけどね。

295:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:24:02 mIiWtImP
何でこんなに荒れているんだ
荒れる理由がわからないんですが

296:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:24:46 GQcbOiAw
個人にとって都合の悪い書き込みだけを制限しようとするから軋轢が生まれるんだよ
みんなバカだな

297:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:28:52 Wy0bdkOJ
今日も作家の投稿はなしか

バカな奴らが暴れているせいで
本当に迷惑だよあいつらは

298:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:33:30 SIrG+Dn1
>>294
コピペしないで「引用」で済ます方法もあるだろーに。
そもそもネット上には現行著作物の批評なんて腐るほど溢れてるし。何を言ってるのやら。被害妄想の域。

なんだかんだ理由を付けてスレへの長文投稿を続けたいみたいだけど、やっぱり君はスレに迷惑かけたいだけなの?

299:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:35:53 Wy0bdkOJ
ID:SIrG+Dn1は荒らし認定だな
スルーしてくれ頼むから

300:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:39:57 RymaCl24
>>294
あなたの批評もおかしいですよ。
ひとまず、しにがみの~件について、


>出来るだけ何も考えないように気を付けてぼんやりと虚空を眺めていた。
>のにもかかわらず、
>感覚を頭の中の空想だけに集中させている。堂々巡りを繰り返す思考が、最後に行き着くのはやはり、
>やはり作者が何も考えていないからなのだろうねぇ。
その前に、「しかしその実」があったと思いますが。
一応言わせて頂けば、「しかし」も「その実」もここでは前文との対比に用いています。
つまり、以下で前文とは逆の事を言おうとしているわけです。
しかも、同じ意味の言葉を並べる事で対比を強調しています。
いささか強引で、その後に続く文章の表現も分かりづらいですが、ミスではないです。


>そして腰まで伸びた琴線のようにしなやかで、艶やかな長い髪。
>琴の糸って見たことないでしょ?
>どれだけ太くて硬いのか知ってる?
>ひょっとして、「心の琴線」から誤って連想したのかな?
そんな事言ったら、ほとんどの比喩は成立しなくなります。
ここで喩えてるのは、髪のしなやかさ、艶やかさであって、髪の太さではありません。
それでも納得出来ないようなら、一度「琴」を辞書で調べてみてください。多分、二つ目か三つ目の意味です。


301:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:40:39 RymaCl24


>そうする事で、いくぶん気が紛れたせいか、次第に思考は記憶の沼に堕落していく。
>沼に向かって墜落しているのか? もしかして、沼の中に沈み込んでいるのかな?
記憶を目で見る事は不可能です。故に記憶を実態として表現するためには比喩が不可欠となります。
しにがみの~の作者は記憶を沼に喩えたのでしょう。そして、堕落とはかいつまんで申せば落ちるの意味です。
「沼に落ちていく」ではたしかに説明不足でありますが、日本語として間違いではありません。


>本当は、ただ証明したかったのだ。
>と来たら、当然この直後には、倒置された「タマキンが証明したかったはずの語」が続く筈だよね、ところが
>楓が真守を好きだと打ち明けてきた時感じたおかしな感情を否定したかっただけなのだ。
>とはこれ如何に?
なぜ倒置と限定されるのですか?
ここでは、「楓が真守を好きだと打ち明けてきた時感じたおかしな感情を否定」が証明の内容で、
「だけなのだ」でそれを強調しているのでしょう。
こういった「漠然とした単語。」「説明プラス強調。」の文はよく見られると思うのですが。


>「……何か用?」
>「……で、用は?」
>「いいから、用は何?」
>「いい加減にしてっ!!用件は何って聞いてるのっ!!」
>って……結果連絡を入れるって約束してたんだから、これは幾ら何でも不自然すぎてストレートに感情を出しすぎ。
人によるでしょう。
短気な人は焦らすとすぐに怒り出しますよ。ましてや、心に余裕がない時は特に、ね。
そして、「て」の使い方がおかしいです。




302:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:41:53 h02naBEJ
とりあえず、この空気が一ヶ月も続いたら、確実に職人が逃げる。
そうしたらSSスレなんて即終了だ。
それだけは避けたい、本当に避けたい。
まだ終わってない作品も見たい作品もいっぱい有るんだ。
だから荒らしでも良い、普通にスルー出来なかった奴でも良い、マジな批評家だって構わない。
これ以上スレの空気を悪くしないでくれ。
頼む、お願いします、もう勘弁して下さい、ゴメンなさい。
謝ることだってするしモニターの前で土下座もするからもう空気を悪くしないで下さい。

303:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:45:11 zUSuK/Xf
な ぜ ス ル ー で き な い ?

304:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:47:25 RymaCl24


>思考は何も考えない。
>そうだろうね。
>視界には何も写らない。
>そうだろうねぇ。
思考~はともかく、視界~の文は間違いではありません。わざわざ指摘して何がしたいんでしょうか。


>以上のように、本作は基本的な自然現象に対する知識のなさ、目先の技巧にとらわれた矛盾しっぱなしの出鱈目な構成、
ほとんど矛盾はありませんでした。あったのは誤用です。しかも、それほど多くはありません。


>そして誤字や誤用に満ち溢れた、推敲すらなされていない草稿以下の文章で、
>とてもではないが、まだ他人様の目に晒させる段階に至っていないと言わざるを得ない。ここは残念ながら同意です。
作者様へ。
簡単な誤字、言葉の誤用はかばいきれません。是非、推敲して下さい。


>全体を手直ししてあげたいのだが、それではキリがなく、またその時間もなかった。
>そこで、今回は目に余る箇所だけを特に抽出して指摘するにとどめたが、
>これら以外にも頭を捻りたくなるような箇所や、思わず吹き出しそうになった表現が散見された。
ではなぜ、琴や沼、視界などの微妙な部分を指摘したのでしょうか?
吹き出しそうになった表現を指摘すればいいはずです。
それと、頭を捻って何を考えていたのですか?

ざっと見ただけでも、これだけ見つかりました。

最後に。
ここは便所の落書きとも言われる2ちゃんの端にあるエロパロスレです。当然、作者様はプロではありません。
ですから、貴方もいちいち目くじらを立てずに、「どうせ便所の落書き」くらいの気持ちで、
作品を読んでみたらどうでしょうか?

以上、スレ汚しスマソ

305:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:47:39 rPucxqhF
で、結局ウナギイヌってなんなの?
誰か頼む

306:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:49:31 n+DE73sg
>>300
真面目に構ってくれてありがとう。
悪いけど読むと君の間違いを指摘したくなるからスルーさせて貰うよ。
これが君たちに一番必要なスルーテクニックさ。
少しは見習うといい。
長文での批判、無駄になっちゃったね。
ご苦労さん。

307:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:49:50 WxOos4Pg
>身長も平均女子高校生の上はある。(女子高生の平均身長は知らないが)
ググれ。手を抜くな。絶対に必要な情報とは言えないんだから、知らないのなら書くな。

ID:h02naBEJじゃないが、これもおかしいよな。
一人称の告白形式なんだから、別にダメ出しをされるような表現じゃない。
一般的にググらないと分からないような事なんだから。
むしろ主人公が「女子高生の平均身長は何cm」と明言したほうが不自然だろう。
絶対、読者は「こいつ何でそんな事知ってるの?」って思う。

308:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:50:32 Wy0bdkOJ
>>305
現在、批評とかでスレを荒らしている荒らしで
過去にノントロから草まで粘着を起こして連載打ち切りまで追い込んだ実績を持つ
前スレにおいて、風子により『ウナギイヌ』という名前を授かった。

それから、皆はウナギイヌと荒らしのことを呼んでいる

309:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:51:02 vQp63Exc
父はイヌで母はウナギ。ウナギイヌは「合いの子」である。

310:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:52:57 Wy0bdkOJ
てか、荒らしにレスしているID:RymaCl24は
充分にスレを荒らしていることを自覚してないんですか
無駄に長文を書くんじゃない!!

311:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:55:08 JWc/FKoC
>>304
「最後に」だけが目に入ってしまった……
俺様は投下されたものが、例え「便所の落書き」であろうと真剣に取り組むつもりだから
それが他人のために貴重な時間を費やしてくれた書き手さんへの礼儀だろう

それと、既に貶められた書き手の傷を、更に抉るような真似はよした方がいいんじゃないかな?
君が本人じゃないとすれば、とても失礼なことをやっているように思えるよ

312:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:57:02 JWc/FKoC
>>むしろ主人公が「女子高生の平均身長は何cm」と明言したほうが不自然だろう。
>>絶対、読者は「こいつ何でそんな事知ってるの?」って思う。

だから俺様氏の忠告どおり、余計な告白を最初から書かなければよかったのでは?


313:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:57:06 RymaCl24
>>310
すいませんでした。
つい熱くなってしまって。
再びROMに戻ります。
本当にすいませんでした。牛乳、飲んできます。

314:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:57:45 itOeigbd
あんたなんか、あんたなんか私のスレに居ていい訳ないッ。
このスレに居ていいのは私だけ。
このスレのルールを決めていいのも私だけ。
私が一番このスレを理解してるし、
このスレは私に従っていれば幸せなのよ。
常識?ルール?そんなの関係ないよ。
見て頂戴、私の綺麗な綺麗な批評。
誰がここまでスレを美しくできるの?
私が批評するのがこのスレの幸せなのよっ!

私とこのスレの睦み合いを邪魔をする奴は。
絶対に殺してやる。

つまり、このスレを巡って修羅場ってるんだな。
ある意味スレに沿っているな。

315:名無しさん@ピンキー
07/11/26 20:58:16 JWc/FKoC
悪いがノントロや草は何のことだかわからない
誰か教えてくれ

316:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:01:14 JWc/FKoC
>>314が上手く弁護してくれたな
俺様は荒らしじゃなく、このスレ一番の熱心なファンだよ

317:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:02:41 WxOos4Pg
>>312
人物紹介として、ヒロインの特徴を主人公の口から言わせる形式は珍しいものではないです。
その中で身体的特徴として、身長を読者に伝えるのに特におかしな表現だとは思いません。

主人公の主観として「女子高生の平均身長は知らないけど、それよりは高いだろう」という表現は
人物紹介として充分だし、主人公の性格を現す効果もある。おかしなものではない。


318:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:03:25 hJMAbS+j
と言うか具体的に突っ込まれたらいなくなってワロタ

319:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:04:30 Wy0bdkOJ
ID:WxOos4Pgは荒らし認定だな
スレのテンプレも守らない人間が書き込んでいるんじゃないよ!!
大体、批評はスレ外だということを理解してないだろ!!
特に荒らしが書いた批評なんかに真面目にレスを返している時点で
あなたも荒らし行為に加担していることをわかっているのか!!

320:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:05:43 JWc/FKoC
後付けの後付けは言い訳としても惨めな部類に入るな
なんで書き手が黙っているのか、よく考えてみよう
感想に対する感想は幾らでもするがいいよ
感想の感想に対する感想は付けてあげないがね

321:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:05:50 7lJ/mAI4
>>312
うなぎいぬーIDーIDー

322:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:05:55 SIrG+Dn1
>>316
スレにひたすら迷惑かけたい熱心な荒らしの間違いだな。
さっきの応酬で証明されたよ、それが。

323:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:06:59 JWc/FKoC
>>318
まだいるよ。
長文厨と同一人物と思われたくないのでID固定しているが

324:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:09:05 0XWHljai
>>312>>315で熱心な自作自演者というのは把握した

325:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:09:29 SIrG+Dn1
>>323
で、批評公開用スペースの用意は出来たのかな?

326:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:11:33 JWc/FKoC
>>324


ひょっとして自分のことを「俺様氏」と揶揄って書いたことを言ってるの?
こりゃ、ロクな読者がいないはずだわ

327:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:13:08 JWc/FKoC
しかし燃えるねぇ
こうまで相手にしてくれるのなら、次回の感想にはさぞかし力も入るだろう
なにしろ、過疎スレとはやり甲斐が違う

328:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:14:17 FWyskqo5
>>318は別に安価付いてるわけでもないのにもよく反応するな
顔真っ赤

329:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:16:43 JWc/FKoC
>>328
ああ、笑いすぎて死にそうだよ
俺、そういう顔してるだろ?

330:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:19:49 hJMAbS+j
結局具体的な突込みに対する理屈の通った反論はなさそうだな

331:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:20:03 SIrG+Dn1
>>327
相手にされることが目的?
なんだ、結局荒らしとして開き直っちゃったのか。浅ましいね。
あんたの感想が、まともに受け取る価値がない代物であることが決定したわけだ。

332:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:20:54 JWc/FKoC
>>330
そうだね、読んでないものには反論できないな
君たちも見習えば?

333:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:21:04 IM8ADShO
こういう自分に都合の良いレスだけして
反論出来ないレスはシカトする荒らしは一番質が悪いよ。
こういう類に共通してるのは、妙に尊大なキャラ作りに必死な事。

334:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:21:28 cVRMvURE
あの、だから、正しいと思うなら、俺様さんもあなたを煽る人を無視しましょうよ。

まるで自分で荒らしだと言っているみたいじゃないですか。

335:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:23:04 SIrG+Dn1
>>334
実際直接的発言はなくても思い切り荒らし宣言しまくりだと思うな。

336:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:23:10 Wy0bdkOJ
何が楽しいの?

337:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:23:32 FWyskqo5
文章への突っ込みが好きな割に俺の文の間違いに突っ込みは無いのね
間違いあるのに

338:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:25:12 SIrG+Dn1
屁理屈こねこね中……

339:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:26:36 JWc/FKoC
俺様は自分が正しいとは思っているが絶対とは思っていない。
見る方向が違えば、物の形も自ずと違ってくるだろうし。
俺様は住民を俺様の視線にいざなっているだけで、決して強制するつもりはない。
しかし、おかしげな理論で俺様を自分たちの視線の向きへ倣わそうとする理不尽な力には絶対屈しない。


340: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
07/11/26 21:27:01 v+P57zvT
 /|\
 | キ |        n/ ̄\n
 | キ |        /  (・(・|
 \|/        三    ∞ |三
  ||         /  / ̄ ̄)
 /───   \ ̄ ̄)
 |           | |/| | ̄ ̄
 |_| ̄|_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_|  |_|

341:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:27:31 JWc/FKoC
>>337
あのね、俺様に感想付けて欲しいのならSSを書いてきなさい、SSを

342:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:29:21 SIrG+Dn1
>>339
おかしげかなあ?

批評サイト言ったら? → 著作権でホイターされるなり! → 「引用」ならOKだよ大丈夫! → シカト

このシカトのタイミングの方がよっぽど岡重くんだと思うなあ。

343:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:32:28 SIrG+Dn1
屈しないとかじゃなくて、ワガママに駄々こねてるだけだろ。
スレのルールをおかしげな理論で破って平気面してる方が理不尽だよ。

344:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:34:09 JWc/FKoC
>>342
申し訳ない。
1対多の論戦だから、目に止まらずに流してしまったようだ
いいだろ? どうせゴミみたいな質問で、全然建設的じゃないんだから

可哀相だから、君の涙目に免じて相手にしてやるよ

「そんなコトしても、書き手の目には止まらないだろ」

これで満足かい?

345:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:37:02 SIrG+Dn1
>>344
だから批評サイトで感想批評書くたびにURL貼ればいいっつってんじゃん。
何回ループさせる気? いい加減呆れ果てるよ。
大丈夫!URLは自動でリンカー付きになって文字色も目立つ色に変更されるからいくらでも目に付くよ!

346:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:39:46 sKMQjl2N
>>344
何度も言われてるが、ここは批評の場じゃない。
それがルールだ。
批評をしたいなら批評をしても良い場所でやれ。
それが守れないならお前は荒らし、もしくは駄々をこねてる子供だ。

もし書き手がお前の批評を必要とするなら
書き手のほうからお前の批評を探しに行く。

347:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:41:10 rPucxqhF
まぁ結局>>346が真理だよね


348:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:41:14 JWc/FKoC
>>345
ウンザリしてるのは俺様の方なんだが
俺様がそんな面倒なことするわけないって知ってて言ってんでしょ?
まったく君には俺様だけじゃなく、スレのみんなも大いに迷惑している

349:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:42:48 SIrG+Dn1
例えば阿修羅氏に頼んで自分の批評サイトにリンク付けてもらうとかさあ、
スレテンプレの中や付近に批評サイトのURLを貼っておくとかさあ、
自慢の敏腕批評で有名になれば自ずと作家諸兄も自分の作品がいかに評価されてるか気になって見に行くと思うよ!

350:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:43:11 JWc/FKoC
>>346
その通りだ
みんな感想以外のレスはもう慎もう
俺様も基本的に感想以外のレスをつけるつもりはないんだから

351:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:44:26 cVRMvURE
俺様さん、見る方向が違うなら、あなたの理論も他の人の理論もそれぞれ違うでしょう。自分の理論へ導くのは善し、相手の理論は悪しでは、あなたを煽る人と同じことをしています。

一緒に作品を楽しみましょうよ。荒らしになんて負けちゃ駄目ですよ。

352:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:44:34 SIrG+Dn1
>>348
だからさあ、その面倒臭がりが結局あんたの「荒らし自称」に繋がってるんだってば。

353:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:47:26 JWc/FKoC
>>394
阿修羅氏には感謝している。
しかし彼にこれ以上迷惑を掛けられないだろう。

ただでさえ問題児を隔離するためだけに、
避難所とやらを設けてくれているんだから。

自分ではSS書かず、他人の書いた作品を保管するだけで神扱いされているのは
正直言ってちょっぴり妬ましいがね。

354:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:50:02 2vXOBINk
スルーできる人間は書き手も含めて最初から読んでないよ
荒らしも反応するから調子に乗るんでしょ?可哀相な子を見る眼差しで生暖かく見守ってあげるにとどめておいたら?

355:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:50:49 SIrG+Dn1
>>353
神扱いされたがってやってるのか、あんたやっぱり。
で、実際やってるのがスレの停滞工作と作品以外の長文投稿。
なるほど阿修羅氏とは姿勢から何から雲泥の差だなあ、もっと妬んでもいいと思うよ、あんた。

356:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:52:25 haldT8B8
かんそう ―さう 0 【感想】
(名)スル
あることについて、感じたり思ったりしたこと。所感。感懐。
「読後の―を語る」「―文」「高遠幽深なる関係を―する/欺かざるの記(独歩)」


ひひょう ―ひやう 0 【批評】
(名)スル
事物の善悪・優劣・是非などについて考え、評価すること。
「文芸―」「作品を―する」


>>350
お前がしてきたレスの大部分は感想ではなく批評だ。
批評的要素を多く含めば、いくら感想だと言い逃れようとも批評の枠に入る。
大人なら場を弁えろ。

357:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:54:32 JWc/FKoC
>>355
ほう、今度は俺様の怒りの矛先を阿修羅氏に向けようって戦術かな?
何度も言うように、IP抜かれるおそれのある個人運営サイトには、
立ち入らないことにしているから。
個人情報でも垂れ流された日には、目も当てられないからね。

358:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:54:59 SIrG+Dn1
どうしてもこのスレでやりたいんだってさ。
避難所は問題児ぞろいでー、
批評サイト作るのは著作権で危なくてついでに面倒臭くてー、
相手してくれるこのスレがいいんだってさ。

359:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:57:56 SIrG+Dn1
>>357

阿修羅氏

・投稿者のリモートホスト情報は調べません。
(そこまでする余裕がありません・・・)
従って、ホスト情報の晒しやアクセス禁止などの措置は行いません。
(あまりに悪質な場合はこの限りではありません)




ていうかさあ、IP抜かれることしなきゃ問題ないでしょ。
何も悪い発言してないのに個人情報抜かれるとかないから。
ちょっと非現実的過ぎる被害妄想だよ。

360:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:58:10 cVRMvURE
なんで反応してくれないんですか。なんでですか。反応してくださいよ。無視しないでよ。ひどいよ。

361:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:58:40 JWc/FKoC
>>356
書き手に耳障りのいいことだけが感想っていう理論でいい?
君の小学校ではそういう風に教わっていたんだね。
疑問的もしくは批判的に感じるのも「あることについて、感じたり思ったりしたこと」
の一つの形態だと思うのは間違っているかな?
辞書なんか持ち出してきても、きちんと内容を解釈できなけりゃ意味がないよ

362:名無しさん@ピンキー
07/11/26 21:59:42 zUSuK/Xf
一番目の彼女の投下まだかなぁ・・・

363:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:01:26 JWc/FKoC
>>cVRMvURE
誰だ、お前は?

何だ、知らないうちに流していたよ

364:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:03:09 PwMKh3cp
いやしかし俺様氏が来るとホントにスレが伸びるなwwwwww

このスレも前スレみたく埋まってくのか……

365:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:03:14 haldT8B8
>>361
何故批評がルール違反なのかという考えれば
批評的な感想も同じ理由でしてはいけないというのは分かりそうなものだが。

こういう屁理屈でルール違反を開き直ってする輩がいるなら
否定的な感想もしてはいけないとテンプレにしたほうが良いかもね。

366:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:03:15 t54RIMQp
>>361
作品を素直に楽しもうとは思わないの?
粗探しばっかしてもつまらないだろうに。

367:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:04:11 SIrG+Dn1
屁理屈こねてはぐらかして、立派な20歳以上ですこと。
皮肉です。通じないのは馬鹿だけです。

368:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:04:33 vQp63Exc
投稿以外禁止にしてまえ

369:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:05:35 cVRMvURE
ひどいよ。傷つくような言い方しないでよ。何でそんな言い方するの。意味がわからないよ。荒らしじゃないんでしょ。なんで。もっと言い方あるでしょ。最低限のマナーがあるでしょ。なんで。もっと寛大な心を持ってよ。何でなの。ねえ。何で。

370:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:05:52 JWc/FKoC
>>366
本当にそう思う
心から楽しめるSSの投下をひたすら待つよ
外野さえやかましく言わなきゃ、俺様だって黙ってるんだけどな

371:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:06:33 FuJJn5zt
  /\___/\
/ /    ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < まーたはじまった
|   ,;‐=‐ヽ   .:::::|    \_______
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\


372:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:06:55 SIrG+Dn1
>>368
なんだかんだでそれが一番いい気もする。極端すぎるけど。
批評くんは結局
「俺が嫌いな作品がGJ!とか乙!とか言われまくってる!こんな世界は間違ってる!修正してやる!」
が行動原理なわけだし。あほらし。

373:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:11:34 JWc/FKoC
 41 :名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 21:11:32 ID:SRSqFTxA
 真性キチガイっぷりがヤバイ。
 アナタ何様ですか? 俺様? 小学生ですか?
 批評家きどりで気持ち悪い長文をうだうだとよく書けるな。
 キチガイだからしょうがないのか?

その通り
王様が裸だって口にするのは、いつだって子供の役目だから

374:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:13:15 gBZi8gAG
投稿以外禁止にしても無駄かもね。
この荒らしはそもそもルールを守る気が無いんだから。

もうこのスレはダメだろうな。
ルールを守れと言っても聞かないし、これからも粘着し続ける気らしいし。

冬の星空が好きみたいな事を言ってるが
実際には自分が原因で冬の星空が投下されなくなっても屁とも思わないだろう。

スルーにも限度があるし、こういう粘着質の高い荒らしに張り付かれたら
アク禁以外スレを守る方法は無いよ。
こんな調子で評論家ごっこされたら、誰も投下なんてしなくなるだろう。

もうしばらく嫉妬スレは諦めて
新スレは、ほとぼりが冷めるのを待ったほうが良い。

このスレの残りは俺様クンをおちょくって遊んで埋める方針にすれば?

375:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:13:15 5vteHpLf
侮辱ありきで読むのならそれでもいいが
感想を読んで不快になる人間がいるんだからトリップつけような
後、見たくない文字列があるならNG指定しような、お互いに。悪い事いわんから

376:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:13:53 SIrG+Dn1
>>373
子供に言われない限りは王様は自分が陰で笑われてると気付きもしませんけどね。

377:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:15:22 SIrG+Dn1
あ、この場合批評くんが子供ってことなのか。参った。

378:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:16:49 JWc/FKoC
>>374
空回りして惨めな思いをするのは君たちだが?
当方は会ったこともなければ今後も会う予定のない人物に、
回線を通じておちょくられても、一向に腹は立たないんだから。
せいぜいレスの無駄遣いをしてくれたまえ。
では、ごきげんよう。

379:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:20:48 53ZdpKWq
おーい、赤ID自重しろよ

380:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:21:48 SIrG+Dn1
>>378
今日一回で完全証明できたことは大きい。
批評くんは荒らし目的でスレに感想(笑)を投下していること。
批評くんは相手にしてもらえると嬉しいということ。
そのくせ外野がやかましいから黙っていられないと嘯いていること。

381:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:24:12 cVRMvURE
何で無視するの。反応してよ。何で。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。
反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。
反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。反応してよ。

382:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:24:16 RHtAoZoo
まぁ結局投下以外の長文はやめてくれに尽きるわな

383:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:24:46 gBZi8gAG
おちょくられてって言葉に反応して顔真っ赤だなwwwww

こんな言葉一つでそんなに怒るなよ。
これだから子供はからかい甲斐があるなぁw

384:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:30:54 cVRMvURE
俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。
俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。
俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。
俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。
俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。
俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。
俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。俺様さんが反応してくれない。

385:山埼渉
07/11/26 22:31:09 SIrG+Dn1
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎―◎                      山崎渉


386:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:38:53 eYhb8Oas
スレオワタ\(^o^)/

387:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:41:07 1Y8zWN5t
こんなときの為の避難所だろ。有効活用しよう

388:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:47:33 2vAhrsDI
ID:JWc/FKoC
ID:SIrG+Dn1
ID:cVRMvURE
みんなNGにしたらすっきりした

389:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:51:59 mKcMK3LS
避難所に投下しても読んでもらえないからな あそこって空気もなんか嫌だし なんていうかこことは世界がちがうって感じ

390:名無しさん@ピンキー
07/11/26 22:58:12 VOJExO/d
いやーひどいスレになったもんだ。今じゃエロパロ屈指の糞スレだな

391:名無しさん@ピンキー
07/11/26 23:12:26 Rlr30YBN
俺様(恥)くん、まだいたのwwww?

392:名無しさん@ピンキー
07/11/26 23:20:54 +LfyVl70
もっと批評しろクズどもー(^0^)/

393:名無しさん@ピンキー
07/11/26 23:26:42 nBIUzrXn
>>389
印象操作乙

394:名無しさん@ピンキー
07/11/26 23:41:23 bi7ww6P2
>>387
俺の携帯書き込めない。
涙目、つーか泣いてる。


395:名無しさん@ピンキー
07/11/26 23:41:48 cx9qCyXg
批評くんには一度IDそのままで一本投下してもらいたいな。
これだけ他人の作品を批評しておいて、自分の作品を批評されるのが怖いなんて情けない事は言わないだろうし、
投下しないで、怖気づいてまたID変えるなんてしたら惨めな姿を晒すだけだからさ。

笑ったりしないから。
勇気を出して一本投下してみてくれないか?

396:名無しさん@ピンキー
07/11/26 23:46:46 +9uO1v35
>>395
それは興味あるな。
別にここじゃなくて避難所でもいいから自分の作品をお披露目してほしい

397:名無しさん@ピンキー
07/11/27 00:05:32 5TI6g5rx
今俺たちがすべき事はただ口をつぐみ、裸になって投下を待ち続けることだと思う

まあ、いちいちこんな事書いてる時点で俺も荒らしと同類かもな

398:名無しさん@ピンキー
07/11/27 00:08:29 nArd9+hs
いい加減荒らしに耐性をつけてほしいな。
それに、荒らしを叩いても貴方達の自己満足にしかならない事にも気付いてほしい。
学ぶ気があるなら幾つかの荒れ切ったスレを観てくれ。
それでも理解できないなら聞いてくれ。
その頃には自分が何をわかっていないのかくらいはわかっていると思うから。


399:名無しさん@ピンキー
07/11/27 00:10:56 /Y9YaCcL
ていうか明らかに反応してる人はもう荒らしだよ

400: ◆tVzTTTyvm.
07/11/27 00:22:27 ETHyXOGB
皆殺し(37.5ロシ)スレに投下したヤツの続き投下します 短いですが
この投下が他の作者さん達への呼び水になる事を祈って

401:I wish I could... ◆tVzTTTyvm.
07/11/27 00:23:54 ETHyXOGB
「ねぇトキちゃん。 あの時の言葉、信じていいんだよね?」
 ―あの時の言葉。 それは二人が再会した時に遡る。

「トキちゃん……?」
「え? も、若しかしてキミ、レンちゃん?」
 それは幼い頃親の転勤で別れて以来10年ぶりの再会。 だが二人共一目でわかった。
 期せずして再会した幼馴染同士。 そして初恋の相手。
 それは凍祈緒にとってそうだったのは先に述べたが、それだけではなく―。

「でも本当に嬉しい。 ちっちゃい頃お別れしたっきりだったんだもの」
「うん。 俺もまた逢えて物凄く嬉しいよ」
「お別れしたとき物凄く寂しかったわ……。 あのね、あの時言えなかった言葉があるの。
それでね、また会う事が出来たら絶対言おうって決めてたの」
 そう言うと憐花は目を瞑り一つ深呼吸をし、そして目を開けると意を決し言葉を紡ぎだす。
「トキちゃんの事ちっちゃい時からずっとずっと大好きでした。 だから私と付き合ってください」
 そう。 憐花にとってもまた凍祈緒は初恋の相手だったのだ。

「レンちゃん……。 俺も……大好きだよ」
 そして返ってきた凍祈緒の答え。 それは憐花にとって望んでた答え。
 其の答えに憐花の胸のうちは喜びで満たされていく。
 だが次の瞬間気付く。 凍祈緒の表情が重たい事に。
 それが何を意味するのか、憐花は一つの推論が浮かぶ。
 まさかと思いつつも恐る恐る憐花は口を開く。
「若しかして……トキちゃん、付き合ってるコがいるの?」
 答えは無い。 だがより重さを増した表情、更に俯いた顔が物語る。
 其の問いに対する答えを。

「そっか……、そうだよね。 トキちゃんだって年頃の男の子だもんね。
それにおっきくなって昔よりもカッコ良くなって……、彼女がいたっておかしくないよね……」
 そして「ごめんね……」と呟き瞳から涙を溢れさせ背を向け走り去ろうとする。
「待ってレンちゃん!」
 凍祈緒はそんな憐花の手を掴み呼び止める。
「別……れるから。 今付き合ってるコとは別れるから! だから俺付き合うよ!
恋人同士になろうよ!」

 其の言葉に憐花は驚き目を見開く。
「え……そ、そんなの……そんなの駄目だよ……。 その彼女さんに悪いよ……」
「でも……、でも! 折角レンちゃんと再会できたんだもん! だから……だから……」
 言いながら凍祈緒の瞳からも涙が溢れ始めていた。

「信じて……いいの?」
 其の表情に凍祈緒の本気を感じ取ったのか恐る恐る憐花は問い返す。
「うん! 勿論だよ! だから……だから別かれたら付き合ってくれる?!
その……直ぐには無理だけど、でも……!」
「わかったわ。 トキちゃんがそこまで言うのなら、私信じるわ」
 憐花は凍祈緒の言葉を遮るように口を開き微笑んだ。

「あ、ありがとう! ただ、さっきも言ったけど別れるまで其の、少し待って欲しいんだ。
いや、待って欲しいというかその、なるべく傷つけずに別れたいんだ。
コッチの都合で別れを切り出すわけだから。 こんなの責任逃れや偽善かもしれないけど……」
「うん、別った。 トキちゃんの其の言葉。 私信じて待つから」

To be continued....

402:名無しさん@ピンキー
07/11/27 00:26:10 ETHyXOGB
年内中に1/8と白き牙の続きも投下できるよう頑張ります

403:名無しさん@ピンキー
07/11/27 00:28:00 C5jJw/0J
>>>402
GJ!
あんたの勇気に敬服するぜ。

404:名無しさん@ピンキー
07/11/27 00:39:48 hM8hQ68V
>>402
1/8を全裸で待ってますw

405:名無しさん@ピンキー
07/11/27 00:51:42 rT+2h0Mo
好きなジャンルのSSくらい楽しく読みたいもんだ



406:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:12:51 7rBlEr8i
んだんだ
平和が一番

407:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:22:40 meoa7RnJ
>>401
なんか、もうね……あの時言えなくて、また会う事が出来たら絶対言おうって決めてた言葉なら、
どうして今、一から紡ぎださなきゃならないの?
もう言うべき言葉は決まってたんじゃないの?

それに、相変わらずというか、この作者はどうして倒置表現ばかり使いたがるんだろうか。
そういうのは、ここぞって時に使ってこそ効果的なんだろに。

「憐花は一つの推論が浮かぶ」こういうダブル主語も書き手の個性ね。分かってますよ。

「別……れるから」は読みに直すと「わか……れるから」か。
ずいぶん変なところで切るんだね、別に書き手と登場人物の勝手だけどね。

どうでもいいけど、自分でスレ違いと分かってる作品を投下するのは如何なもんかな?
またここを荒そうって魂胆なら別だけど、黙って投下した方がよかったね。
変に先入観を持たずに読みたかったよ。

408:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:27:10 piKsO/Lp
>>402
お疲れ様です
年末は大変だろうし、無理せず自分のペースで投下してください

409:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:28:30 7/DqU8So
>>402
GJ!
1/8好きな人多いな。俺も全裸で待つ組だw

410:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:36:11 aQzjvlBB
>>408
GJ
投下してくれてうれしい限り
期待して待ってます

411:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:39:08 meoa7RnJ
>>401
やっぱり止めときゃよかった。
なんか君の作品に真剣な感想つけるのは、弱いものイジメしてるみたいで
後ろめたい一種の罪悪感が付きまとうよ。
書いてしまったものはもう取り消せないが、よかったら忘れてくれないか。
いや、本当にすまなかった。

412:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:41:49 RHAiFP6E
>>402
乙です。続きが楽しみだ。
憐花がこれからどうなるのかwktk

413:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:44:18 /fh3U97P
やっぱりSSスレはSSが何よりの清涼剤だな。
作者さん乙です。

414:名無しさん@ピンキー
07/11/27 01:45:18 aG2ZwS+O
>>401
癒されるなGJ
やはり、嫉妬修羅場は癒されるぜ

415:名無しさん@ピンキー
07/11/27 02:13:56 qiQROaaS
>>402
GJ
あっさり振られた彼女が気になる。

416:名無しさん@ピンキー
07/11/27 02:25:55 U0IjNHUH
tesu


417:名無しさん@ピンキー
07/11/27 02:34:05 DtHgOrAZ
>>402おまいさんの勇気に乾杯ww


418:名無しさん@ピンキー
07/11/27 04:43:00 PZPMs4am
>>417禿げ胴

419:名無しさん@ピンキー
07/11/27 05:51:13 CHFqbg+H
nice brave

420:名無しさん@ピンキー
07/11/27 07:44:19 gv73MIru
>>402
ナイス投下!

トキちゃんいきなり乗り換え宣言w
今後の動向に目が離せないぜ

421:名無しさん@ピンキー
07/11/27 07:46:01 gv73MIru
sage忘れ・・・申し訳ない

422:名無しさん@ピンキー
07/11/27 15:06:37 StIQ/N+N
>>402あなたこそ神だ。GJ!!!


423:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:40:41 U0IjNHUH

 親の顔は知らない。生まれてすぐ捨てられたからだ。
 青空が見える路地を寝床にして私の心は次第に汚れていく。
 心地よく胸の奥底に濁った物が溜まるのを感じ始めた頃、私は病気に伏せって路上で倒れた。
 誰も助けない見て見ぬふり、人間はやっぱり一番自分が可愛いんだなと思った時一人の男の子に手を差しのべられた。
 
「僕の所に来ませんか?」

 どこかのお坊ちゃんだと一目で分かる身なりをしたソイツの言葉を聞いて私は言い知れぬ怒りを感じた。
 
(あぁコイツは今、私を哀れだと思っているんだな…)

 そう思った。私はソイツの掌に唾を吐きかけて言った。
 
「偽善者」

 どう見ても貴族の輩だ。今ここで殺されても文句の言えない行為をした。
 でも別に焦りとか後悔とかは感じなかった。
 思えば死にたかったんだと思う。生きていてもしかたがない人生に疲れたんだろう。
 でもソイツは腰にかけた剣の柄に手を触れさえしなかった。
 
「偽善者でもいいです。貴方を助けれるなら」

「なっ!?」

 お姫様だっこで無理やり連れて行かれた私は、男の子の紹介で病院に連れて行かれた。病気は重病だったらしく入院をよぎなくされた。
 お金が無い私はすぐに病院を出ようとしたが医師に止められ、男の子の家が全額支払うことになっていたことを聞かされた。
 しばらくしてやってきた男の子は無理やり病院に連れて来たことを詫びて再度聞いてきた。
 
「僕の所へ来ませんか?」

 と、別に元の生活に戻ってもらってもいいと言われたが、無理矢理にしろ命を救ってもらったことの恩もあって断れなかった。
 そのことを皮肉めいて言ってやったら「偽善者ですから」と返されて、つい私は笑ってしまった。
 男の子との交渉は成立して、男の子の屋敷のメイドとして働くことになった。
 後で聞いた話だが、男の子は私より一歳年下だったらしい。
 

 メイドの仕事にも慣れ始めた頃、貴族の男の子改めてティークの父親が私の元へやってきた。

424:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:41:13 U0IjNHUH
「これからティークが進む道は長く険しい、敵も散々と湧いてくる。
  親の私が言うのもなんだがティークは生真面目で一人ではきっと耐えられないだろう。
   一人でもいい。護衛という立場でどんな時でも息子について離れず決して裏切らない味方が欲しいのだ。
    血反吐を吐くような厳しい訓練もあるが、受けてくれるなら給料も今の3倍…いや4倍出そう。どうだろうか…?」
 
 私は二つ返事で了承した。
 メイドとして働くようになってすぐにティークは私のことを姉さんと呼んで慕ってくれていた。
 曰く、一人っ子で兄弟が欲しかったのだという。初めて会った時とは違い、貴族の振る舞いが引っ込んだ無垢な子供のような態度でそう言ってきたのだ。
 貴族とそれに使えるメイド、立場は違えど私にとっても弟が出来たような感覚があった。
 だからティークの父親からその申し出が出た時、私は迷わなかった。
 
(彼を守りたい)

 給料のことなどどうでもよかった。ただ純粋にそう思ったから了承したのだ。
 話が纏まって三日もしない内に私はメイドの仕事から外され、ティークの父の計らいで国が抱える軍隊の訓練校へと入学することになった。
 私の苦難の人生を差し引いてもまだツライ訓練に苦しみながらも私は訓練を受けた。
 
「ゼンメイ、辛くない? 止めてもいいんだよ? 父さんには僕が言うから」

 しばらくして事情を知って面会に来たティークは、本当に心配そうな顔で私にそう言ってきた。
 
「平気です。強制されたわけじゃなく私が望んだことなんですから、若が心配することではないですよ」

「でも…」

「帰って来た時には立派になった私をお見せします。楽しみに待っていてください」

「じゃあ…、じゃあ僕も軍隊に入る!」
 
「へ!?」

 面会でティークが宣言したことは後日ティークの根勝ちで決定したらしく。次に会った時は訓練校の食堂でだった。
 正式に軍隊には加入せず3年後に私が、その1年後にティークが訓練校を卒業をして元の貴族とメイドの関係へと戻った。
 ティークの訓練校の卒業祝いの時に半分酒に酔ったティークが自分の夢を語ってくれた。
 
「隣の…もう戦争で負けて属国になった国土の荒れた小さな国だけど、そこに好きな娘が居るんだ。
  その国の姫様で子供の頃に数回会っただけなんだけど、その時に一目惚れした。
   最後に会った時に彼女が言ったんだ。皆が笑える幸せな国を見たいって…
    今考えれば恥ずかしいくらいの勢いで自分が作ってみせる! てその娘に宣言した。
     いつもその娘は無表情で笑わなかったから、その夢を叶えたらきっと彼女は笑ってくれるはずだって思った」

425:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:41:52 U0IjNHUH
 その言葉を聞いて私は自分の本当の気持ちに気づいた。
 自分はティークのことを弟として好きだと思っていた。違っていた。本当はティークを一人の男性として好きだったんだ。
 じゃないとこんな苦しくて、気持ち悪くて、醜くて、汚い気持ちになんかならないはずなんだから。
 
「叶うと…いいですね…」

 震えそうそうな声を必死で抑えて私は言った。
 
「もちろん…!」

 酒の勢いもあってか意気揚揚と拳を握り締めてティークは答えた。
 それから私とティークの間に微妙なぎこちなさを残して一年の月日が流れた。
 
「どうかなゼンメイ、服…変になってないかな」

 客室の鏡の前で自分の尻尾を追い回す犬のようにクルクル回るティーク。
 ティークと私はティークの想い人が居る隣国へと足を伸ばし、ついさっき王様への謁見を済ました所だった。
 名門中の名門の出身にしてその身分の驕れることなく精進してきたティークの噂は小国の王も耳にしたことがある上、過去にも面識があったため姫との縁談の件はトントン拍子に進んだ。
 すぐに姫との面談が決まり、今に至る。
 
「若…少し落ち着いたらどうですか」

「お、俺は落ち着いてる…ぞ?」

「なら聞かないでくださいよ…」

 一人称も変わり(ティーク僕は男らしくないと言って無理矢理変えた)昔の面影を残しつつも青年へと成長したティークはそういうと椅子に座るとまたソワソワとし始める。
 それが一人の女性に向けられた態度だと思うと、私の胸はミシミシと音をたてて軋んだ。
 
「やっぱり、嬉しいですか? 姫に会うのは」

 私の心境のことなど当然知らないティークに自分の胸の声を遠回しに吐き出す。
 
「当然だよ。もう何年ぶりだろうか、…早く会いたい」

 涙が出そうになる。訓練校で心身ともに鍛えたはずなのに、胸の底はグシャグシャになりその場から去りたくなる。
 私にとってティークは大切な存在だ。ティークだってそうだと思いたい。
 でも、それは一つの見解で大きく意味が異なっているんだろう。そう思うとまた辛くなる。
 
<ガチャリ>

426:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:42:34 U0IjNHUH
 そんなことを延々と考えていると扉が開かれた。
 男装をした女性が開けた扉の奥から、控え目なドレスを身にまとった少女が現れる。
 一瞬その女性と目が合うがすぐに目を逸らされティークの向かいに座る。その椅子の後ろにさっきの男装をした女性が立つ。
 
「…久しぶり、スラル」

 向こうからは切り出さず、しばしの沈黙の後ティークが切り出した。
 スラルと呼ばれた少女は無表情に首を振る。
 反応の薄さにティークは困りつつも次の言葉を懸命に探す。
 
「スラルの皆が笑える幸せな国を作れるよう今まで努力してきた。きっと作って見せる。だから、結婚してください」

 今日まで深夜こっそりと練習してきた甲斐があったせいなのか、なにか色々なことを無視していきなりの本題を噛まずにはっきりとした口調でティークは言った。
 言った後に次第に赤くなる顔に気づいたのかティークは視線を落とす。
 その時のスラル姫の反応を見たとき、私は彼女の心境を悟った。
 
「……サ……ア」

 誰にも聞こえないような小さな声で、眉を落として彼女は誰かの名前を呼んだ。
 スラル姫にも想い人は居たのだろう。それは確実にティークでは無く別の誰かで、でも私が言える立場でもなくティークが顔を上げる頃には元の無表情に戻っていた。
 
「ティーク、あなたと…結婚…します」

 スラル姫が噛み出すように一言一言言葉を紡ぎ、紡ぎ終わった後ティークの表情は今までに見たことの無い歓喜の表情をしていた。
 緊張していたティークにスラル姫の声からわかる心境など分かるはずもなくその日の面談はそれだけで終わった。
 長男であるが故にティーク家に猛反対を受けたが、スラル姫の父・国王とティーク自身たっての希望でティークはスラル姫と婿養子として結ばれることになった。
 
「夢じゃなよな!? な!?」

「夢だと思った時は頬を抓ると分かりますよ」

「いだだだ! もう抓ってるから! 痛いから止めてくれ!」

「……もう寝てくださいね。明日も国王と謁見するんですから」

「そうだな、じゃあもう寝るよ。おやすみ、姉さん」

「おやすみなさい」

 側近としてティークの護衛を務める私は部屋から出て扉のすぐ近くの壁へ背を預ける。
 男装の女性は相当腕が立つなとか、スラル姫のことを考えているとふと目の端に何かが写った。

427:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:43:14 U0IjNHUH
「あれは…」

 窓の向こうに見えたそれは月夜に照らされて真白に光るカーテンの束だった。
 いくつも紡ぎあわされてロープのように地面へと落ちたそれを伝って降りていくのは、スラル姫だった。
 そんなことをしてどこへ行くのだろう。そんなの簡単だ。想い人の所へ決まっている。
 
「若…すいません」

 そう言い残して私はスラル姫の元へと向かった。
 ばれない様に建物を影にしてスラル姫を尾行し、着いた先は城下町にある一つの宿だった。
 ちょうど宿の窓全てが見える向いの宿の主人に金を握らせてその場を観測する。
 運よく開いていた窓の中にスラル姫を見つける。
 泣いていた。一人の男に抱きつき泣いていた。男は姫が泣きやむまで抱きしめると、淡くキスをして姫をその場から追い出した。
 その後トボトボと歩いて帰る姫を尾行して自分も城へと戻った。
 

 それから十日後、盛大にティークとスラル姫の結婚式が行われた。
 
「君を幸せには出来ないかもしれない。でも、君を絶対に不幸にはさせない」

 式を締めるキスの時に姫の無表情の中に何かを見たティークが弱気になっていった言葉だ。
 家とのイザコザも解消して、先代から国王の仕事について詳しく聞いていたティークがその報告を受けたのは結婚式から僅か十日のことだった。
 
「スラル姫が失踪しました」

 一人の家臣が言った言葉の大きさにティークは受け止めきれず聞き返した。そして同じ答えが返ってきた。
 
「自分に不満があったんだ」

 言葉を掛けた私にティークは言った。
 
「――きっと帰って来てくれる。あの結婚式に言った言葉は男らしくなかったんだ。今度はスラルを幸せにする努力をしてみせる」

 まるで取り憑かれたように執務に没頭するティークに心配して再度声をかけたが、目の下にクマを溜めた笑顔でそう言われた。
 そして心身共にティークが衰弱したのを見計らったようにあの男装の女が動き始めた。
 
「王、少しお休みになられた方がいい」

「いや、しかし…」

「適度な睡眠を取らなければ健康を害します。謁見もそのようなお顔では民にいらぬ誤解を招いてしまう」

428:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:44:02 U0IjNHUH
「スラルのことは民には知られていない。しかもまだ仕事は山ほど残っている」

「…貴方がどれだけ仕事を前倒しでしているか私が知らないとでも思っているのですか。
  スケジュールを調節すれば数回の謁見を除いて一か月は仕事をしなくていいと聞きましたよ」
  
「…いいじゃないか、仕事を早く終わらせるのに越したことはない」

「強情ですね…」

「うわっ!? お、降ろせホーネット!?」

「無理矢理ですが寝室に運ばさせていただきます」
 
 私が見ている目の前で、遠征から帰ってきたホーネットと呼ばれた男装の女性はティークを抱き上げた。
 この男女の名前は本当に今知った。知る機会がなければ知る意味もない上に知りたくもなかった。
 
「ホーネット様。王は私が寝室に連れて行きますので、王自身も嫌がっていることですし」

「姉さ…ゼンメイは俺の側近のメイドだ。俺のことは彼女が一番よく知っている。だ、だから降ろしてくれっ!」」

「……そうですか。でも抱き上げついでに寝室に運んでしまいます。私が去った後このメイドは情で動いて貴方の身勝手を許してしまうかもしれないですし」

「なっ!? 私はそんなことっ」

「なら、なぜ王はこんなに衰弱しているのだろうな? お前がしっかりしていればここまでならなかったはずだ」

 反論できなかった。ホーネットが言ってたことは八割がた当たっていたし、現にティークが弱っているのは体調管理が出来なかった私のせいだ。
 ホーネットの見下すような言葉に耐えて私はホーネットとティークの後ろをついて歩くことにした。
 
「…屈辱だ」

 逆お姫様抱っこで廊下を渡っていれば当然多数のメイドや臣下、客人にまで見られることになりティークは真赤に赤面する。
 
「罰です。今度このようなことがあれば再度この罰を受けることになりますよ」

「うぅ…」

 さらに赤みが増す屈辱の表情に私は悪いと思いながらもそれにときめいてしまう。あぁ、こんなティークもありだな、と。
 王の寝室に着くとホーネットはティークの着替えや寝るまでの世話、私の仕事を全て奪いティークをベッドに横にさせた。
 
「もう嫌だ…死にたい…」

429:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:44:49 U0IjNHUH
「王は恥ずかしがり屋だ」

「誰の性だと思っているんだ」

「さて…誰でしょうか。私には皆目見当もつきません」

「もういい! 寝るぞ! 寝てやる。爆睡してやる!」

「ははは、お休みなさい。明日は執務室は封鎖しておきますのでそれでは…」

「んなっ!? 王が怠け者になってもいいのか!」

「貴方なら大丈夫ですよ。あ、それと…」

「な、なん――」

<チュ…>

 不意をついてホーネットがティークにキスをした。触れるか触れない程度のものだったが真直でそれを見た私には耐えられるものではなかった。
 
「ホーネット様っ!!」

「よく眠れる御まじないです。それでは改めてお休みなさい」

 ホーネットが背を向けた瞬間、ティークには見えないように私に向けてホーネットは見下すような目つきをして出て行った。
 ティークは唇に指を触れて呆然としている。
 
「若…お気になさらず、ただのお戯れですよ」

「そう…だな、そうだよな、うん。…よし! 姉さん執務室から書類を持ってきてくれ、ここで仕事するぞ」

「いいえ、もうせっかくですから寝てください」

「姉さんだけは俺の味方だと思っていたのに…」

 ティークの表情に思わず揺らいでしまうがここで押し負ければホーネットに何か言われてしまう。
 
「駄目です。寝てください」

「…わかったよ」

430:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:45:29 U0IjNHUH
「………」

「本当に寝るから無言で隣に佇まないでくれ!」

 ティークに背を押されて部屋を追い出される。そして部屋の前でまつこと数分、扉の隙間から洩れる光が消える。
 しばらくご無沙汰だった寝室前での護衛のため私はそのまま壁に背中を預けた。
 話は若干変わるがティークは姫が失踪してからあまり寝たがらなくなった。
 それには訳がある。時計が無いのでわからないが、ティークが寝てから二時間ぐらいが立とうとしていた時、それは起こった。
 
「ゼンメイ様、ここは私達が見張りますからゼンメイ様もお休みになられては…」

 扉の両隣に控えていた兵士が沈黙に耐えきれず心配して私に話しかけてくる。
 
「これが私の仕事の内でもありますし、気持ちだけ受け取っておきます」

「そうですか、ではせめてそこの椅子に座って頂けないでしょうか。失言ですがその…気が逸れますので」

「…わかりました」

 兵士の勧めを受けて、廊下の装飾にと置かれている椅子に私は腰を落ち着かせた。
 兵士が全く頼りにならないというわけではないが、やはり自分もやっていたほうが安心感が増す。
 そしてまた夜の静けさに加えて物音一つ無い沈黙、しかしすぐにそれはティークの絶叫によって打ち破られた。
 
「ああああああああぁぁぁぁぁああああぁあぁぁああぁあぁっあああぁ!!!!!!」

 耳を劈くティークの絶叫に兵士達は耳を塞ぐ。
 これが初めてでは無いわけだがこの兵士達は初めてだったのだろう。慌てて部屋に入ろうとする兵士を静止して、すぐに私は部屋の中に入りティークのの様子を確認した。
 
「××××××××××××××××××××××××!!!」

 切り裂くような鋭利な絶叫、部屋の輪郭をも歪ませれそうなほどの既に言語化できない声が部屋中に響き渡る。
 その声の震源には目に混濁を浮かべて顔面を両手で抑えるティークが居た。
 
「若…!」

 ティークのベッドに寄り乗り私はティークを抱きしめた。
 反応して狂乱的に暴れたティークだったが、しばらくして探るように私の背中に手をまわす。
 
「痛っ…!」

 背中にティークの爪が突き刺さるほど力強く抱きしめられる。

431:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:46:17 U0IjNHUH
「大丈夫…大丈夫だから…」

 子供をあやす様に背中を擦りながら何度も何度もティークの耳元で囁く。
 
「ス、ラル…」

 枯れてガラガラになった声でティークが呟く。
 
「スラルは…俺のこと、ぎらいなのか…?」

「そんなことないですよ」

「な、ら…なんで…いなぐ…なっ、たんだ」

「……」

 言葉に詰まる。真実を知っている私はどう言ったものかと考える。

「…ごめん。もう大丈夫…だから」

 最善な答えが浮かばない内にティークが離れる。
 目は血走り、涙と鼻水がとめどなくながれるそれは王の威厳などあったものではなかった。
 
「水もってきましょうか?」

「…頼む」

 姫の失踪から何度もこのティークの症状は起こっていた。
 お抱えの医者は姫が戻ってくれば止むといったが、そんなことがすぐできれば苦労はしない。
 ティーク自身は夢にスラル姫が出てきて、姫の身に散々なことが起きて自分の元から去っていくのを見るといっていた。あながち嘘でもない。
 
「王…大丈夫ですか」

 騒ぎを聞きつけてホーネットがやってきた。
 
「このことを知っていれば無理に言わなかったのに…、私はなんて軽率なことを」

「ホーネットのせいじゃない。言わなかった自分も悪かったし、心配してくれたホーネットの気持ちは素直に嬉しい」

「王…」

432:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:46:59 U0IjNHUH
「発作は一回だけだから、もう一回寝たら普通に眠れる」

「…それでは私が隣ついておきます」

「いいよ別に、ゼンメイも居るし」

「させてください。王が許しても私が自身を許せない」

「う…わかったよ。好きにしてくれ」

「はい…!」

 蝋燭一本の光を残してティークの寝室には私とホーネットとティークが居た。
 さきの発作の疲れですぐに眠りに落ちたティークの手を握り続けるホーネットに、私は言い知れぬ違和感を感じていた。
 その違和感の正体はすぐにわかった。
 
 ティークの発作のことはホーネットも知っていたんじゃないのか。
 
 いくら遠征をしていたからといって自国の王のことだ。耳に入ってもおかしくはない。
 聞けばホーネットはスラル姫が信頼する側近中の側近だったという。ならスラル姫の想い人のことも失踪のことも知っているはずだ。
 どうやって姫は城の外はまだしも街の外へ出れたのか、という疑問もホーネットの協力があれば可能ではない。
 どんどんとカンではあるもののホーネットへの疑惑が増していく。
 
「…そう睨むな、怖いぞ」

 ホーネットが口を開く。
 
「睨んでなんかいません」

「はは、でも目が怖いのはたしかだ」

「…ホーネット様はもしかして…」

 このやりとりで私は確信した。もちろんカンだが、証拠もあったものじゃないが間違いなくコイツが姫様を逃がしたんだ。
 そして次のホーネットの言葉で確信は確固たるものとなった。
 
「もしかしてスラル姫のことを何かしっているんじゃないのか、か?」

「……」

「あたりだよ。お前が今考えていることは全部正解」

433:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:47:37 U0IjNHUH
「やっぱり。…でも、まだ腑に落ちない点があります」

「その行為に至った動機、だろ。簡単さ、王のことが好きでスラルのこと嫌いだからだ。
  子供の頃に会ったのはなにも王とスラルだけじゃない。王は覚えてないだろうが私も王と会ったことがあるのさ。
   その時の私の家は荒れててね、やっかいもの扱いされて落ち込んでいた私を励ましてくれたのが王だ。
 その王をなんの努力もせずに惚れさせてあまつさえ旅人の男に恋をしたスラルには心底ウンザリさせられたよ」
 
 引出しを開けて出てきた一枚の写真をクシャリと握りしめてホーネットは私に投げてきた。
 グシャグシャになているもののそれは間違いなくスラル姫が写った写真であり、私はホーネットに得体の知れない気持ち悪さを覚えた。
 
「まぁスラルも最後に私のために役立ってくれたからよしとするか」

「姫の場所は」

「さあね、今頃どこぞで旅人と宜しくやってるんじゃないかな」

「最低ですね」

「気持ちを隠したまま傍に居続けるお前よりはマシだよ。
  いちメイドのお前もこれ以上王には近づかない方がいいよ。死ぬだけだから」

「私がそんな大人しく見えますか?」

「見えるね。お前は王が…ティークが傷つくのを見たがらない」

 たしかに、ティークにこの件を言う気は無かった。
 姫が初めからティークに興味がなかったこと、そしてほかの男を好きになっていたこと、それを今のティークにとってどれだけ重大なことか重々承知していた。

434:名無しさん@ピンキー
07/11/27 16:49:06 U0IjNHUH
 
  
  *  *  *
 
 そして姫の失踪から何も進展しないまま二年の時が過ぎようとしていた頃、姫を見つけることに成功したが既に手遅れになっていた。
 ホーネットの手で私も姫の捜索隊へと編入させられ、目撃した部下とどうするか話をしてる最中に偶然通りがかったティークに聞かれた。
 部下は悪くなかった、王の命令だ。私がなにがあっても言うなと言われたこと以外全てを王に話した。
 
「あぁよかった…無事なんだな、よかった…! よかった…!」

 私の言葉など聞く耳持たず、すぐにティークと私、そしてホーネットで会いに行くことになった。
 そして知られなくなかったことをティークはは知ってしまった。
 
「……」

 まずは遠くから見るだけということで姫が隠れていた街の外から眺めることとになり、一つの民家から出てきた姫を見てティークは絶句した。
 いつかの時に見たあの男と共に出てきた姫は両手の赤子を抱き、ティークに見せたことすらない笑顔で男と話をしていたからだ。
 
 その光景からティークは全てを悟ってしまい。壊れてしまった。
 
「夜までに軍を用意しろ。この町全てを焼き払う」

 耳疑う言葉に私もホーネットも顔を見合わせた。
 王の言葉は絶対だ。ホーネットは返事一つで馬にまたがりすぐに城へと戻る。
 
「若…」

「あのスラルと男とあの子供は捕えろ。あとは全て殺せ」


というプロットを思いついた。
誰かこれを元に描いてくれるのを祈る。

435:名無しさん@ピンキー
07/11/27 17:15:18 Z08sTe0J
ここまで書いたなら時分で書きなよwwwwww

436:名無しさん@ピンキー
07/11/27 17:16:18 Cs6fdnVE
うまいこと嫉妬が絡み合ってるな。
話のつくりがすごく面白い。

437:名無しさん@ピンキー
07/11/27 17:22:33 GmiC8mON
良いと思うけど、ここまで形になってるなら
他の人が書くのは難しいのでは?

とは言えGJ。

438:お前名無しだろ
07/11/27 17:25:49 q7YDy9Ey
>>1-1000
オリジナル地球( ̄ー ̄)ニヤリ
    ↓
URLリンク(image.space.rakuten.co.jp)

439:名無しさん@ピンキー
07/11/27 18:46:04 ql9Y7/5N
>>434
おまwwwwwwww

440:名無しさん@ピンキー
07/11/27 19:09:46 htXCVRVo
ぶん投げやがったWWWWW

441:名無しさん@ピンキー
07/11/27 19:24:12 qEvBShG/
投げっぱなしジャーマンとか通り越してハンマー投げレベルだなww

442:名無しさん@ピンキー
07/11/27 19:51:16 gv++/4Gu
GJしようと思ってたのに最後の一行でぶっ飛んだw

443:名無しさん@ピンキー
07/11/27 20:54:12 askTHkOt
これはwwwwww
ワロタwwwwwwwwww


444:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:15:06 U0IjNHUH
自分書く派じゃなくて見る派だから
最後まで書いてもいいんだけど後半絶対だれるから書けないんだよ。

コンセプトはなんか姫様がそこらの奴らと駆け落ちとかよくあるやつの逆転。
姫をホントに愛してるのに報われなかった王子側の話。

445:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:20:49 GmiC8mON
大抵、書きたいシーンを書き終わったらモチベーションが無くなっちゃうからね。
SSを書く能力とは別に、モチベーションを維持し続けて終わらせれる能力なんだなと思う。
作品をちゃんと完結出来る能力を持った人は凄いよ。

446:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:21:32 InowkLwg
匙を投げるどころか器そのものが剛速球で飛んできて顔面にクリーンヒットした気分だ(いい意味で)

447:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:24:06 VyLR6Dyt
プ  ロ  ッ  ト  か  よ  !!
「というエロビデオはありませんか」と聞いたら店主が帰れと言ったコピペ思い出したぞ。

448:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:30:29 0gwaLvvK
>>445
ンむ。完結している作品って少ないもんねぇ。
しかしこの流れはいっそ潔いww

449: ◆YH6IINt2zM
07/11/27 21:32:45 9PqS4/kv
すみません、ちょっと投下しまよ……。

450:明暗六角形 その1 ◆YH6IINt2zM
07/11/27 21:33:55 9PqS4/kv

from:兄
Sub :なし
-------
今日帰りに神社
寄ってくけど、
お前も行くか?


そう表示されたメールを見て、受け取り主である弟、御影(みかげ)は、本文に
『行く』とだけ付け加え、返信した。
「(今日もか……)」
携帯電話を閉じ、制服のポケットにしまい込んだ。机に両肘を突き、ぼんやりと外を
眺め始める。

御影の兄、陽樹(ようき)は、大学受験を控えている。

志望する大学に合格することを目指し、日夜勉強に励んでいるのである。
その志望校というのは、本来陽樹の学力ではあまりに不相応だと言わざるを得ない、
屈指のレベルを誇る大学であった。
何故陽樹がそんな大学を目指しているのか。
理由は、一人の女生徒に関わっている。

倉林瑛子――陽樹の恋人であり、彼女もまた先の「屈指のレベルの大学」の受験
を予定している。
こちらは陽樹と異なり、抜群の成績を取っている。合格の見込みもほぼ間違いないと
周りから言われている才女であった。
そんな瑛子の恋人として、同じ大学へ進学したいという気持ちを抱き、陽樹は、普段は
しないようなことでも、目標達成のための努力として、出し惜しみせず行っている。
神社へ寄り、参拝するのもその一つである。
元々、陽樹は神仏に祈る習慣などなかった。しかし現在、陽樹はワラをも掴み取る思い
で、たびたび神社に足を運び、手を合わせている。
弟の御影から見て、全く兄らしくない行為だと思いつつも、合格のためなら何でも
やってやるという気概は実に兄らしいと、妙に納得していた。
兄のメールを返してからほんの一分程度で、御影の携帯が震えた。
兄からの返信は、『じゃ、放課後神社前でな』という文章のメール。
御影は脳内スケジュール表に神社への寄り道を書き込んでから、机に伏せた。
午後の授業が始まるまでこうしていようと。


451:明暗六角形 その1 ◆YH6IINt2zM
07/11/27 21:34:26 9PqS4/kv
五限を迎える直前の御影に、ごく些細な出来事が起きた。

「あれ? 忘れたかなあ」
御影の隣の席で鞄の中を念入りに探る少女、羽鳥雛(はとりひな)。
どれだけ探しても、次の授業に必要な、英語の教科書がない。
「あちゃ~」
雛は頭を左右に振った。左右に二つ束ねられた柳のような髪もつられて揺れる。
英語の授業では、前回の復習と称して、二、三人の生徒に一人ずつちょっとした問題が
出る。
きちんと答えられるかどうか即ち、復習しているかどうかが成績に影響するのは
言うまでもない。
大体は、前回進めた教科書の範囲を、授業の直前にざっと見直しておけば答えられる。
本日その復習には雛も当てられることになっているので、開始前に確認しておこうと
思ったらその教科書がない、というちょっとしたピンチを迎えていた。
雛の落胆の声は御影の耳にも入った。伏せた上体を起こし、隣の席で頭を振っている雛
を見て、御影は状況を認識した。
自分の教科書を手に取り、雛の眼前に突き出し、
「まあ、使えよ」
と言を添えた。

「およ?」
雛はきょとんとした顔つきをしたが、すぐに目を希望に輝かせた。
「おおおおぉっそれは!!」
声を上げたと同時に教科書を取り、即座に開く。
大袈裟なリアクションだと、御影は苦笑した。
「いや~助かるよ。終わったら返すね」
繰り返し頭を下げる雛に向かって、御影はいやいや、と手を振った。
教科書の貸し借りなど、クラス内では珍しいことではない。雛のように、英語の
復習問題担当なのに教科書を忘れた、というのもよくある話であった。
特に友達ではない雛に貸したのは御影にとっては初めてだったが、そのことになんら
気まずさも感じていない。
実際は、寝て起きたばかりで相手がどうとか考える前に、手と口が動いただけなのだが。
「はいさんきゅー」
無事に復習問題をこなした雛は、笑みを浮かべて教科書を御影に返した。
口元が、だらしないくらいに緩んでいた。


452:明暗六角形 その1 ◆YH6IINt2zM
07/11/27 21:35:12 9PqS4/kv
「んっ……あ~っ。終わりか」
三年生のクラスの教室内、その最前列の席で伸びをするのは遠山陽樹(とおやまようき)
今日最後の授業が終了してからおよそ三十分間、まとめとして、復習を兼ねたノートの
一部書き直しの作業などをしていた。
「お疲れ様」
陽樹の側に寄った倉林瑛子が、肩を軽く叩いた。
瑛子は自分のクラスの授業が終わった後、陽樹のクラスの教室前で待ったいたのだった。
「ああ、お疲れい」
「図書館に寄ってく?」
「いや、今日は神社行くわ」
陽樹は帰り支度をしながら返した。陽樹の放課後は、瑛子と一緒に図書館で勉強するか、
今日のように神社に行くかのどちらかであった。
「熱心ね」
瑛子は笑って見せるものの、内心は穏やかではなかった。
合理的に考えれば、神社に行ってお祈りなどしてる暇があったら、その分勉強したほうが
より合格に近づけるに決まっている。
ましてや陽樹は神仏を信仰する性格ではなかったはずなのに、今では合格のためと
必死に祈っている。
陽樹は、合格するまで休日のデートもプライベートの電話も禁止すると自戒していた。
図書館などで一緒に勉強することは多いが、それはあくまでただの勉強であり、二人の
仲を深めるものになっていない。
たまには息抜きにでもと色々持ちかけても、陽樹は合格するまで我慢すると言って
聞かない。

瑛子は、ここまでガチガチで息つく時も安らぐ間もなくては、どこかで軋轢が生じて
しまうのではないかと恐れていた。
軋轢とは―そう、急に神社などに行くようになったこと。
瑛子は過去に一度、陽樹と共に神社を訪れたことがあった。
訪れたはいいものの、敷地内にある樹齢数百年とか言われる神木にも、霊験あらたか
らしい祠にも、ほとんど興味が湧かなかった。
ただ年老いてくたびれた木と、古くて汚れた百葉箱くらいにしか思えなかった。

しかし一つだけ、瑛子にとって悪い意味で印象的な存在がいた。
陽樹と瑛子を出迎えた巫女。
その人物は、慎ましく、儚げで、大和撫子を絵に描いたような女性。そして陽樹に
とっては、勉強以外のところで接している女性。
最近神社によく足を運ぶのは、もしや……。
……という所まで考えて、そんなわけがない、と振り払う。でもやっぱり……。
思考が何巡もしていく。
「(私が先に音を上げてどうするのよ……)」
瑛子はずれてもいない眼鏡を掛け直した。

「それじゃあ、一人で行くわね」
「ああ」
「神社の後もちゃんと勉強するのよ」
「わかってるって」
陽樹を残して教室を出た瑛子は、足早に下り階段へと向かった。
遅れて教室を出ようとした時、陽樹の携帯が鳴る。
開いて見ると、弟からメールが来ていた。
『遅い。寒い。まだか』
苛立ちの程が窺える催促であった。
「(やっべ早く行かないと)」
陽樹もまた、勢いよく校門を飛び出し、神社まで駆けて行った。


(その2に続く)

453:明暗六角形 その1 ◆YH6IINt2zM
07/11/27 21:36:15 9PqS4/kv
お久しぶりです。またこのスレのお世話になります。
どうかよろしく。

454:名無しさん@ピンキー
07/11/27 21:57:00 hM8hQ68V
>>453
リボンの剣士の作者様ですか
どんな修羅場になるかwktkして待ってます


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